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18話:幼馴染みと謎の小瓶 ♡
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「シモン…今日から少しずつ慣らしていこうね」
謎の小瓶を片手に怪しく微笑む幼馴染みを前に俺は震えていた…
やらなきゃいけないと分かっていても怖いものは怖いんだよ!
「テオその瓶なんだよ…」
可愛らしい小瓶の中にはピンク色のトロっとした液体が入っていた。
俺の質問にテオは見るからに怪しい小瓶の蓋を開けて自分の指に液体を垂らす。
液体はテオの指を纏うように流れ落ちていく。
「これは特別な潤滑剤なんだよ。シモンが痛くないように用意したんだ。初めての人が痛くないように少し媚薬が入ってるんだって」
媚薬とゆうフレーズに少し引く…
テオはそんな事は気にせずに下半身丸出しの俺の腰を掴み潤滑剤で濡れた指を後孔に当てる。
「ひっっ!」
少し冷たくヌルヌルとした感触に小さな悲鳴をあげる。
くるくると周りを撫でられると、なんとも言えない気持ち悪さに鳥肌が立つ…
「テォ…やっぱ無理だって…」
「大丈夫大丈夫♪」
俺が逃げないように片手でガッツリと腰を掴み液体を擦り込ませるようにしつこく撫でてくる。
そうすると液体の触れた部分がじわじわと温かくなってきた。
温かさを感じ始めると後孔がなんともいえない感覚で疼きだす…
「もうそろそろいいかな…」
テオは中指を入り口へとあてるとゆっくりと中へと入れていく。
「んんっ…あ…いやだぁ…」
中に入ってくる異物を拒否するように力を入れるが潤滑剤のおかげか抵抗してもテオの指はゆっくりと侵入してくる。
気持ち悪い…恥ずかしい…嫌だ…
色んな感情が混ざり合い少し泣きそう…
テオはそんな俺を気遣っているつもりなのか頭を撫でたり頬や首筋にキスをしてくる。
「シモン痛い?」
気がつけばテオの中指を根元まで咥えこんでいた。俺の中にテオの指が入っているのを意識するとカァっと顔が熱くなる…
「痛くないけど気持ち悪いぃ…もう今日は終わりでいいだろ?」
半泣きの俺をテオは微笑みながら優しくよしよしと頭を撫で慰めてくれる。
よかった。やめてくれるんだ…
そう思いホッとしていた時だった。
テオは入れていた指を少し曲げ何かを探る様に動かしだす。
「んっっ!!テオ!やだっ…やだ!!」
耐えがたい圧迫感と異物への嫌悪感で我慢していた涙がポロポロと落ちる。
「シモンもうちょっとだから…きっとこの辺りなんだよ…」
俺が泣いても行為を辞めないテオは必死な顔をしていたが…絶対に俺の方が我慢するのに必死だからな!
ぐにぐにと内壁を探られ俺は我慢の限界に達しかけていた…
「お前…もういい加減指を抜…っっひぁ!?」
テオの指先がコリっと俺の中のモノに触れる。
触れられた瞬間に声が漏れて耐えがたい排尿感に襲われる。
「はは。やっと見つけた…」
テオはシモンの漏れた声と急激に締まる後孔に『前立腺』に当たった事を確信した。
「テオ!そこ押したらダメ!漏れる漏れるからぁ!」
俺は泣きながらテオに懇願する。散々テオの前で喘がされ白濁を飛ばしてきたが、流石に『お漏らし』までは見られたくない。
「うんうん。分かったから泣かないで。急に前立腺押しちゃってゴメンね」
「お前…ごめんとか思ってないだろぉ…」
ゴメンと言っているのにどこか嬉しそうな顔をしたテオを睨みつける。
「ぐすっ…早く抜けよなぁ…」
散々泣かされて俺はもう限界だった。
テオは分かってくれたのか入れていた指を引き抜いてくれた。
中の異物感が無くなり安心し油断していると、テオはまた小瓶を開けて指に液体を纏わせていた。
え?と思った時には遅くまた指を俺の蕾へと当てると侵入してくる。
入ってきて指は迷わず俺の前立腺へと辿り着く。
「あっ…やだやだやだぁ…」
テオの体を押し抜けようとするがビクともしない。前立腺へ当てられた指先は優しくコリコリと転がされるように撫でられる。
