魔物を倒すよりお前を押し倒したい

貴林

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第一夜 駿太とミサオ

無垢すぎてHすぎる

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憧れのハリウッド女優ミサオ・マモルが俺の部屋にいる。アクション派で、なんと日本人。 年齢は二十歳。身長は170センチ。ポニーテールにした髪は肩甲骨まで伸びている。元の黒髪を少し赤く染めている。
その彼女が映画鑑賞のためのソファに横たわる。
壁に激突して軽い脳震盪を起こし、意識を失っている。
「どうしたものかな」
立ち上がる駿太は、冷蔵庫に行き冷凍庫から氷を取り出した。
それを氷嚢に入れるとタオルで巻き、ミサオの頭の下に入れた。
一瞬、冷たさに息を吸い込むミサオは、すぐに緊張が溶け、力が抜けていく。
ゆっくりと目を開けるミサオは、目の前にいる駿太を見ると、嬉しそうに笑う。
「シュンタ」
いやいや、映画でしか見たことがない、憧れの女優が、俺の名を呼んでくれている。それも、格別な笑顔で。
「だ、だだだだ大丈夫?・・・ですか?」
はにかむミサオが、いじらしくて可愛いかった。
「何よ、他人じゃあるまいし」
(たたたた、他人じゃないってか。うほほほほ)
「ねえ、シュンタ?」
「な、なんでしょうか?」
ミサオは、上体を起こすとお腹に手を当てた。
途端に、ぐううううう、とお腹の虫が騒いだものだから、カアアアアっと顔を真っ赤にするミサオ。
「お腹が空いちゃった」
(ぐっは、メッチャ可愛い)
「そ、そうだね。ま、待っててね、え・・・と、あ。ラーメンならあるけど、食べる?」
「ラー・・メン?」
立ち上がる駿太は台所に向かった。
ミサオは、駿太がキッチンに行くのを見送ると、驚きで周囲を見回した。
自分のポスターが壁という壁を埋め尽くすほどに貼られていたからだ。
余すことなく見回すミサオは、嬉しくて照れ臭くて、ニヤけている。
ところがあるものを見つけ、表情が一変し鬼の形相と変わるミサオ。
「シュンタ‼︎」
カップラーメンを二つ持ちながら戻ってきたところを、ミサオの激怒の声。思わず、カップラーメンを放り出すところであった。
「なな、なに?」
鬼と化したミサオが、駿太を睨みつけている。
「どどど、どうしたの?」
慌てる駿太は、どうしていいかわからない。
スッと、ミサオがある方向を指さす。指の刺す方を目で追う駿太は、ミサオが何を指さしているのかわかると、間に入りミサオの視界からそれを遮った。
ミサオが指差したもの、それは、日頃お世話になっているAV女優の美里ちゃんのポスターだった。
手ブラで、あん♡ て顔をしている。
「どういうことですか?」
敬語で怒られる駿太は、慌ててポスターに駆け寄ると、バリッと破ってしまう。
「と、友達が好きでね。無理やり貼っていったんだよ」
ミサオは、見下した顔で駿太を見る。
「そうなんだ、偶然てあるんだね。その友達も駿太って言うんだ」
「へ?」
慌てて、丸めたポスターを広げてみると、ポスターにはサインがしてあって、駿太くんへ て、書いてあるのを忘れていた。新作発表サイン会で、徹夜で並んで入手したものであった。
「あ、だ、いや、これはだね」
ミサオは、胸を隠すように丸くなり、駿太を睨みつける。
「私じゃ不満なのね?」
言うと上着のファスナーを下ろすと、胸元をガバッと開いてみせるミサオ。
はちきれんばかりのスポーツブラから垣間見える乳房と、くっきりと割れた腹筋。映画ではない紛れの無いなまが目の前にあった。不満などあるはずがなかった。綺麗だった。埋もれてみたかった。挟まれてみたいとさえ、思った。
ミサオは、急に立ち上がると鼻をクンクンさせながら駿太に向かって小走りに近寄った。
「なんか、いい匂いするよ」
ミサオは、駿太が両手に持ったカップラーメンの湯気を鼻で追っている。
「これが、ラーメンだよ」
「へえ、食べてもいいの?」
「ど、どうぞ」
言うとカップを両手で取ると、容器にかぶりついた。バリ
「ミサオ、待って」
ミサオからカップメンを取り上げると、駿太はテーブルに置いた。蓋を取り、箸を持つと、中の麺をすくって口に運ぶとズルズルとすすってみせた。
「こうひて、食べるんだよ」
モグモグする駿太。
それを真似て、もう一つのカップメンを手にすると、蓋を取り、箸ですくってズルズルと食べるミサオ。
「うほ、おいひい」
更に傾けて麺を啜ったからスープが溢れて立ったままのミサオのブラとズボンがグッショリになっている。
熱湯とは言わないまでも、まだまだ、熱いスープだった。
駿太は、慌ててミサオのズボンを脱がせた。真っ赤な下着が目の前にあった。
紐パンで、際どくそこを隠している。
土壇場に弱いはずの、愚息がこの時ばかりは、ドキン、起床した。
駿太の好奇心が、その赤い布に手を伸ばさせようしている。
コンコン、玄関の扉を叩き、突然の来訪者に飛び上がった駿太。
「駿ちゃん、いる?お客さんでも来てるの?」
隣の矢那さんの声だった。
ガチャ 言葉と扉が開くのが同時だった。
ミサオの本能が反応する。瞬時に玄関の扉にとびだしていく。
素早い蹴りが炸裂。
「ダメだ」
駿太が叫ぶと矢那の眼前でミサオの蹴りがピタリと止まる。
矢那は、目の前に風圧を感じ、目の前にいつのまにかある足裏に気がつく。のも束の間で視線は、目の前の足裏から足を辿った先の赤い物に注がれた。
紐パンでの蹴りは、モザイク全開であった。
「うほっ」
そこへミサオの足を避け、矢那との間に入って遮る駿太。
「ど、どうしたんですか?急に。ミサオ、悪いけど奥に行っててくれるかい」
ミサオにあっち行くようにと、指を刺す駿太。
上着とズボンを脱いで、紐パンをも脱がそうとしていた駿太を見た矢那は、ようやく事態を飲み込んだ。
「駿ちゃ~ん、隅におけないねぇ」
ニヤニヤと、肘鉄を駿太に喰らわす矢那。
「邪魔しちゃったね。また出直して来るよ」
矢那は、気を遣ったのか、奥の部屋を気にしながら出て行った。
「駿ちゃん、がんばれ」
その場にへたりこむ駿太は、ホッとしたのも束の間だった。
「ええええ、ちょ、待って」
扉の外から、慌てふためく矢那の驚く声が聞こえ、ガチャッと、再び扉が開かれる。
震える指で奥の部屋を指す矢那。
「いい、今の、の、みみみ、ミサオちゃん?」
そう呼ばれて、ひょこりと顔を出すミサオだった。
「そうで・・・ぐぬぬ」
出てきたミサオの口を、慌てて塞ぎ抑え込む駿太。
「しー、黙ってて。あはははは、よ、よく言われるんですよ。ミサオにそっくりだねって、へへへ」
食い下がる矢那。
「いやいやいやいや、そのブラ、サーラント号の名前がしっかり入ってるよ」
「や、やだなぁ、通信販売で手に入れたに決まってるじゃないですか?」
「いや、でも、今、そうですって、言ってたよね」
「そ、そうなんですよ。この子、最近付き合い始めた子でね。美紗緒ミサオって名前まで同じなんですよ。偶然って怖いですねぇ」
「んー、あり得ないな」
