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洗濯機を前にして②

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俺の口と鼻をユニフォームが多い、洗剤の微かな匂いと化学繊維に染み込んで落ちなくなった土の香りが俺の鼻腔を突き抜ける。



その瞬間、俺のチンコは瞬時に反応した。
履いているスウェットの下でチンコが熱を帯び始めるのを感じ、俺は隣人のサッカーユニフォームに興奮していることに嫌悪感を抱くどころか、むしろ乾燥機の中にもっとサッカーユニフォームが入っているのではないかという夢を抱き、練習着を籠に荒々しく放り投げ、乾燥機の中に手を伸ばした。



続いて出てきたのは、いつもシュンが着ている高校サッカー部のジャージだった。青色と紺色の縦縞ストライプがサッカー部のオーラを高めていると感じる。
俺の高校時代、電車通学の時に何度もこのジャージを着込む高校サッカー部員を目撃して目の保養になっていた。

それを今、自分が手にできていることに違和感と興奮を覚える。


既に勃起し始めてから数分が経過し、先走りの出やすい俺はもっこりしたスウェットを確認すると、一番隆起した一点が濃いグレー色に変わっていることに気が付いた。そのため、俺は履いているボクサーパンツに慌てて手を突っ込み、チンコの位置を調整する。



そして、再びジャージを手に取り、顔へと近づける。



その瞬間、後ろで物音がした。
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