74 / 307
本編第一章
【作者もすっかり忘れている登場人物整理】
しおりを挟む
登場人物の細かな設定を忘れてしまいそうなので、整理したものを置いておきます。読み飛ばしても本編に影響はありません。
【ダスティン男爵家】火の精霊の加護
アンジェリカ・コーンウィル・ダスティン(6歳)
主人公。赤みの強いストロベリーブロンドの髪に金色の瞳。超絶美少女。前世はNGO職員としてアフリカの村で働いていた31歳の日本人。村が武装勢力に襲われ死亡するが、妹がハマっていた乙女ゲームのヒロインに転生する。妹から聞いたうろ覚えなゲームの知識と前世の職能を生かして、貧乏男爵家を立て直す決意をする。
バーナード・ダスティン(43歳)
アンジェリカの父。ダスティン男爵家当主。3人の姉はすでに嫁いでいる。貧乏男爵家を切り盛りする立場。頭がすこーし薄くなりはじめ、お腹もすこーし出始めている、人の良い中年男性。金色の瞳が唯一アンジェリカと似ている。
カトレア・ダスティン(43歳)
ウォーレス子爵家の傍流出身。栗色の髪に茶色の瞳。バーナードとは王立学院で同級生であり、その縁で結婚するが子どもには恵まれなかった。愛人の子どもであるアンジェリカと、兄ケビンの子どもたちを愛している。
ハンナ・コーンウィル(享年31歳)
アンジェリカの実母。父親は騎士爵を賜っていた。バーナードの愛人となりアンジェリカを産むが、虐待を行うなど育児放棄。お酒の過剰摂取で無くなり、現在はダスティン領の共同墓地で眠っている。
【ダスティン男爵家使用人および関係者】
ロイ(43歳)
執事兼秘書。仕事ができる人。
ルビィ(56歳)
メイド長。カトレアが結婚する際に実家からついてきた。アンジェリカの実母であるハンナのことを毛嫌いしており、アンジェリカにも冷たい。
マリサ(44歳)
キッチンメイド。アンジェリカのよき協力者。
ルシアン(20歳)
通いのメイドその1。アッシュバーン領にお嫁に行き、ポテトお料理教室の講師をしている。5人兄弟の長女。
ミリー(16歳)
通いのメイドその2。マリサの姪。赤毛のおさげがトレードマーク。
サリー(35歳)
ダスティン領の領民。シングルマザー。半年の契約でアッシュバーン領のポテトお料理教室を手伝っている。明るく陽気なムードメーカー。花が好き。
ケイティ(16歳)
サリーの娘。引っ込み思案な大人しい性格。母とともにお料理教室を手伝っている。料理の才能があり、新しいレシピを考えるのが好き。
ダニエル(20歳)
ルシアンの夫。坑夫だが現在怪我で療養中のため、暫定的にポテトお料理教室を手伝っている。
マロニー(18歳)
ルシアンの弟。
リズ(8歳)
ルシアンの妹。
【カトレアの家族】水の精霊の加護
ケビン・ウォーレス(45歳)
カトレアの兄。ウォーレス子爵家の傍流であり、自身は貴族として王立学院を卒業したが、現在は家具職人として自立した生活を送っている。妻に先立たれた。
スノウ・ウォーレス(5歳、12月で6歳になる)
ケビンの息子でカトレアの甥。アンジェリカとは血の繋がらない従兄弟の関係。はじめこそアンジェリカにつっかかるが、よき理解者として成長。ちなみに乙女ゲーム内ではヒロインを助けるモブ役だった。中世的な顔立ちで母親似。アンジェリカと同い年。
フローラ・ウォーレス(3歳)
スノウの妹。アンジェリカによく懐いている。父親似。アンジェリカの3つ下。
グスト・ウォーレス(73歳)
本作には登場していないが、カトレアの父。かつては王立芸術院でピアノ教師をしていた。
【アッシュバーン辺境伯家】地の精霊の加護
伯爵老(63歳)
前アッシュバーン辺境伯爵。現在は次男に家督を譲り、東の砦で生活している。妻が病に伏せっている。ダスティン男爵と昵懇。現役の騎士でもあり、精悍な顔つきと引き締まった肉体を維持している。アンジェリカのよき理解者。
アレクセイ・アッシュバーン(33歳)
現アッシュバーン辺境伯爵。数百名の自前騎士を抱える。
パトリシア・アッシュバーン(31歳)
辺境伯爵夫人。着せ替えが大好き。
ミシェル・アッシュバーン(9歳)
