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第二十一章
740 アウト
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( リーフ )
「 ・・・・。 」
そうそう、昨日の夜耳かきしてあげた後、お返し!とばかりにそのまま全身マッサージをされてしまい、情けないドロドロおじさんになった俺。
レオンがボソボソとつぶやく話を全て ” 良いよ、良いよ~ ” と答えていたら、きせかえ人形の様にこれを着させられそのままペロンペロンとパックリ開いたスリットを何度も捲られ遊ばれてしまう。
まるで猫じゃらしで遊ぶ猫の様~
そう思いながらプルプル震える手で捲られていた裾を自ら持ちペロロロロ~♬と動かして遊んであげると、レオンはそのまま、スリットからごっそりでている俺の太ももにペタッと頬をつけてきたので好きにさせておいたーーーーら、今。
朝だよ、朝。
あのまま寝ちゃったのか~と思い出しながら極上マッサージのお陰で今日もサッパリな体に大満足。
着替えるため足首辺りまで続く服の裾に手を伸ばし、そのまま上にババッ!!と勢いよく持ち上げ脱ごうとしたーーが!
これもウエディングワンピ同様、中々脱げない。
そのため無理やり脱ごうと右へ左へバサバサと動きなんとか脱ごうとしたが突っかかって、脱げない脱げな~い!
このままではドレスの中で散歩を拒否るワンちゃんの顔になってしまうぞ!と危惧しながら、左右の動きに加えて前後の動きも加えて見ると、すっかり忘れていた前にいるレオンの存在、
前にフンッ!と腰を突き出した先にはレオンが。
そのためお腹にレオンのお高い鼻が突き刺さり「 おふっ!! 」と地味にダメージを受けて手からドレスの裾が離れるとドレスの中にレオンがIN。
苦しいのかブルブル、ガタガタと震え始めてしまった。
「 あ、ごめんごめん。ちょっと脱げないからさ~後ろ、外してくれるかい? 」
レオンの頭の上にテーブルクロスの様に乗っているドレスのスカート部分の布をペロロンと捲って言うと、レオンの耳は真っ赤っ赤。
そしてギギギ・・と錆びついたブリキの様な動きでそのまま俺の背中へと手を伸ばし、震えながら背中のジッパーを降ろしてくれた。
それを見届けてスポーーン!!とドレスを豪快に脱いで投げ捨てると体はスッキリ爽快!
そのまま、んん~!と大きく伸びをしたところでやっとーーー
自分がパンツを履いてない・・いわゆるスッポンポンな事に気がつく。
ーーーあっ!!!
朧げな記憶を手繰り寄せ、昨日お風呂から出た後の事を思い出した。
レオンの用意したウエディングワンピースに意識がいってしまっていた俺は、そのままパンツを履かずにそれを着込んで・・?
つまりーーー?
俺のお腹にくっついたまま動かないレオンを見下ろす。
” 全裸で体当たりしました。
その結果、憧れの英雄様の美しい顔に危うく俺のぷにぷにボールをくっつける所でした。 ”
「 ・・・・。 」
お腹セーーーフ!!!レオンが大きくて良かった~!
もう少し小さかったら大惨事!もしかしてお口にINしてたかも!?
コレ、ギリギリセーーーフーーー・・
・・セーフ・・だよね・・??
口は閉じたまま心の中でそう問いかけたが・・
耳が赤く、ガクガクプルプルと震え続けるレオンを見れば、セクハラなんて目じゃない程の破廉恥行為にレオンが大激怒している事を確信する。
やっちゃった☆
その後直ぐに上半身と下半身がさようならする程腰をホールドされてしまい「 ぎゃああああーーー!!! 」という断末魔の様な悲鳴が口から飛び出るとーーーその声は家を越え森の方まで駆け抜けていった。
「 ・・・・。 」
そうそう、昨日の夜耳かきしてあげた後、お返し!とばかりにそのまま全身マッサージをされてしまい、情けないドロドロおじさんになった俺。
レオンがボソボソとつぶやく話を全て ” 良いよ、良いよ~ ” と答えていたら、きせかえ人形の様にこれを着させられそのままペロンペロンとパックリ開いたスリットを何度も捲られ遊ばれてしまう。
まるで猫じゃらしで遊ぶ猫の様~
そう思いながらプルプル震える手で捲られていた裾を自ら持ちペロロロロ~♬と動かして遊んであげると、レオンはそのまま、スリットからごっそりでている俺の太ももにペタッと頬をつけてきたので好きにさせておいたーーーーら、今。
朝だよ、朝。
あのまま寝ちゃったのか~と思い出しながら極上マッサージのお陰で今日もサッパリな体に大満足。
着替えるため足首辺りまで続く服の裾に手を伸ばし、そのまま上にババッ!!と勢いよく持ち上げ脱ごうとしたーーが!
これもウエディングワンピ同様、中々脱げない。
そのため無理やり脱ごうと右へ左へバサバサと動きなんとか脱ごうとしたが突っかかって、脱げない脱げな~い!
このままではドレスの中で散歩を拒否るワンちゃんの顔になってしまうぞ!と危惧しながら、左右の動きに加えて前後の動きも加えて見ると、すっかり忘れていた前にいるレオンの存在、
前にフンッ!と腰を突き出した先にはレオンが。
そのためお腹にレオンのお高い鼻が突き刺さり「 おふっ!! 」と地味にダメージを受けて手からドレスの裾が離れるとドレスの中にレオンがIN。
苦しいのかブルブル、ガタガタと震え始めてしまった。
「 あ、ごめんごめん。ちょっと脱げないからさ~後ろ、外してくれるかい? 」
レオンの頭の上にテーブルクロスの様に乗っているドレスのスカート部分の布をペロロンと捲って言うと、レオンの耳は真っ赤っ赤。
そしてギギギ・・と錆びついたブリキの様な動きでそのまま俺の背中へと手を伸ばし、震えながら背中のジッパーを降ろしてくれた。
それを見届けてスポーーン!!とドレスを豪快に脱いで投げ捨てると体はスッキリ爽快!
そのまま、んん~!と大きく伸びをしたところでやっとーーー
自分がパンツを履いてない・・いわゆるスッポンポンな事に気がつく。
ーーーあっ!!!
朧げな記憶を手繰り寄せ、昨日お風呂から出た後の事を思い出した。
レオンの用意したウエディングワンピースに意識がいってしまっていた俺は、そのままパンツを履かずにそれを着込んで・・?
つまりーーー?
俺のお腹にくっついたまま動かないレオンを見下ろす。
” 全裸で体当たりしました。
その結果、憧れの英雄様の美しい顔に危うく俺のぷにぷにボールをくっつける所でした。 ”
「 ・・・・。 」
お腹セーーーフ!!!レオンが大きくて良かった~!
もう少し小さかったら大惨事!もしかしてお口にINしてたかも!?
コレ、ギリギリセーーーフーーー・・
・・セーフ・・だよね・・??
口は閉じたまま心の中でそう問いかけたが・・
耳が赤く、ガクガクプルプルと震え続けるレオンを見れば、セクハラなんて目じゃない程の破廉恥行為にレオンが大激怒している事を確信する。
やっちゃった☆
その後直ぐに上半身と下半身がさようならする程腰をホールドされてしまい「 ぎゃああああーーー!!! 」という断末魔の様な悲鳴が口から飛び出るとーーーその声は家を越え森の方まで駆け抜けていった。
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