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【十三話】お風呂に入りましょう
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若干、苦しそうなアーロンに蘭は我慢させていることに気がつき、うなずいた。
突き上げが始まり、蘭は奥を突かれて甘く啼く。
そこへイバンとトマスが戻ってきた。
「ぁっ」
蘭は二人に気がついて腕を伸ばすと、トマスとイバンも蘭の手を握ってくれた。
「二人、もっ」
蘭の言葉に二人は少し苦笑しつつ、服を脱いでベッドに上がってきた。
「ランはどうされたいですか?」
トマスとイバンは蘭の後ろに回り込み、トマスは耳元で蘭にたずねた。トマスの声はとても心地よく、しかもとても良い声だ。声を聞いていると気持ち良くなってくる。
蘭はアーロンに突き上げられているため、気持ちよさに支配されていてなにも考えられない。
「んっ」
蘭にしてみれば、もう好きにして状態であるが、トマスとイバンは蘭の意向を優先させてくれるつもりでいるらしい。
しかし、今の状態では蘭にしてみれば意地悪をされているようにしか思えない。
「ぁっ、も、なん、で、もっ」
今の蘭ならなにをされても気持ちがいい。
三人が蘭に対して痛いことをしないのは分かっている。そこは信頼している。
「具体的に言っていただけないと、分かりませんよ?」
ちょっと意地悪な声のトマスに、蘭はいやいや、と首を振った。
「意地悪」
「ちょっと意地悪をしてみたかったんです。アーロンと気持ちよくなってるのを見たら、ね」
そう言って、蘭の背後からトマスは右側、イバンは左側から胸へと手を伸ばし、揉み始めた。二人の揉み方の違いに、蘭の腰が跳ねる。しかも二人は蘭の背中を舐め始めた。
「ぁ、はぅっ、ぁぁっ!」
舐めるだけではなく、たまに吸ったりしているようで、リップ音が聞こえる。
アーロンの突き上げも気持ちよくて、蘭は何度もイッていた。
「ラン」
「んっ」
アーロンにキスをされ、気持ちいいし、なんだかとても幸せな気分になった。
「アーロン」
「なんだ?」
「好き」
「っ!」
そう言って蘭からキスをすれば、アーロンは今までで一番強く奥を突き上げ、蘭がイクと同時に熱い飛沫を吐き出した。
「ぁぁぁっ!」
蘭の身体から力が抜けて、トマスとイバンにもたれかかった。
「次は私ですね」
蘭の身体をベッドに横たえ、トマスは蘭がイッてピクピクしているナカへ挿入した。
「ぁっ、まだ、イッて、るぅか、らぁ」
「ランが好きなナカを擦ってあげますからね。もっとたくさんイッていいのですよ」
「ぁんっ」
トマスは蘭がより感じる場所を突きながら、ナカを擦っていく。
蘭はあまりの気持ちよさに喘ぎ声しか出ない。口の端からはだらしなく唾液が垂れ、イバンがそれを舐め、舌を絡めるキスをする。
「んんんっ!」
「ぁぁ、ランのナカはとても気持ちがいいです」
二人の繋がったところからはグチュグチュと淫靡な音がして、先ほど、アーロンが放った精液と蘭の愛液が混じったものが流れ出てきていた。
「トマス」
「はい」
「好き、なの」
「……ラン、本当にあなたという人は」
トマスは蘭を抱きしめると、腰を回してぐいっと奥を突いた。
蘭のナカはトマスの剛直をギュッと締め付けてきた。
「イキ、ます、……よっ!」
「ぁぁぁっ! 熱い、のぉ!」
トマスも蘭の最奥へ解き放った。
蘭はナカで受け、気持ちよさにまたイッた。
蘭は続けざまにイッて朦朧としていたが、トマスが抜け、イバンが挿入ってきて、またイッた。
「挿入れるなり、ぎっちぎちに締め付けてくるとか、ランはそんなにおれのが欲しいのか?」
「んっ、イバンも、好き」
「はー、これはもう……」
イバンは技巧もなにもなくガツガツと蘭のナカを突き上げ、最奥に放ち、いつもの呪文を唱えた。
イバンが抜けるときも蘭は軽くイッたようだ。
「も、無理」
蘭はグッタリしていたが、アーロンが服を持ってきてくれて、とりあえずワンピースを着せてくれた。下着はブラジャーはともかく、パンツは今履いても用をなさないため、履かされていない。
「今日も軽めの食事にしておきました」
トマスに抱えられて椅子に座ったが、ナカからトロトロとあふれ出してくる。
気持ち悪いのに気持ちがいいという不思議な状況に、蘭はどうすればいいのか分からない。
「おれが抜けないで栓をしたまま食べた方がよかったか?」
「んっ」
「今ので感じた? またトロって出てきた」
「んんっ。も、イバン、意地悪っ」
蘭はイバンをにらみつけたが、まったく迫力がない。そればかりか、イバンはにへらっと笑った。
「あー、ランはほんと、かわいいな」
「イバン」
「分かってるって」
トマスに咎められて、イバンは蘭から離れようとしたが、蘭がイバンの腕を掴んだ。
「どうした?」
「……なんで一緒に食べないの?」
「あー……」
「ランは一緒に食べたいですか?」
「はい。一人だと淋しい……」
「分かりました。もう今日は私たちは先に食べてしまいましたから、明日の朝から一緒に食べましょう」
「はいっ!」
蘭はうれしくて笑うと、アーロン、トマス、イバンの順にキスをされた。
「ランは笑ってる方がいいですね」
「笑顔、すっごいかわいい」
「いつも笑っていろ」
三人にそう言われると、恥ずかしくて真っ赤になってうつむいた。
「恥ずかしがるのもかわいいけど、さあ、顔を上げて」
「おれたちのために笑ってよ」
「どっちも捨てがたい」
恥ずかしくて顔を覆うと、三人はクスクスと笑った。
「さぁ、ご飯にしましょう」
トマスの声を合図に、夕飯となった。
トマスが作る料理はどれも美味しくて、蘭は残さず食べた。
「さて、少し休んだら、今日は四人でお風呂に入りますか」
「お風呂、あるの?」
「昨日は湯浴みしか出来なかったのですが、お風呂の準備が整いましたので、一緒に入りましょう」
「あの……、お風呂では、その」
「身体には触れますけど、やりませんよ」
「たぶんな!」
「アーロン!」
「先ほど、紋様に触れたばかりだからまた触っても大丈夫だとは思うけど、ランから求められたらおれたちは喜んでやるよ」
「イバンまで!」
蘭のお腹がこなれた頃、四人でお風呂に入ることになった。
「そういえば」
「はい」
「わたし、この建物の中、なにがあるのか知らない」
「あぁ、そうですね。明日、朝からヤルとかなければ案内しますよ」
「……トマスまで」
だが、確かにここに来てから会議はともかく、ヤッてばかりのような気がしないでもない。
「聖女の役目だから仕方がない」
「……そうだけど」
「子どもができれば、ゆっくりできますよ」
できてもヤリます、とか言われたらどうしようかと思ったから、蘭はホッとした。
「簡単に建物の設備を説明しますね」
トマスはそう言って、水滴のようなマークが施された扉の前に立った。
「この部屋は建物の中心になります。そして、この部屋からすべての部屋に繋がっています」
「へー」
「ここは水物を扱う部屋に通じています」
「水物?」
「料理や洗濯、お風呂もですね」
トマスが扉を開け、蘭に中に入るように促してきた。
扉の中に入ると、白い廊下があった。
「お風呂場は一番奥です。真っ直ぐ進んでください」
蘭を先頭に、四人は白い廊下を進んだ。途中に何個か扉があり、それぞれ炊事場、洗濯場、奥の扉がお風呂場ということだった。
お風呂場だという扉は、意外なことに引き戸だった。
蘭は把手を取り、横に開くとカラカラカラと音を立てて扉が開いた。
目の前には、広い脱衣場があった。
「あっ!」
「どうしました?」
「着替え、持ってきてない!」
「それなら、イバンとアーロンが準備してくれているはずですよ」
「心配ない、四人分、きちんと用意している」
何から何まで至れり尽くせりのようだ。
男たち三人はさっさと服を脱ぎ、用意してあったカゴに入れていた。
蘭も脱がなくては入れないのは分かっていたが、あれだけ肌をさらして、しかも恥ずかしいことまでしたというのに、こうして改めると、やはり恥ずかしい。
「脱がすぞ」
一糸まとわぬアーロンが近寄ってきて、蘭のワンピースの腰の辺りを持った。
「わっ!」
驚いているうちにガバリと脱がされ、抱き上げられた。
肌と肌が触れ合い、気持ちがいい。
「んっ」
「ったく、エロい声出すなっつーの」
「だ、って、気持ち、いい」
「はぁ、そんなにヤラれたいのか?」
「そ、そうじゃないけど!」
突き上げが始まり、蘭は奥を突かれて甘く啼く。
そこへイバンとトマスが戻ってきた。
「ぁっ」
蘭は二人に気がついて腕を伸ばすと、トマスとイバンも蘭の手を握ってくれた。
「二人、もっ」
蘭の言葉に二人は少し苦笑しつつ、服を脱いでベッドに上がってきた。
「ランはどうされたいですか?」
トマスとイバンは蘭の後ろに回り込み、トマスは耳元で蘭にたずねた。トマスの声はとても心地よく、しかもとても良い声だ。声を聞いていると気持ち良くなってくる。
蘭はアーロンに突き上げられているため、気持ちよさに支配されていてなにも考えられない。
「んっ」
蘭にしてみれば、もう好きにして状態であるが、トマスとイバンは蘭の意向を優先させてくれるつもりでいるらしい。
しかし、今の状態では蘭にしてみれば意地悪をされているようにしか思えない。
「ぁっ、も、なん、で、もっ」
今の蘭ならなにをされても気持ちがいい。
三人が蘭に対して痛いことをしないのは分かっている。そこは信頼している。
「具体的に言っていただけないと、分かりませんよ?」
ちょっと意地悪な声のトマスに、蘭はいやいや、と首を振った。
「意地悪」
「ちょっと意地悪をしてみたかったんです。アーロンと気持ちよくなってるのを見たら、ね」
そう言って、蘭の背後からトマスは右側、イバンは左側から胸へと手を伸ばし、揉み始めた。二人の揉み方の違いに、蘭の腰が跳ねる。しかも二人は蘭の背中を舐め始めた。
「ぁ、はぅっ、ぁぁっ!」
舐めるだけではなく、たまに吸ったりしているようで、リップ音が聞こえる。
アーロンの突き上げも気持ちよくて、蘭は何度もイッていた。
「ラン」
「んっ」
アーロンにキスをされ、気持ちいいし、なんだかとても幸せな気分になった。
「アーロン」
「なんだ?」
「好き」
「っ!」
そう言って蘭からキスをすれば、アーロンは今までで一番強く奥を突き上げ、蘭がイクと同時に熱い飛沫を吐き出した。
「ぁぁぁっ!」
蘭の身体から力が抜けて、トマスとイバンにもたれかかった。
「次は私ですね」
蘭の身体をベッドに横たえ、トマスは蘭がイッてピクピクしているナカへ挿入した。
「ぁっ、まだ、イッて、るぅか、らぁ」
「ランが好きなナカを擦ってあげますからね。もっとたくさんイッていいのですよ」
「ぁんっ」
トマスは蘭がより感じる場所を突きながら、ナカを擦っていく。
蘭はあまりの気持ちよさに喘ぎ声しか出ない。口の端からはだらしなく唾液が垂れ、イバンがそれを舐め、舌を絡めるキスをする。
「んんんっ!」
「ぁぁ、ランのナカはとても気持ちがいいです」
二人の繋がったところからはグチュグチュと淫靡な音がして、先ほど、アーロンが放った精液と蘭の愛液が混じったものが流れ出てきていた。
「トマス」
「はい」
「好き、なの」
「……ラン、本当にあなたという人は」
トマスは蘭を抱きしめると、腰を回してぐいっと奥を突いた。
蘭のナカはトマスの剛直をギュッと締め付けてきた。
「イキ、ます、……よっ!」
「ぁぁぁっ! 熱い、のぉ!」
トマスも蘭の最奥へ解き放った。
蘭はナカで受け、気持ちよさにまたイッた。
蘭は続けざまにイッて朦朧としていたが、トマスが抜け、イバンが挿入ってきて、またイッた。
「挿入れるなり、ぎっちぎちに締め付けてくるとか、ランはそんなにおれのが欲しいのか?」
「んっ、イバンも、好き」
「はー、これはもう……」
イバンは技巧もなにもなくガツガツと蘭のナカを突き上げ、最奥に放ち、いつもの呪文を唱えた。
イバンが抜けるときも蘭は軽くイッたようだ。
「も、無理」
蘭はグッタリしていたが、アーロンが服を持ってきてくれて、とりあえずワンピースを着せてくれた。下着はブラジャーはともかく、パンツは今履いても用をなさないため、履かされていない。
「今日も軽めの食事にしておきました」
トマスに抱えられて椅子に座ったが、ナカからトロトロとあふれ出してくる。
気持ち悪いのに気持ちがいいという不思議な状況に、蘭はどうすればいいのか分からない。
「おれが抜けないで栓をしたまま食べた方がよかったか?」
「んっ」
「今ので感じた? またトロって出てきた」
「んんっ。も、イバン、意地悪っ」
蘭はイバンをにらみつけたが、まったく迫力がない。そればかりか、イバンはにへらっと笑った。
「あー、ランはほんと、かわいいな」
「イバン」
「分かってるって」
トマスに咎められて、イバンは蘭から離れようとしたが、蘭がイバンの腕を掴んだ。
「どうした?」
「……なんで一緒に食べないの?」
「あー……」
「ランは一緒に食べたいですか?」
「はい。一人だと淋しい……」
「分かりました。もう今日は私たちは先に食べてしまいましたから、明日の朝から一緒に食べましょう」
「はいっ!」
蘭はうれしくて笑うと、アーロン、トマス、イバンの順にキスをされた。
「ランは笑ってる方がいいですね」
「笑顔、すっごいかわいい」
「いつも笑っていろ」
三人にそう言われると、恥ずかしくて真っ赤になってうつむいた。
「恥ずかしがるのもかわいいけど、さあ、顔を上げて」
「おれたちのために笑ってよ」
「どっちも捨てがたい」
恥ずかしくて顔を覆うと、三人はクスクスと笑った。
「さぁ、ご飯にしましょう」
トマスの声を合図に、夕飯となった。
トマスが作る料理はどれも美味しくて、蘭は残さず食べた。
「さて、少し休んだら、今日は四人でお風呂に入りますか」
「お風呂、あるの?」
「昨日は湯浴みしか出来なかったのですが、お風呂の準備が整いましたので、一緒に入りましょう」
「あの……、お風呂では、その」
「身体には触れますけど、やりませんよ」
「たぶんな!」
「アーロン!」
「先ほど、紋様に触れたばかりだからまた触っても大丈夫だとは思うけど、ランから求められたらおれたちは喜んでやるよ」
「イバンまで!」
蘭のお腹がこなれた頃、四人でお風呂に入ることになった。
「そういえば」
「はい」
「わたし、この建物の中、なにがあるのか知らない」
「あぁ、そうですね。明日、朝からヤルとかなければ案内しますよ」
「……トマスまで」
だが、確かにここに来てから会議はともかく、ヤッてばかりのような気がしないでもない。
「聖女の役目だから仕方がない」
「……そうだけど」
「子どもができれば、ゆっくりできますよ」
できてもヤリます、とか言われたらどうしようかと思ったから、蘭はホッとした。
「簡単に建物の設備を説明しますね」
トマスはそう言って、水滴のようなマークが施された扉の前に立った。
「この部屋は建物の中心になります。そして、この部屋からすべての部屋に繋がっています」
「へー」
「ここは水物を扱う部屋に通じています」
「水物?」
「料理や洗濯、お風呂もですね」
トマスが扉を開け、蘭に中に入るように促してきた。
扉の中に入ると、白い廊下があった。
「お風呂場は一番奥です。真っ直ぐ進んでください」
蘭を先頭に、四人は白い廊下を進んだ。途中に何個か扉があり、それぞれ炊事場、洗濯場、奥の扉がお風呂場ということだった。
お風呂場だという扉は、意外なことに引き戸だった。
蘭は把手を取り、横に開くとカラカラカラと音を立てて扉が開いた。
目の前には、広い脱衣場があった。
「あっ!」
「どうしました?」
「着替え、持ってきてない!」
「それなら、イバンとアーロンが準備してくれているはずですよ」
「心配ない、四人分、きちんと用意している」
何から何まで至れり尽くせりのようだ。
男たち三人はさっさと服を脱ぎ、用意してあったカゴに入れていた。
蘭も脱がなくては入れないのは分かっていたが、あれだけ肌をさらして、しかも恥ずかしいことまでしたというのに、こうして改めると、やはり恥ずかしい。
「脱がすぞ」
一糸まとわぬアーロンが近寄ってきて、蘭のワンピースの腰の辺りを持った。
「わっ!」
驚いているうちにガバリと脱がされ、抱き上げられた。
肌と肌が触れ合い、気持ちがいい。
「んっ」
「ったく、エロい声出すなっつーの」
「だ、って、気持ち、いい」
「はぁ、そんなにヤラれたいのか?」
「そ、そうじゃないけど!」
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