心傷ついた受験生と妖精マキ、そんな二人がお互いを想い合い立ち直る妖精物語
「ああわかった、死神か」
「死神······あたしは黒い妖精のオダマ、いやマキ」
不機嫌な黒い妖精マキと受験に落ちた学生それぞれが失敗から前をむくショートショートストーリー。
※エブリスタ、ノベルアップ+でも公開中
「死神······あたしは黒い妖精のオダマ、いやマキ」
不機嫌な黒い妖精マキと受験に落ちた学生それぞれが失敗から前をむくショートショートストーリー。
※エブリスタ、ノベルアップ+でも公開中
あなたにおすすめの小説
【完結】生贄になった婚約者と間に合わなかった王子
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
フィーは第二王子レイフの婚約者である。
しかし、仲が良かったのも今は昔。
レイフはフィーとのお茶会をすっぽかすようになり、夜会にエスコートしてくれたのはデビューの時だけだった。
いつしか、レイフはフィーに嫌われていると噂がながれるようになった。
それでも、フィーは信じていた。
レイフは魔法の研究に熱心なだけだと。
しかし、ある夜会で研究室の同僚をエスコートしている姿を見てこころが折れてしまう。
そして、フィーは国守樹の乙女になることを決意する。
国守樹の乙女、それは樹に喰らわれる生贄だった。
御伽噺のその先へ
雪華
キャラ文芸
ほんの気まぐれと偶然だった。しかし、あるいは運命だったのかもしれない。
高校1年生の紗良のクラスには、他人に全く興味を示さない男子生徒がいた。
彼は美少年と呼ぶに相応しい容姿なのだが、言い寄る女子を片っ端から冷たく突き放し、「観賞用王子」と陰で囁かれている。
その王子が紗良に告げた。
「ねえ、俺と付き合ってよ」
言葉とは裏腹に彼の表情は険しい。
王子には、誰にも言えない秘密があった。
魔術探偵
ショウ
キャラ文芸
売れていない探偵をしていた源 隼人が、ある日突然魔術探偵と呼ばれるようになってしまった。
そんな彼の日々は今までにない摩訶不思議な事件ばかり・・・
そんな彼がこの魔術探偵と呼ばれるようになるまでの物語
(完結)あなたの愛は諦めました (全5話)
青空一夏
恋愛
私はライラ・エト伯爵夫人と呼ばれるようになって3年経つ。子供は女の子が一人いる。子育てをナニーに任せっきりにする貴族も多いけれど、私は違う。はじめての子育ては夫と協力してしたかった。けれど、夫のエト伯爵は私の相談には全く乗ってくれない。彼は他人の相談に乗るので忙しいからよ。
これは自分の家庭を顧みず、他人にいい顔だけをしようとする男の末路を描いた作品です。
ショートショートの予定。
ゆるふわ設定。ご都合主義です。タグが増えるかもしれません。
華村花音の事件簿
川端睦月
キャラ文芸
【フラワーアレンジメント×ミステリー】
雑居ビルの四階でフラワーアレンジメント教室『アトリエ花音』を主宰する華村花音。彼はビルのオーナーでもある。
田邊咲はフラワーアレンジメントの体験教室でアトリエ花音を訪れ、ひょんなことからビル内同居を始める。
人生に行き詰まった咲がビルの住人達との交流を通して自分を見つめ直していく、ヒューマンドラマ……ときどきミステリーです。
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
もし、僕が、私が、あの日、あの時、あの場所で
伊能こし餡
キャラ文芸
「もし一日だけ、生きていた頃に戻れるなら、あなたはどの日に戻りますか?」
死後、後悔を残した人間だけが訪れる謎の世界。
もしそんな世界があるなら、あなたはそこに行けると思いますか?
え?何も後悔はない?もしかしたらそんな人生もあるかもしれませんね。
でもきっと、自覚していない、もしくは痛まない傷なだけで、それはきっと治ることはないでしょう。
さて、もう一度お聞きします。
「もし一日だけ、生きていた頃に戻れるなら、あなたはどの日に戻りますか?」