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番外編 ※※秘密のデート③
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「んんっ……ふっ……」
扉が閉まった瞬間に、ハビエルは自分の変化を解いてマルティナの唇を奪った。
「ティーナも……変化……解除して」
「んっ……は……い」
元の姿に戻った二人は、そのまま激しく唇を合わせた。
「ティーナは私のものだ」
「はい、そうです」
「触れていいのは私だけだ」
「はい」
どうやらハビエルは、本気でネイサンに妬いているようだ。
「あの……ハビ……んんっ……ここじゃ……」
「すまない……も……我慢できない」
マルティナのドレスのファスナーを片手で器用に下ろし、首や胸元にも口付けを落としていく。
ちゅっ……ちゅっちゅ……
「ふっ……んん」
「ここ、もう反応してる」
「やぁっ……!」
「可愛い」
ハビエルは、マルティナのツンと上を向いた胸の先端をちゅうっ……と口に含んだ。
「ああっ!」
「ティーナ、気持ちいいの?」
「あうっ……ううっ……」
「よさそうだね」
緩急をつけながら舐めたり、指で弾いたりするたびにマルティナは甘い声を出した。ハビエルはとろんとしたマルティナの顔を見るのが、嬉しかった。
秘部を指で触ると、すでにたくさんの蜜が溢れているのがわかった。
「いつもより感度がいいね」
「やぁっ……言わないで……くださ……」
「普段と違う場所だから興奮してる?」
ハビエルのいい声で、耳元で囁かれるとマルティナはきゅんとしてしまう。
「壁に手をついて」
ハビエルに促されるまま壁に手をつくと、彼は自分の昂りを取り出してそっとマルティナに当てがった。
入口を何度も擦られて、マルティナの身体はブルリと震えた。
「……早いけど、いい?」
こくん、と頷くとマルティナの中にハビエルが一気に入ってきた。強い衝撃で、マルティナは目の前がチカチカした。
「すご……い……」
「私も興奮してるから」
「あんっ……んんっ……ふっ……」
「奥のここ、ティーナが好きなところだね」
「そんなこと……言わないで」
「恥ずかしがってる君も可愛い」
マルティナの細い腰を持って、ハビエルは激しく身体をぶつけた。後ろからしているせいで、いつもより深く繋がることができている。
「気持ちいい……ティーナの中……あったかい……」
「あっ……ん……」
「可愛い。ティーナ、愛してる」
「私も……愛して……ます」
マルティナの顔を後ろに向けて、キスをしながら激しく繋がり続けた。
パタパタパタパタ
廊下から誰かの歩く音が聞こえてきた。ここは部屋の玄関部分なので外から近い。
「ハビ、外に人がいるわ」
「はぁ……はぁ……そうだね」
「こ、ここじゃ嫌。声が漏れちゃう」
何を言ってるかわからないが、外から話し声も聞こえてくる。こんなことをしていることがバレてしまう可能性がある。
そう思った時、マルティナの中がきゅうと収縮した。
「うゔっ」
ハビエルはグッと唇を噛んで、苦しそうな呻き声をあげた。
「締まってる」
「……え?」
「ティーナはこういうの、好きなんだ。長年一緒にいるのに、初めて知ったよ」
「こういうの……って?」
どういう意味かわかっていないマルティナを、ハビエルはわざと外に聞かせるかのように激しく突き上げた。
「あっ、あっ、ああんっ……!」
「ティーナ、そんなに大きな声を出しちゃ……外まで響くよ? いいの?」
「だめぇ……だ……め!」
「だめじゃないだろう? こんなに良さそうなのに。いいよ……はぁ……一緒にイこう」
そのまま二人はほぼ同時に果てた。力が抜けて立っていられないマルティナを、ハビエルが抱えてベッドまで運んだ。
ぼーっとした表情のマルティナに、ハビエルは優しいキスをした。
「可愛かったよ」
「……うう、恥ずかしかったです」
「でも気持ち良かっただろう?」
「そ、それはそうですけれど」
もじもじしているマルティナに、ハビエルはくすりと笑った。
「次はティーナをもっと蕩けさせるね」
「つ、つぎとは!?」
「さっきは我慢できなくて、すぐに繋がってしまったからね。私がティーナを愛する時間が少なかった」
「も、もう……十分です。ほら、私たちももういい年齢ですし……明日もありますから……」
「まだまだ足りない。それに、私がしたいんだよ。ティーナは年齢を重ねるごとに魅力的になってるから、我慢できない」
マルティナは綺麗な顔で微笑んだハビエルと、ものすごく時間をかけて二回目愛し合うことになってしまった。
