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Chapter④ 同棲生活 ~タカシside~
ダイビングでもエッチなことを(9)
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「タカシ・・・誰でも勃起しやがって・・・今日の夜は覚えてろよ」
そう言って俺の股間に軽くパンチをしてきた。
「うっっ・・・・」
俺は股間を拳で強打し、しばらく動けなかった・・・。
しばらくすると3回目のダイビングを終えたグループや俺たちと入れ替わりにシュノーケリングを楽しんでいたグループがボートに戻ってきた。
時間も段々も午後2時を過ぎ、ボートは再び出発した港を目指して水上を走り始める。
「まさかシュンの友達だったとは知らなかったよ。それなら早く言えよ?」
「タカシがどんな反応するのか気になったから、黙っておいたんだよ。これで3人でエロいことしようなんて言い出したら、さっきのパンチじゃ済まなかっただろうな?」
「うう・・・怖い怖い」
「けど、ちゃんと俺を選んでくれて嬉しかったよ?」
そして、シュンから俺の手を握ってきた。
「当たり前じゃん。俺の恋人はシュンなんだから」
ボートが港に着いた頃、少し空がオレンジ色に変わり始めた。
「今日はありがとう」
シュンが友達のインストラクターにお礼を伝えている間、俺は先に更衣室に戻ってシャワーを浴びる。
ウエットスーツを脱いだ時、ほのかに小便の匂いが上がってきたのと同時に、ウエットスーツの下に履いていたスパッツには白濁液がべっとりと残っていた。幸いにもウエットスーツに付着していたものはシャワーで洗い流せた。
そしてスパッツに付いている精液も洗い流そうとしていると、シュンが入ってきた。そして、俺が全裸でスパッツを洗う姿を見て、思わず爆笑してしまっていた。
「なんだか惨めな姿でウケるんだけど」
「うるせぇ・・・誰のせいでこうなったと思ってるんだよ」
「自分が気持ち良くなって精液ぶっ放しただけじゃん」
正論だ・・・俺は何も言い返せなかった。
そう言って俺の股間に軽くパンチをしてきた。
「うっっ・・・・」
俺は股間を拳で強打し、しばらく動けなかった・・・。
しばらくすると3回目のダイビングを終えたグループや俺たちと入れ替わりにシュノーケリングを楽しんでいたグループがボートに戻ってきた。
時間も段々も午後2時を過ぎ、ボートは再び出発した港を目指して水上を走り始める。
「まさかシュンの友達だったとは知らなかったよ。それなら早く言えよ?」
「タカシがどんな反応するのか気になったから、黙っておいたんだよ。これで3人でエロいことしようなんて言い出したら、さっきのパンチじゃ済まなかっただろうな?」
「うう・・・怖い怖い」
「けど、ちゃんと俺を選んでくれて嬉しかったよ?」
そして、シュンから俺の手を握ってきた。
「当たり前じゃん。俺の恋人はシュンなんだから」
ボートが港に着いた頃、少し空がオレンジ色に変わり始めた。
「今日はありがとう」
シュンが友達のインストラクターにお礼を伝えている間、俺は先に更衣室に戻ってシャワーを浴びる。
ウエットスーツを脱いだ時、ほのかに小便の匂いが上がってきたのと同時に、ウエットスーツの下に履いていたスパッツには白濁液がべっとりと残っていた。幸いにもウエットスーツに付着していたものはシャワーで洗い流せた。
そしてスパッツに付いている精液も洗い流そうとしていると、シュンが入ってきた。そして、俺が全裸でスパッツを洗う姿を見て、思わず爆笑してしまっていた。
「なんだか惨めな姿でウケるんだけど」
「うるせぇ・・・誰のせいでこうなったと思ってるんだよ」
「自分が気持ち良くなって精液ぶっ放しただけじゃん」
正論だ・・・俺は何も言い返せなかった。
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