【完結】騎士団長の旦那様は小さくて年下な私がお好みではないようです

大森 樹

文字の大きさ
上 下
31 / 35
番外編

お任せください②

しおりを挟む
「初めまして。私はランドルフの妻、ヴィヴィアンヌと申します。いつも主人がお世話になっておりますわ」

 私は微笑みながら、深く頭を下げた。男性ばかりの騎士団の皆さんの前で話すのは少し緊張する。ランディ様程ではないが、みんな身体が大きい。

「これが団長の奥様?まじかよ」
「可愛い!でもまだ少女みたいじゃないか?」
「うわー団長と彼女が並んだら美女と野獣だな」
「セクシー系が好みじゃなかったっけ?」
「こんな可愛い子なら、毎日でも来て欲しいっすね!」

 皆さん一斉にヒソヒソと話始めた。それ全部聞こえていますからね。

「あの……皆様、今日は遠征中の料理を覚えていただきたくて……」

 必死に話しかけてみるが、ザワザワはおさまらない。私が困っていると後ろに大きな影ができた。

「お前ら、黙れ。これは任務の一環だ」

「はっ!」

 ランディ様の低い声に全員が急に黙って、ピシッと姿勢を正した。おお、さすがだわ。私とは威厳がまるで違う。

「ヴィヴィ、すまないな。こいつらも悪気はないのだが、ここに女性が来ることが少ないから煩いんだ」

「いえ。私こそランディ様にご迷惑をかけて申し訳ありません」

「迷惑なものか。何かあればすぐに言うんだぞ」

 ランディ様は目を細めて、私の頭を優しく撫でた。家ならキスされているところだが、流石に自重してくださって良かったわ。

「うわ……団長の顔やばい」
「めっちゃ蕩けてる。あんな優しい顔見たことあるか?」
「ないない!本当に夫婦なんだな」

 そんな話をされて、私は恥ずかしくて真っ赤になった。ランディ様はここではそんなに怖いのかしら?私にはいつも優しいけれど。

「お前ら、真面目にやらないとランドルフにキレられるぞ」

 いつの間にかクロード様がゲラゲラと笑いながら、ひょっこり後ろから現れた。

「クロード様!お久しぶりです」

「ヴィヴィアンヌちゃん、今日もキュートだね」

 私が頭を下げると、クロード様はウィンクしながらちゅっちゅと投げキッスをした。相変わらずランディ様とは正反対の性格だ。

 ランディ様は、眉を吊り上げながらパッと後ろに私を隠した。

「ヴィヴィの視界に入るな」

「お前っ、それはさすがに酷すぎるだろ!!」

「クロードの軽率さがヴィヴィに悪影響を与えたらだめだから」

 お二人でギャーギャーと言い合っているのを見ると、口は悪くても仲が良いなぁと羨ましく思う。

「また始まったよ。でもあの二人正反対なのに、お互いのこと全部わかってる凄いコンビなんだよな」

「やっぱりそうなのですか!?」

「そうですよ!どんな魔物だって、あの二人がいれば倒せるんだ。飛び抜けて強いから、俺達の憧れです!」

 うわぁ……凄いな。ランディ様は家ではあんまりお仕事の話をしてくださらないが、やっぱり憧れの存在なんだ。格好良い。

 でも、いつまでもこの調子だと料理を教えることができないではないか。ランディ様をはじめ……皆賑やかなままだ。

「皆さん、めっ!いい加減もうお料理をしますよ」

 私はムッと唇を尖らせ、ついつい大きな声を出してしまった。シーンと静まり返ったのに気が付き、私は慌てて口を手で押さえた。

 ――まずい。またつい弟のアルを叱るように言っちゃった。以前もランディ様にこの言い方しちゃったのに……失敗した。

 ごめんなさいと思いチラリとランディ様を見上げると、彼は真っ赤な顔でフルフルと震えていた。え?もしかして怒っていらっしゃるのかしら。

「めっ!だって……なんだそれ!可愛い」
「これなら、ずっと叱られたい」
「くーっ、これで俺達より年上なの堪らないっすね」

 私は怒ったのに、なぜか周囲はさらにザワザワした。なんで!?

