1,669 / 1,730
小学生編
冬から春へ 61
しおりを挟む
「いっくん、いってらっしゃい」
「うん、ママぁ、ありがとう」
「いっくんはいっくんよ。いつも大好きよ」
「いっくんもママがだいしゅき」
えへへ、ママ、いっぱい、いっぱい、いっくんを、みてくれるよ。
うれちいな。
きのうは、ちょっとさみしかったけど、やっぱりいっくん、ようちえんにいきたくなったよ。
だって、おうちのみんなが、ゆっくりでいいって、いってくれたから。
いまのいっくんには、おうちのひとは、ママだけじゃないんだよ。
パパがいるし、まきくんがいる。
おじーちゃんもおばーちゃんも、そーくんもみーくんも、ケンくんもヒロくんもたくさんいるんだよ。
だからね、なんだかあんしん!
おきょうしつのまえで、いっくん、ごあいさつするんだ。
ごあいさつって、とってもだいじだってママがいってたよ。
めーくんもおしえてくれたよ。
どうやってみんなにこえをかけたらいいのかわからないって、そうだんしたら、「おはよう」から、はじめればいいんだよって。
だから、おおきなこえで……
「おはよう!」
ドキドキしながらキョロキョロすると、きのうおとなりだったおとこのこが「おはよう」っていってくれたよ。
「おはよう! きょうはあそべるか」
「ケンくん、おはよう」
「オレのなまえおぼえていたのか」
「うん、すごくかっこいいね! いっくんのおじさんとおなじおなまえだよ」
「かっこいいおじさんといっしょか。へへ、そうか! あさのじかんはきょうしつであそばないといけないんだ。だから、おえかきしようぜ」
「うん!」
「これつかっていいよ」
「わぁ、ありがとう」
ケンくんにくっついていくと、いっくんに、がようしとクレヨンをかしてくれたよ。
いっくんのだいじなもの、みんなもえちゃったから、もうないんだ。だからとってもうれしいよ。
「おれはサッカーのえをかいているところ」
「わぁ、じょうずだね。サッカーっておもしろいよね」
「へぇ、いつきはサッカーできるのか。じゃあ、ようちえんのサッカーきょうしつにはいるのか」
「えっと、おにいちゃんとパパにならっているから」
「へぇ、いいな。じゃあサッカーボールのえ、かけるか」
「うん」
とうきょうにきてから、ずっと、おうちで、おえかきをしていたの。
めーくんのサッカーボールをみながら、おえかきしていたら、じょうずにかけるようになったんだよ。
「すごくじょうずだな」
「あ、ありがとう」
ほめられっちゃった!
うれちい。
おはようからはじめて、だいせいかいだったよ。
めーくんのいうとおりだね。
めーくんは、やっぱりたよりになるおにいちゃんだよ!
****
俺たちが軽井沢にいられる時間は限られている。
もう間もなく、夏の写真展に向けて準備に入らないといけないので、大沼に戻って写真家としての活動を再開しなければ。
だから1日1日が貴重だ。
なるべく早く潤の家のリフォームを完成させ、潤が東京に家族を迎えに行けるようにしてやりたい。
よし、今日も集中しよう。
ガタついたドアを調整し、ボロボロになっていた貼り替えるために壁紙を剥がしていると、潤が浮かない顔で手を止めていた。
「潤、どうした? 具合でも悪いのか」
「あ、父さん……大丈夫です。ただ、いっくんが昨日は幼稚園に馴染めなかったようで、今日はどうかなって心配で。その……オレってかなりのやんちゃ坊主だったので、なんていうのかな、こういう時、いっくんの繊細な気持ちに寄り添えなくて、これじゃ父親失格だなと」
潤は自分ではやんちゃ坊主で我が強いと決めつけているが、そうじゃないさ。
いっくんの心配をする時点で、充分優しく頼もしい父親になっている。
「潤、そんな簡単に父親失格だなんて言うなよ。父親っていうのは、子供といっしょに成長していくものだ」
「父さん……」
「そういう俺もまだまだ父親歴が短いので、偉そうなことは言えないが。悩みがあるなら話せ。いくらでも相談にのるし、寄り添ってやりたい」
「うっ、父さん……朝から……そんな嬉しいこと……」
それを聞いていたさっちゃんも涙ぐんでいた。
「勇大さん、ありがとう。何度でも伝えたいわ。潤のお父さんになってくれて、本当にありがとう」
この親子は俺と出会うまで、どんなに寂しい思いをしてきたのだろう。
