652 / 1,370
第十八章
637 モール登場
しおりを挟む
( レオン )
そのままモヤモヤとした得体のしれない気持ちに翻弄されていると、突然ーーーー
ーーーーバンッ!!
大きな音を立てて部屋の扉が大きく開かれ、その場にいる全員の目は音がした扉の方へ釘付けに。
俺も ” 黒い場所 ” から意識を外し扉の方へと目線を向けると、そこから20代後半くらいの男が中に颯爽と入ってきたのが見えた。
身長は平均より高く、全体的に細く見えるがそれなりに鍛えている体格。
紫の無地のチュニックに腰には細めのベルトとズボンというスタンダードな男の服装であるが、それをダラッと緩く着崩しており一般よりはだいぶ胡散臭い。
明るめの茶色い髪は下の襟足だけ少々長く外に跳ね、全体的に ” 軽い ” イメージを相手に与えるが、おっとりした顔とそれなりに整っている顔立ち、そしてピンッと伸ばされた背筋のせいで不思議と人に好印象を与えてくる様な何ともアンバランスな男であった。
その時点で赤犬と細い方、太い方は眉を潜めてチィッ!と大きな舌打ちをする。
「 なにやら青春謳歌してそうな奴が来たぜ。 」
「 女性は何故ダラシない男に惹かれてしまうのか・・ 」
「 イケメンは全て敵っす。何なんすか、あいつ? 」
むんむんと熱気が漂う視線を入ってきた奴に向けて、ジトーーッと見続ける3人。
そして何となくモアッとした空気を発する周りの者達の視線を一身に受けながらも、その男は鼻歌混じりで教壇に到着しバチンッとウィンクをした。
「 はい、注目~!
性に興味津々な思春期男子達よ。
待ちに待った ” 性教育 ” の時間が始まるぞ~。
担当するのはこのスーパー売れっ子【 現役メンズ 】のーー・・
< モール >様だ!
今日はよろしくな♡ 」
【 現役メンズ 】
女性がお酒を飲む ” クラブ ” と言われる店で働く女性を接待する男性の総称。
お酒を飲みながら話を聞いたり依頼されればご飯を一緒したりなどなど、その行動範囲は広い。
ザワザワとしだす周囲を物ともせず、軽薄そうな男はニコッと笑いながら首を軽く傾けて周囲の者達をもう一度見渡した。
「 俺の資質は【 性技師 】
いわゆる ” 性 ” に特化した資質で、それを生かして女性を相手に働いているわけだが・・俺は基本性別なんざ気にしな~い!
・・・
そっちに興味あるヤツで悩んでいるヤツはいつでもお店に来いよ。
サービスカウンセリングしてやるからさ! 」
チュッ!と投げキッスする軽薄男に対し、全員ザッ!と青ざめ首をフルフルと横に振る。
それを見て、おやおや~?とからかうような笑みを浮かべた軽薄男はそのままカラカラと笑い始めた。
「 ハハっ!まっ、男なら突っ込みたいってヤツの方が多いからな~。
だかそうじゃねぇ奴もいるって事。
それに対して特に平民は偏見も強いと思うが、俺が言いたい事は一つ!
” 気持ちよければ何でも良し! ”
同性だから~?歳の差が~?身分が違うから~?
ーーいや、もう気持ちいいなら何でも良くない?って俺は思っている。
これが俺のポリシー。 」
キリッと表情を引き締めながらスッパリ言い切った軽薄男に対し、赤犬の尻尾や他の獣人の尻尾がピコピコと動き出す。
邪魔
目の前でワクワクピコピコと動くその尻尾にムッとしたが、ここで騒げば授業が中断する恐れがあるため我慢していると、その軽薄男は今度はチッチッチ!と指を振った。
「 ただ~し!ここで絶対に注意してほしい事は、 ” 子供 ” についてだ。
俺はな、どんなに軽い愛だろうが?面倒な愛だろうが?本人達の問題に収まっているならそれでいいと思うぜ。
だが、その結果できる ” 子供 ” は別。
あとはそれをすることで不幸になるやつがいる場合もな。
” 自分の快感に周りを巻き込まない事 ” !
これは人として絶対守るべきマナーだと俺は思っている。
それとまだまだヒヨコレベルの年齢のガキ相手しようとする変態は論外だから見つけ次第 " チョキン " な?♡
さっ!今からそんなルールを守りつつ清く正しく!そして楽し~く!性生活を送る為のレクチャーをしていくからよ~く聞けよ! 」
" チョキン " という言葉に過剰反応した面々は何故か下半身をソッと触りコクコクと頷いた。
そしてその後、全員がキリッ!と表情を引き締めたのを確認した軽薄男は、満足気に頷き一冊の本を前から順に配りだす。
前に座っている細い方と太い方は回ってきたその本を受け取り、自分たちの分を取った後は俺とリーフ様の分を目の前の机の上に置いた。
結構な分厚さにくっきりしたパステルカラー表紙
これに俺の知りたい答えの全てが・・?
