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番外編
はじめての誕生日 2 ★
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再び何度も唇を重ねながら、イーヴの手はそろりとシェイラの服の中に滑り込んでくる。慣れた手つきで胸の頂を見つけ出し、軽く摘まれてシェイラは小さく身体を震わせた。
「……っあ、イーヴだめ、声出ちゃ……」
慌てて口をつぐんだシェイラを見て、イーヴが指先でそっと唇をなぞる。声を出したくないと思っているのに、もう片方の手で胸を責めるのはやめてくれないから、シェイラは更に強く唇を引き結んだ。
「声が恥ずかしい? 我慢せず聴かせてと言いたいところだが、代わりにキスしてようか」
「ん……」
上げかけたシェイラの声は、イーヴの唇に阻まれて消えていった。吐息すら奪うように深く舌を絡められて、頭の芯が痺れそうになる。
声を上げられないせいか身体の中で快楽が渦巻いて、ちょっとした刺激すらいつもより鋭敏に感じ取ってしまう。
それとも、外で愛し合うという状況に興奮しているからだろうか。
胸への愛撫だけで、シェイラは脚が震えて立っていられないほどの快楽を得てしまった。
「……っ!」
きゅっと強めに胸を摘まれて、シェイラはあっという間に軽い絶頂を迎えてしまう。キスで塞がれていた唇から声が漏れることはなかったけれど、全身から力が抜けて立っていられない。
思わず崩れ落ちそうになった身体はイーヴの腕がしっかりと抱き寄せてくれ、同時に宥めるように腰を撫でた手が下半身に伸びてきた。
長いスカートの裾をたくし上げ、ゆっくりと脚を撫でるようにしながら下着の中に入り込んだイーヴの指先を認識した瞬間、くちゅりと濡れた音が微かに響いた。
それを確認するようにイーヴの指は蜜を纏わせながら更に奥深くまで挿し入れられる。
「すごく濡れてる、シェイラ」
笑みを含んだ声で囁かれて、シェイラは羞恥に目を閉じて首を振った。
「胸だけでこんなにも気持ち良くなった?」
「だって……」
「いつもと違うからかな。外でこんなことしてるって、興奮してる?」
吐息混じりの声に耳元をくすぐられて、シェイラの身体は更に熱くなる。無意識のうちにイーヴの指を締めつけてしまい、彼が満足そうに笑った気配がした。
「俺もだよ。いつもより敏感なシェイラを見てるとすごく興奮する」
何度か緩やかに指を抜き差しされて、シェイラは思わずイーヴの身体にしがみついた。音を立てるほどに蜜を溢れさせていることや、屋外でこんな行為に及んでいる恥ずかしさと同時に、早く身体の奥までイーヴに埋めて欲しくてたまらなくなる。
「……っイーヴ、もう早く」
上擦った声でねだれば、イーヴの金色の瞳が蕩けるほどに甘くなった。
「嬉しいな、シェイラの方から欲しがってくれるなんて」
「だってもう、早く欲しいの……っ」
「余裕がないのは俺も一緒だな」
つぶやいたイーヴが中に埋め込んでいた指を抜き去ると、シェイラに木の方を向くよう促す。縋るように木の幹に上体を預けたシェイラをうしろから抱きしめたあと下着をずらして、イーヴのものがゆっくりと入ってきた。
「っあ、イー……ヴ」
「大丈夫。マントがあるから、シェイラの姿は誰にも見えない」
安心させるように耳元で囁きながら、イーヴはマントごとシェイラの身体をすっぽりと包み込む。明るい昼間のはずなのにシェイラのまわりだけ薄暗くて、その暗さと閉じ込められたような感覚が今は心地良い。
「ん、もっと……」
更に深い繋がりを求めて振り返ると、小さくうなずいたイーヴがぐっと腰を押しつけた。最奥までみっちりと埋められて、その充足感にシェイラは思わず背中を反らす。
立ったままうしろから貫かれる体勢だからか、いつもと違う場所にイーヴのものが当たって、それが新たな快楽を引き出していく。
「……ぁ、う、そこだめ……っ」
「すごい締まるな、ここが好きか」
「や……っだめって……!」
「だめなら止めようか、シェイラ」
