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Chapter④ 同棲生活 ~タカシside~
念願の沖縄旅行(3)
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旅行当日はあっという間にやってきた。
当日の朝、俺は楽しみで朝早くに目が覚めた。
飛行機の出発時刻は9時というのに5時に目が目覚め。ベッドの隣を見ると、シュンは既に起きているようだった。
「旅行の日にもランニングとはストイックだな」
一人残されたベッドでそう呟きながら俺はベッドを簡単に整えてリビングへ向かい、カーテンを開ける。既に太陽が昇り始めて明るくなっている。
今日はファーストクラスを利用するとシュンから聞かされているので、朝食は機内で済ませる予定だ。そのため、軽く小腹を満たすために、俺はベーグルを1個オーブントースターに入れ、焼き上がる間にコーヒー豆を挽く。シュンも帰ってきたら飲むと思うので2杯分を。
ダイニングテーブルでベーグルを食べながらタブレットで新聞を読んでいると、シュンが汗だくで帰ってきた。
「起きてたんだ?ただいま」
「おかえり~。旅行当日なのにストイックだな?」
「まあね。習慣だからさ」
シュンはキッチンに来て冷蔵庫に入っているミネラルウォーターをグラスに注いでゴクゴクと飲んでいる。俺は椅子から立ち上がって、汗でピッタリと身体に張り付いたTシャツの上から乳首に触れた。
「あっ・・・・♡♡」
「こんな格好で走ってるなんて、変態じゃん」
「うるさいッッ・・・この季節に走ってるヤツらもみんな同じ状態だよ?」
「じゃあみんな変態だ」
俺は汗でびっしょり濡れたシュンの乳首をTシャツの上から舌で刺激した。
「・・・ダメッッ!ここからエロいこと始めたら出発時間に遅れちゃう」
「そうだな・・・・。早くシャワー浴びてこいよ?」
「うん。あ、コーヒー残しておいて?シャワー浴びた後に俺も飲む」
「わかってるよ。2杯分、淹れてあるから」
「サンキュー」
そして俺とシュンはキスをして、シュンはシャワーを浴びに向かった。
屋外でエロいことをしてしまったあの一件以来、シュンはMっぽい部分も俺に見せるようになった。そしてエロさも増した気がする。
俺はそんなことを考えながら、マグカップに残ったコーヒーを飲み干した。
当日の朝、俺は楽しみで朝早くに目が覚めた。
飛行機の出発時刻は9時というのに5時に目が目覚め。ベッドの隣を見ると、シュンは既に起きているようだった。
「旅行の日にもランニングとはストイックだな」
一人残されたベッドでそう呟きながら俺はベッドを簡単に整えてリビングへ向かい、カーテンを開ける。既に太陽が昇り始めて明るくなっている。
今日はファーストクラスを利用するとシュンから聞かされているので、朝食は機内で済ませる予定だ。そのため、軽く小腹を満たすために、俺はベーグルを1個オーブントースターに入れ、焼き上がる間にコーヒー豆を挽く。シュンも帰ってきたら飲むと思うので2杯分を。
ダイニングテーブルでベーグルを食べながらタブレットで新聞を読んでいると、シュンが汗だくで帰ってきた。
「起きてたんだ?ただいま」
「おかえり~。旅行当日なのにストイックだな?」
「まあね。習慣だからさ」
シュンはキッチンに来て冷蔵庫に入っているミネラルウォーターをグラスに注いでゴクゴクと飲んでいる。俺は椅子から立ち上がって、汗でピッタリと身体に張り付いたTシャツの上から乳首に触れた。
「あっ・・・・♡♡」
「こんな格好で走ってるなんて、変態じゃん」
「うるさいッッ・・・この季節に走ってるヤツらもみんな同じ状態だよ?」
「じゃあみんな変態だ」
俺は汗でびっしょり濡れたシュンの乳首をTシャツの上から舌で刺激した。
「・・・ダメッッ!ここからエロいこと始めたら出発時間に遅れちゃう」
「そうだな・・・・。早くシャワー浴びてこいよ?」
「うん。あ、コーヒー残しておいて?シャワー浴びた後に俺も飲む」
「わかってるよ。2杯分、淹れてあるから」
「サンキュー」
そして俺とシュンはキスをして、シュンはシャワーを浴びに向かった。
屋外でエロいことをしてしまったあの一件以来、シュンはMっぽい部分も俺に見せるようになった。そしてエロさも増した気がする。
俺はそんなことを考えながら、マグカップに残ったコーヒーを飲み干した。
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