野田健太

はぴぼ

文字の大きさ
上 下
1 / 2

野田健太。

しおりを挟む
1話. 野田健太

あぁーモンチターハンティーおもしろい!!

僕は健太。野田健太だ。今は家で友達とインターネットを率いてモンチターハンティーというゲームをプレイしている。

そしてこのくそザコが

「おい!なに言ってるんだ!モン○ターハンターだろ!!」

神永コウだ。

っては!!?おまえこっちはいろいろな事情を察して言ってたのになに言っちゃってんだよ!!

「ふっ、そんなことだろうと思ったぜ!だから言ったのだ」

みんなもう分かったかな?
お察しの通りこいつはバカだ。

「おまえさっきから誰と話してるんだ?」

な?バカだろ?

   [数十分後]

やった。倒した。これでストーリーか。

「よっしゃー!!!ぶっ倒してやったぜぇぇぇー!!!」

うるさい。ストーリー聞こえない。

「ん?なんか言ったか?」

喋るな。ストーリーが聞こえないんだ。
(この時絶対チャットグループを抜けとくべきだった)

「あ、すまん」

     [音漆いさ.が入室しました。]

ほら、僕は察したぞ。

「おっす!!モンスターハ○ターやるなら誘ってくれればオラもやったのによー!!」

なにがおっすだよ。来んなよ。

「音漆てめぇー!今日は出来ねぇーとか言ってただろがよー!!」

うるさい。

「わりぃーな。あっという間に用事終わっちまってよー!
アハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!」

え?待って今べつに面白いことなかったよね??え?

「アハハハハハハハハ」

 [バギッ!!]

なんか変な音したけどうざいから知らない。

「だぁぁぁぁぁぁぁぁコントローラー壊れちまったぁぁぁぁぁぁー!!」

音漆うるさいぞ。音漆いさ(おとうるいさ)とは親御さんはいい名前を付けてくれたな。おまえにピッタリだ。

「そういえばよ俺今日ビニコンのバイトだったんだけど」

いきなり話を変えたのは。神永コウ。
あと、ビニコンに付いては突っ込まないぞ。

「ドラチンボールのクジありますか?って聞かれたから」

「あ?なに言ってんだ?ドラゴンだろ?
ドラゴンボ」

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

「おい、うるさいぞ野田いま話してるんだから騒ぐなよ。音漆を見習え」

神永...おまえにはドラゴンボが聞こえなかったのか?
そうか、バカだったな。

「そしてここにはないっすけど向かいのビニコンにならありましたぜっていったら客なって言ったと思う?」

うるせぇーしね?(回答です。)

「だまっていろ変態」

「答えはな!そこまで聞いてないので言わなくていいですだ、そしていま俺はあらゆる汚い言葉を使ってとんでもないことになってしまった!わかるかな?」

死刑。

「大乱闘スマッシュブラ」

だあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

「だからうるせぇーだよ!野田!」


次回神永死す。

「なにっ?神永ぁぁぁ!!」

「そうだよ...俺クビになっちまったんだよ...」

神永...

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました

氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。 ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。 小説家になろう様にも掲載中です

冤罪をかけて申し訳ないって……謝罪で済む問題だと思ってます?

水垣するめ
恋愛
それは何の変哲もない日だった。 学園に登校した私は、朝一番、教室で待ち構えていた婚約者であるデイビット・ハミルトン王子に開口一番罵声を浴びせられた。 「シエスタ・フォード! この性悪女め! よくもノコノコと登校してきたな!」 「え……?」 いきなり罵声を浴びせられたシエスタは困惑する。 「な、何をおっしゃっているのですか……? 私が何かしましたか?」  尋常ではない様子のデイビットにシエスタは恐る恐る質問するが、それが逆にデイビットの逆鱗に触れたようで、罵声はより苛烈になった。 「とぼけるなこの犯罪者! お前はイザベルを虐めていただろう!」 デイビットは身に覚えのない冤罪をシエスタへとかける。 「虐め……!? 私はそんなことしていません!」 「ではイザベルを見てもそんなことが言えるか!」 おずおずと前に出てきたイザベルの様子を見て、シエスタはギョッとした。 イザベルには顔に大きなあざがあったからだ。 誰かに殴られたかのような大きな青いあざが目にある。 イザベルはデイビットの側に小走りで駆け寄り、イザベルを指差した。 「この人です! 昨日私を殴ってきたのはこの人です!」 冤罪だった。 しかしシエスタの訴えは聞き届けてもらえない。 シエスタは理解した。 イザベルに冤罪を着せられたのだと……。

【完結】いてもいなくてもいい妻のようですので 妻の座を返上いたします!

ユユ
恋愛
夫とは卒業と同時に婚姻、 1年以内に妊娠そして出産。 跡継ぎを産んで女主人以上の 役割を果たしていたし、 円満だと思っていた。 夫の本音を聞くまでは。 そして息子が他人に思えた。 いてもいなくてもいい存在?萎んだ花? 分かりました。どうぞ若い妻をお迎えください。 * 作り話です * 完結保証付き * 暇つぶしにどうぞ

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

隣の人妻としているいけないこと

ヘロディア
恋愛
主人公は、隣人である人妻と浮気している。単なる隣人に過ぎなかったのが、いつからか惹かれ、見事に関係を築いてしまったのだ。 そして、人妻と付き合うスリル、その妖艶な容姿を自分のものにした優越感を得て、彼が自惚れるには十分だった。 しかし、そんな日々もいつかは終わる。ある日、ホテルで彼女と二人きりで行為を進める中、主人公は彼女の着物にGPSを発見する。 彼女の夫がしかけたものと思われ…

【完結】記憶を失くした旦那さま

山葵
恋愛
副騎士団長として働く旦那さまが部下を庇い頭を打ってしまう。 目が覚めた時には、私との結婚生活も全て忘れていた。 彼は愛しているのはリターナだと言った。 そんな時、離縁したリターナさんが戻って来たと知らせが来る…。

最近様子のおかしい夫と女の密会現場をおさえてやった

家紋武範
恋愛
 最近夫の行動が怪しく見える。ひょっとしたら浮気ではないかと、出掛ける後をつけてみると、そこには女がいた──。

さようなら、わたくしの騎士様

夜桜
恋愛
騎士様からの突然の『さようなら』(婚約破棄)に辺境伯令嬢クリスは微笑んだ。 その時を待っていたのだ。 クリスは知っていた。 騎士ローウェルは裏切ると。 だから逆に『さようなら』を言い渡した。倍返しで。

処理中です...