娘の競泳コーチを相手にメス堕ちしたイクメンパパ

藤咲レン

文字の大きさ
上 下
2 / 48
ダイゴside

別の目的での水泳教室(1)

しおりを挟む

妻との新婚生活は順調だった。ほどなくして妻のおなかに第一子を宿った。高校までは彼女とのセックス三昧、大学に入っては男とセックス三昧という人生を歩んできたので、美人妻とのセックスは苦にならなかった。子供を作りたかったのも双方の希望からだ。

(「やっぱり子供はいいな」)

妻が出産した可愛いわが子を抱きながら、俺はそうかみしめた。





すくすくと娘は成長し、4歳になったころに近所のスイミングスクールへ通わせ始めた。もともとアクティブな性格で身体を動かすのも好きな俺も妻も、子供には運動は習わせておきたいと思っていたのだ。

体験として娘を連れて3人でスイミングスクールのあるプールへ行くと、娘の年齢では男性インストラクターがメインで担当していた。

窓の外から娘がプールの中でインストラクターに泳ぎ方の指導を受けている様子を妻と一緒に見守りながら、俺は廊下に掲示されたインストラクターの自己紹介ボードを眺めた。

(「名前は・・・山田ケンタ。あのインストラクター、24歳なんだ。若いな」)

更に読み進めると、出身大学はとある有名な体育大学だった。

(「あの体育大学の水泳部出身とは高スペックだな・・・うっ・・・」)

履いている白のスキニージーンズの中で俺のチンコは熱を帯び始め、股間が窮屈になり始めた。



ダメだ。




久しぶりに感じた男に対する欲情。普段の生活では男に対して性的な魅力を感じないように生活していたのに。あのインストラクターの笑顔、適度な筋肉と色黒の肌、そしてボックス型の競泳パンツの奥に秘められたきっと大きいであろう巨根を想像し、男に対して性的な目線を送ってしまった。




妻には「ちょっとトイレに行ってくる」と伝え、男性用トイレの個室に駆け込む。

ジーンズを下ろしパンツを見ると既に萎え始めていたが先走りで少し濡れていた。

(「俺には妻と娘がいる。男を性的な目で見てはいけないと誓ったはずなのに」)

そう自分の心に言い聞かせ、先走りで濡れたパンツをトイレットペーパーで拭き個室を出た。


しおりを挟む
感想 5

あなたにおすすめの小説

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

父のチンポが気になって仕方ない息子の夜這い!

ミクリ21
BL
父に夜這いする息子の話。

隣の親父

むちむちボディ
BL
隣に住んでいる中年親父との出来事です。

男子寮のベットの軋む音

なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。 そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。 ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。 女子禁制の禁断の場所。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

ヤンデレBL作品集

みるきぃ
BL
主にヤンデレ攻めを中心としたBL作品集となっています。

チョコのように蕩ける露出狂と5歳児

ミクリ21
BL
露出狂と5歳児の話。

処理中です...