同時にこの親子を残して旅立ったご主人の気持ちを思うと、胸が締め付けられる。
大樹さんも同じ気持ちだったに違いない。
幼いみーくんだけ地上に残して逝かないとならないことに戸惑い、悩み、苦しんだだろう。
連れて行くわけにはいかないと、未練を振り絞り、あの世に旅立ったのだ。
「さっちゃんと潤に出逢えて、俺は幸せだよ。さぁ今日は子供部屋に新しい壁紙を貼って、棚もつけてやろう。潤、もう一息だ」
「はい!」
潤の幸せは、俺とさっちゃんの幸せ。
そして、みーくんと広樹の幸せだ。
誰かを幸せにするって、自分が幸せになることなんだな。
大樹さんと澄子さんが、俺を幸せにしてくれた分、いや、それ以上の愛を、今度は俺が家族に注いでいきます。
****
「瑞樹、俺たちもそろそろ行こう」
「はい」
「あのさ、昨日はありがとうな」
「え? 僕は何も……」
「いや、帰って来た時に、家に君がいてくれるだけで元気になるんだ」
「あ……それは僕も同じです。昨日も宗吾さんが帰ってきた途端、ほっとしました。一人で頑張らなくてもいいんだなって……力が抜けて」
「そうか」
瑞樹の言葉は優しい。
瑞樹の言葉は柔らかい。
それを感じる自分が好きだ。
俺がこんな繊細で優しい関係を築けるなんて、まだ信じられない。
「宗吾さん、春が待ち遠しいですね」
「そうだな、冬の次は春だから、絶対やってくるさ」
「はい! 宗吾さんの言葉、いいですね」
少し色素の薄い明るい瞳に映る俺は、君にとってどんな男だ?
問いかけるように見つめると……
ふっと頬を緩めて、教えてくれる。
「宗吾さんは、僕にとって恵風《けいふう》のような人です」
「恵風とは?」
「春に吹く暖かく穏やかな風、恵みの風です。冷たい雪をとかして、草花を芽生えさせる風のような人が宗吾さんです」
「嬉しいことを」
やっぱり瑞樹は優しいな。
俺を上機嫌にさせる名人だ。
最高に嬉しい気持ちを乗せて、通勤電車は動き出した。
「うん、ママぁ、ありがとう」
「いっくんはいっくんよ。いつも大好きよ」
「いっくんもママがだいしゅき」
えへへ、ママ、いっぱい、いっぱい、いっくんを、みてくれるよ。
うれちいな。
きのうは、ちょっとさみしかったけど、やっぱりいっくん、ようちえんにいきたくなったよ。
だって、おうちのみんなが、ゆっくりでいいって、いってくれたから。
いまのいっくんには、おうちのひとは、ママだけじゃないんだよ。
パパがいるし、まきくんがいる。
おじーちゃんもおばーちゃんも、そーくんもみーくんも、ケンくんもヒロくんもたくさんいるんだよ。
だからね、なんだかあんしん!
おきょうしつのまえで、いっくん、ごあいさつするんだ。
ごあいさつって、とってもだいじだってママがいってたよ。
めーくんもおしえてくれたよ。
どうやってみんなにこえをかけたらいいのかわからないって、そうだんしたら、「おはよう」から、はじめればいいんだよって。
だから、おおきなこえで……
「おはよう!」
ドキドキしながらキョロキョロすると、きのうおとなりだったおとこのこが「おはよう」っていってくれたよ。
「おはよう! きょうはあそべるか」
「ケンくん、おはよう」
「オレのなまえおぼえていたのか」
「うん、すごくかっこいいね! いっくんのおじさんとおなじおなまえだよ」
「かっこいいおじさんといっしょか。へへ、そうか! あさのじかんはきょうしつであそばないといけないんだ。だから、おえかきしようぜ」
「うん!」
「これつかっていいよ」
「わぁ、ありがとう」
ケンくんにくっついていくと、いっくんに、がようしとクレヨンをかしてくれたよ。
いっくんのだいじなもの、みんなもえちゃったから、もうないんだ。だからとってもうれしいよ。
「おれはサッカーのえをかいているところ」
「わぁ、じょうずだね。サッカーっておもしろいよね」
「へぇ、いつきはサッカーできるのか。じゃあ、ようちえんのサッカーきょうしつにはいるのか」
「えっと、おにいちゃんとパパにならっているから」
「へぇ、いいな。じゃあサッカーボールのえ、かけるか」
「うん」
とうきょうにきてから、ずっと、おうちで、おえかきをしていたの。
めーくんのサッカーボールをみながら、おえかきしていたら、じょうずにかけるようになったんだよ。
「すごくじょうずだな」
「あ、ありがとう」
ほめられっちゃった!
