【完結】8年越しの初恋に破れたら、なぜか意地悪な幼馴染が急に優しくなりました。
「君だけを愛している」
「サム、もちろん私も愛しているわ」
伯爵令嬢のリリー・スティアートは八年前からずっと恋焦がれていた騎士サムの甘い言葉を聞いていた。そう……『私でない女性』に対して言っているのを。
告白もしていないのに振られた私は、ショックで泣いていると喧嘩ばかりしている大嫌いな幼馴染の魔法使いアイザックに見つかってしまう。
泣いていることを揶揄われると思いきや、なんだか急に優しくなって気持ち悪い。
リリーとアイザックの関係はどう変わっていくのか?そしてなにやら、リリーは誰かに狙われているようで……一体それは誰なのか?なぜ狙われなければならないのか。
どんな形であれハッピーエンド+完結保証します。
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最後までお読みいただきありがとうございました😆
途中からシリアス展開でしたが、無事ハッピーエンドにすることができました✨
ブライアンは、リリーから離れたことでやっと自分自身の幸せを見つけられました♡
どんな形であれ、キャラクターたちには幸せになって欲しいなと思って書いています(悪役は別ですが)
感想いただけて嬉しかったです😊
小説をお読みいただきありがとうございます。
リリーは愛の女神の血を引いているという設定なので、根本的な性格は博愛主義に近いです。
無自覚に弱いものを助け、間違いを許し、皆を愛する…というイメージです。この愛は恋愛の愛ではありませんが。
アイザックがリリーの特別なので、ブライアンのことは男性として好きではありません。でも会えなくなるのは寂しいな、という素直な気持ちなのでしょう。
でもおっしゃる通り思わせぶりですよねー……ブライアンからしたらたまったものではありません😔💔
でもこんなリリーの性格をわかっているからこそ、大人なブライアンは自ら離れていきました。
はじめまして。
いつも楽しく読ませていただいています。
あのぅ。65話なのですが、64話と内容がまったくおなじなので、間違いじゃないかなー、と。。
お話のつながりが切れてしまっている感じなので、気になってしまいました!
もし、意図的だったらごめんなさい。
完全にミスです😢気が付いていませんでした。
ご指摘いただきありがとうございました!
先程65話を正しいものに変更しました。読んでいただいているのに話が繋がらなくて申し訳ありませんでした。
楽しく読んでいただけていると知って嬉しかったです(^^)
リリー母は、自分の思いのまま生きました。自分の能力を嫌って、抗いたかった気持ちもあります。そして運命を受け入れられなかった弱さもあります。周りからしたら、かなり迷惑ですね😑
自分が普通の女性として生きたかった願いを、愛する人との娘であるリリーに託しました。それも自分が育てられないのに……とも思いますが、こうするしかなかったのかなと。
そして素晴らしい弟に預けられ、リリーは真っ直ぐすくすく育ちました。弟がいて本当によかったです。
感想ありがとうございました!
感想ありがとうございます!
楽しんでいただけていて嬉しいです(^^)
リリーにあまりにも相手にされないので、やさぐれていたアイザックでしたが徐々にいい男になっていくはず……なので温かい目で見守っていただければ嬉しいです。
でも仰る通りです。自分で書いていてなんですが、彼には「キスはちゃんと断りなさい」と説教したいです!笑
でもこの哀しいキスで、リリーに向き合う覚悟を決めたのだと思います。
これから登場人物も増え、少しシリアスな展開も入ってきますが、最後まで読んでいただければ嬉しいです。
後々また裏話的なことも出てくる予定なのですが……確かにサムはちょっとズルい大人です。ちゃんと突き放さないのは、優しいようにみえて実は優しくないですからね。
でもこの苦い初恋のおかげで、アイザックと関係が深まりました♡
この作品は、長いお話ですが最後まで読んでいただけると嬉しいです!感想ありがとうございました😊
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