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第四十九章
1497 結末……
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( ドノバン )
《 う……あ、あ、あ、あ……。 》
ドラゴンはことごとく防がれる攻撃に、ハァハァと息を乱し始め、真っ赤に充血した目で俺達 ” 人 ” を睨みつけると───今度は羽を大きく広げた。
そして────……。
────カッ!!
するとその瞬間、ドラゴンの体が白く光りだし、その場の気温が一気に上昇する。
( 先天スキル )
< 灼熱大地 >
大気中を漂う物質を変化させ、その際に発生するエネルギーによって熱を創り出す特殊変化系スキル
その変化させる物質が多い程その場の気温が上昇し、最終的にはマグマより高温状態にする事が可能
凄まじい勢いで上がる温度に武器を持つ手が震えたが……直ぐにキナや他のサポート班達が動きだした。
( 合体スキル )
< 断絶次元 >
一定以上の無属性魔力、魔力操作を持った魔法使い100人以上で発動可能な結界系魔法スキル
相手の攻撃全てを遮断する多次元の結界を創り出す
「 これでこの場への攻撃は通りません。 」
キナが不敵に笑えば、透明な結界がフィールド内を覆う。
それがすっかり完成すれば、体を蝕む熱が消えその場には爽やかな風が吹く。
ドラゴンは空を見上げ愕然としながら、ブツブツと呟きだした。
《 そ、そんな……ば、ばかな……っ……!
こ……こんな事…… ” 世界 ” が許すわけが……ないっ……!
神が創りし世界のルールには……こんな ” 理 ” は……────っ……!! 》
ガクガク尋常ではないくらい震えたドラゴンは、そのまま勢いよく羽ばたき、フィールドの外に逃げようとしたのだが、それを逃がすものかと空に待ち構えていたのは、ユーリスとチェリルだ。
「 追い詰められた罪人の行動は決まってますからね。
逃がしませんよ。 」
「 ありがちなパターンなんだよ、ばぁ~かっ! 」
二人は大きく引いた剣と足で、飛んできたドラゴンの頭へ連続する攻撃を繰り出した。
( 合体スキル )
< ジャッジメント・狂乱舞 >
一定以上のステータスと戦闘経験値を持った剣と足技の者達2人以上で繰り出される合体攻撃スキル
光の剣と光の足技が合わさり、連続攻撃をする超火力攻撃
《 グ……グオォォォォ────っ!!!! 》
ドラゴンは結界を張ってその攻撃を防いだが、勢いは凄まじく、地上へと戻されてしまう。
その先にはケンが待機していて、タバコに火をつけると大きく吸い込み────その直後、煙を勢いよく吐き出した。
「 万返しだ。ざまあみやがれ。 」
ケンは巨大な盾をドラゴンに向かって前に突き出すと、そのままスキルを発動する。
< 特攻士の資質 > ( ユニーク固有スキル )
< 犠牲の鎮魂者 >
今まで受けたダメージ+デバフ系ダメージを全て返すリフレクター型防御スキル
自身のダメージゲージが満タン担った場合のみ発動可能で、それが貯まるまでは発動する事ができない
更にスキル発動と共にそのダメージゲージは『 ゼロ 』になり、一定時間自身の防御力も『 ゼロ 』になってしまうため注意が必要
(発現条件)
一定以上の体力、防御力、盾で攻撃を防いだ経験値、闘争心、好戦、忍耐力、精神力を持つ事
一定回数以上、盾で仲間たちの命の危機を救う事、更に盾での攻撃により勝利をする事
ケンの盾スキルが炸裂すると、ドラゴンの前にはご自慢の結界が即座に張られ、バチバチと音を立てて力と力がぶつかり合う。
《 グググ……っ!!!こ、こ、こ、こんなものぉぉぉぉ~っ!!! 》
ドラゴンは魔力を高めてそれに抵抗し、ケンも同じく自身の魔力を高め、そして────……。
バキ…………バキバキ……ピキッ……っ!
結界はヒビが入ったものの、壊れない!
ケンがガクッ……!と膝をついた瞬間にそのヒビも止まり、それを見たドラゴンは大声を上げて笑い出した。
《 は……はっ……はっはっは────────っ!!!
そうだろう、どうだろう!!
” 人 ” はドラゴンに敵わぬ!!
それこそが神が決めた ” ルール ” なのだか────……。 》
「 そんなこと知らないさ。
────くだばれ、トカゲ野郎。 」
ケンを飛び越え前に飛び出すのはマルク。
大きく引いていた大鎌を、結界のヒビに向かって振り下ろした。
< 特攻士の資質 > ( ユニーク固有スキル )
< 特攻の破壊人 >
武器指定:大鎌
攻撃ターンが早い程威力が上がり、更に対象の残りHPが低い程威力が上がる特殊条件つき極強攻撃スキル
対象につけられた傷を広げ、大ダメージを与える事ができ、更に自身の感情ゲージが高い程そのダメージ量は大きくなる
しかしスキル発動後は感情ゲージと攻撃力が『 ゼロ 』になるため注意が必要
(発現条件)
一定以上の攻撃力、覚悟、対象の命を奪った経験値、闘争心、好戦、忍耐力、精神力を持つ事
一定以下の精神汚染度、かつ一定人数以上の善人の命を救う事
────バキィィィィ~…………ン……。
マルクの攻撃によって結界は完全に破壊され、ドラゴンを守るモノは何もなくなった。
《 う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ~~っ!!!! 》
とうとう恐怖に支配されたドラゴンは悲鳴を上げてまた空に逃げようとしたが、その先には─────俺がいる!
「 わりぃ~な。逃げられねぇよ。
だってそれがお前が選んだ ” 世界 ” の結末ってヤツだろ? 」
俺は空に出した魔法陣の足場を思い切り蹴り、そのままドラゴンに向かって飛ぶ。
そして見開かれたドラゴンの目に自分の姿が見えた、次の瞬間────……。
────スパンッ!!!
その首は真っ二つになった。
<魔法剣士の資質>(ユニーク固有スキル)
< 託されし全断剣 >
全属性魔力値を剣に収束させ、自身の全ステースと属性魔力値を合計した値、更に仲間たちが負った全ダメージ量を、自身の感情値分相乗して繰り出す剣の極火力特化した攻撃スキル
凄まじい火力の攻撃だが、攻撃後は攻撃値と防御力が一定時間『 ゼロ 』になってしまうため注意が必要
(発現条件)
一定以上のステータス値、属性魔力値、感情ゲージ、敵に勝った経験値を持つこと
一定以下の精神汚染度である事
一定人数以上の仲間たちの死を乗り越え、それを全て忘れない事
真っ二つに切られ、力なく地に落ちていくドラゴンの首は、空中でクルクル周り……。
────ギョロッ……っ!!
その目が一瞬、強い光を持って俺の方を睨みつけたが……自分の体がその直後に一斉攻撃され瘴核が壊れた瞬間、その光を失っていく。
そうして地上へと落下した首はゴロゴロと転がっていき、その動きが止まる頃には────……この目は静かに閉じられていて、二度と開く事はなかった。
《 う……あ、あ、あ、あ……。 》
ドラゴンはことごとく防がれる攻撃に、ハァハァと息を乱し始め、真っ赤に充血した目で俺達 ” 人 ” を睨みつけると───今度は羽を大きく広げた。
そして────……。
────カッ!!
するとその瞬間、ドラゴンの体が白く光りだし、その場の気温が一気に上昇する。
( 先天スキル )
< 灼熱大地 >
大気中を漂う物質を変化させ、その際に発生するエネルギーによって熱を創り出す特殊変化系スキル
その変化させる物質が多い程その場の気温が上昇し、最終的にはマグマより高温状態にする事が可能
凄まじい勢いで上がる温度に武器を持つ手が震えたが……直ぐにキナや他のサポート班達が動きだした。
( 合体スキル )
< 断絶次元 >
一定以上の無属性魔力、魔力操作を持った魔法使い100人以上で発動可能な結界系魔法スキル
相手の攻撃全てを遮断する多次元の結界を創り出す
「 これでこの場への攻撃は通りません。 」
キナが不敵に笑えば、透明な結界がフィールド内を覆う。
それがすっかり完成すれば、体を蝕む熱が消えその場には爽やかな風が吹く。
ドラゴンは空を見上げ愕然としながら、ブツブツと呟きだした。
《 そ、そんな……ば、ばかな……っ……!
こ……こんな事…… ” 世界 ” が許すわけが……ないっ……!
神が創りし世界のルールには……こんな ” 理 ” は……────っ……!! 》
ガクガク尋常ではないくらい震えたドラゴンは、そのまま勢いよく羽ばたき、フィールドの外に逃げようとしたのだが、それを逃がすものかと空に待ち構えていたのは、ユーリスとチェリルだ。
「 追い詰められた罪人の行動は決まってますからね。
逃がしませんよ。 」
「 ありがちなパターンなんだよ、ばぁ~かっ! 」
二人は大きく引いた剣と足で、飛んできたドラゴンの頭へ連続する攻撃を繰り出した。
( 合体スキル )
< ジャッジメント・狂乱舞 >
一定以上のステータスと戦闘経験値を持った剣と足技の者達2人以上で繰り出される合体攻撃スキル
光の剣と光の足技が合わさり、連続攻撃をする超火力攻撃
《 グ……グオォォォォ────っ!!!! 》
ドラゴンは結界を張ってその攻撃を防いだが、勢いは凄まじく、地上へと戻されてしまう。
その先にはケンが待機していて、タバコに火をつけると大きく吸い込み────その直後、煙を勢いよく吐き出した。
「 万返しだ。ざまあみやがれ。 」
ケンは巨大な盾をドラゴンに向かって前に突き出すと、そのままスキルを発動する。
< 特攻士の資質 > ( ユニーク固有スキル )
< 犠牲の鎮魂者 >
今まで受けたダメージ+デバフ系ダメージを全て返すリフレクター型防御スキル
自身のダメージゲージが満タン担った場合のみ発動可能で、それが貯まるまでは発動する事ができない
更にスキル発動と共にそのダメージゲージは『 ゼロ 』になり、一定時間自身の防御力も『 ゼロ 』になってしまうため注意が必要
(発現条件)
一定以上の体力、防御力、盾で攻撃を防いだ経験値、闘争心、好戦、忍耐力、精神力を持つ事
一定回数以上、盾で仲間たちの命の危機を救う事、更に盾での攻撃により勝利をする事
ケンの盾スキルが炸裂すると、ドラゴンの前にはご自慢の結界が即座に張られ、バチバチと音を立てて力と力がぶつかり合う。
《 グググ……っ!!!こ、こ、こ、こんなものぉぉぉぉ~っ!!! 》
ドラゴンは魔力を高めてそれに抵抗し、ケンも同じく自身の魔力を高め、そして────……。
バキ…………バキバキ……ピキッ……っ!
結界はヒビが入ったものの、壊れない!
ケンがガクッ……!と膝をついた瞬間にそのヒビも止まり、それを見たドラゴンは大声を上げて笑い出した。
《 は……はっ……はっはっは────────っ!!!
そうだろう、どうだろう!!
” 人 ” はドラゴンに敵わぬ!!
それこそが神が決めた ” ルール ” なのだか────……。 》
「 そんなこと知らないさ。
────くだばれ、トカゲ野郎。 」
ケンを飛び越え前に飛び出すのはマルク。
大きく引いていた大鎌を、結界のヒビに向かって振り下ろした。
< 特攻士の資質 > ( ユニーク固有スキル )
< 特攻の破壊人 >
武器指定:大鎌
攻撃ターンが早い程威力が上がり、更に対象の残りHPが低い程威力が上がる特殊条件つき極強攻撃スキル
対象につけられた傷を広げ、大ダメージを与える事ができ、更に自身の感情ゲージが高い程そのダメージ量は大きくなる
しかしスキル発動後は感情ゲージと攻撃力が『 ゼロ 』になるため注意が必要
(発現条件)
一定以上の攻撃力、覚悟、対象の命を奪った経験値、闘争心、好戦、忍耐力、精神力を持つ事
一定以下の精神汚染度、かつ一定人数以上の善人の命を救う事
────バキィィィィ~…………ン……。
マルクの攻撃によって結界は完全に破壊され、ドラゴンを守るモノは何もなくなった。
《 う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ~~っ!!!! 》
とうとう恐怖に支配されたドラゴンは悲鳴を上げてまた空に逃げようとしたが、その先には─────俺がいる!
「 わりぃ~な。逃げられねぇよ。
だってそれがお前が選んだ ” 世界 ” の結末ってヤツだろ? 」
俺は空に出した魔法陣の足場を思い切り蹴り、そのままドラゴンに向かって飛ぶ。
そして見開かれたドラゴンの目に自分の姿が見えた、次の瞬間────……。
────スパンッ!!!
その首は真っ二つになった。
<魔法剣士の資質>(ユニーク固有スキル)
< 託されし全断剣 >
全属性魔力値を剣に収束させ、自身の全ステースと属性魔力値を合計した値、更に仲間たちが負った全ダメージ量を、自身の感情値分相乗して繰り出す剣の極火力特化した攻撃スキル
凄まじい火力の攻撃だが、攻撃後は攻撃値と防御力が一定時間『 ゼロ 』になってしまうため注意が必要
(発現条件)
一定以上のステータス値、属性魔力値、感情ゲージ、敵に勝った経験値を持つこと
一定以下の精神汚染度である事
一定人数以上の仲間たちの死を乗り越え、それを全て忘れない事
真っ二つに切られ、力なく地に落ちていくドラゴンの首は、空中でクルクル周り……。
────ギョロッ……っ!!
その目が一瞬、強い光を持って俺の方を睨みつけたが……自分の体がその直後に一斉攻撃され瘴核が壊れた瞬間、その光を失っていく。
そうして地上へと落下した首はゴロゴロと転がっていき、その動きが止まる頃には────……この目は静かに閉じられていて、二度と開く事はなかった。
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