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もどかしい ★
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気持ちが通じ合って以来、シェイラは毎晩のようにイーヴに愛されている。だけど、彼はシェイラにはあふれるほどの快楽を与えてくれるのに、シェイラが自身に触れることは頑なに拒絶する。
「……っあぁんっ、だめ、もう……っ」
一際高い声を上げて身体を震わせたシェイラは、ぐったりとシーツに手足を投げ出す。激しく乱れた呼吸を必死で整えていると、シェイラの脚の間に顔を埋めていたイーヴがちらりと気遣うように視線をよこした。
「気持ちよかったか」
「ん、おかしくなっちゃうかと思った」
「それは最上級の誉め言葉だな。もっとシェイラを乱したい」
「イーヴ、ベッドだとなんだか意地悪です」
「シェイラが可愛すぎるのが悪い」
くすりと笑ったイーヴは、濡れた口元を拭うと身体を起こした。その仕草が妖艶で、シェイラは目を離すことができない。
隣に身体を横たえたイーヴに抱きついて、シェイラは布越しに触れる厚い胸板の感触を堪能する。いつだって肌を晒しているのはシェイラだけで、彼は何度言っても寝衣を脱ごうとはしない。
ゆっくりと頭を撫でてくれる優しい手にうっとりとしながら、シェイラはそっと彼の下半身へと手を伸ばした。なるべくシェイラに触れないようにと気遣っているらしいけれど、そこがいつも硬く熱を持っていることは知っている。
「……っ、シェイラ、だめだ」
「どうして? 私にも、色々とさせて。イーヴにしてもらってるだけじゃ、足りないの」
ぴくりと震えたイーヴが止めようとするので、シェイラはじっと見上げて首を振った。自分ばかり気持ちよくなるというのは、不公平な気がする。
「前にも言っただろう、俺はシェイラに触れてるだけで充分楽しい。俺の手でシェイラが気持ちよくなっているのを見るのが、好きなんだ」
「それなら、私だって同じです。私の手でイーヴが気持ちよくなってるところを見たいの」
言い返すと確かにその通りだと思ったのか、イーヴは言葉に詰まってしまった。抵抗が止んだのを感じ取って、シェイラはすかさず手を伸ばした。
服の上からでも分かるほどに硬く隆起した部分を、シェイラはまだ目にしたことはない。赤黒いとか血管が浮いているとか、とにかく凶悪なものであることは小説でも読んだことがあるのだけど、想像の域を出ないのだ。
「ねぇ、イーヴ、見せて」
そっと上下に撫でさすりながら上目遣いで見上げると、目元を赤く染めたイーヴが困ったように視線を逸らした。
「……っ、そんなおねだりが通用すると思うか」
「だって、見てみたいの。これを私が受け入れるのでしょう。心の準備は必要だと思います」
「いや、でも、怖がらせるだろうから」
「そんなこと言ってたら、いつまでたっても私たちちゃんとした夫婦になれませんよ。それに、怖がってるのはイーヴの方です。私は何も怖くなんてないもの」
だから、と言ってシェイラはするりと手を寝衣の中に滑り込ませた。探さなくても、目当てのものは存在感を主張しているからすぐ見つかる。指先に触れた熱い塊を手のひらで包むように握りしめると、イーヴが熱い息を吐いた。
「っだめ、だ、シェイラ」
「すごい、色っぽい声。イーヴのそんな声、初めて聴いた」
「まて、シェイラ……っ」
「ふふ、私がイーヴにこの声を出させてると思うと、楽しいですね。イーヴの気持ちがよく分かります。わ、すごい。また大きくなった?」
「実況しなくていいから……っ」
「うん、イーヴが意地悪になる理由が分かる気がします。何だか私も、イーヴをいじめたくなっちゃう」
くすくすと笑いながら手の中のイーヴのものを緩急つけて撫でていると、大きく息を吐いたイーヴがシェイラの肩を掴んだ。
「え、あ……れ?」
くるりと視界が回り、気づけばシェイラの身体はベッドの上に仰向けで押し倒されていた。見下ろすイーヴは眉を顰めた険しい表情をしている。怒っているのかと一瞬思ったけれど、どうやら快楽をやり過ごそうとしているらしい。
「まったく……油断も隙もないな」
「でも、気持ちよかったでしょう? 私も舐めてみたいです。ほら、口なら結構大きく開くから痛くないんじゃないかなって」
入るかな? と大きく口を開けてみせると、ため息をついたイーヴが手で顔を覆ってしまう。
「頼むから、煽らないでくれ、シェイラ」
「だって、イーヴがいつもしてくれるように、私もイーヴを気持ちよくしたいの」
「そう思ってくれるのは嬉しいけど、俺の我慢が利かなくなるんだって」
「我慢なんて必要ないって言ってるのに」
不満に唇を尖らせると、イーヴの指先がそれをなだめるように触れる。
「シェイラは小さくて細いだろう。俺との体格差を考えると、壊してしまいそうで怖いんだ」
「そう簡単に壊れるほど脆くないと思うけど……」
首をかしげつつ、シェイラはイーヴを見上げる。確かに小柄なシェイラはイーヴと並ぶと、頭の先が彼の胸元にくるほどの身長差がある。体格だって、筋肉に覆われた大きな身体を持つイーヴに対して、シェイラは折れそうに細い。だけどそんなことは、些細な問題だとシェイラは思っている。
「女性の身体は強いんですよ。赤子を生むことができるくらいなんですから、イーヴを受け入れるくらい平気だと思います」
「それはそうかもしれないけど、それでも痛い思いはさせたくないし」
「大丈夫ですって。前はイーヴの指だって入るかどうかだったけど、今は平気でしょう?」
すでに何度も受け入れている彼の指は、今では複数本を受け入れられるほどになっている。敏感な花芽を弄られることも好きだけど、身体の中にイーヴの指が入っていると実感できるので、内側を押し広げるように擦り上げられることも好きだ。
素直にそんなことを伝えると、イーヴの顔はまた赤くなってしまった。
「平然とした顔で言わないでくれ……こっちが照れてしまう」
「イーヴって、案外照れ屋さんですね」
「俺はシェイラの奔放さに振り回されっぱなしだよ」
ため息をついたイーヴは、困ったように笑うとシェイラの秘部に手を伸ばした。触れるだけでくちゅりと水音が響いて、どれほど濡れているかを教えてくれる。
「さっきよりも濡れてるな。シェイラはこうするのが好きだって?」
「あ、んんっ、急にしたら……っ」
「うん、もう何もしなくても指を二本飲み込んでる。だけどまだ狭い。もっと解さないと、無理だ」
「や、あぁっ、そこだめ」
快楽に跳ねる身体を押さえつけながら、イーヴの指はシェイラの中を少しずつ押し広げるように動く。同時に親指の腹で花芽を擦り上げられて、シェイラはあっという間に絶頂へと導かれてしまう。
「だめ、イっちゃ……イー、ヴ……っ」
「焦らなくていいから。いつか俺を受け入れて、シェイラ」
がくがくと震える身体を抱きしめながら、イーヴが耳元で囁く。そして首筋にそっと口づけを落とされたのを感じたあと、シェイラはそのまま意識を手放した。
「……っあぁんっ、だめ、もう……っ」
一際高い声を上げて身体を震わせたシェイラは、ぐったりとシーツに手足を投げ出す。激しく乱れた呼吸を必死で整えていると、シェイラの脚の間に顔を埋めていたイーヴがちらりと気遣うように視線をよこした。
「気持ちよかったか」
「ん、おかしくなっちゃうかと思った」
「それは最上級の誉め言葉だな。もっとシェイラを乱したい」
「イーヴ、ベッドだとなんだか意地悪です」
「シェイラが可愛すぎるのが悪い」
くすりと笑ったイーヴは、濡れた口元を拭うと身体を起こした。その仕草が妖艶で、シェイラは目を離すことができない。
隣に身体を横たえたイーヴに抱きついて、シェイラは布越しに触れる厚い胸板の感触を堪能する。いつだって肌を晒しているのはシェイラだけで、彼は何度言っても寝衣を脱ごうとはしない。
ゆっくりと頭を撫でてくれる優しい手にうっとりとしながら、シェイラはそっと彼の下半身へと手を伸ばした。なるべくシェイラに触れないようにと気遣っているらしいけれど、そこがいつも硬く熱を持っていることは知っている。
「……っ、シェイラ、だめだ」
「どうして? 私にも、色々とさせて。イーヴにしてもらってるだけじゃ、足りないの」
ぴくりと震えたイーヴが止めようとするので、シェイラはじっと見上げて首を振った。自分ばかり気持ちよくなるというのは、不公平な気がする。
「前にも言っただろう、俺はシェイラに触れてるだけで充分楽しい。俺の手でシェイラが気持ちよくなっているのを見るのが、好きなんだ」
「それなら、私だって同じです。私の手でイーヴが気持ちよくなってるところを見たいの」
言い返すと確かにその通りだと思ったのか、イーヴは言葉に詰まってしまった。抵抗が止んだのを感じ取って、シェイラはすかさず手を伸ばした。
服の上からでも分かるほどに硬く隆起した部分を、シェイラはまだ目にしたことはない。赤黒いとか血管が浮いているとか、とにかく凶悪なものであることは小説でも読んだことがあるのだけど、想像の域を出ないのだ。
「ねぇ、イーヴ、見せて」
そっと上下に撫でさすりながら上目遣いで見上げると、目元を赤く染めたイーヴが困ったように視線を逸らした。
「……っ、そんなおねだりが通用すると思うか」
「だって、見てみたいの。これを私が受け入れるのでしょう。心の準備は必要だと思います」
「いや、でも、怖がらせるだろうから」
「そんなこと言ってたら、いつまでたっても私たちちゃんとした夫婦になれませんよ。それに、怖がってるのはイーヴの方です。私は何も怖くなんてないもの」
だから、と言ってシェイラはするりと手を寝衣の中に滑り込ませた。探さなくても、目当てのものは存在感を主張しているからすぐ見つかる。指先に触れた熱い塊を手のひらで包むように握りしめると、イーヴが熱い息を吐いた。
「っだめ、だ、シェイラ」
「すごい、色っぽい声。イーヴのそんな声、初めて聴いた」
「まて、シェイラ……っ」
「ふふ、私がイーヴにこの声を出させてると思うと、楽しいですね。イーヴの気持ちがよく分かります。わ、すごい。また大きくなった?」
「実況しなくていいから……っ」
「うん、イーヴが意地悪になる理由が分かる気がします。何だか私も、イーヴをいじめたくなっちゃう」
くすくすと笑いながら手の中のイーヴのものを緩急つけて撫でていると、大きく息を吐いたイーヴがシェイラの肩を掴んだ。
「え、あ……れ?」
くるりと視界が回り、気づけばシェイラの身体はベッドの上に仰向けで押し倒されていた。見下ろすイーヴは眉を顰めた険しい表情をしている。怒っているのかと一瞬思ったけれど、どうやら快楽をやり過ごそうとしているらしい。
「まったく……油断も隙もないな」
「でも、気持ちよかったでしょう? 私も舐めてみたいです。ほら、口なら結構大きく開くから痛くないんじゃないかなって」
入るかな? と大きく口を開けてみせると、ため息をついたイーヴが手で顔を覆ってしまう。
「頼むから、煽らないでくれ、シェイラ」
「だって、イーヴがいつもしてくれるように、私もイーヴを気持ちよくしたいの」
「そう思ってくれるのは嬉しいけど、俺の我慢が利かなくなるんだって」
「我慢なんて必要ないって言ってるのに」
不満に唇を尖らせると、イーヴの指先がそれをなだめるように触れる。
「シェイラは小さくて細いだろう。俺との体格差を考えると、壊してしまいそうで怖いんだ」
「そう簡単に壊れるほど脆くないと思うけど……」
首をかしげつつ、シェイラはイーヴを見上げる。確かに小柄なシェイラはイーヴと並ぶと、頭の先が彼の胸元にくるほどの身長差がある。体格だって、筋肉に覆われた大きな身体を持つイーヴに対して、シェイラは折れそうに細い。だけどそんなことは、些細な問題だとシェイラは思っている。
「女性の身体は強いんですよ。赤子を生むことができるくらいなんですから、イーヴを受け入れるくらい平気だと思います」
「それはそうかもしれないけど、それでも痛い思いはさせたくないし」
「大丈夫ですって。前はイーヴの指だって入るかどうかだったけど、今は平気でしょう?」
すでに何度も受け入れている彼の指は、今では複数本を受け入れられるほどになっている。敏感な花芽を弄られることも好きだけど、身体の中にイーヴの指が入っていると実感できるので、内側を押し広げるように擦り上げられることも好きだ。
素直にそんなことを伝えると、イーヴの顔はまた赤くなってしまった。
「平然とした顔で言わないでくれ……こっちが照れてしまう」
「イーヴって、案外照れ屋さんですね」
「俺はシェイラの奔放さに振り回されっぱなしだよ」
ため息をついたイーヴは、困ったように笑うとシェイラの秘部に手を伸ばした。触れるだけでくちゅりと水音が響いて、どれほど濡れているかを教えてくれる。
「さっきよりも濡れてるな。シェイラはこうするのが好きだって?」
「あ、んんっ、急にしたら……っ」
「うん、もう何もしなくても指を二本飲み込んでる。だけどまだ狭い。もっと解さないと、無理だ」
「や、あぁっ、そこだめ」
快楽に跳ねる身体を押さえつけながら、イーヴの指はシェイラの中を少しずつ押し広げるように動く。同時に親指の腹で花芽を擦り上げられて、シェイラはあっという間に絶頂へと導かれてしまう。
「だめ、イっちゃ……イー、ヴ……っ」
「焦らなくていいから。いつか俺を受け入れて、シェイラ」
がくがくと震える身体を抱きしめながら、イーヴが耳元で囁く。そして首筋にそっと口づけを落とされたのを感じたあと、シェイラはそのまま意識を手放した。
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