「んんっっ!あっ…あぁぁっ…」
さっきの排尿感とは違い腰が痺れるような甘い刺激が背中を走り抜ける。
「ふぁっ…あっあっやらっ…んぁぁっ!」
あまりにも気持ちのいい甘い刺激に喘ぎ声が止まらない。
さっきまでしょんぼりと頭をもたげていた俺の息子まで元気に反応しだす始末。
「シモン気持ちいい?」
俺の反応を嬉しそうに見ながらテオは指先を動かしてくる。
俺の中は次第にジンジンと熱くなりテオの指を動かされても不快感や圧迫感は少なく気持ち良さが強くなってきていた…
「ここをコリコリと擦ると中がキュって締め付けてくるよ…」
「もうやらぁ…テオ…もう終わりぃ…」
「今日はここまでかな…最後は気持ち良くなって終わろうね」
そう言うとお尻の刺激だけで完勃ちした俺の息子をゆるゆると扱きだし同時に前立腺も擦りだす。
「あっあっあぁぁ!両方…だめっだめっっ!おかしくなるからぁぁ!!」
「シモン…大丈夫。もっとおかしくなっていいから…」
テオは指を出し入れしだし前立腺にも当たるように前後に内壁を擦りだす。ぐちゅぐちゅと水音をたてながら擦られ完勃ちしたペニスはもう我慢の限界で…
俺は呆気なくイッてしまった。
ぴゅくぴゅくと射精した精液が自分の腹の上にかかるのを感じる…
俺…尻で感じてしまった…
自分の新たな一面を知ってしまい悲しくなる。
テオは嬉しそうに俺の腹にかかった精液をタオルで拭き取ったりと世話を焼いている。
「シモン凄く上手にイケたね。これからゆっくりお尻広げていこうね!」
満面の笑みを向けるテオを見て、もう後には引けない所まで追い詰められた気がした…
謎の小瓶を片手に怪しく微笑む幼馴染みを前に俺は震えていた…
やらなきゃいけないと分かっていても怖いものは怖いんだよ!
「テオその瓶なんだよ…」
可愛らしい小瓶の中にはピンク色のトロっとした液体が入っていた。
俺の質問にテオは見るからに怪しい小瓶の蓋を開けて自分の指に液体を垂らす。
液体はテオの指を纏うように流れ落ちていく。
「これは特別な潤滑剤なんだよ。シモンが痛くないように用意したんだ。初めての人が痛くないように少し媚薬が入ってるんだって」
媚薬とゆうフレーズに少し引く…
テオはそんな事は気にせずに下半身丸出しの俺の腰を掴み潤滑剤で濡れた指を後孔に当てる。
「ひっっ!」
少し冷たくヌルヌルとした感触に小さな悲鳴をあげる。
くるくると周りを撫でられると、なんとも言えない気持ち悪さに鳥肌が立つ…
「テォ…やっぱ無理だって…」
「大丈夫大丈夫♪」
俺が逃げないように片手でガッツリと腰を掴み液体を擦り込ませるようにしつこく撫でてくる。
そうすると液体の触れた部分がじわじわと温かくなってきた。
温かさを感じ始めると後孔がなんともいえない感覚で疼きだす…
「もうそろそろいいかな…」
テオは中指を入り口へとあてるとゆっくりと中へと入れていく。
「んんっ…あ…いやだぁ…」
中に入ってくる異物を拒否するように力を入れるが潤滑剤のおかげか抵抗してもテオの指はゆっくりと侵入してくる。
気持ち悪い…恥ずかしい…嫌だ…
色んな感情が混ざり合い少し泣きそう…
テオはそんな俺を気遣っているつもりなのか頭を撫でたり頬や首筋にキスをしてくる。
「シモン痛い?」
気がつけばテオの中指を根元まで咥えこんでいた。俺の中にテオの指が入っているのを意識するとカァっと顔が熱くなる…
「痛くないけど気持ち悪いぃ…もう今日は終わりでいいだろ?」
半泣きの俺をテオは微笑みながら優しくよしよしと頭を撫で慰めてくれる。
よかった。やめてくれるんだ…
そう思いホッとしていた時だった。
テオは入れていた指を少し曲げ何かを探る様に動かしだす。
「んっっ!!テオ!やだっ…やだ!!」
耐えがたい圧迫感と異物への嫌悪感で我慢していた涙がポロポロと落ちる。
「シモンもうちょっとだから…きっとこの辺りなんだよ…」
俺が泣いても行為を辞めないテオは必死な顔をしていたが…絶対に俺の方が我慢するのに必死だからな!
ぐにぐにと内壁を探られ俺は我慢の限界に達しかけていた…
「お前…もういい加減指を抜…っっひぁ!?」
テオの指先がコリっと俺の中のモノに触れる。
触れられた瞬間に声が漏れて耐えがたい排尿感に襲われる。
「はは。やっと見つけた…」
テオはシモンの漏れた声と急激に締まる後孔に『前立腺』に当たった事を確信した。
「テオ!そこ押したらダメ!漏れる漏れるからぁ!」
俺は泣きながらテオに懇願する。散々テオの前で喘がされ白濁を飛ばしてきたが、流石に『お漏らし』までは見られたくない。
「うんうん。分かったから泣かないで。急に前立腺押しちゃってゴメンね」
「お前…ごめんとか思ってないだろぉ…」
ゴメンと言っているのにどこか嬉しそうな顔をしたテオを睨みつける。
「ぐすっ…早く抜けよなぁ…」
散々泣かされて俺はもう限界だった。
テオは分かってくれたのか入れていた指を引き抜いてくれた。
中の異物感が無くなり安心し油断していると、テオはまた小瓶を開けて指に液体を纏わせていた。
え?と思った時には遅くまた指を俺の蕾へと当てると侵入してくる。
入ってきて指は迷わず俺の前立腺へと辿り着く。
「あっ…やだやだやだぁ…」
テオの体を押し抜けようとするがビクともしない。前立腺へ当てられた指先は優しくコリコリと転がされるように撫でられる。
「んんっっ!あっ…あぁぁっ…」
さっきの排尿感とは違い腰が痺れるような甘い刺激が背中を走り抜ける。
「ふぁっ…あっあっやらっ…んぁぁっ!」
あまりにも気持ちのいい甘い刺激に喘ぎ声が止まらない。
さっきまでしょんぼりと頭をもたげていた俺の息子まで元気に反応しだす始末。
「シモン気持ちいい?」
俺の反応を嬉しそうに見ながらテオは指先を動かしてくる。
俺の中は次第にジンジンと熱くなりテオの指を動かされても不快感や圧迫感は少なく気持ち良さが強くなってきていた…
「ここをコリコリと擦ると中がキュって締め付けてくるよ…」
「もうやらぁ…テオ…もう終わりぃ…」
「今日はここまでかな…最後は気持ち良くなって終わろうね」
そう言うとお尻の刺激だけで完勃ちした俺の息子をゆるゆると扱きだし同時に前立腺も擦りだす。
「あっあっあぁぁ!両方…だめっだめっっ!おかしくなるからぁぁ!!」
「シモン…大丈夫。もっとおかしくなっていいから…」
テオは指を出し入れしだし前立腺にも当たるように前後に内壁を擦りだす。ぐちゅぐちゅと水音をたてながら擦られ完勃ちしたペニスはもう我慢の限界で…
俺は呆気なくイッてしまった。
ぴゅくぴゅくと射精した精液が自分の腹の上にかかるのを感じる…
俺…尻で感じてしまった…
自分の新たな一面を知ってしまい悲しくなる。
テオは嬉しそうに俺の腹にかかった精液をタオルで拭き取ったりと世話を焼いている。
「シモン凄く上手にイケたね。これからゆっくりお尻広げていこうね!」
満面の笑みを向けるテオを見て、もう後には引けない所まで追い詰められた気がした…
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