43 / 150
Chapter① 出会い 〜シュンside〜
2度目のセックス(5)
しおりを挟む
俺たちは同時に果てた。昨日気持ち良くぶっ放したというのに、今日も2人とも大量の精液を放出し、俺の精液はタカシの顔付近まで飛んだ。
イった後はお互い目を合わせながら荒い息遣いをしている。
俺は久しぶりにガン掘りできた快感に対してお礼のつもりでタカシにキスをして、更に舌を絡める。また顔まで飛んだ精液を舐め取った。タチとしてウケに愛情を注ぐのは当然だ。
俺は「気持ちよかった」と言葉でも伝える。
さてと、気持ち良くイったから、さっさとシャワーを浴びて部屋に戻るか。タカシは俺をがっちり抱きしめているので、シャワーを浴びに行くタイミングを伺っていると、向こうから勧めてくれた。
「明日の初便ならそろそろシャワー浴びる?」
「そうだな。シャワー借りて部屋に戻るよ」
こういう時はサクッとやってサクッと帰りたい。この男は単なるセフレだから。ピロートークなんて要らない。俺は足早にシャワーを浴びて、タカシと入れ替わる。
さすがに無言で帰るのも悪い気がするので、暇つぶしに着替えを済ませた俺はSNSを見ながらタカシがシャワーから出てくるのを待つ。
「早く出てこないかな。。。眠い」
若干俺はイライラしている中で、しばらくしてタカシがシャワーを浴びて出てきた。俺は遅いと思いつつ、タカシがルームウェアを着たところで帰ることにした。
ドライヤーまでしっかりと使ったタカシがルームウェアを着てベッドに腰掛ける。
さてと帰るか、と思い立ちあがろうとした瞬間、「よかったらLINE交換しない?」と声を掛けられた。
単なるセフレだし、偶然再会しただけなのにLINE交換まではしたくないなー。しかも俺には恋人がいる身だから。こいつは俺を恋人にしたいような目線で見てる気がする。あまり近づきすぎないようにしないと。
「それは嫌だな・・・だって単なる旅先で出会っただけのセフレだし。またどこかで会ったら考えてもいいよ?それじゃあ、今夜はありがとう。気持ちよかったよ」
俺は椅子から立ち上がり、タカシを見つめた。まさか断られるとは思わなかったのか、俺が帰るとなっても反応が薄かった。
明日の朝は早い。
だから俺は後悔なくタカシの部屋を出た。
イった後はお互い目を合わせながら荒い息遣いをしている。
俺は久しぶりにガン掘りできた快感に対してお礼のつもりでタカシにキスをして、更に舌を絡める。また顔まで飛んだ精液を舐め取った。タチとしてウケに愛情を注ぐのは当然だ。
俺は「気持ちよかった」と言葉でも伝える。
さてと、気持ち良くイったから、さっさとシャワーを浴びて部屋に戻るか。タカシは俺をがっちり抱きしめているので、シャワーを浴びに行くタイミングを伺っていると、向こうから勧めてくれた。
「明日の初便ならそろそろシャワー浴びる?」
「そうだな。シャワー借りて部屋に戻るよ」
こういう時はサクッとやってサクッと帰りたい。この男は単なるセフレだから。ピロートークなんて要らない。俺は足早にシャワーを浴びて、タカシと入れ替わる。
さすがに無言で帰るのも悪い気がするので、暇つぶしに着替えを済ませた俺はSNSを見ながらタカシがシャワーから出てくるのを待つ。
「早く出てこないかな。。。眠い」
若干俺はイライラしている中で、しばらくしてタカシがシャワーを浴びて出てきた。俺は遅いと思いつつ、タカシがルームウェアを着たところで帰ることにした。
ドライヤーまでしっかりと使ったタカシがルームウェアを着てベッドに腰掛ける。
さてと帰るか、と思い立ちあがろうとした瞬間、「よかったらLINE交換しない?」と声を掛けられた。
単なるセフレだし、偶然再会しただけなのにLINE交換まではしたくないなー。しかも俺には恋人がいる身だから。こいつは俺を恋人にしたいような目線で見てる気がする。あまり近づきすぎないようにしないと。
「それは嫌だな・・・だって単なる旅先で出会っただけのセフレだし。またどこかで会ったら考えてもいいよ?それじゃあ、今夜はありがとう。気持ちよかったよ」
俺は椅子から立ち上がり、タカシを見つめた。まさか断られるとは思わなかったのか、俺が帰るとなっても反応が薄かった。
明日の朝は早い。
だから俺は後悔なくタカシの部屋を出た。
0
お気に入りに追加
109
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
目覚ましに先輩の声を使ってたらバレた話
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
サッカー部の先輩・ハヤトの声が密かに大好きなミノル。
彼を誘い家に泊まってもらった翌朝、目覚ましが鳴った。
……あ。
音声アラームを先輩の声にしているのがバレた。
しかもボイスレコーダーでこっそり録音していたことも白状することに。
やばい、どうしよう。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/youth.png?id=ad9871afe441980cc37c)
プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?
九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。
で、パンツを持っていくのを忘れる。
というのはよくある笑い話。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる