重なる月

志生帆 海

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第6章

本編ではありません。※時系列・登場人物3※ネタバレ含む303話以降にお読みください。

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以下、物語本編ではありません。
飛ばしていただいても支障ありません。

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この先安志×涼CPのラブをじっくり書きたいと思います。数話に渡るかと思います♪話が300話を超えましたので、ここまでの展開を以下にまとめておきます。

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『重なる月』 登場人物まとめ

※303話現在※

・崔加 洋  (さいが よう)    

27歳 誰もが振り返るような品のある美人。カラーの花のような清楚な感じ。
ソウルの老舗ホテルで通訳の仕事をしている。韓国語と英語が堪能。

・張矢 丈 (はりや じょう) 

34歳 大人っぽい落ち着いた医師 男らしい色気がある大人の男性。
ソウルで外科医をしている。救急で呼び出されることが多い。

・鷹野 安志(たかの あんじ)

27歳 洋の幼馴染 和風男子。純朴で温かく竹のような真っすぐな人。
警備会社勤務 最近初めてボディガードの仕事を任される。

・月乃 涼(つきの りょう)

18歳 大学1年生。従兄弟の洋にそっくりな顔で、優しくてしなやかな可愛い18歳。スポーツ万能。足が速い。高校時代は陸上部。大学はバスケ部所属。3歳から高校生までアメリカ・ニューヨークで過ごす。洋の従兄弟。

・shin・kai (シン・カイ)通称Kai 

25歳 老舗ホテルのコンシェルジュ。洋と丈のよき理解者。背が高く精悍で行動的で、おおらかな人柄。

****

※安志救済編

・崔加 夕 (さいが ゆう)   

洋の母。13歳で他界。

・月乃 朝 (つきの あさ)   

涼の母親・洋の母(夕)の双子の姉

・崔加 貴史 (さいが たかし) 

洋の義父 ( アメリカ・ニューヨーク在住)

・浅岡 信二 (あさおか しんじ)

洋の実父 (洋が7歳の時交通事故で他界)


※第5章

・Kent (ケント)

27歳 洋の大学時代のクラスメイト。今は洋の義父の秘書をしている。

・松本優也(まつもとゆうや)

30歳 老舗ホテルの通訳。洋の仕事仲間。

・翔(かける)

30歳 優也の日本で恋人だった人。

『重なる月』時系列


◆第1章◆

幼少期…幼馴染の安志とは家が近所で母親同士も友人で、家族ぐるみの付き合い。

7歳…  父親が交通事故で亡くなる。

11歳…母が崔加氏と再婚

中学…地元の公立中学へ進学

13歳…母が病気で亡くなる。

16歳~高校…電車に乗って通う私立男子校。この頃から電車で頻繁に痴漢にあう。またロッカーで襲われそうになってしまう。高2で義父の転勤でニューヨークへ渡米、そのまま大学卒業まで過ごす。

22歳~単身帰国、義父と縁がある製薬会社へ入社。独身寮が満室のため、人事の取り計らいでテラスハウスに入居。医師である丈と同居することになる。

そして丈と結ばれる。


◆第2章◆

5月…丈と初めての温泉旅行。

6月…幼馴染の安志と再会する。

7月…丈の海外出張について、隣の国へ旅行。忘れていた遠い過去を思い出す。(過去部分等、姉妹小説『悲しい月』とリンクしています。)

◆第3章◆

8月…星降る宿 お盆休みに二人で温泉旅行。5月に訪れた場所と同じ宿。義父がアメリカから急遽帰国。洋に危機が…『悲しい月』『月夜の湖』とリンク

9月…安志の計らいで、義父から逃れるため、丈と洋はソウルへ逃避する。

◆安志救済編◆

洋が丈と駆け落ちしてから、5年後の7月。安志は出張先のニューヨークで涼と出会う。

◆第4章

ソウルでの日々を描いた物語。
この章で丈と洋の運命の出会いの秘密が解き明かされました。過去との輪廻転生。タイムスリップ含む。

姉妹小説『月夜の湖』と『悲しい月』とのリンク多数。

◆第5章 

4章の5年後…

8月    涼サマーキャンプへ参加。
9月    涼が日本の大学へ入学。
10月  安志がボディガードの仕事でソウルへ出張に行く。安志と涼が5年ぶりに再会する。

◆第6章

10月  現在連載中の295話~になります。

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これからもどうぞよろしくお願いします♪


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