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Chapter① 出会い 〜シュンside〜
男との再会(6)
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俺はこの男が手が触れただけでギャレーまでわざわざ来たのかコイツと内心驚いたが、「どうかなさいましたか?」と事務的に声かけをする。
「あの、人違いかもしれませんが、昨日、新宿でお会いしませんでしたか?」
男はストレートな質問を俺にぶつけてきた。近くに他の客室乗務員
はいないことを確認し、正直に回答する。「確かに会いましたよ」と。回答した途端、俺は急におかしくなってふふっと笑ってしまった。全てが“まさか“と思う想定通りに進んでいるからだ。
「それで何か御用でしょうか?」
俺はそう尋ねると、男の目をじっと見つめる。
男は言葉に詰まっているので、俺は面白くなってチャンスを与えてやった。ギャレのカーテンを閉め、男の耳元で「また掘ってもらいたいの?」と囁く。
すると、「はい・・・」と返事をしてきた。従順なウケであまり恋愛経験はないのかと感じた。仕込み甲斐もあるように感じたが、俺はあまりグイグイと行くキャラではないので相手を挑発だけする。
「ビシッとしたエリートリーマンのくせに、裏の顔はドMのウケだなんて、会社の女子には知られたくないよね?」
俺は言葉で男を責める。男のスラックスは見てわかるくらいにもっこりとして、きっとチンコはギンギンになっているのだと思った。そのため、俺は男の変態っぽさを認めてひとつチャンスを与えてやることにした。
それは紙に書いた携帯電話の番号を渡すことだ。
そろそろ着陸準備が始まる時間だ。それは手早くメモ帳に電話番号を書いて渡し、俺はカーテンを開けて男に着席するように促した。
どうせコイツは伊丹には泊まらないはずだから、電話も掛かってこないだろう。普通は梅田あたりに泊まるはず。俺は男が座席に戻るのを見届けて、客室乗務員の顔に戻した。しかし、男と話してから、どうも俺自身も股間が反応しかけている。昨夜のセックスはとても気持ちよかったからだ。
俺は仕事中ということで頭の中で勃起をしないよう理性で頭をいっぱいにし、着陸準備を始めた。
「あの、人違いかもしれませんが、昨日、新宿でお会いしませんでしたか?」
男はストレートな質問を俺にぶつけてきた。近くに他の客室乗務員
はいないことを確認し、正直に回答する。「確かに会いましたよ」と。回答した途端、俺は急におかしくなってふふっと笑ってしまった。全てが“まさか“と思う想定通りに進んでいるからだ。
「それで何か御用でしょうか?」
俺はそう尋ねると、男の目をじっと見つめる。
男は言葉に詰まっているので、俺は面白くなってチャンスを与えてやった。ギャレのカーテンを閉め、男の耳元で「また掘ってもらいたいの?」と囁く。
すると、「はい・・・」と返事をしてきた。従順なウケであまり恋愛経験はないのかと感じた。仕込み甲斐もあるように感じたが、俺はあまりグイグイと行くキャラではないので相手を挑発だけする。
「ビシッとしたエリートリーマンのくせに、裏の顔はドMのウケだなんて、会社の女子には知られたくないよね?」
俺は言葉で男を責める。男のスラックスは見てわかるくらいにもっこりとして、きっとチンコはギンギンになっているのだと思った。そのため、俺は男の変態っぽさを認めてひとつチャンスを与えてやることにした。
それは紙に書いた携帯電話の番号を渡すことだ。
そろそろ着陸準備が始まる時間だ。それは手早くメモ帳に電話番号を書いて渡し、俺はカーテンを開けて男に着席するように促した。
どうせコイツは伊丹には泊まらないはずだから、電話も掛かってこないだろう。普通は梅田あたりに泊まるはず。俺は男が座席に戻るのを見届けて、客室乗務員の顔に戻した。しかし、男と話してから、どうも俺自身も股間が反応しかけている。昨夜のセックスはとても気持ちよかったからだ。
俺は仕事中ということで頭の中で勃起をしないよう理性で頭をいっぱいにし、着陸準備を始めた。
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