辺境伯爵家の長男。亜麻色の長髪に空色の瞳。母親似。現在はカイルハート王子の側近候補として、親元を離れ王都の伯父の家で暮らしている。常に冷静沈着で、カイルハート王子のストッパー。苦労性のお兄ちゃん。アンジェリカの3つ上。
ギルフォード・アッシュバーン(6歳)
辺境伯爵家の次男。くすんだ短い金髪に空色の瞳。祖父似。祖父のような騎士を目指して驀進中。アンジェリカからは「脳筋食欲魔神」という渾名をつけられるほど、訓練と食べることが大好き。明るくあっけらかんとした性格。アンジェリカと同い年。
ロイド・アッシュバーン(36歳)
伯爵老の長男で、現当主の兄。王立騎士団の副団長。現在親元を離れているミシェルの面倒を見ている。
【セレスティア王家】火地風水すべての加護
ヘンドリック・アイゼンベルク・セレスティア(31歳)
国王陛下。金髪に碧の瞳。
ヴィオレッタ・セレスティア(27歳)
王妃陛下。隣国トゥキルスから和睦の証として18のときに嫁いできた。黒髪に赤い瞳。
カイルハート・アイゼンベルク・セレスティア(6歳、12月で7歳になる)
両陛下の一人息子。金髪に碧の瞳。陛下にそっくり。素直で愛らしい天使のような子どもだが無鉄砲ないたずらも好き。アンジェリカの1つ上。
【マクスウェル侯爵家】風の精霊の加護
ミーシャ・マクスウェル(35歳)
マクスウェル侯爵家当主であり、王国の宰相でもある。黒髪にアイスブルーの瞳。
ノーラ・マクスウェル(33歳)
マクスウェル侯爵夫人。
エリオット・マクスウェル(7歳)
侯爵家長男。父親譲りの黒髪とアイスブルーの瞳。神童と名高い。アンジェリカの1つ上
ステファニー・マクスウェル(2歳)
侯爵家長女。アンジェリカの4つ下。
【ハイネル公爵家】地の精霊の加護
ソラス・ハイネル(30歳)
ハイネル公爵家当主。
エルシア・ハイネル(30歳)
ハイネル公爵家夫人。
エヴァンジェリン・ハイネル(6歳)
ハイネル公爵家長女。プラチナブロンドに銀の瞳。美人で才媛との呼び名が高く将来を嘱望されている。アンジェリカと同い年。
ステファン・ハイネル(2歳)
ハイネル公爵家長男。(貴族名鑑閲覧時にはまだ生まれていなかった)。アンジェリカの4つ下。
◯精霊について
この地を守護する存在。火・地・風・水の4種類がある。王家はすべての精霊の加護を受け、貴族はいずれかの加護を受ける。王家や貴族の次期当主を決めるのは、その土地の精霊の権限。精霊の託宣を受けた者が当主となり、その土地に住まわなければならないという縛りがある。それに逆らった場合、土地は精霊の加護を失い、人が住まうことができないほど荒れ果て、一族や民人も被害を被る。
◯聖霊石について
精霊が与えてくれる恩恵。石として領土内に転がっている。それを王都にある精霊庁に持ち込み、研磨することで精霊の加護を生活に役立てることができる。流通もすべて精霊庁が管理しており、不当な転売などが行われれば厳重に罰せられる。
◯火の精霊石:木片や布とこすり合わせることで簡単に火が興せる。また火力をあげるときにも使われる。冷たい水に入れるとお湯になる。
◯水の精霊石:汚れた衣服や傷などにこすりつけると浄化の作用が働き、服が綺麗になったり傷が癒えたりする。また不浄な水の中や海水などに入れると真水に変化する。
◯地の精霊石:土に埋めると土壌が豊かになり、豊作となる。また建築材や鋳物に混ぜるとより強固になるなどの作用がある
◯風の精霊石:未登場のため今は割愛
【ダスティン男爵家】火の精霊の加護
アンジェリカ・コーンウィル・ダスティン(6歳)
主人公。赤みの強いストロベリーブロンドの髪に金色の瞳。超絶美少女。前世はNGO職員としてアフリカの村で働いていた31歳の日本人。村が武装勢力に襲われ死亡するが、妹がハマっていた乙女ゲームのヒロインに転生する。妹から聞いたうろ覚えなゲームの知識と前世の職能を生かして、貧乏男爵家を立て直す決意をする。
バーナード・ダスティン(43歳)
