娘の競泳コーチを相手にメス堕ちしたイクメンパパ

ダイゴside

別の目的での水泳教室（２）

再びプール側の見学スペースに戻り妻の横に座る。そして、プールに目を向けると娘とインストラクターがこちらに手を振っていた。俺はインストラクターと目が合った。その瞬間、ドキッと何かを感じる感覚がつま先から頭の先までを駆け巡った。一瞬のことであったが、俺は平静を装い会釈をした。




水泳教室が終わり娘の着替えを手伝うために妻が女性更衣室へ向かう。見学スペースに俺は一人残っていると、あの男性インストラクターがこちらに近づいてきた。

「はじめまして、インストラクターの山田ケンタです。娘さん、可愛いですね。きっと水泳上手くなりますよ」
「はじめまして、佐藤と申します。●●体育大学出身の山田さんに言われたら、間違いないですねー」
「え？僕の自己紹介ボード読んでくれたんですね！嬉しいです。」

そう言うと、ケンタはニコッと笑顔でこちらを見ていた。

（「やばい・・・この身体でこの笑顔・・・ギャップだ」）

俺は再び股間が熱くなるのを感じ、そして視線が勝手にケンタの顔ではなく股間に向き始めた。

（「なんで股間に視線を向けてしまうんだ・・・！違うだろ・・・！」）

そう言い聞かせようとしたが、世間話をしながらついつい視線が泳いでしまい、最後は競泳パンツのもっこりした股間に視線が戻ってしまう。

「ははは。って、さっきから佐藤さん、俺のここ見過ぎですよ！」

そう言って、ケンタは股間を指さす。

俺は更に顔が赤くなるのを感じる。苦し紛れの言い訳になったが、「いやー、さすが体育大学出身でいい身体をされていたのでついつい。あそこも立派なんだろうなと思い、羨ましかったので・・・」と言った。

その発言と共に俺は頭を掻く仕草をすると、急にケンタが俺と急接近し、「本当は俺のチンコが欲しかったんじゃないですか？」と小声で耳打ちしてきた。




俺は何も言えなかった。
頷きたいと思っても妻と娘を持っているという理性が働き返事をすることもできず、俺は固まるしかなかった。




すると、ケンタは俺から距離を離れインストラクターと保護者という距離感に戻り、「来月に親子教室がありますので、ぜひ佐藤さんもご参加ください。奥様にもご参加いただき、お父さんに水泳指導もできますから。夏に向けて一緒にプールに行けるようになれるように」

ケンタと見つめ合う。ほんの数秒だがお互い何かを察した。

俺は「はい」と返事をし、その親子水泳教室の申し込みをその日に済ませて帰宅した。