蒼の騎士

四月 深欲

文字の大きさ
上 下
7 / 7

フライパンの料理人と運転手と

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

エトランゼ・シュヴァル

hikumamikan
ファンタジー
涼香はアヤカゼと共にオークス制覇を目指していた。 フローラステークス2着と成って何とかオークスに出走。 涼カゼコンビは逃げた、オークスで逃げるのは鬼門だ。 絶対不利のオークスを20馬身離して逃げる涼カゼコンビ。 勝てるならこれしか無いと涼香の進言に、人の言葉が判るかの様に走るアヤカゼ。 府中の直線は後続馬に詰め寄られる。 粘る、粘るアヤカゼ。 わずか半馬身駆け抜けた涼カゼコンビに待っていたのは非情な運命。 ゴール直後涼香は宙を舞った。 アヤカゼが開放骨折で前のめりに転倒したのだ。 アヤカゼは祈った、涼香だけは助けてと。 翌朝の新聞には、アヤカゼの予後不良と、涼香の頸椎骨折による死亡が載っていた。 それから5年後。 リックス王国はルースン帝国に王都近くまで侵攻されていたが、突如現れた女騎士スズカが、ルースン帝国軍の横腹を突き破り、総司令官の皇帝を討ち取った。 唖然とする両軍を尻目に彼女は何処へとも無く去って行く。

二人キリの異世界冒険 (Information Teacher's Second Life)【完結】

無似死可
ファンタジー
 天涯孤独な初老の高校教師(情報・男性)が、神官たちの度重なるミスで、異世界に召喚され、更に行き倒れの少女に転生される。  冒険者(黒魔導士)に助けられ、共に異世界で生きていくことになった。  前世での知識・経験を活かし、快適な異世界冒険をする。  コンピュータネットワークと同等のシステムを魔力(マナ)を基盤として構築していく。また、コンピュータを利用したロボット兵士(ゴーレム)も作り上げる。  コンピュータ関係の部分は、説明が細かいので、興味がなければ、良き飛ばしてください。物語の展開には大きな影響はないと思います。

あの日、さようならと言って微笑んだ彼女を僕は一生忘れることはないだろう

まるまる⭐️
恋愛
僕に向かって微笑みながら「さようなら」と告げた彼女は、そのままゆっくりと自身の体重を後ろへと移動し、バルコニーから落ちていった‥ ***** 僕と彼女は幼い頃からの婚約者だった。 僕は彼女がずっと、僕を支えるために努力してくれていたのを知っていたのに‥

巻き込まれて気づけば異世界 ~その配達員器用貧乏にて~

細波
ファンタジー
(3月27日変更) 仕事中に異世界転移へ巻き込まれたオッサン。神様からチートもらってやりたいように生きる… と思ってたけど、人から頼まれる。神から頼まれる。自分から首をつっこむ! 「前の世界より黒くないし、社畜感無いから余裕っすね」 周りの人も神も黒い! 「人なんてそんなもんでしょ? 俺だって黒い方だと思うし」 そんな元オッサンは今日も行く!

正しい竜の育て方

夜鷹@若葉
ファンタジー
『竜騎士』――飛竜を従え、戦場をかける騎士。 かつて竜騎士として叙任され竜騎士となったアーネストは、ある戦場からの帰りに悪竜の群れと遭遇し部下と飛竜の両方を失ってしまう。そのショックからアーネストは、竜騎士である自分を否定するようになる。 そんな中、アーネストはかつての恩師の頼みから竜騎士育成機関――マイクリクス王立竜騎学舎で竜騎士の卵たちへの剣術の指南を請け負うこととなる。そこで再び飛竜とふれあい、竜騎士としての自分を見つめ直すこととなる。 ※毎週水曜日更新を目標にやっていきたいです!

幼妻は、白い結婚を解消して国王陛下に溺愛される。

秋月乃衣
恋愛
旧題:幼妻の白い結婚 13歳のエリーゼは、侯爵家嫡男のアランの元へ嫁ぐが、幼いエリーゼに夫は見向きもせずに初夜すら愛人と過ごす。 歩み寄りは一切なく月日が流れ、夫婦仲は冷え切ったまま、相変わらず夫は愛人に夢中だった。 そしてエリーゼは大人へと成長していく。 ※近いうちに婚約期間の様子や、結婚後の事も書く予定です。 小説家になろう様にも掲載しています。

インペリウム『皇国物語』

funky45
ファンタジー
『―ただでは終わらない物語…―』 異界でも世界でもない『実界』と呼ばれる場所。 そこにある王国ドラストニアでは二つの王家の争いの最中にあった。統治者の王家『ドラストニア』国王が亡くなったことで王都では王位継承を巡って争われ、城壁の外では旧王家の『アズランド』が王都への侵攻を画策。 しかし王は自身が亡き後のために遺言を残していた。その者にこそ王位を継承するというものでありその者の名は―…。 そして奇しくも現代世界の何処かで生きる少女「ロゼット・ヴェルクドロール」は夏休みを迎え、読書感想文の本を探すために図書館へと足を運んだ。そこで『皇国物語』という一冊の本と出会い眩い光の中へと誘われる。 この出会いが全てに繋がっていくこととなった。

鬼の花嫁

炭田おと
ファンタジー
一人で、生きていく道を見つけたい。 北鬼国という、鬼が支配する国で、私は一応、お姫様の身分にいる。 だけど過去に襲撃に巻き込まれたあげく、顔や身体に傷を負い、傷物と見なされ、厄介者として扱われていた。 なので、結婚相手も見つからない。世話役が結婚相手を見つけようとしてくれるけれど、縁談はまとまらず、顔も知らない人から振られ続けている。 このままじゃいけない。 この状況から抜け出すため、一人で生きていく力を身に着けよう! この小説は、小説家になろうにも投稿しています。 ごめんなさい、今は連載を休止中です。しばらくお待ちください。

処理中です...