即座に置かれた本へ視線を向けると、その本には『 どーなってるの?どーやるの?正しい性教育! 』と書かれていた。
ほほぅ・・?
少々モヤモヤしてしまったが、とりあえず・・とリーフ様が落ちないように気をつけながら、その本を手に取りパラパラパラ~とめくり内容を全て頭に入れる。
男女の体の仕組みや女の思考、男の思考、脳の構造、愛し合う方法などなどが事細やかに載っていたがーーイマイチ俺の知りたい知識ではなかった。
そのため、俺の分の本はそのまま< 多次元ボックス >へとポイっと放り込んでおく。
リーフ様は男、俺も男。
だから男女のこんな知識は必要ない。
そのためリーフ様の手をモミモミと揉み込む事に尽力していたのだが、耳に勝手に入ってくる言葉たちから、どうやら男女の愛し合う方法も決して全て関係ないとは言えない事に気づき俺は大人しくその話に耳を傾けだした。
前方の巨大スクリーンには女の裸。
それを前にいる赤犬は凝視。
細い方、太い方はハンカチを取り出しチラチラと見ている。
俺は無感情。
「 これが女の体だ。それを見ると下半身が固くなるな?
セックスは一言でいえば非常にシンプルで、固くなったもんを入れて出す!それだけ。
だが男はそれで満足できるが、受け入れる方はそんなんじゃ楽しくない。
つまりそれをすれば~ ” 次はない ” ーーーって事だ。 」
そのままモヤモヤとした得体のしれない気持ちに翻弄されていると、突然ーーーー
ーーーーバンッ!!
大きな音を立てて部屋の扉が大きく開かれ、その場にいる全員の目は音がした扉の方へ釘付けに。
俺も ” 黒い場所 ” から意識を外し扉の方へと目線を向けると、そこから20代後半くらいの男が中に颯爽と入ってきたのが見えた。
身長は平均より高く、全体的に細く見えるがそれなりに鍛えている体格。
紫の無地のチュニックに腰には細めのベルトとズボンというスタンダードな男の服装であるが、それをダラッと緩く着崩しており一般よりはだいぶ胡散臭い。
明るめの茶色い髪は下の襟足だけ少々長く外に跳ね、全体的に ” 軽い ” イメージを相手に与えるが、おっとりした顔とそれなりに整っている顔立ち、そしてピンッと伸ばされた背筋のせいで不思議と人に好印象を与えてくる様な何ともアンバランスな男であった。
その時点で赤犬と細い方、太い方は眉を潜めてチィッ!と大きな舌打ちをする。
「 なにやら青春謳歌してそうな奴が来たぜ。 」
「 女性は何故ダラシない男に惹かれてしまうのか・・ 」
「 イケメンは全て敵っす。何なんすか、あいつ? 」
むんむんと熱気が漂う視線を入ってきた奴に向けて、ジトーーッと見続ける3人。
そして何となくモアッとした空気を発する周りの者達の視線を一身に受けながらも、その男は鼻歌混じりで教壇に到着しバチンッとウィンクをした。
「 はい、注目~!
性に興味津々な思春期男子達よ。
待ちに待った ” 性教育 ” の時間が始まるぞ~。
担当するのはこのスーパー売れっ子【 現役メンズ 】のーー・・
< モール >様だ!
今日はよろしくな♡ 」
【 現役メンズ 】
女性がお酒を飲む ” クラブ ” と言われる店で働く女性を接待する男性の総称。
お酒を飲みながら話を聞いたり依頼されればご飯を一緒したりなどなど、その行動範囲は広い。
ザワザワとしだす周囲を物ともせず、軽薄そうな男はニコッと笑いながら首を軽く傾けて周囲の者達をもう一度見渡した。
「 俺の資質は【 性技師 】
いわゆる ” 性 ” に特化した資質で、それを生かして女性を相手に働いているわけだが・・俺は基本性別なんざ気にしな~い!
・・・
そっちに興味あるヤツで悩んでいるヤツはいつでもお店に来いよ。
サービスカウンセリングしてやるからさ! 」
チュッ!と投げキッスする軽薄男に対し、全員ザッ!と青ざめ首をフルフルと横に振る。
それを見て、おやおや~?とからかうような笑みを浮かべた軽薄男はそのままカラカラと笑い始めた。
「 ハハっ!まっ、男なら突っ込みたいってヤツの方が多いからな~。
だかそうじゃねぇ奴もいるって事。
それに対して特に平民は偏見も強いと思うが、俺が言いたい事は一つ!
” 気持ちよければ何でも良し! ”
同性だから~?歳の差が~?身分が違うから~?
ーーいや、もう気持ちいいなら何でも良くない?って俺は思っている。
これが俺のポリシー。 」
キリッと表情を引き締めながらスッパリ言い切った軽薄男に対し、赤犬の尻尾や他の獣人の尻尾がピコピコと動き出す。
邪魔
目の前でワクワクピコピコと動くその尻尾にムッとしたが、ここで騒げば授業が中断する恐れがあるため我慢していると、その軽薄男は今度はチッチッチ!と指を振った。
「 ただ~し!ここで絶対に注意してほしい事は、 ” 子供 ” についてだ。
俺はな、どんなに軽い愛だろうが?面倒な愛だろうが?本人達の問題に収まっているならそれでいいと思うぜ。
だが、その結果できる ” 子供 ” は別。
あとはそれをすることで不幸になるやつがいる場合もな。
” 自分の快感に周りを巻き込まない事 ” !
これは人として絶対守るべきマナーだと俺は思っている。
それとまだまだヒヨコレベルの年齢のガキ相手しようとする変態は論外だから見つけ次第 " チョキン " な?♡
さっ!今からそんなルールを守りつつ清く正しく!そして楽し~く!性生活を送る為のレクチャーをしていくからよ~く聞けよ! 」
" チョキン " という言葉に過剰反応した面々は何故か下半身をソッと触りコクコクと頷いた。
そしてその後、全員がキリッ!と表情を引き締めたのを確認した軽薄男は、満足気に頷き一冊の本を前から順に配りだす。
前に座っている細い方と太い方は回ってきたその本を受け取り、自分たちの分を取った後は俺とリーフ様の分を目の前の机の上に置いた。
結構な分厚さにくっきりしたパステルカラー表紙
これに俺の知りたい答えの全てが・・?
即座に置かれた本へ視線を向けると、その本には『 どーなってるの?どーやるの?正しい性教育! 』と書かれていた。
ほほぅ・・?
少々モヤモヤしてしまったが、とりあえず・・とリーフ様が落ちないように気をつけながら、その本を手に取りパラパラパラ~とめくり内容を全て頭に入れる。
男女の体の仕組みや女の思考、男の思考、脳の構造、愛し合う方法などなどが事細やかに載っていたがーーイマイチ俺の知りたい知識ではなかった。
そのため、俺の分の本はそのまま< 多次元ボックス >へとポイっと放り込んでおく。
リーフ様は男、俺も男。
だから男女のこんな知識は必要ない。
そのためリーフ様の手をモミモミと揉み込む事に尽力していたのだが、耳に勝手に入ってくる言葉たちから、どうやら男女の愛し合う方法も決して全て関係ないとは言えない事に気づき俺は大人しくその話に耳を傾けだした。
前方の巨大スクリーンには女の裸。
それを前にいる赤犬は凝視。
細い方、太い方はハンカチを取り出しチラチラと見ている。
俺は無感情。
「 これが女の体だ。それを見ると下半身が固くなるな?
セックスは一言でいえば非常にシンプルで、固くなったもんを入れて出す!それだけ。
だが男はそれで満足できるが、受け入れる方はそんなんじゃ楽しくない。
つまりそれをすれば~ ” 次はない ” ーーーって事だ。 」
56
お気に入りに追加
2,014
あなたにおすすめの小説
モブらしいので目立たないよう逃げ続けます
餅粉
BL
ある日目覚めると見慣れた天井に違和感を覚えた。そしてどうやら僕ばモブという存存在らしい。多分僕には前世の記憶らしきものがあると思う。
まぁ、モブはモブらしく目立たないようにしよう。
モブというものはあまりわからないがでも目立っていい存在ではないということだけはわかる。そう、目立たぬよう……目立たぬよう………。
「アルウィン、君が好きだ」
「え、お断りします」
「……王子命令だ、私と付き合えアルウィン」
目立たぬように過ごすつもりが何故か第二王子に執着されています。
ざまぁ要素あるかも………しれませんね
もう人気者とは付き合っていられません
花果唯
BL
僕の恋人は頭も良くて、顔も良くておまけに優しい。
モテるのは当然だ。でも――。
『たまには二人だけで過ごしたい』
そう願うのは、贅沢なのだろうか。
いや、そんな人を好きになった僕の方が間違っていたのだ。
「好きなのは君だ」なんて言葉に縋って耐えてきたけど、それが間違いだったってことに、ようやく気がついた。さようなら。
ちょうど生徒会の補佐をしないかと誘われたし、そっちの方に専念します。
生徒会長が格好いいから見ていて癒やされるし、一石二鳥です。
※ライトBL学園モノ ※2024再公開・改稿中
主人公のライバルポジにいるようなので、主人公のカッコ可愛さを特等席で愛でたいと思います。
小鷹けい
BL
以前、なろうサイトさまに途中まであげて、結局書きかけのまま放置していたものになります(アカウントごと削除済み)タイトルさえもうろ覚え。
そのうち続きを書くぞ、の意気込みついでに数話分投稿させていただきます。
先輩×後輩
攻略キャラ×当て馬キャラ
総受けではありません。
嫌われ→からの溺愛。こちらも面倒くさい拗らせ攻めです。
ある日、目が覚めたら大好きだったBLゲームの当て馬キャラになっていた。死んだ覚えはないが、そのキャラクターとして生きてきた期間の記憶もある。
だけど、ここでひとつ問題が……。『おれ』の推し、『僕』が今まで嫌がらせし続けてきた、このゲームの主人公キャラなんだよね……。
え、イジめなきゃダメなの??死ぬほど嫌なんだけど。絶対嫌でしょ……。
でも、主人公が攻略キャラとBLしてるところはなんとしても見たい!!ひっそりと。なんなら近くで見たい!!
……って、なったライバルポジとして生きることになった『おれ(僕)』が、主人公と仲良くしつつ、攻略キャラを巻き込んでひっそり推し活する……みたいな話です。
本来なら当て馬キャラとして冷たくあしらわれ、手酷くフラれるはずの『ハルカ先輩』から、バグなのかなんなのか徐々に距離を詰めてこられて戸惑いまくる当て馬の話。
こちらは、ゆるゆる不定期更新になります。
僕がハーブティーを淹れたら、筆頭魔術師様(♂)にプロポーズされました
楠結衣
BL
貴族学園の中庭で、婚約破棄を告げられたエリオット伯爵令息。可愛らしい見た目に加え、ハーブと刺繍を愛する彼は、女よりも女の子らしいと言われていた。女騎士を目指す婚約者に「妹みたい」とバッサリ切り捨てられ、婚約解消されてしまう。
ショックのあまり実家のハーブガーデンに引きこもっていたところ、王宮魔術塔で働く兄から助手に誘われる。
喜ぶ家族を見たら断れなくなったエリオットは筆頭魔術師のジェラール様の執務室へ向かう。そこでエリオットがいつものようにハーブティーを淹れたところ、なぜかプロポーズされてしまい……。
「エリオット・ハワード――俺と結婚しよう」
契約結婚の打診からはじまる男同士の恋模様。
エリオットのハーブティーと刺繍に特別な力があることは、まだ秘密──。
BL世界に転生したけど主人公の弟で悪役だったのでほっといてください
わさび
BL
前世、妹から聞いていたBL世界に転生してしまった主人公。
まだ転生したのはいいとして、何故よりにもよって悪役である弟に転生してしまったのか…!?
悪役の弟が抱えていたであろう嫉妬に抗いつつ転生生活を過ごす物語。
お決まりの悪役令息は物語から消えることにします?
麻山おもと
BL
愛読していたblファンタジーものの漫画に転生した主人公は、最推しの悪役令息に転生する。今までとは打って変わって、誰にも興味を示さない主人公に周りが関心を向け始め、執着していく話を書くつもりです。
そばかす糸目はのんびりしたい
楢山幕府
BL
由緒ある名家の末っ子として生まれたユージン。
母親が後妻で、眉目秀麗な直系の遺伝を受け継がなかったことから、一族からは空気として扱われていた。
ただ一人、溺愛してくる老いた父親を除いて。
ユージンは、のんびりするのが好きだった。
いつでも、のんびりしたいと思っている。
でも何故か忙しい。
ひとたび出張へ出れば、冒険者に囲まれる始末。
いつになったら、のんびりできるのか。もう開き直って、のんびりしていいのか。
果たして、そばかす糸目はのんびりできるのか。
懐かれ体質が好きな方向けです。今のところ主人公は、のんびり重視の恋愛未満です。
全17話、約6万文字。
悪役令息の死ぬ前に
やぬい
BL
「あんたら全員最高の馬鹿だ」
ある日、高貴な血筋に生まれた公爵令息であるラインハルト・ニーチェ・デ・サヴォイアが突如として婚約者によって破棄されるという衝撃的な出来事が起こった。
彼が愛し、心から信じていた相手の裏切りに、しかもその新たな相手が自分の義弟だということに彼の心は深く傷ついた。
さらに冤罪をかけられたラインハルトは公爵家の自室に幽閉され、数日後、シーツで作った縄で首を吊っているのを発見された。
青年たちは、ラインハルトの遺体を抱きしめる男からその話を聞いた。その青年たちこそ、マークの元婚約者と義弟とその友人である。
「真実も分からないクセに分かった風になっているガキがいたからラインは死んだんだ」
男によって過去に戻された青年たちは「真実」を見つけられるのか。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる