波乱万丈!?超人学園

ハヤブサ

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1日目 これが俺等の日常じゃい!!

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「・二・、・・ろ」
「厨二・、起・ろ」
教師「厨二病、起きろ!!」
チッッ睡眠の邪魔をしやがってと思いながら重いまぶたを上げた
教師「もう授業終わったぞ!後でノート書いとけよ」
教師がそう言い終わる前に窓の外からドパパパパと聞き慣れない破裂音が聞こえた
その破裂音と共に誰かの怒号が耳に飛んできた
「よく聞けガキ共、この学校は、俺達が乗っ取った。」
どうやら怒号の正体は、テロリストだったらしい
そしていつの間にかテロリスト達は、教室に来てしまっていた
テロリスト「お前ら大人しくしてろよ、じゃないとコイツみたいになるぜ」
パンッと乾いた破裂音が耳に響いた
演劇部が撃たれたのである。
教室は、騒然としている
テロリスト「ザワザワするな、見せしめにもう一人ヤッとくか」
そう言うと教師に拳銃を向けた
そしてパンッとなるはずだった
だが教師は、ピンピンとしている 
テロリストは、目に見えて混乱している、きっと引き金を引いたのになぜだとでも考えているのであろう
教師「困りますね、私や教え子に手を出すとは、幸いまだ犠牲者は、0ですけど」
テロリスト「な、何言ってやがる、あいつは、さっき俺が殺ったはずだ、、ろ」
演劇部「ふう、死体役は、こんなもんかな」
演劇部は、ニヤリと笑いながら言った
テロリスト「な、んだと」
テロリストは、ようやくこの学校のおかしさに気付いたらしい
テロリスト「ん、そういえば人が少なくなってる気が、、」
教師「どうやら帰宅部達が帰宅しているようですね」
テロリスト「そんな馬鹿な第一見張りだっていたんだぞ!!」
目を見開き窓から帰宅部達をテロリストは、探している
外からガヤガヤと帰宅部達の声が聞こえた
テロリスト「なぜだ」
教師「そりゃそうですよ、帰宅部達の自然な帰宅を止めることができる人は、いませんよ」
テロリスト「クソ、こんなはずじゃ」
ピンポーンパンポーン
突然チャイムがなった
放送部「皆さん1年A組にテロリストがでました、丁重に扱ってください
教師「皆さん、テロリストさんと遊んでいいですよ」
するとサッカー部達が前に出てテロリストに「サッカーしようぜ」と話し掛けた
テロリスト「やめろ、、俺に近寄るなー!!!」
その時風紀委員がやってきてテロリストと連行していった。
サッカー部が遊びたかったとすねている
教師「色々ありましたさようなら」
教師の号令と共にみんなが部活をやりに行った
俺は、天からの神託で聖剣の場所を知ったので取りに行こうと思っている

明日もきっと誰かが来るのであろう
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