「……ヴィヴィは怒っても可愛すぎて困る。しかし、すまなかった。お願いだから機嫌を直してくれないか?」

 彼は私の頬をそっと撫でながら、あやすように甘い声を出した。

「いえ……すみません。あの……私こそ失礼イタシマシタ」

 私はその甘い雰囲気に居た堪れなくなり、小声で謝った。するとクロード様がケラケラ笑いながら「じゃあ、早く料理はじめよう」と言ってくださったので助かった。


♢♢♢


 私はこの日のためにランディ様から買っていただいたキュートなエプロンをキュッと締めて、気合を入れた。

「さあ、お料理スタートです」

 今まで騒がしかったのが嘘のように、皆さん真面目に説明を聞いてくださった。料理番は若い人が当番制でするらしく、習うのは私より年下か同世代の方々ばかりだった。

「ヴィヴィアンヌ様、これくらいで大丈夫ですか?」

「そうそう!お上手ですよ」

「ヴィヴィアンヌ様、この大きさでいいですか?」

「素晴らしいですわ」

 私はやる気を削がないように、なるべく褒めながら料理を進めていった。多少豪快ではあるけれど、剣の使い方が上手い彼らはナイフの使い方も上手だ。

 褒められると、皆も嬉しいようで満更でもない表情で私に質問をしながら素直に作業をしてくれている。よしよし、順調だわ。

「干し野菜と干し肉はあらかじめ水につけて置くのを忘れずに。それで柔らかくなって、出汁が出ますから沸騰させて放置すれば出来上がります」

「狩った獲物は、すぐに血抜きを。そして臭み消しのため塩とお酒で洗って下さい。それを水で洗い……ハーブ塩やスパイス塩をかけて焼いて下さい。三種類作ったのでお好みで!ただし焼きすぎると硬くなるので気をつけてくださいまし」

 私は最低限気をつけてもらうことをお伝えした。だんだんといい香りがしてくる。出来上がった物から食べてもらうことにした。

「うわー、美味い。こんな簡単にできるんだ」
「これなら沢山食いたいな」
「このハーブ塩めっちゃいい香り」

 うんうん、良かった。パクパクと食べる皆さんを見て嬉しくなった。なかなか好評のようだ。

「ヴィヴィアンヌ様、最高です!」

「ふふ、良かったです」

 食べながらブンブンと手を振る皆様に、私もニコリと笑って手を振り返した。

 すると……一人の若い男の子がオロオロと困っているのが見えた。騎士団は十五歳を過ぎたら入団できるため、この子はまだ学校を出たばかりなのだろう。

「困ったことがありましたか?」

 私が近付いて声をかけると、彼は恥ずかしそうに下を向いた。

「あ……あの、すみません。僕この前入ったばかりで。料理なんてしたことがないから、全然わからないんです」

「そうでしたか。みんな最初ははじめてですからお気になさらず。急に料理だなんて戸惑ってしまいますわよね」

 私より柄は大きいが、幼さの残るお顔立ちに成人したばかりなのだとすぐにわかった。

「一緒にやってみましょう。お肉はこれくらいに切って……串に刺してください」

「は、はい」

 私は彼が切るのを後ろから覗く形で、指導をした。緊張しているのか、頬が染まっている。大丈夫かしら?

「切るのお上手ですよ。ハーブ塩は両面にかけましょうね。ええ、そうですわ」

「で、できました」

「さあ、焼いてみましょう!」

 火で炙り色が変わったところで「もういいですから、食べてみてください」と伝えると彼は恐る恐るパクリと口をつけた。

「んっ!美味しいです!!」

 彼の顔がパッと明るくなり、残りのお肉もあっという間に胃の中に消えた。

「まあ、良かったですわ。ふふ、お料理上手にできましたね」

 私がニコリと笑うと、彼はさらに真っ赤に頬を染めた。

「体調悪いですか?熱でもあるんじゃ…… ?」

「だ、だ、だ、大丈夫です!!なんともありません」

 なんか吃っているし、心配になっておでこに手を伸ばそうとした時……私の手は大きな手に包まれた。

「ヴィヴィ、料理は終わったのか?」

 少し低いその声にランディ様が怒っているのかと思ったが、顔は優しく微笑んでいるので……勘違い?

「はい!」

「そうか。ありがとう」

 彼は私の頭をゆっくりと撫でた。そして新人の彼をじっと見つめた。

「だ、団長!あの……ヴィヴィアンヌ様に……いえ……あの奥様に料理を教えていただきました」

 彼はピンッと直立不動になっている。ええ!?ランディ様ってそんなに怖いのかしら。

「そうか。できたならもう彼女を連れて行っていいな?」

「は……はい!」

「あの、体調は大丈夫なのですか?」

 私は彼の頬が赤いのが気になって、声をかけた。

「はい。焼いてる時の熱で暑かっただけです!」

「そうですか」

 私がそう言ったのと同時に、ランディ様に「こっちにおいで」と抱き寄せられたまま歩かされた。

「ラ、ランディ様?」

 彼の執務室に連れて行かれて、強くギュッと抱き締められた。

「……」

 これは一体なんなのだろうか?ランディ様は無言のままだ。

「ランディ様?あの、どうされました?」

「……自分の心の狭さを実感して反省している」

「ん?反省ですか?」

 ――反省とは、どういうことだろうか?

「若い部下達と仲良くしてるの……嫌だった。すまない、ヴィヴィは俺のために色々してくれているのはわかっているのに。こんなことで妬くなんて格好悪いな」

 もしかしてランディ様は、料理を教えていただけなのに妬いていたということなのか?

「……ランディ様の馬鹿。私の愛する旦那様はあなただけよ」

「そうだな。俺は……馬鹿だ」

「ランディ様、大好きです」

「ああ、俺もヴィヴィが大好きだ」

 彼と甘い雰囲気になり、もうすぐ唇が触れ合う……という時にバンっと勢いよく扉が開いた。

「あれ?もしかしてお邪魔だった?」

 そこには、ニッと意地悪く笑うクロード様が立っていた。私は赤面してランディ様を慌てて押しのけた。

「クロード……お前は上司の部屋をノックもなしに開けていいと思ってるのか!」

 ランディ様は拳を握り、ブルブルと身体を震わせて怒っている。

「上司って親友だろ?親友の俺が、公共の場でいやらしいことする前に止めてやったんじゃん」

「いやらしいことなんてするか!」

「どうだかなぁ?お前、キスで止まれるか?」

 ランディ様とクロード様はそのままギャーギャー喧嘩している。私はキスしようとしていたところを見られたことが恥ずかし過ぎて、執務室からそっと外に出た。



しおりを挟む
感想 16

あなたにおすすめの小説

このたび、あこがれ騎士さまの妻になりました。

若松だんご
恋愛
 「リリー。アナタ、結婚なさい」  それは、ある日突然、おつかえする王妃さまからくだされた命令。  まるで、「そこの髪飾りと取って」とか、「窓を開けてちょうだい」みたいなノリで発せられた。  お相手は、王妃さまのかつての乳兄弟で護衛騎士、エディル・ロードリックさま。  わたしのあこがれの騎士さま。  だけど、ちょっと待って!! 結婚だなんて、いくらなんでもそれはイキナリすぎるっ!!  「アナタたちならお似合いだと思うんだけど?」  そう思うのは、王妃さまだけですよ、絶対。  「試しに、二人で暮らしなさい。これは命令です」  なーんて、王妃さまの命令で、エディルさまの妻(仮)になったわたし。  あこがれの騎士さまと一つ屋根の下だなんてっ!!  わたし、どうなっちゃうのっ!? 妻(仮)ライフ、ドキドキしすぎで心臓がもたないっ!!

【掌編集】今までお世話になりました旦那様もお元気で〜妻の残していった離婚受理証明書を握りしめイケメン公爵は涙と鼻水を垂らす

まほりろ
恋愛
新婚初夜に「君を愛してないし、これからも愛するつもりはない」と言ってしまった公爵。  彼は今まで、天才、美男子、完璧な貴公子、ポーカーフェイスが似合う氷の公爵などと言われもてはやされてきた。  しかし新婚初夜に暴言を吐いた女性が、初恋の人で、命の恩人で、伝説の聖女で、妖精の愛し子であったことを知り意気消沈している。  彼の手には元妻が置いていった「離婚受理証明書」が握られていた……。  他掌編七作品収録。 ※無断転載を禁止します。 ※朗読動画の無断配信も禁止します 「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」  某小説サイトに投稿した掌編八作品をこちらに転載しました。 【収録作品】 ①「今までお世話になりました旦那様もお元気で〜ポーカーフェイスの似合う天才貴公子と称された公爵は、妻の残していった離婚受理証明書を握りしめ涙と鼻水を垂らす」 ②「何をされてもやり返せない臆病な公爵令嬢は、王太子に竜の生贄にされ壊れる。能ある鷹と天才美少女は爪を隠す」 ③「運命的な出会いからの即日プロポーズ。婚約破棄された天才錬金術師は新しい恋に生きる!」 ④「4月1日10時30分喫茶店ルナ、婚約者は遅れてやってきた〜新聞は星座占いを見る為だけにある訳ではない」 ⑤「『お姉様はズルい!』が口癖の双子の弟が現世の婚約者! 前世では弟を立てる事を親に強要され馬鹿の振りをしていましたが、現世では奴とは他人なので天才として実力を充分に発揮したいと思います!」 ⑥「婚約破棄をしたいと彼は言った。契約書とおふだにご用心」 ⑦「伯爵家に半世紀仕えた老メイドは伯爵親子の罠にハマり無一文で追放される。老メイドを助けたのはポーカーフェイスの美女でした」 ⑧「お客様の中に褒め褒めの感想を書ける方はいらっしゃいませんか? 天才美文感想書きVS普通の少女がえんぴつで書いた感想!」

【完結】大好き、と告白するのはこれを最後にします!

高瀬船
恋愛
侯爵家の嫡男、レオン・アルファストと伯爵家のミュラー・ハドソンは建国から続く由緒ある家柄である。 7歳年上のレオンが大好きで、ミュラーは幼い頃から彼にべったり。ことある事に大好き!と伝え、少女へと成長してからも顔を合わせる度に結婚して!ともはや挨拶のように熱烈に求婚していた。 だけど、いつもいつもレオンはありがとう、と言うだけで承諾も拒絶もしない。 成人を控えたある日、ミュラーはこれを最後の告白にしよう、と決心しいつものようにはぐらかされたら大人しく彼を諦めよう、と決めていた。 そして、彼を諦め真剣に結婚相手を探そうと夜会に行った事をレオンに知られたミュラーは初めて彼の重いほどの愛情を知る 【お互い、モブとの絡み発生します、苦手な方はご遠慮下さい】

王子殿下の慕う人

夕香里
恋愛
【本編完結・番外編不定期更新】 エレーナ・ルイスは小さい頃から兄のように慕っていた王子殿下が好きだった。 しかし、ある噂と事実を聞いたことで恋心を捨てることにしたエレーナは、断ってきていた他の人との縁談を受けることにするのだが──? 「どうして!? 殿下には好きな人がいるはずなのに!!」 好きな人がいるはずの殿下が距離を縮めてくることに戸惑う彼女と、我慢をやめた王子のお話。 ※小説家になろうでも投稿してます

【完結】白い結婚成立まであと1カ月……なのに、急に家に帰ってきた旦那様の溺愛が止まりません!?

氷雨そら
恋愛
3年間放置された妻、カティリアは白い結婚を宣言し、この結婚を無効にしようと決意していた。 しかし白い結婚が認められる3年を目前にして戦地から帰ってきた夫は彼女を溺愛しはじめて……。 夫は妻が大好き。勘違いすれ違いからの溺愛物語。 小説家なろうにも投稿中

【短編】旦那様、2年後に消えますので、その日まで恩返しをさせてください

あさぎかな@電子書籍二作目発売中
恋愛
「二年後には消えますので、ベネディック様。どうかその日まで、いつかの恩返しをさせてください」 「恩? 私と君は初対面だったはず」 「そうかもしれませんが、そうではないのかもしれません」 「意味がわからない──が、これでアルフの、弟の奇病も治るのならいいだろう」 奇病を癒すため魔法都市、最後の薬師フェリーネはベネディック・バルテルスと契約結婚を持ちかける。 彼女の目的は遺産目当てや、玉の輿ではなく──?

【完結済】政略結婚予定の婚約者同士である私たちの間に、愛なんてあるはずがありません!……よね?

鳴宮野々花@書籍2冊発売中
恋愛
「どうせ互いに望まぬ政略結婚だ。結婚までは好きな男のことを自由に想い続けていればいい」「……あらそう。分かったわ」婚約が決まって以来初めて会った王立学園の入学式の日、私グレース・エイヴリー侯爵令嬢の婚約者となったレイモンド・ベイツ公爵令息は軽く笑ってあっさりとそう言った。仲良くやっていきたい気持ちはあったけど、なぜだか私は昔からレイモンドには嫌われていた。  そっちがそのつもりならまぁ仕方ない、と割り切る私。だけど学園生活を過ごすうちに少しずつ二人の関係が変わりはじめ…… ※※ファンタジーなご都合主義の世界観でお送りする学園もののお話です。史実に照らし合わせたりすると「??」となりますので、どうぞ広い心でお読みくださいませ。 ※※大したざまぁはない予定です。気持ちがすれ違ってしまっている二人のラブストーリーです。 ※この作品は小説家になろうにも投稿しています。

【改稿版・完結】その瞳に魅入られて

おもち。
恋愛
「——君を愛してる」 そう悲鳴にも似た心からの叫びは、婚約者である私に向けたものではない。私の従姉妹へ向けられたものだった—— 幼い頃に交わした婚約だったけれど私は彼を愛してたし、彼に愛されていると思っていた。 あの日、二人の胸を引き裂くような思いを聞くまでは…… 『最初から愛されていなかった』 その事実に心が悲鳴を上げ、目の前が真っ白になった。 私は愛し合っている二人を引き裂く『邪魔者』でしかないのだと、その光景を見ながらひたすら現実を受け入れるしかなかった。  『このまま婚姻を結んでも、私は一生愛されない』  『私も一度でいいから、あんな風に愛されたい』 でも貴族令嬢である立場が、父が、それを許してはくれない。 必死で気持ちに蓋をして、淡々と日々を過ごしていたある日。偶然見つけた一冊の本によって、私の運命は大きく変わっていくのだった。 私も、貴方達のように自分の幸せを求めても許されますか……? ※後半、壊れてる人が登場します。苦手な方はご注意下さい。 ※このお話は私独自の設定もあります、ご了承ください。ご都合主義な場面も多々あるかと思います。 ※『幸せは人それぞれ』と、いうような作品になっています。苦手な方はご注意下さい。 ※こちらの作品は小説家になろう様でも掲載しています。

処理中です...