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第五章 『ダンジョン・ウォーターパーク』の光と影編
第135話 湿度300%の美女
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――前回のあらすじ。
美女がやって来た。ただし、残念、という単語が頭に付くことを忘れてはならない。
「お、おい。お前翔!? 俺はお前を許さないぞ!」
俺に近寄ってきた英次が、鼻息荒くそう言ってきた。
「お前、こんな美人といつ知り合ったんだ!? ていうか、まさか年上好き――!?」
「へんな誤解の仕方はヤメロ」
別に年上が嫌いとかではない。
ただ、俺が仮に年上好きであったとしても、この人は対象外というだけである。
「ダンジョン運営委員会の支部長だよ。いつもお世話になってる」
「美人な上に高収入! 来たコレ!」
何が来たのかサッパリわからないが、とりあえず英次よ。
鬼の形相で睨んでいる潮江さんに早く気付け。
「どうも、初めましてだな。翔の紹介にあった通り、私がダンジョン運営委員会の支部長をしている、寺島瑞紀だ。ちなみに絶賛彼氏募集中だ」
一同を見まわして、そんな風にオトナな笑みを浮かべる寺島さん。
正直、空気が凍るからやめてほしい。ほら、真美さんとかめっちゃ引きつった笑み浮かべちゃってんじゃん!
「……で? 一応聞いておきますが、どうしてこんなに盛大に遅刻したんですか?」
「それについては済まないと思っているが、なにぶんこちらも多忙でね。書類整理をしていたら、バスを3本ほど乗り過ごしてしまった」
「…………はい」
いやまあ、忙しいのは当然だし仕方ないとは思う。
今回も、この人のポケットマネーで助けられている部分は多分にあるし。ただ……こう。仕事を優先して初デートに遅刻する姿がありありと浮かんでしまった。
「とりあえず、移動しましょうか。……と、俺と亜利沙は富田潤沢さんに挨拶があるから、他のみんなで固まって先に行っててくれ」
全員そろったことで、ようやく次の行動に移れる。
俺と亜利沙。それから一応責任者として、寺島さんも同行する。
他の組は、全員一足先に『ダンジョン・ウォーターパーク』で遊ぶこととなる。
「えと……先に遊ぶっつっても、たぶん相当待たなきゃ入れないぜ、これ」
英次は、後ろを振り返りつつげんなりした様子で言う。
『ダンジョン・ウォーターパーク』は、今一番ホットでヤングでナウな……なんかそういう感じの施設である。
当然、入り口から行列が何十メートルにも渡って続いているわけで――
「ふ。心配ご無用。私が貯金を切り崩して買った、VIPチケットがあるからな!」
低く笑いながら、寺島さんは財布からVIPチケットを出した。
亜利沙、梅雨さん、熊猫さんのダンチューバー組(予め事務所から同じ者を貰っているらしい)を除き、全員分のVIPチケットが太陽の下で燦々と煌めく。
「おぉおおおおおおお!? それは幻の、超高額チケット!? 列に並ばずして入れるばかりか、施設内の売店で買い物し放題という、とんでもないヤツじゃないっすか!?」
英次が興奮したように言う。
「なんか、すいません。そんな高額なものを……」
流石に申し訳なくて、俺は寺島さんに頭を下げる。
彼女はあっけらかんとした様子で答えた。
「いや、いいさ。コネで大分安くしてもらったからな。それに――」
「それに?」
不意に、寺島さんは表情に影を落として、ぼそりと呟く。
「彼氏ができたときのために10年間かけて溜めた貯金が、ついに豚の貯金箱(特大サイズ)に入りきらなくなって、内側からはじけ飛んだからな。はは、これはもういい機会だと思っ――」
「よ~し! みんな解散! また後で会おう!!」
これ以上聞いていたら、たぶん何か取り返しの付かないことになる。
俺と亜利沙は、彼女の周りだけ雨が降っていそうな寺島さんを連れて、『ダンジョン・ウォーターパーク』の裏へ回った。
――え? これ、マジで寺島さんを連れていかなきゃいけないの? マジかぁ。
先にプールに入ってたら、きっと空気を読んで優しい人がナンパしてくれますよ。とか言ったら、勝手にプールに行ってくれるだろうか?
「どうしたの、お兄ちゃん。この世の終わりみたいな顔して」
「なあ、亜利沙。今日って、傘持ってきてる?」
「傘? 今日は一日晴天の予報だよ?」
隣を歩く亜利沙が、きょとんと首を傾げる。
そっかぁ。ここに湿度300%の美女がいるから、雨が降る予感しかしないんだよなぁ。
そんな風に思いつつ歩いて行くと、俺達は富田潤沢さんのいる屋敷にたどり着いた。
美女がやって来た。ただし、残念、という単語が頭に付くことを忘れてはならない。
「お、おい。お前翔!? 俺はお前を許さないぞ!」
俺に近寄ってきた英次が、鼻息荒くそう言ってきた。
「お前、こんな美人といつ知り合ったんだ!? ていうか、まさか年上好き――!?」
「へんな誤解の仕方はヤメロ」
別に年上が嫌いとかではない。
ただ、俺が仮に年上好きであったとしても、この人は対象外というだけである。
「ダンジョン運営委員会の支部長だよ。いつもお世話になってる」
「美人な上に高収入! 来たコレ!」
何が来たのかサッパリわからないが、とりあえず英次よ。
鬼の形相で睨んでいる潮江さんに早く気付け。
「どうも、初めましてだな。翔の紹介にあった通り、私がダンジョン運営委員会の支部長をしている、寺島瑞紀だ。ちなみに絶賛彼氏募集中だ」
一同を見まわして、そんな風にオトナな笑みを浮かべる寺島さん。
正直、空気が凍るからやめてほしい。ほら、真美さんとかめっちゃ引きつった笑み浮かべちゃってんじゃん!
「……で? 一応聞いておきますが、どうしてこんなに盛大に遅刻したんですか?」
「それについては済まないと思っているが、なにぶんこちらも多忙でね。書類整理をしていたら、バスを3本ほど乗り過ごしてしまった」
「…………はい」
いやまあ、忙しいのは当然だし仕方ないとは思う。
今回も、この人のポケットマネーで助けられている部分は多分にあるし。ただ……こう。仕事を優先して初デートに遅刻する姿がありありと浮かんでしまった。
「とりあえず、移動しましょうか。……と、俺と亜利沙は富田潤沢さんに挨拶があるから、他のみんなで固まって先に行っててくれ」
全員そろったことで、ようやく次の行動に移れる。
俺と亜利沙。それから一応責任者として、寺島さんも同行する。
他の組は、全員一足先に『ダンジョン・ウォーターパーク』で遊ぶこととなる。
「えと……先に遊ぶっつっても、たぶん相当待たなきゃ入れないぜ、これ」
英次は、後ろを振り返りつつげんなりした様子で言う。
『ダンジョン・ウォーターパーク』は、今一番ホットでヤングでナウな……なんかそういう感じの施設である。
当然、入り口から行列が何十メートルにも渡って続いているわけで――
「ふ。心配ご無用。私が貯金を切り崩して買った、VIPチケットがあるからな!」
低く笑いながら、寺島さんは財布からVIPチケットを出した。
亜利沙、梅雨さん、熊猫さんのダンチューバー組(予め事務所から同じ者を貰っているらしい)を除き、全員分のVIPチケットが太陽の下で燦々と煌めく。
「おぉおおおおおおお!? それは幻の、超高額チケット!? 列に並ばずして入れるばかりか、施設内の売店で買い物し放題という、とんでもないヤツじゃないっすか!?」
英次が興奮したように言う。
「なんか、すいません。そんな高額なものを……」
流石に申し訳なくて、俺は寺島さんに頭を下げる。
彼女はあっけらかんとした様子で答えた。
「いや、いいさ。コネで大分安くしてもらったからな。それに――」
「それに?」
不意に、寺島さんは表情に影を落として、ぼそりと呟く。
「彼氏ができたときのために10年間かけて溜めた貯金が、ついに豚の貯金箱(特大サイズ)に入りきらなくなって、内側からはじけ飛んだからな。はは、これはもういい機会だと思っ――」
「よ~し! みんな解散! また後で会おう!!」
これ以上聞いていたら、たぶん何か取り返しの付かないことになる。
俺と亜利沙は、彼女の周りだけ雨が降っていそうな寺島さんを連れて、『ダンジョン・ウォーターパーク』の裏へ回った。
――え? これ、マジで寺島さんを連れていかなきゃいけないの? マジかぁ。
先にプールに入ってたら、きっと空気を読んで優しい人がナンパしてくれますよ。とか言ったら、勝手にプールに行ってくれるだろうか?
「どうしたの、お兄ちゃん。この世の終わりみたいな顔して」
「なあ、亜利沙。今日って、傘持ってきてる?」
「傘? 今日は一日晴天の予報だよ?」
隣を歩く亜利沙が、きょとんと首を傾げる。
そっかぁ。ここに湿度300%の美女がいるから、雨が降る予感しかしないんだよなぁ。
そんな風に思いつつ歩いて行くと、俺達は富田潤沢さんのいる屋敷にたどり着いた。
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