王子様は愛されすぎる

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自由にする *妄想 

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▶︎デヴィン目線

私は容姿も優れてないし、外見は男だから、一番初めにインパクトを残すことは難しいかもしれない。もし、本当に会えるとしたら、サシャに紹介してもらえないと、無理よね。


そして警戒心が取れたところでガバッと。私、こう見えて力は強いの。


ノア様の素敵なところは、あの引き締まったお尻よね。
揉み揉みして、弾力を確かめたいわ。

あら、やだ。想像したら、涎が。


ノアは、ガバッとされたら、一瞬まごつくの。抵抗しようとするノアの口を封じると、私の超絶キステクニックでメロメロになるのね。それでもう抵抗する気はなくなるの。

でもやっぱり男の子だから、喘がされるのは抵抗があるのね。必死になって我慢するの。

あぁ、きっと可愛いわよ。


私は無我夢中で、ノアの口の中を貪り、ノアが苦しそうに呻く声を聞く。耳を舐めて噛むと、ビクッと体を震わせる。

ノアの体に舌を這わせる。ノアは体をのけぞらせ、切なそうな顔でこちらをみるの。乳首を口に含む。舌で舐めて、軽く吸う、かじりつく。
うっと、声がでる。
執拗に触ったり齧ったりする。 
また甘い声が出た。

ノアの物を口に含む。
丁寧に舐めていく。
ノアはもう我慢出来なかったみたい。

私の口のなかに、白濁した液体を出している。ノアの味。味わって、飲み干す。
くたっとした、ノアの腰を上げさせて、今から挿れる所を見えやすくする。

舐めると、ノアが感じているのがわかる。

指を入れると、ノアの体が跳ねた。

「あ、やだ、無理」
泣きそうな顔をして、体を引く。
安心させるために深くくちづける。
指を奥まで入れる。
ピチャピチャと指が音を立てる。

「聞こえる?」
気持ちいいって、というと、恥ずかしそうな顔と、また甘い吐息がきこえた。

指を追加する。
「あぁ、待って。あ、だ、め」

じゅぷじゅぷ音が鳴る。
指をまた追加する。

ノアの物が元気になる。
乳首もいじると、より感じるようで、声も大きくなってきた。


ノアの中に入っていた指を舐める。
美味しい。

薄目を開けてノアがこっちをみている。
気持ちよさそうだ。

指を何本か入れる。
自分のを入れるために、
入口に擦り付ける。
また感じるみたいで、乱れている。
ノアが私の指で気持ち良さそうなのは、良いわね。


少しずつ進めていく。
キツくて持ってかれそうになる。
苦しそうなノアの口を塞ぎ、
乳首をいじってやる。また奥が柔らかくなった。

少し進んだ。
また少しずつ進めていくが、一番奥までは入らない。

ここで一旦とまる。

ノアは汗をかいて髪が顔に張り付いている。
優しいくちづけをして、タオルで汗を拭いてあげる。

キスをもう一度ねだられる。
貪るようにノアの口の中をあじわう。 顔がふやけている。ゆっくりゆっくり、奥へすすんでいく。うっ、とノアから声が漏れる。
少し抜いてまた奥へ、さっきよりは勢いづけて、繰り返す。
我慢できないように、喘ぎ声が漏れた。
キスをして、奥へ抜いて挿してを繰り返す。最後は、少し激しくして、2人同時に熱が放たれる。出し切ったら疲れて寝てしまった。




ノア様が駄目、とか無理とか言うの想像するだけで、きゅんきゅんするわ。








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