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大魔王と大魔王
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マジック・エレベーターで着いた部屋の外は宇宙であり今までになく揺れていた。中では激しい戦いが繰り広げられていたのだ。
「くらえっ、大砲っ!」
「イチゴ·シールド光線!」
「ライフブレイク!」
「火炎稲妻猿のかた!」
ドッカーンと派手な爆音だが、
「ふははは、きかんきかんきかーんっ、魔暗闇の風ーっ、魔回復~、魔の錆ー!」
大魔王の反撃で皆吹っ飛んだ。
「ふぎゃっ」精霊バナナ·ガールでいまは軍隊長のナナは壁に激突。
「つ、強い、です」
「さすが、大魔王ってことかよ」
「痛たたたっ」
「ナナっ、ようこっ、ちなつっ・・・くそっ!」
やられていく皆の姿に居ても立っても居られなった大魔王の子どもコーグは、
「よくもみんなをっ、魔界の炎っ!」
「ふんっ、闇魔界の黒炎っ!」
反撃するも飲み込まれ吹き飛ばされた。
「ふっふっふっ、子どもが父に勝てるわけもなしっ」
「く、くそっ」
「おまけに大魔王の特権、3回行動、多いライフ、無限精神、状態異常完全耐性、勝てるわけがねぇーだろー、ギャッハッハッハッハッ!」
「みんなっ、ピンチ·アビリティよっ!」
ナナの掛け声でそれぞれのピンチ·アビリティを展開し再び応戦し立ち向かおうとしたら、
「ナナっ!」
「んにゃ? どうしたのコーグ、お漏らしでもしちゃった?」
「そ、そんなわけないじゃんっ、ボクの力をキミにたくすよ!」
「――フルーツ·ミックス·スラーッシュッ!」
「ぐはぁぁっ、はっはっはっやるな勇者よ、だが、回復、回復、回復~っ!」
末信を含めた3人がピンチ·アビリティで仕掛けるも3回行動により回復されライフを削れずに、アビリティが切れるのも時間の問題だった。
千夏によるオール·エレメンタルによる属性吸収でなんとかしのいでいたがこのままではヤバいとナナに目を向けた。
「くっそー、どうすれば・・・ん?」
「うわぁぁぁーっ」
「ナナ、さん?」
「むっふっふっふっふっ、大魔王ナナ様の誕生よっ!」
「ナナお姉ちゃん、大魔王になっちった」
「大魔王だと? ガキィッ、まさかっ!」
コーグを睨みつける大魔王オーグはブチ切れて、
「情けないガキだ、死ねぇぇぇーっ!」
「ううっ」
ドーンッ、
漆黒の衣を纏ったナナの蹴りが大魔王オーグの顔面に入り、
「うるぁぁぁーっ!」
大きく壁に激突。
「さぁ子どもを手に掛けるバカ親、覚悟しなさい!」
「黙れ、よそ者が口を挟むなっ、闇魔界の黒炎っ!」
「ニィッ、闇魔界の黒炎!」
二人の大魔王は飛び上がり技を放ち合う。3人はナナの邪魔をしないように集まると、
「コーグ君、あれはいったい?」
「ヨウコ、チナツ、ボクはナナに力をたくした」
「そういうことかよ」
「おまえは、勇者」
「末信だ」
「スエノブ、あとはナナにかけるしかない」
――部屋の上では激しい技の衝突が繰り広げられ息もつかぬ戦いが続いていた。
「えーい、しつこい女だ!」
やられる気配のないナナに大魔王オーグはイライラが溢れる。一方の同じく大魔王にジョブチェンしたナナは一人ぶつぶつと独り言、
「ふむふむなるほど、これが大魔王のジョブか・・・」
「闇魔界の氷牙!」
「闇魔界の~氷牙~!」
ぶつかった氷の牙はダイヤモンド·ダストのように煌めく。
「くっくっくっ、このまま疲弊して殺られるのは女、貴様だぞ」
「あ~ら、あんたのほうが追い込まれてるように見えるけど?」
「なんだと~っ」
「大魔王のジョブ、理解してきたわ」
