俺の妻は腐女子ですがなんら問題ありません。交際0日婚で腐女子の私は甘々に溺愛されています

森本イチカ

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「あっ、ん、……胸はダメッ……」


 ダメと言いながらも身を捩り動きは止めずに俺の鈴口は美桜の中をぐりぐり掻き回す。俺は胸への刺激は止めない。摘み、指の腹で転がし、乳房を揉みしだく。


「あっ、あっ、やぁ……きもちぃ……ぁあっ」


「俺も凄い気持ちいいよ」


 前後していた動きが上下に変わりだした。賢明に腰を振る美桜が可愛くて、可愛くて。もっと突きあげたい衝動にかられ、抑え消えず美桜の腰を持ち下から勢いよく打ち付けた。


「あぁんっ、なっ……あっ、凄いっ……お、奥までクルっ……ンあっ……」


「美桜があまりにも可愛くて我慢できなかった。っつ……はっ……」


 打ち付ける腰の間から肌のぶつかる衝撃音が部屋に響く。揺れる胸、淫らに喘ぐ美桜。最高すぎて、迫られるのも悪くない。


「ッつ……あぁ、もうダメッ、イクッ……やっ! やっ……ダメェっ! イクーーーーー!」


「いいよ、イッて。もっと気持ちよくなれ、美桜ッ!」


 打ち上げるスピードを早める。ビクッと震えたと同時にものすごい勢いで肉壁が締め付けてきた。


 ぐったりと身体を俺に預け、美桜は息を乱している。


「っは、はっ……も、もう無理……やっぱり私が隆ちゃんを責めるにはまだまだ修行がたりないみたい」


 か、っかわいい。


 ぎゅうっと抱きしめる。しっとりとした肌の吸着感が心地よい。


「でも凄い気持ちよかったよ。俺の上で乱れる美桜は最高だった。またしてくれる?」


「気持ちよかった?」


 本当に? と言わんばかりの顔で俺を胸の辺りから覗いてくる。潤んだ瞳の上目遣い、まじでやばい。可愛すぎる。まだ美桜の中に留まって達していない俺自身が爆発しそうに更に膨張した。俺がどんだけイキそうになるのを耐えたと思ってるんだ。


「何度もイキそうになったよ。でもまだまだ、俺は美桜を味わいたいから全力で抱かせてもらうよ」


「え? あっ、ちょっと!」


 ぐるんと形勢逆転、俺は美桜の上に乗り上から美桜を見下ろした。下から見る美桜も可愛かったけど、やっぱり俺の下で悶ている美桜が最高にいやらしくて、可愛い。


「美桜好きだよ」


「わ、わたしだって好きだよ……」


 引き寄せ合うように唇を重ね、その日の姫咲によって失った気力を取り戻すかのように熱く淫らに何度も、俺は思う存分美桜を抱いた。
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みんなの感想(1件)

godisdora
2021.12.07 godisdora
ネタバレ含む
森本イチカ
2021.12.07 森本イチカ

嬉しーよー😭💗
嬉しくて涙が出るよー😭💗
何度も読んでもらって隆&美桜も幸せ者です😂💗
ちょっとだけ(本当に少しです、笑笑 )内容、というよりおエロが増えてるのでお楽しみ頂けると❤️

解除

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