上 下
16 / 17

先輩の奪い合い(2)

しおりを挟む
ツカサ先輩は監視員にケツを掘られながら、大きな声を出して喘いでいる。
「あぁぁぁぁぁンンンン!!!もっと強く掘ってえええええ♡」

さっきとはまるで違う先輩の反応。

そしてついに先輩はトコロテンまでしてしまった。

先輩が射精するのは今日で4回目。ただ、今回はタチである俺でもさっきできなかったトコロテンをこの監視員はやってのけたのだ。

俺は乳首を触る自分の手にツカサ先輩の精液が付着し、それを先輩の顔で拭うとその場に立ち尽くしてしまった。



今後、どう先輩と接すれば良いんだ。ましてや、俺の憧れの先輩が既に他のゲイの手に堕ちていたとは・・・。あまりにもショックな状況だった。


先輩のケツからチンコを抜いた監視員は俺に言い放った。

「お前も俺の奴隷になりたいか?」
「いや、俺はなりたくないですね。あくまでも先輩を犯したいと思っただけなんで」
「もうこいつは俺の物だから手を出すなよ?」

そう俺を睨んできた。

高校生の俺にとって社会人から睨まれるほどの恐怖はまだ味わったことがなく、言い返すことはできなかった。

「返事がないってことは、同意したってことでいいな。さっさとシャワー浴びて帰れ。こいつは俺が持ち帰るからな」

そう言われ、俺はトボトボと帰るしかなかった。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

保育士だっておしっこするもん!

こじらせた処女
BL
 男性保育士さんが漏らしている話。ただただ頭悪い小説です。 保育士の道に進み、とある保育園に勤めている尾北和樹は、新人で戸惑いながらも、やりがいを感じながら仕事をこなしていた。  しかし、男性保育士というものはまだまだ珍しく浸透していない。それでも和樹が通う園にはもう一人、男性保育士がいた。名前は多田木遼、2つ年上。  園児と一緒に用を足すな。ある日の朝礼で受けた注意は、尾北和樹に向けられたものだった。他の女性職員の前で言われて顔を真っ赤にする和樹に、気にしないように、と多田木はいうが、保護者からのクレームだ。信用問題に関わり、同性職員の多田木にも迷惑をかけてしまう、そう思い、その日から3階の隅にある職員トイレを使うようになった。  しかし、尾北は一日中トイレに行かなくても平気な多田木とは違い、3時間に一回行かないと限界を迎えてしまう体質。加えて激務だ。園児と一緒に済ませるから、今までなんとかやってこれたのだ。それからというものの、限界ギリギリで間に合う、なんて危ない状況が何度か見受けられた。    ある日の紅葉が色づく頃、事件は起こる。その日は何かとタイミングが掴めなくて、いつもよりさらに忙しかった。やっとトイレにいける、そう思ったところで、前を押さえた幼児に捕まってしまい…?

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

苦い記憶とあたたかさ

志月さら
BL
男の子がおもらしする小説です。一応BL。

嫌がる繊細くんを連続絶頂させる話

てけてとん
BL
同じクラスの人気者な繊細くんの弱みにつけこんで何度も絶頂させる話です。結構鬼畜です。長すぎたので2話に分割しています。

真・身体検査

RIKUTO
BL
とある男子高校生の身体検査。 特別に選出されたS君は保健室でどんな検査を受けるのだろうか?

おしっこ8分目を守りましょう

こじらせた処女
BL
 海里(24)がルームシェアをしている新(24)のおしっこ我慢癖を矯正させるためにとあるルールを設ける話。

監禁した高校生をめちゃくちゃにする話

てけてとん
BL
気に入ったイケメン君を監禁してめちゃくちゃにする話です。

いろいろ疲れちゃった高校生の話

こじらせた処女
BL
父親が逮捕されて親が居なくなった高校生がとあるゲイカップルの養子に入るけれど、複雑な感情が渦巻いて、うまくできない話

処理中です...