うれちい。
おはようからはじめて、だいせいかいだったよ。
めーくんのいうとおりだね。
めーくんは、やっぱりたよりになるおにいちゃんだよ!
****
俺たちが軽井沢にいられる時間は限られている。
もう間もなく、夏の写真展に向けて準備に入らないといけないので、大沼に戻って写真家としての活動を再開しなければ。
だから1日1日が貴重だ。
なるべく早く潤の家のリフォームを完成させ、潤が東京に家族を迎えに行けるようにしてやりたい。
よし、今日も集中しよう。
ガタついたドアを調整し、ボロボロになっていた貼り替えるために壁紙を剥がしていると、潤が浮かない顔で手を止めていた。
「潤、どうした? 具合でも悪いのか」
「あ、父さん……大丈夫です。ただ、いっくんが昨日は幼稚園に馴染めなかったようで、今日はどうかなって心配で。その……オレってかなりのやんちゃ坊主だったので、なんていうのかな、こういう時、いっくんの繊細な気持ちに寄り添えなくて、これじゃ父親失格だなと」
潤は自分ではやんちゃ坊主で我が強いと決めつけているが、そうじゃないさ。
いっくんの心配をする時点で、充分優しく頼もしい父親になっている。
「潤、そんな簡単に父親失格だなんて言うなよ。父親っていうのは、子供といっしょに成長していくものだ」
「父さん……」
「そういう俺もまだまだ父親歴が短いので、偉そうなことは言えないが。悩みがあるなら話せ。いくらでも相談にのるし、寄り添ってやりたい」
「うっ、父さん……朝から……そんな嬉しいこと……」
それを聞いていたさっちゃんも涙ぐんでいた。
「勇大さん、ありがとう。何度でも伝えたいわ。潤のお父さんになってくれて、本当にありがとう」
この親子は俺と出会うまで、どんなに寂しい思いをしてきたのだろう。
同時にこの親子を残して旅立ったご主人の気持ちを思うと、胸が締め付けられる。
大樹さんも同じ気持ちだったに違いない。
幼いみーくんだけ地上に残して逝かないとならないことに戸惑い、悩み、苦しんだだろう。
連れて行くわけにはいかないと、未練を振り絞り、あの世に旅立ったのだ。
「さっちゃんと潤に出逢えて、俺は幸せだよ。さぁ今日は子供部屋に新しい壁紙を貼って、棚もつけてやろう。潤、もう一息だ」
「はい!」
潤の幸せは、俺とさっちゃんの幸せ。
そして、みーくんと広樹の幸せだ。
誰かを幸せにするって、自分が幸せになることなんだな。
大樹さんと澄子さんが、俺を幸せにしてくれた分、いや、それ以上の愛を、今度は俺が家族に注いでいきます。
****
「瑞樹、俺たちもそろそろ行こう」
「はい」
「あのさ、昨日はありがとうな」
「え? 僕は何も……」
「いや、帰って来た時に、家に君がいてくれるだけで元気になるんだ」
「あ……それは僕も同じです。昨日も宗吾さんが帰ってきた途端、ほっとしました。一人で頑張らなくてもいいんだなって……力が抜けて」
「そうか」
瑞樹の言葉は優しい。
瑞樹の言葉は柔らかい。
それを感じる自分が好きだ。
俺がこんな繊細で優しい関係を築けるなんて、まだ信じられない。
「宗吾さん、春が待ち遠しいですね」
「そうだな、冬の次は春だから、絶対やってくるさ」
「はい! 宗吾さんの言葉、いいですね」
少し色素の薄い明るい瞳に映る俺は、君にとってどんな男だ?
問いかけるように見つめると……
ふっと頬を緩めて、教えてくれる。
「宗吾さんは、僕にとって恵風《けいふう》のような人です」
「恵風とは?」
「春に吹く暖かく穏やかな風、恵みの風です。冷たい雪をとかして、草花を芽生えさせる風のような人が宗吾さんです」
「嬉しいことを」
やっぱり瑞樹は優しいな。
俺を上機嫌にさせる名人だ。
最高に嬉しい気持ちを乗せて、通勤電車は動き出した。
89
お気に入りに追加
832
あなたにおすすめの小説
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
『別れても好きな人』
設樂理沙
ライト文芸
大好きな夫から好きな女性ができたから別れて欲しいと言われ、離婚した。
夫の想い人はとても美しく、自分など到底敵わないと思ったから。
ほんとうは別れたくなどなかった。
この先もずっと夫と一緒にいたかった……だけど世の中には
どうしようもないことがあるのだ。
自分で選択できないことがある。
悲しいけれど……。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
登場人物紹介
戸田貴理子 40才
戸田正義 44才
青木誠二 28才
嘉島優子 33才
小田聖也 35才
2024.4.11 ―― プロット作成日
💛イラストはAI生成自作画像
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
一宿一飯の恩義で竜伯爵様に抱かれたら、なぜか監禁されちゃいました!