「考えても見てくださいよ。こんな所にミサオ本人がいる訳ないじゃないですか。ハリウッド女優ですよ。あり得ませんよ」
あごをつまむ矢那。
「むー、確かに一理あるな」
「でしょでしょ?着替えたら紹介しますよ。待っててください」
「そうかい?声かけてよね。しっかし、そっくりだよな。ミサオに」
「そうなんですよ。ね、俺が惚れるのもわかりますよね?美紗緒の服にラーメンのスープが掛かっちゃったんで着替えるところだったんですよ。着替えるんで、終わったら声かけますね」
「そうかい?んー、わかったよ。声掛けてね」
バタンと扉が閉まり矢那が出て行った。
なんとか、この場を凌ぐことが出来て安堵に汗を拭う駿太は、タンスに行き着替えを探す。
「こんなもんしかないか。とりあえず、これ着てて」
男物のシャツと短パンを渡す駿太。
ダボダボながら、女の子が男物を着るのは、実に可愛い。
手が出ないよ。と、長い袖をブラブラするミサオ。
シャツが長すぎて、短パンがチラ見せ状態である。ボンキュボンの体型が愚息を誘惑し呼び覚ますには充分であった。
駿太の股間の盛り上がり気がつくミサオ。
「駿太、ナスをこんな所にしまってどうしたの?」
そのナスを確認しようと、いきなりチャックを下ろすミサオ。
こんにちは 開かれたチャックからトランクスを押し出す愚息。
「ちょっ、まっ」
言う間もなく、ズボンとトランクスが下されてしまう。
グイイっと引き下げられる愚息は、タガが外れて激しく起き上がった。
バイーン
「わあ、ナスじゃないんだ。なんだ、これ?きのこ?きのこの仲間か?」
駿太は、ミサオが先ほどの映画に反応して演技をした姿と男のモノがよくわかっていない様子に違和感を覚え、もしやと思うところがあった。
「き、きのこじゃないよ、これは。男だけが持ってる物だよ」
「男だけが?」
そう言うと、ミサオは紐パンの三角の布に手を入れて広げて覗き込んだ。
「ありゃ、何もないよ」
「何も無いって、わけじゃ無いけどね。凹凸の凹なんだから。女の子なんだから仕方がないんだよ」
「女の子は、なんで凹なの?なんでないの?」
「そういうもんなの」
ぷっと、ふくれるミサオ。
「ずるいよ、ミサオもほしいのに」
「あ、いや、女の子があったら、嫌だなぁ」
「でも、それ、欲しい。ミサオも」
「は?いや、ミサオまで持ってたらこれ持ってたらH出来ないし、てか、それでやったらBLになっちゃうよ」
「BL?やったら?って、何を?」
首を傾げるミサオ。
「あ、いや、そ、それはまた今度ね」
駿太は、深呼吸をするとソファに腰を下ろした。
「まあ、とにかく、座ろう」
仕方なくミサオも駿太の隣に腰掛ける。
駿太がミサオを覗き込む。
「ねえ、ミサオ。色々と質問してもいいかな?」
「いいよ。どんな質問?」
「じゃあ、まずは自己紹介出来る?」
表情が険しくなるミサオ。
「ミサオ・マモル 二十歳。サーラント号の乗組員で」
「ちょちょちょ、それは、映画の中の話だよね?今ここにいるミサオは、誰なの?」
「映画の中?」
「ああ、ええと今ミサオが今話してるのは、これね」
映画のBlu-rayのパッケージを見せる駿太。
それからポスターにも指をさす。
「え?何でサーラント号が写ってるの?ひょっとして、記録映画が何か?」
「いや創作された物だよ」
「ん?・・・ああ、私たちにそっくりな役者さんが演技してるのね」
「そうじゃなくて、君自身が役者なんだよ」
「はぁ?そんな訳ないじゃない。だって、今は任務の・・・」
頭が混乱するミサオは、駿太がメンバーの一員でないの気づき、一方で駿太に対し好意を抱いている自分がいることに整理がつかないでいた。
「ねえ、ミサオ。ここを見て」
Blu-rayのパッケージの裏側、出演者の欄を見せる。

ダニエル・マーダット役・・ナチ・ハミルダ
ミサオ・マモル役・・・・・ミサオ・マモル

「ね。役って、あるだろ?」
「うそ・・」
「ほんとなんだよ」
「うそに決まってる」
「じゃあ、これを、今から言うをよく聞いて」
「セリフ?う、うん、わかった」
「[ミサオ。ダニエルのやつ、お前に惚れてるんだぜ]」
劇中の乗組員の一人で、大怪我を負い本心を打ち明ける死に際のマットのセリフを聞き、スッと表情が変わり劇中のミサオに戻っていた。
「うん、知ってる」
「[なんだよ、知ってたのかよ。つまんねえの]」
マットのセリフを続ける駿太。
ふふっと、笑うミサオ。
「だって、私もシュンタのこと、愛してるから」
あれっと駿太は思った。映画のセリフにシュンタ は、あり得なかった。
「ミサオ?ここは、シュンタじゃなくて、ダニエルだろ?」
目をパチクリするミサオ。
「ええ、そうよ。何か違ってた?」
「ん?聞き間違えかな?」
首を傾げる駿太。それと同じように首を傾げるミサオ。
「まあ、じゃ、続きね。[くやしいなぁ、結局、俺は戦果も恋愛も奴には敵わないってことかよ。ゴホッゴホッ]」

「しっかり、マット。もうすぐ救出が来るわ。頑張ってよ」
言うと、ミサオは駿太を抱き寄せた。
映画と変わらぬ、ミサオの迫真の演技に圧倒される駿太。
「[やっぱいいなぁ、ミサオに抱かれるなんて最高だよ。ゴホッゴホッ。ミサオ、最後にこれだけは、知っておいてくれ]」
涙を流すミサオは、手の袖で駿太の口元の血を拭う演技をする。
「なーに?」
「[俺も、ミサオのこと、好きだったぜ]」
言うとガックリと腕が垂れ下がった。
「・・・バカ・・・知ってたよ・・・そのくらい」
ミサオは、見開いたままの駿太の瞼を手で閉じる。
顔を押しつけて肩を振るわせるミサオは、顔を上げて大声で泣いた。
迫真の名演技に釣られて、駿太も涙を流していた。
武者震いの止まらない駿太は、興奮が収まらなかった。
「めっちゃ、感動したわ。いい演技だね」
「え?」
素に戻るミサオは、今自分がしたことがわかっていなかった。
駿太は、気がついていた。ミサオにはスイッチというものがあり、現実と演技のオンオフの切り替えをするのではないかと。
「どうしたんだろ、私・・・泣いてる」
頬の涙を拭うミサオ。
涙を流すミサオを、駿太は頬の涙を舌でペロリと舐め、そして口付けをした。
急な口付けでも、ミサオはすんなりと受け入れていた。
「そういえば、あなたはいつもここで泣いてたよね?」
「え?知ってるの?」
「うん、あと私とダニエルが愛し合うと慌てて、ティッシュを片手に持ってたよね」
ミサオは駿太の股間を指さすと
「そこんとこで、手を忙しそうに動かしてた。でもって、私が絶頂するとティッシュをあてがって、一際息を荒くしてたよね。ミサオ、いくよ。いっちゃうよって」
駿太は、顔全体が熱くなった。
「うわぁ、見られてたのかよ」
「当然でしょ?シュンタだって、ずっと、私のこと、見ててくれたじゃない」
目の前で、ぺたんこ座りをしているミサオが愛おしくてたまらなくなる駿太。
「だって、可愛いし。綺麗だし。エロいし。カッコいいし。怒ると怖いし。泣かれるとつらいし。他の男とキスされるとムカつくし。怪我されると心配だし。そんな全てが、大好きだから」
駿太は照れくさくなって、下を向いてしまう。
またらずミサオは駿太に抱きついた。