「ゆるさぁぁぁんっ!」
「あんた怒ってばっか、血圧あがるわよ」
ドゴンッ、ナナに強烈な体当たり。両手を手で致命傷は防ぐも壁に激突、さらに追撃をかける。
「終わりだーっ!」
「ピンチ·アビリティ発動っ!」
見える拳を止め、2撃目も止めて、
「闇魔界の暗風ー!」
「うわあっ、ど、どどっ、どういうことだ?」
「あたしも、3回行動の権利を得たのよ」
「ば、バカなっ、こっ、これは大魔王の、ボ、ボスの特権」
「みんなっ、一斉攻撃よっ!」
「おうっ!」
「りょうかーい」
「コーグ君、あなたも一緒に」
「・・・うん!」
ナナが大魔王オーグの技を相殺し、残りのメンバーが攻撃を続けた結果、
「ぐぁあああーっ」
大魔王オーグは倒れた、
はずが、
「うがぁぁぁーっ!」
巨大化し部屋を破壊。
「まずいっ、みんなちょっとごめん、アーン」
「「え、アァァァーッ!」」パクッ、大きな口でナナは4人を飲み込んだ······。
「な、なんだ? 突然ナナに食われて」
「うん、コーグ君を吸い込もうとした大魔王みたいに」
「あ、コーグも食べられたんだ」
「うん・・・この暗闇、たぶんナナは壊された部屋の外が宇宙空間だから自分の中に飲み込んだんだ」
宇宙空間では下手をすれば末信や千夏、桜子が死んでしまう。それを察知し食べたのだ。
「そのとーり!」
ナナの顔を映した巨大ビションが現れた。
「あ、ナナ、いま外じゃどうなってる」
「いま、宇宙ではマジック・エレベーターと合体した大魔王は超魔王となって、もれなく苦戦中」
「超魔王だって? ボクも1度もきいたことがない」
「ナナさんっ、ナナさんは」
「ナナお姉ちゃん、大丈夫?」
「桜子ちゃん、千夏ちゃん、正直きついところ」
「オレたちも宇宙へ出られれば」
心配するコーグ、桜子、千夏に悔しそうな末信、このままただ黙って果物の星の運命をナナに託して観ているしかないのだ。
「だからさ、やつを倒すためにもみんなにお願いがあるの」
「くらえっ、大砲っ!」
「イチゴ·シールド光線!」
「ライフブレイク!」
「火炎稲妻猿のかた!」
ドッカーンと派手な爆音だが、
「ふははは、きかんきかんきかーんっ、魔暗闇の風ーっ、魔回復~、魔の錆ー!」
大魔王の反撃で皆吹っ飛んだ。
「ふぎゃっ」精霊バナナ·ガールでいまは軍隊長のナナは壁に激突。
「つ、強い、です」
「さすが、大魔王ってことかよ」
「痛たたたっ」
「ナナっ、ようこっ、ちなつっ・・・くそっ!」
やられていく皆の姿に居ても立っても居られなった大魔王の子どもコーグは、
「よくもみんなをっ、魔界の炎っ!」
「ふんっ、闇魔界の黒炎っ!」
反撃するも飲み込まれ吹き飛ばされた。
「ふっふっふっ、子どもが父に勝てるわけもなしっ」
「く、くそっ」
「おまけに大魔王の特権、3回行動、多いライフ、無限精神、状態異常完全耐性、勝てるわけがねぇーだろー、ギャッハッハッハッハッ!」
「みんなっ、ピンチ·アビリティよっ!」
ナナの掛け声でそれぞれのピンチ·アビリティを展開し再び応戦し立ち向かおうとしたら、
「ナナっ!」
「んにゃ? どうしたのコーグ、お漏らしでもしちゃった?」
「そ、そんなわけないじゃんっ、ボクの力をキミにたくすよ!」
「――フルーツ·ミックス·スラーッシュッ!」
「ぐはぁぁっ、はっはっはっやるな勇者よ、だが、回復、回復、回復~っ!」
末信を含めた3人がピンチ·アビリティで仕掛けるも3回行動により回復されライフを削れずに、アビリティが切れるのも時間の問題だった。
千夏によるオール·エレメンタルによる属性吸収でなんとかしのいでいたがこのままではヤバいとナナに目を向けた。
「くっそー、どうすれば・・・ん?」
