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ダイゴside

更衣室(6)

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ケンタのチンコが俺のアナルにぶっ刺された瞬間に射精してしまい、完全勃起していた俺のチンコから精液が適度に割れた腹筋に掛かっている。

「あれ?2回目の射精も許可してないのに勝手にイッちゃったんだ。聞き分けの悪い子だね、佐藤さんって」
ケンタは俺を言葉で煽りながら、ゆっくり腰を振り始める。

「ダメッッッ!!射精したばっかりだから敏感なのッッッ♡」
「オラオラオラァーー!」
「あっあっあっ!!!けんたッッッ!!そこッ!当たってるっっ!♡」

ケンタが腰を振り、パンパンと音を立てる度に、俺の腹筋に掛かった精液が床にポタポタと垂れる。
そして体育大学で鍛えられたケンタの腰の動きに俺は再びチンコを固くし始めている。

「ケンタっっ!前立腺に当たってるッッッ!!もっと優しくして・・・・!」

俺は後ろを振り返りケンタを見つめるが、ケンタは俺の睨みつけ、
「そんなことを言うならもっと激しく突いてやるよ。その涙目でこっち向いてる姿、ウケらしくていいじゃん」と言い、更に腰を振るペースを早めた。

パンパンパンパンッッッ!
ピストン運動が速すぎて、ゲイ生活から遠ざかっていた俺にとっては頭が追いつかない。

「ケンタッッッ!!速すぎる!!もっとゆっくり優しくしてっ!頭が追いつかないっ!もっと楽しみたい!」
「タイムリミットが近づいているから、そろそろ中に出させてもらうよ。今日が最後じゃないことくらい、自分でも気づいてんだろ?今度からマンツーマンレッスンしてやるから参加しろよ?」




もう俺はケンタのテクニックに溺れている。
理性では今日を最後にゲイ生活からは再び足を洗おうと思っていたが、ケツの気持ちよさに再度目覚めてしまった。




だから俺はケンタからの煽りに屈して懇願してしまった。

「ケンタッッッ!また入れてほしい!今日だけじゃなくて今度も♡♡♡♡♡♡♡」
「やっと自分に正直になってきたな。そうしたらご褒美にたくさん精液出してやるからちゃんと受け止めろよ?」
「ハイッ!!いっぱい俺のアナルに出してくださいーーーー!はぁっんん!チンコ気持ち良いッ!!♡♡♡♡♡♡」
「・・・あぁぁあっ、イクッ!!!」




ケンタが果てた。
俺のアナルにチンコをぶっ刺した状態で。




ドクドクと熱い液体が俺のアナルの中に注入される。
俺はケンタの精液をこぼさないようにアナルを締めるとケンタが感じ始め、ケンタは俺の身体に覆いかぶさるように倒れてきた。

「佐藤さんのアナル、めっちゃ気持ちよかったです・・・・。また入れさせてくださいね?」
「はいっ・・・・俺も気持ちよかったです・・・・」




ここで初めて、俺とケンタはキスをした。



「・・・佐藤さんの唇、柔らかい。こんな唇でいつもキスできる奥さんが羨ましい」
そうケンタが言いながら、俺のチンコに手を回してくる。

「もしかして3回目、イッちゃった?」

俺は恥ずかしさで言葉に出せず、頷く。

「ホント、ドMの変態さんなんですね。こんなこと、奥さんにばれたらどうなりますかね?」
そう言ってケンタは更衣室の床に寝そべる俺を見下す。



「妻には言わないでください・・・・・・」

こんなセリフを言わなくても、お互いの秘密の関係ということは分かっている。
ただ、こんなドSの顔をして俺の上に乗って見下す顔をケンタにされたら、そう言わざるを得ない。だって俺はドMのウケだから。

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