♢♢♢
「ああ、いい朝だな」
朝日を浴びて輝いている横顔が、とても眩しい。昨夜のことが嘘のように、ハビエルは爽やかにボートを漕いでいる。
「……えっち。馬鹿」
マルティナが拗ねたようにそう呟くと、ハビエルは困ったように眉を下げた。
「すまない。やり過ぎた自覚はある」
「げ……玄関は嫌だって言いました! もし外に聞こえていたらと思うと……ああっ、恥ずかしいです」
両手で顔を隠して俯くマルティナを見て、ハビエルは優しく頭を撫でた。
「防音魔法をかけていたから大丈夫だよ」
「え? い、いつの間にそんなものを」
「あの時のティーナの声は私だけのものだ。抜かりはないさ」
ニッと悪戯っぽく笑うハビエルを、マルティナはジロリと睨みつけた。
「……朝、立てなかったんですから!」
「大丈夫。今日はずっと私が運ぶから安心して欲しい」
ニコニコと笑っているハビエルの腕を、マルティナはぎゅっとつねった。
「いてててて……」
嬉しそうに痛がるハビエルを、マルティナはジロリと睨みつけた。
昨晩激しく愛し合ったせいで、マルティナは起きた時ふらふらだった。ハビエルはマルティナに甲斐甲斐しく世話を焼き、美味しいモーニングはあーんして食べさせて、なんとホテルからボートのできる湖までお姫様抱っこで連れて行かれた。
『見て、あの人お姫様抱っこされてるわ』
『仲良しなご夫婦で羨ましいわね』
『ふふ、可愛らしい奥様だわ』
ものすごく皆に注目をされて、マルティナは真っ赤になりながらボートに乗る羽目になった。
「久々の二人きりのデートだから、はしゃいでしまったんだ。楽しかったから」
「……私も楽しかったです」
「それは良かった。名残惜しいが、美味しいランチを食べて王宮に帰ろうか」
「はい」
水面がキラキラと輝いて、とても綺麗だ。広い湖の中心にいると、まるで世界から隔離されて……二人きりのように思えてくる。
「この景色素敵ですね」
「ああ」
「この国の素晴らしさを再確認しました。守らねばなりませんね」
「そうだな。私たちが守るのだ。帰ったら……また王妃として国王の私を支えて欲しい」
「もちろんですわ」
「そして、妻としてハビエルという男のそばにずっといて欲しい」
「……もちろんですわ」
二人はちゅっと触れるだけのキスをした。周囲に人がいなかったためその時だけ一瞬、お互いの魔法を解いて、すぐにまた変化した。
そのタイミングも、長く夫婦をしていればお互い自然とわかるのが不思議だ。本当は触れ合う時は、本来の姿がいいから。
「愛してるよ」
「愛しています」
ほぼ同時にそう告げた。二人はあまりのタイミングの良さに、ケラケラと笑い合った。
そして、街に戻った二人はレストランで美味しい食事をとって王宮に戻ってきた。
ひゅん
「何回経験しても、移動魔法は不思議なものですね」
「一瞬だからな」
ハビエルは難なく移動魔法を使っているが、魔法使いでもみんなができるものではない。これは難しい魔法だからだ。
「さて、忙しくなるな」
「……ええ」
「とりあえず、あの孤児院に調査を入れる。大丈夫だ。私が全て上手くするから」
「ありがとうございます」
二人はデートを楽しんでいるが、街を歩く上で国の問題を解決していく『視察』の名目もある。
その後、孤児院を仕切っていた男は国の支援を横領していた罪で捕まえられた。
その後王宮からきちんとした人物が送られ、トップの変わったあの孤児院では食料にも教育にも困ることはなくなった。
「ありがとうございました」
「いや、たまたまわかって良かった。まだまだ他に同じようなことがあるだろうがな。他の地域の孤児院にも突発的に調査を入れるように、指示をした」
「ええ、それは素晴らしいお考えだと思います」
「私は君のいるこの国を、幸せにする役目があるからな」
ハビエルは、マルティナにちゅっと触れるだけのキスをして微笑んだ。その悪戯っぽい顔は年齢を重ねてた今も美しい。
「愛してる。また秘密で出掛けよう」
「はい。私も愛しています」
見つめ合った二人は、もう一度ゆっくりと唇を重ねた。
「陛下、そろそろお時間です」
その時にトントントンと部屋がノックされた。
「……チッ、間の悪い奴だ」
ハビエルは、呼びに来た声を聞いてあからさまに嫌な顔をした。
「ふふ、楽しんだ分働かねば皆に示しがつきません」
「はぁ……仕方がない。やるか」
ハビエルは大きなため息をついた後、パチンと頬を叩いて気合を入れた。
「ええ、私も共に参りましょう。何かお手伝いできることもあるかと」
「ありがとう。助かるよ」
秘密のデートを終えて、ハビエルとマルティナは王と王妃の顔に戻った。
扉が閉まった瞬間に、ハビエルは自分の変化を解いてマルティナの唇を奪った。
「ティーナも……変化……解除して」
「んっ……は……い」
元の姿に戻った二人は、そのまま激しく唇を合わせた。
「ティーナは私のものだ」
「はい、そうです」
「触れていいのは私だけだ」
「はい」
どうやらハビエルは、本気でネイサンに妬いているようだ。
「あの……ハビ……んんっ……ここじゃ……」
「すまない……も……我慢できない」
マルティナのドレスのファスナーを片手で器用に下ろし、首や胸元にも口付けを落としていく。
ちゅっ……ちゅっちゅ……
「ふっ……んん」
「ここ、もう反応してる」
「やぁっ……!」
「可愛い」
ハビエルは、マルティナのツンと上を向いた胸の先端をちゅうっ……と口に含んだ。
「ああっ!」
「ティーナ、気持ちいいの?」
「あうっ……ううっ……」
「よさそうだね」
緩急をつけながら舐めたり、指で弾いたりするたびにマルティナは甘い声を出した。ハビエルはとろんとしたマルティナの顔を見るのが、嬉しかった。
秘部を指で触ると、すでにたくさんの蜜が溢れているのがわかった。
「いつもより感度がいいね」
「やぁっ……言わないで……くださ……」
「普段と違う場所だから興奮してる?」
ハビエルのいい声で、耳元で囁かれるとマルティナはきゅんとしてしまう。
「壁に手をついて」
ハビエルに促されるまま壁に手をつくと、彼は自分の昂りを取り出してそっとマルティナに当てがった。
入口を何度も擦られて、マルティナの身体はブルリと震えた。
「……早いけど、いい?」
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「すご……い……」
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「あんっ……んんっ……ふっ……」
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「そんなこと……言わないで」
「恥ずかしがってる君も可愛い」
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「気持ちいい……ティーナの中……あったかい……」
「あっ……ん……」
「可愛い。ティーナ、愛してる」
「私も……愛して……ます」
マルティナの顔を後ろに向けて、キスをしながら激しく繋がり続けた。
パタパタパタパタ
廊下から誰かの歩く音が聞こえてきた。ここは部屋の玄関部分なので外から近い。
「ハビ、外に人がいるわ」
「はぁ……はぁ……そうだね」
「こ、ここじゃ嫌。声が漏れちゃう」
何を言ってるかわからないが、外から話し声も聞こえてくる。こんなことをしていることがバレてしまう可能性がある。
そう思った時、マルティナの中がきゅうと収縮した。
「うゔっ」
ハビエルはグッと唇を噛んで、苦しそうな呻き声をあげた。
「締まってる」
「……え?」
「ティーナはこういうの、好きなんだ。長年一緒にいるのに、初めて知ったよ」
「こういうの……って?」
どういう意味かわかっていないマルティナを、ハビエルはわざと外に聞かせるかのように激しく突き上げた。
「あっ、あっ、ああんっ……!」
「ティーナ、そんなに大きな声を出しちゃ……外まで響くよ? いいの?」
「だめぇ……だ……め!」
「だめじゃないだろう? こんなに良さそうなのに。いいよ……はぁ……一緒にイこう」
そのまま二人はほぼ同時に果てた。力が抜けて立っていられないマルティナを、ハビエルが抱えてベッドまで運んだ。
ぼーっとした表情のマルティナに、ハビエルは優しいキスをした。
「可愛かったよ」
「……うう、恥ずかしかったです」
「でも気持ち良かっただろう?」
「そ、それはそうですけれど」
もじもじしているマルティナに、ハビエルはくすりと笑った。
「次はティーナをもっと蕩けさせるね」
「つ、つぎとは!?」
「さっきは我慢できなくて、すぐに繋がってしまったからね。私がティーナを愛する時間が少なかった」
「も、もう……十分です。ほら、私たちももういい年齢ですし……明日もありますから……」
「まだまだ足りない。それに、私がしたいんだよ。ティーナは年齢を重ねるごとに魅力的になってるから、我慢できない」
マルティナは綺麗な顔で微笑んだハビエルと、ものすごく時間をかけて二回目愛し合うことになってしまった。
♢♢♢
「ああ、いい朝だな」
朝日を浴びて輝いている横顔が、とても眩しい。昨夜のことが嘘のように、ハビエルは爽やかにボートを漕いでいる。