「うわぁぁぁーっ」
「ナナ、さん?」
「むっふっふっふっふっ、大魔王ナナ様の誕生よっ!」
「ナナお姉ちゃん、大魔王になっちった」
「大魔王だと? ガキィッ、まさかっ!」
コーグを睨みつける大魔王オーグはブチ切れて、
「情けないガキだ、死ねぇぇぇーっ!」
「ううっ」
ドーンッ、
漆黒の衣を纏ったナナの蹴りが大魔王オーグの顔面に入り、
「うるぁぁぁーっ!」
大きく壁に激突。
「さぁ子どもを手に掛けるバカ親、覚悟しなさい!」
「黙れ、よそ者が口を挟むなっ、闇魔界の黒炎っ!」
「ニィッ、闇魔界の黒炎!」
二人の大魔王は飛び上がり技を放ち合う。3人はナナの邪魔をしないように集まると、
「コーグ君、あれはいったい?」
「ヨウコ、チナツ、ボクはナナに力をたくした」
「そういうことかよ」
「おまえは、勇者」
「末信だ」
「スエノブ、あとはナナにかけるしかない」
――部屋の上では激しい技の衝突が繰り広げられ息もつかぬ戦いが続いていた。
「えーい、しつこい女だ!」
やられる気配のないナナに大魔王オーグはイライラが溢れる。一方の同じく大魔王にジョブチェンしたナナは一人ぶつぶつと独り言、
「ふむふむなるほど、これが大魔王のジョブか・・・」
「闇魔界の氷牙!」
「闇魔界の~氷牙~!」
ぶつかった氷の牙はダイヤモンド·ダストのように煌めく。
「くっくっくっ、このまま疲弊して殺られるのは女、貴様だぞ」
「あ~ら、あんたのほうが追い込まれてるように見えるけど?」
「なんだと~っ」
「大魔王のジョブ、理解してきたわ」
「ゆるさぁぁぁんっ!」
「あんた怒ってばっか、血圧あがるわよ」
ドゴンッ、ナナに強烈な体当たり。両手を手で致命傷は防ぐも壁に激突、さらに追撃をかける。
「終わりだーっ!」
「ピンチ·アビリティ発動っ!」
見える拳を止め、2撃目も止めて、
「闇魔界の暗風ー!」
「うわあっ、ど、どどっ、どういうことだ?」
「あたしも、3回行動の権利を得たのよ」
「ば、バカなっ、こっ、これは大魔王の、ボ、ボスの特権」
「みんなっ、一斉攻撃よっ!」
「おうっ!」
「りょうかーい」
「コーグ君、あなたも一緒に」
「・・・うん!」
ナナが大魔王オーグの技を相殺し、残りのメンバーが攻撃を続けた結果、
「ぐぁあああーっ」
大魔王オーグは倒れた、
はずが、
「うがぁぁぁーっ!」
巨大化し部屋を破壊。
「まずいっ、みんなちょっとごめん、アーン」
「「え、アァァァーッ!」」パクッ、大きな口でナナは4人を飲み込んだ······。
「な、なんだ? 突然ナナに食われて」
「うん、コーグ君を吸い込もうとした大魔王みたいに」
「あ、コーグも食べられたんだ」
「うん・・・この暗闇、たぶんナナは壊された部屋の外が宇宙空間だから自分の中に飲み込んだんだ」
宇宙空間では下手をすれば末信や千夏、桜子が死んでしまう。それを察知し食べたのだ。
「そのとーり!」
ナナの顔を映した巨大ビションが現れた。
「あ、ナナ、いま外じゃどうなってる」
「いま、宇宙ではマジック・エレベーターと合体した大魔王は超魔王となって、もれなく苦戦中」
「超魔王だって? ボクも1度もきいたことがない」
「ナナさんっ、ナナさんは」
「ナナお姉ちゃん、大丈夫?」
「桜子ちゃん、千夏ちゃん、正直きついところ」
「オレたちも宇宙へ出られれば」
心配するコーグ、桜子、千夏に悔しそうな末信、このままただ黙って果物の星の運命をナナに託して観ているしかないのだ。
「だからさ、やつを倒すためにもみんなにお願いがあるの」
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