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【三十八話】君以外はなにもいらないんだ
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男たち三人と蘭は、部屋に戻っていた。
蘭の記憶の中にある部屋と微妙に変わっているような気がしたが、色は変わらず白くて、眩しかった。
「まずは風呂、だな」
「そうですね」
「早く繋がりたいけど、身綺麗にしたいよね」
そのまま風呂場に移動となり、蘭は着ていたワンピースを脱がされると、トマスに抱えられて浴室へと連れ込まれた。
男たち三人の手が、蘭の身体に触れていく。
とそこで、蘭は思い出した。
そうだ、大異変に連れ去られて……。
大異変はナカに突っ込んでひたすら腰を振っていただけなので、久しぶりの手の温もりに蘭は嬉しくなる。
「ぁ、んっ。ぁぁ、気持ち、いい……」
うっとりしていると、手だけではなく、舌で舐められ始めた。手と熱い舌に蘭はだんだんと感覚を思い出してきた。
そうだ、この皮膚を伝う感触。熱くて、温かくて、気持ちがいい、感触。
「ふっ、ぁっ、ぁぁっ」
「ラン、気持ちがいい?」
「んっ、いい、の」
「ランの肌は甘いな」
「この手触りも極上です」
蘭は大異変に囚われていた間、歳を取らなかった。それは大異変が避妊薬といって飲ませていた薬のせいだ。
どこから調達してきていたのか知らないが、それは避妊薬というよりかは、身体の成長を止めるものだったようだ。だからそれを飲んでいる間は時を止め、妊娠しないという仕組みだったらしい。
救出されて、すべてが終わったと知って、蘭は心を取り戻した。
そして、三人の見た目が別れたときから変わっていることに驚き、時が流れていたのを知った。
「ランの身体に触れるのは、本当に久しぶりです」
「あぁ、相変わらず柔らかい」
「おれたち三人でランのナカを消毒、だな」
イバンの言葉に、三人が蘭の身になにが起こったのか知ってしまったのを知り、身体がギクリと強張った。
「ラン?」
「ぁっ、ぁっ、ぁぁーっ! ぃ、いやぁ!」
絶叫して、泣き始めた蘭に三人は慌てるが、イバンの失言に原因があることに気がつき、トマスはイバンを睨んだ後、柔らかく蘭の身体を抱きしめた。
「ラン、大丈夫ですよ。もうここにはなにも怖いものも悲しいことも嫌なこともありません」
「も、やだぁ! アーロン、トマス、イバン……助けてぇ」
もしかして、そうやってずっと、助けを待っていたのか?
三人は顔を見合わせ、それから蘭の身体を優しく抱きしめた。
「ラン、本当にすみません。あなたには辛い思いをさせてしまいました」
「……遅くなって、ごめん」
「ラン、泣くな。今度こそ離さないから」
そう言って三人は蘭の涙を順に舐めていく。
「ぅ……。もう、わたし、きちんと、三人の、腕の中、よね? 夢、じゃ、ない、よね?」
「夢ではないです」
「夢じゃないって分からせるには、どうすればいい?」
「ラン、抱いても良いか?」
三者三様の返答に、蘭はようやく夢ではなく、現実なのだと分かった。
「夢ではないのなら、その……三人で、前みたいに抱いて……欲しい、です」
最後は消え入りそうな声になったが、三人はきちんと聞き取ってくれた。
「それなら、ここで抱くぞ」
「……ぇ?」
「もう勇者は必要ないですからね。……とはいえ、また三人の子を産んで欲しいですね」
「三人の子を産んだ後は、今度は一人ずつ、だな」
「ランには頑張って、あと四人は産んで欲しいな」
「え? え?」
思わぬ三人の答えに、蘭は戸惑い、しかし、泣きながら笑った。
「本当に、帰って来られたんだ」
「そうですよ」
「信じられない?」
「……また会えるなんて、夢みたいで」
「俺はまた会えるって信じてたぞ」
アーロンは蘭を浴槽の縁に捕まらせると、慎重に蜜口の様子を探った。
そこはすでに蜜が溢れていて、いつでも受け入れられるように見えた。
アーロンが指で蜜口を撫でると、蘭の口から甘い声が上がった。
「ぁ……んっ」
「とろとろ、だな。ナカの様子は……と」
アーロンの指がナカに埋め込まれていく。
蘭のナカは相変わらず熱くて、挿入しただけで溶けてしまいそうだ。
ゆっくりとナカを擦ると蘭の腰が揺れ始めた。
「ぁ、アーロン、が欲しい……の」
「くっ、相変わらずランは煽るのが上手いな」
「ん、すぐ、来て? 大丈夫、だから」
「分かった」
いつもどおり、アーロンが最初に蘭のナカに挿入ってきた。記憶と違わないアーロンの剛直に、蘭は涙が出るのを止められなかった。
「アーロン、アーロンっ!」
「ラン、ようやくこうして、交われた」
「うん、……うん!」
「すぐに俺たちで満たしてやるからな」
「ぁっ、アーロンっ」
アーロンは蘭が好きだという奥を突き上げてくれた。その力強さも変わってないどころか、前よりも強く感じる。
「アーロン、アーロン! ぁぁぁぁっ!」
「あぁ、ラン。俺たちの、ラン」
子どもを二人、産んだとは思えないナカのキツさに、アーロンは呻き、ガツガツと奥を穿ち、白濁を吐き出した。
「ぁっ! アーロンの、熱いのぉぉ」
「あぁ、ラン。いくらでも注いでやるが、次はトマスな」
アーロンが抜けて、すぐにトマスが挿入れてきた。
あいかわらずの太さに、蘭はまた、涙が出た。
「はぁ、ランのナカ、溶けそうに熱いです」
ズリズリとナカを擦ると、蘭は甲高く啼いた。甘い声は風呂場に響き、いつも以上に煽られる。
「トマスっ、あぁ、すごい、の」
ナカを隙間なく擦られ、そして蘭がより感じるところを突かれて、気持ちが良すぎる。
「ランのナカは、気持ちが良すぎです」
絡み付く襞にトマスは呻き、最奥を突くと白濁を吐き出した。
「ぁっ、ぁぁんっ! トマス!」
結合部分から、とろりと白い液体が流れ出してくる。
トマスが抜け、イバンは蘭の手を引いて向き合った。それからイバンは床に座ると、蘭を膝に乗せた。
「ラン、おれを跨いで……そう、上手だ。腰上げて……うわぁ、そのランのナカ、かなり凶悪。口がパクパクしてて、ナカから精液が流れてるの」
「ぁっ、ん。イバンの意地悪!」
「事実を述べただけだよ」
イバンは蘭の腰を抱き寄せて、上から挿入させた。
蘭の腰はイバンを入口に据えると、ズンッと一気に落としてきた。
「ぁっ!」
「んっ! ランっ! はっ、気持ち良すぎて、出るかと思った」
対面座位に、イバンは蘭の唇を塞いだ。
舌を絡めた深いキス。それだけでも気持ちがいいのに、イバンが突き上げるので、蘭は喉の奥で呻いた。
「私も後でその体勢でランをかわいがりましょう」
「俺は今度はベッドの上で、だな」
イバンはがつがつと突き上げると、蘭のナカに白濁を吐き出した。
「ぁぁぁんっ」
「ランは変わってないどころか、ますます素敵になっていて、おれたち、朝まで止まれないかも」
「ぁ……ん、だ……けど」
「けど?」
「その……律は」
「あー、それは心配しなくてもいいんじゃないかな」
男たち三人は意味深に目配せをして、それから蘭を見た。
「ランは見たかどうか分からないけど、女の子がいただろう?」
「……いたような、気もするけど」
「リツはようやくお役目を果たしたんだ。今頃、その子と仲良くやっているから気にしなくていいいぞ」
「それより、私たちのことを気にしてください」
トマスの少し拗ねた声に、蘭は笑った。
「ベッドに行って、心ゆくまでランを堪能したい」
それはトマスもイバンも気持ちは一緒で、浴室から出ると最低限の身支度だけして、ベッドへと戻った。
「次は女の子がいいですね」
「リツは聞き分けのいい子だったから、跳ねっ返りになりそうだがな」
そんなことを言いながら、アーロンは蘭のナカに入ると奥を突き上げた。
「ぁっ、アーロンっ」
「ココ、がいいんだろ?」
「んっ」
アーロンは蘭の奥を突き上げ、さんざん啼かすと奥に白濁を吐き出した。すかさずトマスが挿入りこみ、ナカを擦る。気持ち良くてずっと声を上げ続け、枯れ始めた頃にようやくトマスはナカに解き放った。イバンは二人の精液を蘭のナカでかき混ぜ、気絶するまでナカを擦り、突き上げて、吐き出すと、三人の精液が交ざり合い定着する魔法を掛けた。