ミサオの豊満な胸の中で、駿太は最初は驚いたが、やがて静かに瞼を閉じる。
ミサオは、駿太の頭を撫でながら言った。
「他にもメンバーにステラとか、綺麗な子。いたのに、どうして、私なの?」
駿太は、胸に埋もれながら少しニヤけて見せた。
「うん、ステラも、確かに綺麗だよね」
ムッとふくれるミサオは、胸から駿太を引き離す。
駿太は、ミサオの眼を見つめて言った。
「でも、俺が夢中なのはミサオ。君だけだから」
真顔で言われ、顔を赤くするミサオは、モジモジしながら下を向き上目遣いに駿太を見た。
「ありがと」
ミサオは、照れて背を向けるとシャツを脱ぎブラを外した。
期待に胸が躍る駿太。
ミサオは、駿太に振り返ると、手ブラをしながら、あん♡と、艶やかな表情をして見せた。
ポスターのやつだった。いや、それ以上だった。
「これ、好きなんだよね」
ズコーン
駿太の股間で熱いモノが一気に込み上げた。
「わお、やっべ。マジか。ミサオでそれを見れるなんて。これで、死んでも悔ねえ」
ミサオは、何やら嬉しそうに立ち上がるとテレビ台の方に行くと、引き出しを開けガサガサと何かを探して、何かを持ってきた。
「ねえねえ、駿太、こういうの好きなの?」
ミサオはビデオのパッケージ写真を見せ、ピンポイントで指を指す。
それは、男のソレを口に咥える女の子の写真だった。
「えええ、いい、いやぁ、いつのまに、そんなものを?てか、なんで、置き場所知ってるの?」
「いいから。好きなの?嫌いなの?」
ワクワクした表情でミサオは、駿太の返事を待った。
「す、好きだよ。ずっと、して欲しいと思ってたから・・」
ケースを放り出すと、ソファに腰掛ける駿太の前に膝を付いた。
「なら、ミサオがしてあげる」
「え?」
ミサオは、駿太のズボンのベルトを外すとチャックを下ろし、ボタンを外しズボンとトランクスを同時に下ろし始める。
跳ね上がる愚息は、おほほいと、イキリ立っている。
ミサオは、それを愛おしそうに握ると、頭を撫でた。
駿太は、思わずのけ反り声を漏らす。
「ピクンって、動くんだね」
「変なこと聞くけど」
ミサオは、何やら、はしゃいでいる様にも見える。触れるたびにピクピクするから、面白いようだ。
「なーに?」
触れることをやめないミサオの手に、刺激が耐えられない駿太。初めてされる行為に酔いしれていた。
「ひょっとして・・・あ・・ミサオさ・・・初めて・・・なの?・・・触るの」
「そうだよ」
駿太は、身体を起こすと愚息を握るミサオの手を止めた。
「それって、男のを触るのがってこと?」
「そうだよ、駿太ので初めて見た」
駿太は、確信した。
あれは、映画で演技なのだと。
この世に男の股間に何があるかなんてこと、知らない女子がいるとは思えない。
だとすると今目の前にいるこの女性は、一体何者?
「なんか、すごく硬いよ。それになんだか、だんだん大きくなってる。ふふふ」
ミサオは、立ち上がると両手を差し出した。
「ねえ、駿太。ベッド行かない?」
「あ、うん。いいよ」
行為そのものは、よく知らない様子だったが、行為そのものをどこでするのかはわかるようだ。
シャツ一枚の駿太と紐パン一つのミサオ。
経験のない駿太にとっては、ミサオにとっても初めてかもしれない、これからする行為は、きっと二人にとって夢のような時間になるのだろう。
いつもは頼りなく本番に弱い愚息は、普段よりも硬く大きく、そそり立っている。
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