アンジェリカの父。ダスティン男爵家当主。3人の姉はすでに嫁いでいる。貧乏男爵家を切り盛りする立場。頭がすこーし薄くなりはじめ、お腹もすこーし出始めている、人の良い中年男性。金色の瞳が唯一アンジェリカと似ている。
カトレア・ダスティン(43歳)
ウォーレス子爵家の傍流出身。栗色の髪に茶色の瞳。バーナードとは王立学院で同級生であり、その縁で結婚するが子どもには恵まれなかった。愛人の子どもであるアンジェリカと、兄ケビンの子どもたちを愛している。
ハンナ・コーンウィル(享年31歳)
アンジェリカの実母。父親は騎士爵を賜っていた。バーナードの愛人となりアンジェリカを産むが、虐待を行うなど育児放棄。お酒の過剰摂取で無くなり、現在はダスティン領の共同墓地で眠っている。
【ダスティン男爵家使用人および関係者】
ロイ(43歳)
執事兼秘書。仕事ができる人。
ルビィ(56歳)
メイド長。カトレアが結婚する際に実家からついてきた。アンジェリカの実母であるハンナのことを毛嫌いしており、アンジェリカにも冷たい。
マリサ(44歳)
キッチンメイド。アンジェリカのよき協力者。
ルシアン(20歳)
通いのメイドその1。アッシュバーン領にお嫁に行き、ポテトお料理教室の講師をしている。5人兄弟の長女。
ミリー(16歳)
通いのメイドその2。マリサの姪。赤毛のおさげがトレードマーク。
サリー(35歳)
ダスティン領の領民。シングルマザー。半年の契約でアッシュバーン領のポテトお料理教室を手伝っている。明るく陽気なムードメーカー。花が好き。
ケイティ(16歳)
サリーの娘。引っ込み思案な大人しい性格。母とともにお料理教室を手伝っている。料理の才能があり、新しいレシピを考えるのが好き。
ダニエル(20歳)
ルシアンの夫。坑夫だが現在怪我で療養中のため、暫定的にポテトお料理教室を手伝っている。
マロニー(18歳)
ルシアンの弟。
リズ(8歳)
ルシアンの妹。
【カトレアの家族】水の精霊の加護
ケビン・ウォーレス(45歳)
カトレアの兄。ウォーレス子爵家の傍流であり、自身は貴族として王立学院を卒業したが、現在は家具職人として自立した生活を送っている。妻に先立たれた。
スノウ・ウォーレス(5歳、12月で6歳になる)
ケビンの息子でカトレアの甥。アンジェリカとは血の繋がらない従兄弟の関係。はじめこそアンジェリカにつっかかるが、よき理解者として成長。ちなみに乙女ゲーム内ではヒロインを助けるモブ役だった。中世的な顔立ちで母親似。アンジェリカと同い年。
フローラ・ウォーレス(3歳)
スノウの妹。アンジェリカによく懐いている。父親似。アンジェリカの3つ下。
グスト・ウォーレス(73歳)
本作には登場していないが、カトレアの父。かつては王立芸術院でピアノ教師をしていた。
【アッシュバーン辺境伯家】地の精霊の加護
伯爵老(63歳)
前アッシュバーン辺境伯爵。現在は次男に家督を譲り、東の砦で生活している。妻が病に伏せっている。ダスティン男爵と昵懇。現役の騎士でもあり、精悍な顔つきと引き締まった肉体を維持している。アンジェリカのよき理解者。
アレクセイ・アッシュバーン(33歳)
現アッシュバーン辺境伯爵。数百名の自前騎士を抱える。
パトリシア・アッシュバーン(31歳)
辺境伯爵夫人。着せ替えが大好き。
ミシェル・アッシュバーン(9歳)
辺境伯爵家の長男。亜麻色の長髪に空色の瞳。母親似。現在はカイルハート王子の側近候補として、親元を離れ王都の伯父の家で暮らしている。常に冷静沈着で、カイルハート王子のストッパー。苦労性のお兄ちゃん。アンジェリカの3つ上。
ギルフォード・アッシュバーン(6歳)
辺境伯爵家の次男。くすんだ短い金髪に空色の瞳。祖父似。祖父のような騎士を目指して驀進中。アンジェリカからは「脳筋食欲魔神」という渾名をつけられるほど、訓練と食べることが大好き。明るくあっけらかんとした性格。アンジェリカと同い年。
ロイド・アッシュバーン(36歳)
伯爵老の長男で、現当主の兄。王立騎士団の副団長。現在親元を離れているミシェルの面倒を見ている。
【セレスティア王家】火地風水すべての加護
ヘンドリック・アイゼンベルク・セレスティア(31歳)
国王陛下。金髪に碧の瞳。
ヴィオレッタ・セレスティア(27歳)
王妃陛下。隣国トゥキルスから和睦の証として18のときに嫁いできた。黒髪に赤い瞳。
カイルハート・アイゼンベルク・セレスティア(6歳、12月で7歳になる)
両陛下の一人息子。金髪に碧の瞳。陛下にそっくり。素直で愛らしい天使のような子どもだが無鉄砲ないたずらも好き。アンジェリカの1つ上。
【マクスウェル侯爵家】風の精霊の加護
ミーシャ・マクスウェル(35歳)
マクスウェル侯爵家当主であり、王国の宰相でもある。黒髪にアイスブルーの瞳。
ノーラ・マクスウェル(33歳)
マクスウェル侯爵夫人。
エリオット・マクスウェル(7歳)
侯爵家長男。父親譲りの黒髪とアイスブルーの瞳。神童と名高い。アンジェリカの1つ上
ステファニー・マクスウェル(2歳)
侯爵家長女。アンジェリカの4つ下。
【ハイネル公爵家】地の精霊の加護
ソラス・ハイネル(30歳)
ハイネル公爵家当主。
エルシア・ハイネル(30歳)
ハイネル公爵家夫人。
エヴァンジェリン・ハイネル(6歳)
ハイネル公爵家長女。プラチナブロンドに銀の瞳。美人で才媛との呼び名が高く将来を嘱望されている。アンジェリカと同い年。
ステファン・ハイネル(2歳)
ハイネル公爵家長男。(貴族名鑑閲覧時にはまだ生まれていなかった)。アンジェリカの4つ下。
◯精霊について
この地を守護する存在。火・地・風・水の4種類がある。王家はすべての精霊の加護を受け、貴族はいずれかの加護を受ける。王家や貴族の次期当主を決めるのは、その土地の精霊の権限。精霊の託宣を受けた者が当主となり、その土地に住まわなければならないという縛りがある。それに逆らった場合、土地は精霊の加護を失い、人が住まうことができないほど荒れ果て、一族や民人も被害を被る。
◯聖霊石について
精霊が与えてくれる恩恵。石として領土内に転がっている。それを王都にある精霊庁に持ち込み、研磨することで精霊の加護を生活に役立てることができる。流通もすべて精霊庁が管理しており、不当な転売などが行われれば厳重に罰せられる。
◯火の精霊石:木片や布とこすり合わせることで簡単に火が興せる。また火力をあげるときにも使われる。冷たい水に入れるとお湯になる。
◯水の精霊石:汚れた衣服や傷などにこすりつけると浄化の作用が働き、服が綺麗になったり傷が癒えたりする。また不浄な水の中や海水などに入れると真水に変化する。
◯地の精霊石:土に埋めると土壌が豊かになり、豊作となる。また建築材や鋳物に混ぜるとより強固になるなどの作用がある
◯風の精霊石:未登場のため今は割愛
32
お気に入りに追加
2,298
あなたにおすすめの小説
【完結】【35万pt感謝】転生したらお飾りにもならない王妃のようなので自由にやらせていただきます
宇水涼麻
恋愛
王妃レイジーナは出産を期に入れ替わった。現世の知識と前世の記憶を持ったレイジーナは王子を産む道具である現状の脱却に奮闘する。
さらには息子に殺される運命から逃れられるのか。
中世ヨーロッパ風異世界転生。
目が覚めたら夫と子供がいました
青井陸
恋愛
とある公爵家の若い公爵夫人、シャルロットが毒の入ったのお茶を飲んで倒れた。
1週間寝たきりのシャルロットが目を覚ましたとき、幼い可愛い男の子がいた。
「…お母様?よかった…誰か!お母様が!!!!」
「…あなた誰?」
16歳で政略結婚によって公爵家に嫁いだ、元伯爵令嬢のシャルロット。
シャルロットは一目惚れであったが、夫のハロルドは結婚前からシャルロットには冷たい。
そんな関係の二人が、シャルロットが毒によって記憶をなくしたことにより少しずつ変わっていく。
なろう様でも同時掲載しています。
嫌われ者の側妃はのんびり暮らしたい
風見ゆうみ
恋愛
「オレのタイプじゃないんだよ。地味過ぎて顔も見たくない。だから、お前は側妃だ」
顔だけは良い皇帝陛下は、自らが正妃にしたいと希望した私を側妃にして別宮に送り、正妃は私の妹にすると言う。
裏表のあるの妹のお世話はもううんざり!