男たち三人と蘭は、部屋に戻っていた。
蘭の記憶の中にある部屋と微妙に変わっているような気がしたが、色は変わらず白くて、眩しかった。
「まずは風呂、だな」
「そうですね」
「早く繋がりたいけど、身綺麗にしたいよね」
そのまま風呂場に移動となり、蘭は着ていたワンピースを脱がされると、トマスに抱えられて浴室へと連れ込まれた。
男たち三人の手が、蘭の身体に触れていく。
とそこで、蘭は思い出した。
そうだ、大異変に連れ去られて……。
大異変はナカに突っ込んでひたすら腰を振っていただけなので、久しぶりの手の温もりに蘭は嬉しくなる。
「ぁ、んっ。ぁぁ、気持ち、いい……」
うっとりしていると、手だけではなく、舌で舐められ始めた。手と熱い舌に蘭はだんだんと感覚を思い出してきた。
そうだ、この皮膚を伝う感触。熱くて、温かくて、気持ちがいい、感触。
「ふっ、ぁっ、ぁぁっ」
「ラン、気持ちがいい?」
「んっ、いい、の」
「ランの肌は甘いな」
「この手触りも極上です」
蘭は大異変に囚われていた間、歳を取らなかった。それは大異変が避妊薬といって飲ませていた薬のせいだ。
どこから調達してきていたのか知らないが、それは避妊薬というよりかは、身体の成長を止めるものだったようだ。だからそれを飲んでいる間は時を止め、妊娠しないという仕組みだったらしい。
救出されて、すべてが終わったと知って、蘭は心を取り戻した。
そして、三人の見た目が別れたときから変わっていることに驚き、時が流れていたのを知った。
「ランの身体に触れるのは、本当に久しぶりです」
「あぁ、相変わらず柔らかい」
「おれたち三人でランのナカを消毒、だな」
イバンの言葉に、三人が蘭の身になにが起こったのか知ってしまったのを知り、身体がギクリと強張った。
「ラン?」
「ぁっ、ぁっ、ぁぁーっ! ぃ、いやぁ!」
絶叫して、泣き始めた蘭に三人は慌てるが、イバンの失言に原因があることに気がつき、トマスはイバンを睨んだ後、柔らかく蘭の身体を抱きしめた。
「ラン、大丈夫ですよ。もうここにはなにも怖いものも悲しいことも嫌なこともありません」
「も、やだぁ! アーロン、トマス、イバン……助けてぇ」
もしかして、そうやってずっと、助けを待っていたのか?
三人は顔を見合わせ、それから蘭の身体を優しく抱きしめた。
「ラン、本当にすみません。あなたには辛い思いをさせてしまいました」
「……遅くなって、ごめん」
「ラン、泣くな。今度こそ離さないから」
そう言って三人は蘭の涙を順に舐めていく。
「ぅ……。もう、わたし、きちんと、三人の、腕の中、よね? 夢、じゃ、ない、よね?」
「夢ではないです」
「夢じゃないって分からせるには、どうすればいい?」
「ラン、抱いても良いか?」
三者三様の返答に、蘭はようやく夢ではなく、現実なのだと分かった。
「夢ではないのなら、その……三人で、前みたいに抱いて……欲しい、です」
最後は消え入りそうな声になったが、三人はきちんと聞き取ってくれた。
「それなら、ここで抱くぞ」
「……ぇ?」
「もう勇者は必要ないですからね。……とはいえ、また三人の子を産んで欲しいですね」
「三人の子を産んだ後は、今度は一人ずつ、だな」
「ランには頑張って、あと四人は産んで欲しいな」
「え? え?」
思わぬ三人の答えに、蘭は戸惑い、しかし、泣きながら笑った。
「本当に、帰って来られたんだ」
「そうですよ」
「信じられない?」
「……また会えるなんて、夢みたいで」
「俺はまた会えるって信じてたぞ」
アーロンは蘭を浴槽の縁に捕まらせると、慎重に蜜口の様子を探った。
そこはすでに蜜が溢れていて、いつでも受け入れられるように見えた。
アーロンが指で蜜口を撫でると、蘭の口から甘い声が上がった。
「ぁ……んっ」
「とろとろ、だな。ナカの様子は……と」
アーロンの指がナカに埋め込まれていく。
蘭のナカは相変わらず熱くて、挿入しただけで溶けてしまいそうだ。
ゆっくりとナカを擦ると蘭の腰が揺れ始めた。
「ぁ、アーロン、が欲しい……の」
「くっ、相変わらずランは煽るのが上手いな」
「ん、すぐ、来て? 大丈夫、だから」
「分かった」
いつもどおり、アーロンが最初に蘭のナカに挿入ってきた。記憶と違わないアーロンの剛直に、蘭は涙が出るのを止められなかった。
「アーロン、アーロンっ!」
「ラン、ようやくこうして、交われた」
「うん、……うん!」
「すぐに俺たちで満たしてやるからな」
「ぁっ、アーロンっ」
アーロンは蘭が好きだという奥を突き上げてくれた。その力強さも変わってないどころか、前よりも強く感じる。
「アーロン、アーロン! ぁぁぁぁっ!」
「あぁ、ラン。俺たちの、ラン」
子どもを二人、産んだとは思えないナカのキツさに、アーロンは呻き、ガツガツと奥を穿ち、白濁を吐き出した。
「ぁっ! アーロンの、熱いのぉぉ」
「あぁ、ラン。いくらでも注いでやるが、次はトマスな」
アーロンが抜けて、すぐにトマスが挿入れてきた。
あいかわらずの太さに、蘭はまた、涙が出た。
「はぁ、ランのナカ、溶けそうに熱いです」
ズリズリとナカを擦ると、蘭は甲高く啼いた。甘い声は風呂場に響き、いつも以上に煽られる。
「トマスっ、あぁ、すごい、の」
ナカを隙間なく擦られ、そして蘭がより感じるところを突かれて、気持ちが良すぎる。
「ランのナカは、気持ちが良すぎです」
絡み付く襞にトマスは呻き、最奥を突くと白濁を吐き出した。
「ぁっ、ぁぁんっ! トマス!」
結合部分から、とろりと白い液体が流れ出してくる。
トマスが抜け、イバンは蘭の手を引いて向き合った。それからイバンは床に座ると、蘭を膝に乗せた。
「ラン、おれを跨いで……そう、上手だ。腰上げて……うわぁ、そのランのナカ、かなり凶悪。口がパクパクしてて、ナカから精液が流れてるの」
「ぁっ、ん。イバンの意地悪!」
「事実を述べただけだよ」
イバンは蘭の腰を抱き寄せて、上から挿入させた。
蘭の腰はイバンを入口に据えると、ズンッと一気に落としてきた。
「ぁっ!」
「んっ! ランっ! はっ、気持ち良すぎて、出るかと思った」
対面座位に、イバンは蘭の唇を塞いだ。
舌を絡めた深いキス。それだけでも気持ちがいいのに、イバンが突き上げるので、蘭は喉の奥で呻いた。
「私も後でその体勢でランをかわいがりましょう」
「俺は今度はベッドの上で、だな」
イバンはがつがつと突き上げると、蘭のナカに白濁を吐き出した。
「ぁぁぁんっ」
「ランは変わってないどころか、ますます素敵になっていて、おれたち、朝まで止まれないかも」
「ぁ……ん、だ……けど」
「けど?」
「その……律は」
「あー、それは心配しなくてもいいんじゃないかな」
男たち三人は意味深に目配せをして、それから蘭を見た。
「ランは見たかどうか分からないけど、女の子がいただろう?」
「……いたような、気もするけど」
「リツはようやくお役目を果たしたんだ。今頃、その子と仲良くやっているから気にしなくていいいぞ」
「それより、私たちのことを気にしてください」
トマスの少し拗ねた声に、蘭は笑った。
「ベッドに行って、心ゆくまでランを堪能したい」
それはトマスもイバンも気持ちは一緒で、浴室から出ると最低限の身支度だけして、ベッドへと戻った。
「次は女の子がいいですね」
「リツは聞き分けのいい子だったから、跳ねっ返りになりそうだがな」
そんなことを言いながら、アーロンは蘭のナカに入ると奥を突き上げた。
「ぁっ、アーロンっ」
「ココ、がいいんだろ?」
「んっ」
アーロンは蘭の奥を突き上げ、さんざん啼かすと奥に白濁を吐き出した。すかさずトマスが挿入りこみ、ナカを擦る。気持ち良くてずっと声を上げ続け、枯れ始めた頃にようやくトマスはナカに解き放った。イバンは二人の精液を蘭のナカでかき混ぜ、気絶するまでナカを擦り、突き上げて、吐き出すと、三人の精液が交ざり合い定着する魔法を掛けた。
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