明けない永遠の夜に

ゴミ捨て場に捨てられたアンドロイドを拾った星野瞬一は、友人の佐藤永遠(とわ)にアンドロイドの修復を頼んだ。

佐藤に片想いする瞬一と、プログラミング以外に興味を示さない佐藤。

佐藤がアンドロイドに執心しているのを知っていながら、瞬一はアンドロイドを見捨てるという選択をしなかった。

今日も瞬一は佐藤の家を訪れ、寝食を忘れて作業に没頭する彼のために食事を作る。

いつか佐藤が自分を見てくれる日を願って。





バッドエンドです。人によってはメリーバッドに見えるかもしれません。
そういう話が苦手な人にはおすすめできません。

アンドロイドや人間の脳に関する独自の解釈・設定を含みますがエビデンス的な何かは全くありません。全て筆者の妄想です。


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