側妃は私以外にもいるし、面倒なことは任せて、私はのんびり自由に暮らすわ!
そう思っていたのに、別宮には皇帝陛下の腹違いの弟や、他の側妃とのトラブルはあるし、それだけでなく皇帝陛下は私を妹の毒見役に指定してきて――
それって側妃がやることじゃないでしょう!?
※のんびり暮らしたかった側妃がなんだかんだあって、のんびりできなかったけれど幸せにはなるお話です。
悪役令嬢が死んだ後
ぐう
恋愛
王立学園で殺人事件が起きた。
被害者は公爵令嬢 加害者は男爵令嬢
男爵令嬢は王立学園で多くの高位貴族令息を侍らせていたと言う。
公爵令嬢は婚約者の第二王子に常に邪険にされていた。
殺害理由はなんなのか?
視察に訪れていた第一王子の目の前で事件は起きた。第一王子が事件を調査する目的は?
*一話に流血・残虐な表現が有ります。話はわかる様になっていますのでお嫌いな方は二話からお読み下さい。
侯爵家の愛されない娘でしたが、前世の記憶を思い出したらお父様がバリ好みのイケメン過ぎて毎日が楽しくなりました
下菊みこと
ファンタジー
前世の記憶を思い出したらなにもかも上手くいったお話。
ご都合主義のSS。
お父様、キャラチェンジが激しくないですか。
小説家になろう様でも投稿しています。
突然ですが長編化します!ごめんなさい!ぜひ見てください!
断罪イベント返しなんぞされてたまるか。私は普通に生きたいんだ邪魔するな!!
柊
ファンタジー
「ミレイユ・ギルマン!」
ミレヴン国立宮廷学校卒業記念の夜会にて、突如叫んだのは第一王子であるセルジオ・ライナルディ。
「お前のような性悪な女を王妃には出来ない! よって今日ここで私は公爵令嬢ミレイユ・ギルマンとの婚約を破棄し、男爵令嬢アンナ・ラブレと婚姻する!!」
そう宣言されたミレイユ・ギルマンは冷静に「さようでございますか。ですが、『性悪な』というのはどういうことでしょうか?」と返す。それに反論するセルジオ。彼に肩を抱かれている渦中の男爵令嬢アンナ・ラブレは思った。
(やっべえ。これ前世の投稿サイトで何万回も見た展開だ!)と。
※pixiv、カクヨム、小説家になろうにも同じものを投稿しています。
家庭の事情で歪んだ悪役令嬢に転生しましたが、溺愛されすぎて歪むはずがありません。
木山楽斗
恋愛
公爵令嬢であるエルミナ・サディードは、両親や兄弟から虐げられて育ってきた。
その結果、彼女の性格は最悪なものとなり、主人公であるメリーナを虐め抜くような悪役令嬢となったのである。
そんなエルミナに生まれ変わった私は困惑していた。
なぜなら、ゲームの中で明かされた彼女の過去とは異なり、両親も兄弟も私のことを溺愛していたからである。
私は、確かに彼女と同じ姿をしていた。
しかも、人生の中で出会う人々もゲームの中と同じだ。
それなのに、私の扱いだけはまったく違う。
どうやら、私が転生したこの世界は、ゲームと少しだけずれているようだ。
当然のことながら、そんな環境で歪むはずはなく、私はただの公爵令嬢として育つのだった。
村娘になった悪役令嬢
枝豆@敦騎
恋愛
父が連れてきた妹を名乗る少女に出会った時、公爵令嬢スザンナは自分の前世と妹がヒロインの乙女ゲームの存在を思い出す。
ゲームの知識を得たスザンナは自分が将来妹の殺害を企てる事や自分が父の実子でない事を知り、身分を捨て母の故郷で平民として暮らすことにした。
村娘になった少女が行き倒れを拾ったり、ヒロインに連れ戻されそうになったり、悪役として利用されそうになったりしながら最後には幸せになるお話です。
※他サイトにも掲載しています。(他サイトに投稿したものと異なっている部分があります)
アルファポリスのみ後日談投稿しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる