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嘘だよね?
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私達は大人しく自習………する訳も無く
「武尊君どぅしたのかな?」
「具合でも悪くなった?」
と各々話してた…
1限目が終わる少し前
武尊君が教室に来た
「武尊君どぅしたの?」
「お腹でも痛くなった?w」
ふざけて話し掛ける私達に
真面目な顔で黙り込む武尊君…
ただ事では無い雰囲気の武尊君を見て
何か大変な事が起こったのだと悟った…
「実は…石野が駅に向かう途中
事故にあって病院に運ばれた…」
「え?」
「意識不明の重体だそうだ…」
「真実が⁉️何で⁉️」
「詳しい事はまだ分からないが
かなり危険な状態らしい…」
「うそ…何で真実が?」
「武尊っち…冗談だょね?」
「……………。」
嘘でしょ?
真実が事故に?
「武尊君‼️真実は助かるよね?」
「かなり危険な状態としか今は言えない…」
「嘘…そんなの嘘だよ…」
皆泣き出してしまいパニック状態…
「今日は皆一旦帰って自宅待機だ」
「病院に行っちゃダメなの?」
「今行っても御家族が付き添ってて
気を使わせてしまうから
今日は皆帰った方が良いだろう…」
そぅ言われて仕方なく帰る事にした
確かに今の状況で私達が行っても
何も出来ないだろうし
真実のご両親も困るょね💧
駅に向かってとぼとぼと歩く
誰ひとり言葉を発せないまま…
心の中で真実が無事である事を
祈るしか出来ない…
真実……頑張って💦
戻って来て💦
無言のまま夏希達と駅で別れた
家に帰っても真実の事が心配で
放心状態でベッドに座る…
真実…真実…
どれ位時間が経ったか分からない…
•*¨*•.¸¸♬✉️•*¨*•.¸¸♪
学校からの緊急連絡メールが来た
「武尊君どぅしたのかな?」
「具合でも悪くなった?」
と各々話してた…
1限目が終わる少し前
武尊君が教室に来た
「武尊君どぅしたの?」
「お腹でも痛くなった?w」
ふざけて話し掛ける私達に
真面目な顔で黙り込む武尊君…
ただ事では無い雰囲気の武尊君を見て
何か大変な事が起こったのだと悟った…
「実は…石野が駅に向かう途中
事故にあって病院に運ばれた…」
「え?」
「意識不明の重体だそうだ…」
「真実が⁉️何で⁉️」
「詳しい事はまだ分からないが
かなり危険な状態らしい…」
「うそ…何で真実が?」
「武尊っち…冗談だょね?」
「……………。」
嘘でしょ?
真実が事故に?
「武尊君‼️真実は助かるよね?」
「かなり危険な状態としか今は言えない…」
「嘘…そんなの嘘だよ…」
皆泣き出してしまいパニック状態…
「今日は皆一旦帰って自宅待機だ」
「病院に行っちゃダメなの?」
「今行っても御家族が付き添ってて
気を使わせてしまうから
今日は皆帰った方が良いだろう…」
そぅ言われて仕方なく帰る事にした
確かに今の状況で私達が行っても
何も出来ないだろうし
真実のご両親も困るょね💧
駅に向かってとぼとぼと歩く
誰ひとり言葉を発せないまま…
心の中で真実が無事である事を
祈るしか出来ない…
真実……頑張って💦
戻って来て💦
無言のまま夏希達と駅で別れた
家に帰っても真実の事が心配で
放心状態でベッドに座る…
真実…真実…
どれ位時間が経ったか分からない…
•*¨*•.¸¸♬✉️•*¨*•.¸¸♪
学校からの緊急連絡メールが来た
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