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Chapter④ 同棲生活 ~タカシside~
ダイビングでもエッチなことを(6)
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そんな水中で泳いでいる最中にシュンに話しかけられた。
「タカシ、もしウエットスーツ着たまま小便したのなら、ちゃんと首から海水を入れて洗っておけよ?」
「お、俺はそんな変態なことしないって!」
「ダイバーとかサーファーは当たり前にやってるよ?別にタカシに変なフェチをヤらせたい訳じゃないから安心しろって」
そう言われても俺は信じることができなかった。
ただ、さっきから尿意は感じていた。
ボートの上のトイレは女性がよく使っていたので、なかなか俺は使うことができなかった。そのため、小便をずっと我慢していたことをすっかり忘れていた。そのため、シュンから促された途端に、だんだんと尿意を催してきた。
「シュン、お前はやったの?」
「あぁ、何回もやってるよ。バレないようにこっそりとな?首から海水入れていることをバレないようにやるのが慣れたダイバーだよ」
そう言ってゴーグルで顔ははっきりと見えないものの、口がニヤッと笑っていた。
そして、シュンが近づいてきて、俺の耳元で、「さぁ、俺がここで見ててやるから、さっさと小便しちゃえよ?小便して精液も洗い流しておかないと、ウエットスーツを返すときにインストラクターにバレちゃうよ?」
そうだった。俺は出港する前に更衣室でウエットスーツの中に精液を大量に放出していたんだ。スパッツを履いているとはいえ、きっとウエットスーツにも精液がついていると思うと俺は心配になり、シュンに言われた通りにすることにした。
「わかった・・・小便しちゃうよ?本当にいいんだな?」
「いいんだよ。さっ、やっちゃえよ」
俺は膀胱を徐々に解放する。
なんだか不思議な感覚だ。
股間の周りに温かい感覚が広がり始める。
冷たくはないが海の水温とは比べられないほどの暖かさだ。
それが股間の周りから段々と上半身と下半身へと広がり始めたところで、小便タイムはフィニッシュを迎えた。
「小便して気持ち良くなって勃起してる?」
シュンから声をかけられ、さらに水中でウエットスーツの上から股間を触られる。
確かに、あまりの気持ちよさと背徳感に俺は勃起してしまっていた。
「いや・・・・つい・・・・」
「タカシ、変なフェチ持つなよな?心配だな」
「こんなの、フェチじゃなくて生理現象だろ!?」
「どうだか」
シュンがそういうと、首から 海水を入れる方法をレクチャーしてくれた。
温かい液体がどんどんと足首から放出される感覚があり、急に体が冷えてきたが、ウエットスーツは皮膚と生地の間に海水を入れることで暖を取る仕組みらしく、すぐに体は温まってきた。
「そろそろボートに上がろうか?」
シュンにそう促され、俺はOKのサインをしてボートへと上がった。
「タカシ、もしウエットスーツ着たまま小便したのなら、ちゃんと首から海水を入れて洗っておけよ?」
「お、俺はそんな変態なことしないって!」
「ダイバーとかサーファーは当たり前にやってるよ?別にタカシに変なフェチをヤらせたい訳じゃないから安心しろって」
そう言われても俺は信じることができなかった。
ただ、さっきから尿意は感じていた。
ボートの上のトイレは女性がよく使っていたので、なかなか俺は使うことができなかった。そのため、小便をずっと我慢していたことをすっかり忘れていた。そのため、シュンから促された途端に、だんだんと尿意を催してきた。
「シュン、お前はやったの?」
「あぁ、何回もやってるよ。バレないようにこっそりとな?首から海水入れていることをバレないようにやるのが慣れたダイバーだよ」
そう言ってゴーグルで顔ははっきりと見えないものの、口がニヤッと笑っていた。
そして、シュンが近づいてきて、俺の耳元で、「さぁ、俺がここで見ててやるから、さっさと小便しちゃえよ?小便して精液も洗い流しておかないと、ウエットスーツを返すときにインストラクターにバレちゃうよ?」
そうだった。俺は出港する前に更衣室でウエットスーツの中に精液を大量に放出していたんだ。スパッツを履いているとはいえ、きっとウエットスーツにも精液がついていると思うと俺は心配になり、シュンに言われた通りにすることにした。
「わかった・・・小便しちゃうよ?本当にいいんだな?」
「いいんだよ。さっ、やっちゃえよ」
俺は膀胱を徐々に解放する。
なんだか不思議な感覚だ。
股間の周りに温かい感覚が広がり始める。
冷たくはないが海の水温とは比べられないほどの暖かさだ。
それが股間の周りから段々と上半身と下半身へと広がり始めたところで、小便タイムはフィニッシュを迎えた。
「小便して気持ち良くなって勃起してる?」
シュンから声をかけられ、さらに水中でウエットスーツの上から股間を触られる。
確かに、あまりの気持ちよさと背徳感に俺は勃起してしまっていた。
「いや・・・・つい・・・・」
「タカシ、変なフェチ持つなよな?心配だな」
「こんなの、フェチじゃなくて生理現象だろ!?」
「どうだか」
シュンがそういうと、首から 海水を入れる方法をレクチャーしてくれた。
温かい液体がどんどんと足首から放出される感覚があり、急に体が冷えてきたが、ウエットスーツは皮膚と生地の間に海水を入れることで暖を取る仕組みらしく、すぐに体は温まってきた。
「そろそろボートに上がろうか?」
シュンにそう促され、俺はOKのサインをしてボートへと上がった。
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