「……えっち。馬鹿」
マルティナが拗ねたようにそう呟くと、ハビエルは困ったように眉を下げた。
「すまない。やり過ぎた自覚はある」
「げ……玄関は嫌だって言いました! もし外に聞こえていたらと思うと……ああっ、恥ずかしいです」
両手で顔を隠して俯くマルティナを見て、ハビエルは優しく頭を撫でた。
「防音魔法をかけていたから大丈夫だよ」
「え? い、いつの間にそんなものを」
「あの時のティーナの声は私だけのものだ。抜かりはないさ」
ニッと悪戯っぽく笑うハビエルを、マルティナはジロリと睨みつけた。
「……朝、立てなかったんですから!」
「大丈夫。今日はずっと私が運ぶから安心して欲しい」
ニコニコと笑っているハビエルの腕を、マルティナはぎゅっとつねった。
「いてててて……」
嬉しそうに痛がるハビエルを、マルティナはジロリと睨みつけた。
昨晩激しく愛し合ったせいで、マルティナは起きた時ふらふらだった。ハビエルはマルティナに甲斐甲斐しく世話を焼き、美味しいモーニングはあーんして食べさせて、なんとホテルからボートのできる湖までお姫様抱っこで連れて行かれた。
『見て、あの人お姫様抱っこされてるわ』
『仲良しなご夫婦で羨ましいわね』
『ふふ、可愛らしい奥様だわ』
ものすごく皆に注目をされて、マルティナは真っ赤になりながらボートに乗る羽目になった。
「久々の二人きりのデートだから、はしゃいでしまったんだ。楽しかったから」
「……私も楽しかったです」
「それは良かった。名残惜しいが、美味しいランチを食べて王宮に帰ろうか」
「はい」
水面がキラキラと輝いて、とても綺麗だ。広い湖の中心にいると、まるで世界から隔離されて……二人きりのように思えてくる。
「この景色素敵ですね」
「ああ」
「この国の素晴らしさを再確認しました。守らねばなりませんね」
「そうだな。私たちが守るのだ。帰ったら……また王妃として国王の私を支えて欲しい」
「もちろんですわ」
「そして、妻としてハビエルという男のそばにずっといて欲しい」
「……もちろんですわ」
二人はちゅっと触れるだけのキスをした。周囲に人がいなかったためその時だけ一瞬、お互いの魔法を解いて、すぐにまた変化した。
そのタイミングも、長く夫婦をしていればお互い自然とわかるのが不思議だ。本当は触れ合う時は、本来の姿がいいから。
「愛してるよ」
「愛しています」
ほぼ同時にそう告げた。二人はあまりのタイミングの良さに、ケラケラと笑い合った。
そして、街に戻った二人はレストランで美味しい食事をとって王宮に戻ってきた。
ひゅん
「何回経験しても、移動魔法は不思議なものですね」
「一瞬だからな」
ハビエルは難なく移動魔法を使っているが、魔法使いでもみんなができるものではない。これは難しい魔法だからだ。
「さて、忙しくなるな」
「……ええ」
「とりあえず、あの孤児院に調査を入れる。大丈夫だ。私が全て上手くするから」
「ありがとうございます」
二人はデートを楽しんでいるが、街を歩く上で国の問題を解決していく『視察』の名目もある。
その後、孤児院を仕切っていた男は国の支援を横領していた罪で捕まえられた。
その後王宮からきちんとした人物が送られ、トップの変わったあの孤児院では食料にも教育にも困ることはなくなった。
「ありがとうございました」
「いや、たまたまわかって良かった。まだまだ他に同じようなことがあるだろうがな。他の地域の孤児院にも突発的に調査を入れるように、指示をした」
「ええ、それは素晴らしいお考えだと思います」
「私は君のいるこの国を、幸せにする役目があるからな」
ハビエルは、マルティナにちゅっと触れるだけのキスをして微笑んだ。その悪戯っぽい顔は年齢を重ねてた今も美しい。
「愛してる。また秘密で出掛けよう」
「はい。私も愛しています」
見つめ合った二人は、もう一度ゆっくりと唇を重ねた。
「陛下、そろそろお時間です」
その時にトントントンと部屋がノックされた。
「……チッ、間の悪い奴だ」
ハビエルは、呼びに来た声を聞いてあからさまに嫌な顔をした。
「ふふ、楽しんだ分働かねば皆に示しがつきません」
「はぁ……仕方がない。やるか」
ハビエルは大きなため息をついた後、パチンと頬を叩いて気合を入れた。
「ええ、私も共に参りましょう。何かお手伝いできることもあるかと」
「ありがとう。助かるよ」
秘密のデートを終えて、ハビエルとマルティナは王と王妃の顔に戻った。
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