少し意地悪な声で囁かれて、シェイラは唇を噛んだ。これ以上拒絶の言葉を使えば、きっと彼はシェイラの嫌がることはしたくないと本当に止めてしまう。
震える唇をゆっくり開くと、シェイラはイーヴを振り返って見上げた。
「だめじゃない、から……止めないで」
「そんな顔でそんなこと言われたら、もう止まれないな」
「ぁ……んんっ」
強く突き上げられて、シェイラは思わず目の前の幹にしがみついた。がっしりと腰を掴まれているから、快楽から逃げることができなくて、与えられる強い衝撃を余すところなく受け止めることになる。
「……あ、声、出ちゃう……からっ」
自らの指を噛んで堪えようとしたら、うしろから伸びてきた手がそれを制止した。
「歯を立てたら、シェイラの指に傷がつく。俺の指なら噛んでいいから」
「んぁ、でも……」
するりと口の中に滑り込んできたイーヴの指が、探るように動いて舌先をくすぐる。硬くごつごつとした指に口内を弄られると、それにも快楽を得てしまう。
「シェイラは口の中も熱いな。溶けそうだ」
「ふ……ぁう、んむ」
「こうしてると、声を抑えられるだろう」
笑いながらイーヴがぐりっと腰を押しつける。漏れそうになった声は、イーヴの指が絡め取るようにして奪っていった。
舌や上顎をくすぐられ、同時にお腹の奥底を擦り上げられて、そのどちらからも快楽を与えられたシェイラは、くぐもった声を漏らしながらがくがくと全身を震わせた。
一度達してぐったりと力の抜けた身体を、イーヴが抱き寄せて支えてくれる。
「大丈夫か、シェイラ」
「ん……ぁ、動いたら、だめ」
「イったばかりだからな。脚がまだ震えてる」
「だめ、力が入らな……」
震える脚に力を入れようとするものの、うまくいかない。シェイラの身体は未だイーヴに貫かれたままなので、少しの動きでも快楽を拾ってしまって動けなくなってしまうのだ。絶頂したばかりの身体は、呼吸ですら刺激になるほどに敏感だ。
このまま倒れ込んでしまいたいところだけどここは外だし、イーヴはまだ一度もイっていない。自分だけ気持ちよくなっておしまいというわけにはいかないと、シェイラは荒い呼吸を整えながらイーヴを見上げた。
「立っていられないから……ぎゅってして」
「そんな可愛いこと言われたら、たまらないな」
嬉しそうに笑ったイーヴが一度優しくキスを落とし、胎内に埋め込んでいたものを引き抜くと、シェイラの身体を抱き上げた。
向かい合う体勢になって抱きしめられ、再び彼のものが中に入ってくる。木の幹という支えを失って、イーヴと繋がっている場所に一気に体重がかかる。その甘く重たい衝撃にシェイラは再び絶頂へと押し上げられてしまった。
「……っあ、またきちゃう……っ」
必死にしがみつくシェイラを抱きしめながら、イーヴが何度も抉るように突き上げる。そのたびに髪につけた花がふわふわと揺れて、甘い香りを振りまいた。
強く揺さぶられながら、もはや声を抑えることすら忘れて喘ぐシェイラは、イーヴが低く唸って欲を吐き出すのをどこか遠くて感じ取っていた。
◇
イーヴのマントに包まれたまま、シェイラはぐったりと彼の胸に身体を預けた。
誰もいないとはいえ屋外で、しかも昼間から、服すらほとんど乱さずに繋がったことを思い返すと、顔が火が出そうなほどに恥ずかしくなる。
いつも以上に興奮して快楽を得たことも事実だけど、やっぱり愛し合うなら誰にも見られない部屋の中が一番だと思う。
「刺激的ではあったけど、やっぱり落ち着かないな」
同じことを考えていたのか、イーヴがシェイラの髪を撫でながらつぶやいた。思わず顔を上げると、金色の瞳が柔らかく細められる。
「シェイラの声も姿も、誰にも見せたくないからな。俺だけのものにしておきたい」
「うん、やっぱりおうちが一番ですね」
「帰ったら、あらためてゆっくりとしような」
「ん」
頰を撫でた手がゆっくりと唇に触れ、親指でなぞられる。返事をしながらぺろりと舌先で指を舐めたら、イーヴが驚いたように手を止めた。
「……そんなことされたら、またここで抱きたくなってしまうだろう」
「ふふ、それはだめ」
「じゃあ、帰ったらな」
「うん」
こつんと額をぶつけて笑い合うと、二人は約束をするように口づけを交わした。
「……っあ、イーヴだめ、声出ちゃ……」
慌てて口をつぐんだシェイラを見て、イーヴが指先でそっと唇をなぞる。声を出したくないと思っているのに、もう片方の手で胸を責めるのはやめてくれないから、シェイラは更に強く唇を引き結んだ。
「声が恥ずかしい? 我慢せず聴かせてと言いたいところだが、代わりにキスしてようか」
「ん……」
上げかけたシェイラの声は、イーヴの唇に阻まれて消えていった。吐息すら奪うように深く舌を絡められて、頭の芯が痺れそうになる。
声を上げられないせいか身体の中で快楽が渦巻いて、ちょっとした刺激すらいつもより鋭敏に感じ取ってしまう。
それとも、外で愛し合うという状況に興奮しているからだろうか。
胸への愛撫だけで、シェイラは脚が震えて立っていられないほどの快楽を得てしまった。
「……っ!」
きゅっと強めに胸を摘まれて、シェイラはあっという間に軽い絶頂を迎えてしまう。キスで塞がれていた唇から声が漏れることはなかったけれど、全身から力が抜けて立っていられない。
思わず崩れ落ちそうになった身体はイーヴの腕がしっかりと抱き寄せてくれ、同時に宥めるように腰を撫でた手が下半身に伸びてきた。
長いスカートの裾をたくし上げ、ゆっくりと脚を撫でるようにしながら下着の中に入り込んだイーヴの指先を認識した瞬間、くちゅりと濡れた音が微かに響いた。
それを確認するようにイーヴの指は蜜を纏わせながら更に奥深くまで挿し入れられる。
「すごく濡れてる、シェイラ」
笑みを含んだ声で囁かれて、シェイラは羞恥に目を閉じて首を振った。
「胸だけでこんなにも気持ち良くなった?」
「だって……」
「いつもと違うからかな。外でこんなことしてるって、興奮してる?」
吐息混じりの声に耳元をくすぐられて、シェイラの身体は更に熱くなる。無意識のうちにイーヴの指を締めつけてしまい、彼が満足そうに笑った気配がした。
「俺もだよ。いつもより敏感なシェイラを見てるとすごく興奮する」
何度か緩やかに指を抜き差しされて、シェイラは思わずイーヴの身体にしがみついた。音を立てるほどに蜜を溢れさせていることや、屋外でこんな行為に及んでいる恥ずかしさと同時に、早く身体の奥までイーヴに埋めて欲しくてたまらなくなる。
「……っイーヴ、もう早く」
上擦った声でねだれば、イーヴの金色の瞳が蕩けるほどに甘くなった。
「嬉しいな、シェイラの方から欲しがってくれるなんて」
「だってもう、早く欲しいの……っ」
「余裕がないのは俺も一緒だな」
つぶやいたイーヴが中に埋め込んでいた指を抜き去ると、シェイラに木の方を向くよう促す。縋るように木の幹に上体を預けたシェイラをうしろから抱きしめたあと下着をずらして、イーヴのものがゆっくりと入ってきた。
「っあ、イー……ヴ」
「大丈夫。マントがあるから、シェイラの姿は誰にも見えない」
安心させるように耳元で囁きながら、イーヴはマントごとシェイラの身体をすっぽりと包み込む。明るい昼間のはずなのにシェイラのまわりだけ薄暗くて、その暗さと閉じ込められたような感覚が今は心地良い。
「ん、もっと……」
更に深い繋がりを求めて振り返ると、小さくうなずいたイーヴがぐっと腰を押しつけた。最奥までみっちりと埋められて、その充足感にシェイラは思わず背中を反らす。
立ったままうしろから貫かれる体勢だからか、いつもと違う場所にイーヴのものが当たって、それが新たな快楽を引き出していく。
「……ぁ、う、そこだめ……っ」
「すごい締まるな、ここが好きか」
「や……っだめって……!」
「だめなら止めようか、シェイラ」
少し意地悪な声で囁かれて、シェイラは唇を噛んだ。これ以上拒絶の言葉を使えば、きっと彼はシェイラの嫌がることはしたくないと本当に止めてしまう。
震える唇をゆっくり開くと、シェイラはイーヴを振り返って見上げた。
「だめじゃない、から……止めないで」