当麻月菜
恋愛
宮坂 朱音(みやさか あかね)は、電車に跳ねられる寸前に異世界転移した。そして異世界人を保護する役目を担う竜伯爵の元でお世話になることになった。
しかしある日の晩、竜伯爵当主であり、朱音の保護者であり、ひそかに恋心を抱いているデュアロスが瀕死の状態で屋敷に戻ってきた。
彼は強い媚薬を盛られて苦しんでいたのだ。
このまま一晩ナニをしなければ、死んでしまうと知って、朱音は一宿一飯の恩義と、淡い恋心からデュアロスにその身を捧げた。
しかしそこから、なぜだかわからないけれど監禁生活が始まってしまい……。
好きだからこそ身を捧げた異世界女性と、強い覚悟を持って異世界女性を抱いた男が異世界婚をするまでの、しょーもないアレコレですれ違う二人の恋のおはなし。
※いつもコメントありがとうございます!現在、返信が遅れて申し訳ありません(o*。_。)oペコッ 甘口も辛口もどれもありがたく読ませていただいてます(*´ω`*)
※他のサイトにも重複投稿しています。
お腹の子と一緒に逃げたところ、結局お腹の子の父親に捕まりました。
下菊みこと
恋愛
逃げたけど逃げ切れなかったお話。
またはチャラ男だと思ってたらヤンデレだったお話。
あるいは今度こそ幸せ家族になるお話。
ご都合主義の多分ハッピーエンド?
小説家になろう様でも投稿しています。
あなたの子ですが、内緒で育てます
椿蛍
恋愛
「本当にあなたの子ですか?」
突然現れた浮気相手、私の夫である国王陛下の子を身籠っているという。
夫、王妃の座、全て奪われ冷遇される日々――王宮から、追われた私のお腹には陛下の子が宿っていた。
私は強くなることを決意する。
「この子は私が育てます!」
お腹にいる子供は王の子。
王の子だけが不思議な力を持つ。
私は育った子供を連れて王宮へ戻る。
――そして、私を追い出したことを後悔してください。
※夫の後悔、浮気相手と虐げられからのざまあ
※他サイト様でも掲載しております。
※hotランキング1位&エールありがとうございます!
公爵様、契約通り、跡継ぎを身籠りました!-もう契約は満了ですわよ・・・ね?ちょっと待って、どうして契約が終わらないんでしょうかぁぁ?!-
猫まんじゅう
恋愛
そう、没落寸前の実家を助けて頂く代わりに、跡継ぎを産む事を条件にした契約結婚だったのです。
無事跡継ぎを妊娠したフィリス。夫であるバルモント公爵との契約達成は出産までの約9か月となった。
筈だったのです······が?
◆◇◆
「この結婚は契約結婚だ。貴女の実家の財の工面はする。代わりに、貴女には私の跡継ぎを産んでもらおう」
拝啓、公爵様。財政に悩んでいた私の家を助ける代わりに、跡継ぎを産むという一時的な契約結婚でございましたよね・・・?ええ、跡継ぎは産みました。なぜ、まだ契約が完了しないんでしょうか?
「ちょ、ちょ、ちょっと待ってくださいませええ!この契約!あと・・・、一体あと、何人子供を産めば契約が満了になるのですッ!!?」
溺愛と、悪阻(ツワリ)ルートは二人がお互いに想いを通じ合わせても終わらない?
◆◇◆
安心保障のR15設定。
描写の直接的な表現はありませんが、”匂わせ”も気になる吐き悪阻体質の方はご注意ください。
ゆるゆる設定のコメディ要素あり。
つわりに付随する嘔吐表現などが多く含まれます。
※妊娠に関する内容を含みます。
【2023/07/15/9:00〜07/17/15:00, HOTランキング1位ありがとうございます!】
こちらは小説家になろうでも完結掲載しております(詳細はあとがきにて、)
懐妊を告げずに家を出ます。最愛のあなた、どうかお幸せに。
梅雨の人
恋愛
最愛の夫、ブラッド。
あなたと共に、人生が終わるその時まで互いに慈しみ、愛情に溢れる時を過ごしていけると信じていた。
その時までは。
どうか、幸せになってね。
愛しい人。
さようなら。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる