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はじめての恋人-ミナトside-
ドキドキの自主練習(3)
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「しょうがないなぁ・・・タカシの自主練に付き合ってやるよ?」
それを伝えると、タカシはニヤッと白い歯を見せて笑った。
そして、俺に近寄ってきて、
「俺のためじゃなくてミナト、お前のためだからな?俺は余裕でレギュラーになれるけど、ミナトはもっと頑張らないとダメだから誘ってやったんだから、勘違いするなよ?」
そう言って俺のケツを思いっきり叩いてきた。
運動部員特有の悪ノリだ。
「痛いってー!タカシ、自惚れんなよ!!」
そう言って俺もタカシのケツを叩き返す。
タカシも痛そうな大袈裟なリアクションをして、
「そんなことやって、、、、今度、激しく犯すからな?」
「・・・・・・」
(「やばい・・・・想像するだけで勃起しそうだ」)
無言になる俺に対してタカシは頭をポンポンとしてきた。
「大丈夫。俺はミナトを大切にするから安心して。嫌がることはしないから」
優しい顔をしたタカシが俺の隣にいる。
「じゃ、じゃあ、この後の自主トレはやめて帰ろうよ・・・・?」
「それはダメ!!!」
そう言って、俺はタカシに頭をくしゃくしゃにされた。
「さっさとグラウンドを片付けて、向こうで自主トレするぞー?」
そう言ってタカシは俺よりも先を歩いて行った。
逞しい背中を見せながら。
それを伝えると、タカシはニヤッと白い歯を見せて笑った。
そして、俺に近寄ってきて、
「俺のためじゃなくてミナト、お前のためだからな?俺は余裕でレギュラーになれるけど、ミナトはもっと頑張らないとダメだから誘ってやったんだから、勘違いするなよ?」
そう言って俺のケツを思いっきり叩いてきた。
運動部員特有の悪ノリだ。
「痛いってー!タカシ、自惚れんなよ!!」
そう言って俺もタカシのケツを叩き返す。
タカシも痛そうな大袈裟なリアクションをして、
「そんなことやって、、、、今度、激しく犯すからな?」
「・・・・・・」
(「やばい・・・・想像するだけで勃起しそうだ」)
無言になる俺に対してタカシは頭をポンポンとしてきた。
「大丈夫。俺はミナトを大切にするから安心して。嫌がることはしないから」
優しい顔をしたタカシが俺の隣にいる。
「じゃ、じゃあ、この後の自主トレはやめて帰ろうよ・・・・?」
「それはダメ!!!」
そう言って、俺はタカシに頭をくしゃくしゃにされた。
「さっさとグラウンドを片付けて、向こうで自主トレするぞー?」
そう言ってタカシは俺よりも先を歩いて行った。
逞しい背中を見せながら。
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