「そんな顔でそんなこと言われたら、もう止まれないな」
「ぁ……んんっ」
強く突き上げられて、シェイラは思わず目の前の幹にしがみついた。がっしりと腰を掴まれているから、快楽から逃げることができなくて、与えられる強い衝撃を余すところなく受け止めることになる。
「……あ、声、出ちゃう……からっ」
自らの指を噛んで堪えようとしたら、うしろから伸びてきた手がそれを制止した。
「歯を立てたら、シェイラの指に傷がつく。俺の指なら噛んでいいから」
「んぁ、でも……」
するりと口の中に滑り込んできたイーヴの指が、探るように動いて舌先をくすぐる。硬くごつごつとした指に口内を弄られると、それにも快楽を得てしまう。
「シェイラは口の中も熱いな。溶けそうだ」
「ふ……ぁう、んむ」
「こうしてると、声を抑えられるだろう」
笑いながらイーヴがぐりっと腰を押しつける。漏れそうになった声は、イーヴの指が絡め取るようにして奪っていった。
舌や上顎をくすぐられ、同時にお腹の奥底を擦り上げられて、そのどちらからも快楽を与えられたシェイラは、くぐもった声を漏らしながらがくがくと全身を震わせた。
一度達してぐったりと力の抜けた身体を、イーヴが抱き寄せて支えてくれる。
「大丈夫か、シェイラ」
「ん……ぁ、動いたら、だめ」
「イったばかりだからな。脚がまだ震えてる」
「だめ、力が入らな……」
震える脚に力を入れようとするものの、うまくいかない。シェイラの身体は未だイーヴに貫かれたままなので、少しの動きでも快楽を拾ってしまって動けなくなってしまうのだ。絶頂したばかりの身体は、呼吸ですら刺激になるほどに敏感だ。
このまま倒れ込んでしまいたいところだけどここは外だし、イーヴはまだ一度もイっていない。自分だけ気持ちよくなっておしまいというわけにはいかないと、シェイラは荒い呼吸を整えながらイーヴを見上げた。
「立っていられないから……ぎゅってして」
「そんな可愛いこと言われたら、たまらないな」
嬉しそうに笑ったイーヴが一度優しくキスを落とし、胎内に埋め込んでいたものを引き抜くと、シェイラの身体を抱き上げた。
向かい合う体勢になって抱きしめられ、再び彼のものが中に入ってくる。木の幹という支えを失って、イーヴと繋がっている場所に一気に体重がかかる。その甘く重たい衝撃にシェイラは再び絶頂へと押し上げられてしまった。
「……っあ、またきちゃう……っ」
必死にしがみつくシェイラを抱きしめながら、イーヴが何度も抉るように突き上げる。そのたびに髪につけた花がふわふわと揺れて、甘い香りを振りまいた。
強く揺さぶられながら、もはや声を抑えることすら忘れて喘ぐシェイラは、イーヴが低く唸って欲を吐き出すのをどこか遠くて感じ取っていた。
◇
イーヴのマントに包まれたまま、シェイラはぐったりと彼の胸に身体を預けた。
誰もいないとはいえ屋外で、しかも昼間から、服すらほとんど乱さずに繋がったことを思い返すと、顔が火が出そうなほどに恥ずかしくなる。
いつも以上に興奮して快楽を得たことも事実だけど、やっぱり愛し合うなら誰にも見られない部屋の中が一番だと思う。
「刺激的ではあったけど、やっぱり落ち着かないな」
同じことを考えていたのか、イーヴがシェイラの髪を撫でながらつぶやいた。思わず顔を上げると、金色の瞳が柔らかく細められる。
「シェイラの声も姿も、誰にも見せたくないからな。俺だけのものにしておきたい」
「うん、やっぱりおうちが一番ですね」
「帰ったら、あらためてゆっくりとしような」
「ん」
頰を撫でた手がゆっくりと唇に触れ、親指でなぞられる。返事をしながらぺろりと舌先で指を舐めたら、イーヴが驚いたように手を止めた。
「……そんなことされたら、またここで抱きたくなってしまうだろう」
「ふふ、それはだめ」
「じゃあ、帰ったらな」
「うん」
こつんと額をぶつけて笑い合うと、二人は約束をするように口づけを交わした。
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