魔法使いじゃないから!

僕、審七生(あきらなお)は、高校生になって早々、不思議な体験した。異世界から来たミーラさんという少女に出会い、杖を渡された。そのお蔭で色々と巻き込まれて大変な目に!
そうこれは、僕の災難のお話しです――。
☆勿論フィクションです。
☆一つのお話(レベル)ごと完結です。
☆コメディーです!
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,838 位 / 193,838件 ファンタジー 44,509 位 / 44,509件

あなたにおすすめの小説

友達以外恋人以上の関係って?

桜紅
恋愛
主人公の八桜香音(やざくら かのん)は、ある日同じ学年の紅野朱麗(こうの しゅり)と付き合うことになる。しかし、リア充を人一倍嫌う香音は「好きだからと言って、なぜ付き合うのか」と疑問に思う。一方、朱麗は香音と付き合えたことが嬉しく、ますます香音を好きになっていく。すれ違う二人の思いがどんな未来を描くのか…

断罪される傲慢高飛車令嬢

まな
恋愛
「グリエンド侯爵令嬢!貴様を聖女に怪我及び、あらぬ噂をながし、王族と同等の立場を約束されている聖女の功績を|元《•》聖女の自分がやったと嘘をつき国民に信じさせ混乱を招き数人の貴族の令嬢にしかも自分より爵位が低い令嬢をっ!脅し共犯させた。罪状は以上だ!」 「ルセンド王太子殿下!どれも世迷い言で御座いますわ!|私《わたくし》全く身に覚えがないのですわ。いくら|私《わたくし》を嵌める為だからと言ってもこんなのお粗末としか言いようがありませんわ!だって誰がどう見ても|私《わたくし》を嵌めようとしているんですもの!いくら名門貴族出身の|私《わたくし》が羨ましいからって、あまり|私《わたくし》を怒らせないでくださいな。」 「ひっ。…グリエンド様ごめんなさいっごめんなさいっ」 「ふふっ…あら貴女達ね!|私《わたくし》を嵌めようとした犯人は…。ふふっ、王太子殿下も大概にしてくださいませ。王太子殿下が|私《わたくし》に真剣なお話があるかと思えば酷いですわ!|私《わたくし》王太子殿下の婚約者ですのに、でも今やっと分かりましたわ!何故今まで気付かなかったのでしょう?王太子殿下と聖女様は、騙されていたのですわ!」 「ですがもう大丈夫ですわ!|私《わたくし》が「言うことはそれだけかっ!聖女ユキナに謝る事もせず!あまつさえ!勇気をもって私達に伝えてくれた令嬢達に自分が嵌められて被害者面をしたっ!あまりにも見苦しいぞ!グリエンド侯爵令嬢っ!」」

角の生えたサルたち

西洋司
ファンタジー
近未来、日本は皇帝アポロによって統治されている。その直属のバルボラ機関の下、四谷シノは過去世界にタイムトリップして、優れた芸術作品を収集する役割を担っていた。でも、彼女は禁じられた過去改変を起こしてしまい、ペナルティで余命2か月の毒を飲まされるハメになる。そこで、皇帝はシノに一つの救済案を提示した。狂乱のバブル前夜に飛び、高校生男子、五砲ホノオを絵描きにすれば、存命させてやると。ホノオの許にタイムトリップするシノ。無事ミッションを達成できるのだろうか?

君の(魔法使いの)ナイトになりたくて

すみ 小桜(sumitan)
恋愛
主人公のツグミは、幼い時に魔法使いのナイトになると約束してくれたハルトに高校で再開。彼は、普通の高校生じゃなくて……って、色々凄すぎるんですけど?!

Shine Apple

あるちゃいる
ファンタジー
山の上にあるポツンと建つ古民家を買った。 管理人の上村さんから鍵を貰い山までの道を愛車のジムニーで走る。 途中まではガードレールがあるが、山の中間まで来るとガードレールもアスファルトも無くなり轍の真ん中に草が生える農道みたいな畦道になる。 畦道になった辺りから山頂までが俺の買った土地になるらしい。 これで10万は安いと思って理由を聞いてみると、歳を取って管理が辛いから手放す事にしたらしく、道の管理も託された。 まぁ、街に出るのに管理しないと草が生えて通れなくなり困るのは自分なので草刈りはするが……ちょっと大変そうだった 「苦労込みで10万なのかな……」 ボソリと俺は呟いた。毎年2、3回刈らないと駄目らしい……そのうちヤギでも飼おう……。 そんな事を考えながら畦道を登っていくと拓けた場所に辿り着く。 ここは地面が固くて草も余り生えないようだ。そこに車を止めて更に上を見上げると蔓や草木が生い茂った家の屋根が見えて来る。 其処がこれから住む古民家だった。 薄っすらと雑草の隙間から石畳が見えて階段もある様だが一度草刈りしないと歩けない。 取り敢えず日も暮れて来たので今夜は此処に野宿する事にした。 次の日には何とか草を掻き分けて階段を見付けて上っていくと石畳の庭らしき場所に着いた。 周りを見渡しても雑草が生い茂りどのくらい広いのかさえ分からなかった。壁中に蔦が絡まり窓から中は見えなかったので、仕方なく玄関らしき場所を見付けて鍵を開ける。 家屋の中はかび臭く壁や床は腐っているようだった。 流石にこのままでは住めないので夏になったら有給と夏休みと使って直す計画を立てよう。 柱などは意外としっかりしていたので全部解体する事は無い様だ。 もう一泊野宿する予定だったのだが、俺は山を後にした。 上村さんにまた夏に来るから今日は帰ると告げた。 帰り際に大根などの野菜をくれた。「豊作だったんだ」と言って嬉しそうに沢山くれた。 今度来る時はお土産を持ってきますと言っといた。 酒が好きだというので俺の好きな日本酒でも持っていこうと思う。 上村さんご夫妻に手を振って別れると車を走らせた。

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

(完)なにも死ぬことないでしょう?

青空一夏
恋愛
ジュリエットはイリスィオス・ケビン公爵に一目惚れされて子爵家から嫁いできた美しい娘。イリスィオスは初めこそ優しかったものの、二人の愛人を離れに住まわせるようになった。 悩むジュリエットは悲しみのあまり湖に身を投げて死のうとしたが死にきれず昏睡状態になる。前世を昏睡状態で思い出したジュリエットは自分が日本という国で生きていたことを思い出す。還暦手前まで生きた記憶が不意に蘇ったのだ。 若い頃はいろいろな趣味を持ち、男性からもモテた彼女の名は真理。結婚もし子供も産み、いろいろな経験もしてきた真理は知っている。 『亭主、元気で留守がいい』ということを。 だったらこの状況って超ラッキーだわ♪ イケてるおばさん真理(外見は20代前半のジュリエット)がくりひろげるはちゃめちゃコメディー。 ゆるふわ設定ご都合主義。気分転換にどうぞ。初めはシリアス?ですが、途中からコメディーになります。中世ヨーロッパ風ですが和のテイストも混じり合う異世界。 昭和の懐かしい世界が広がります。懐かしい言葉あり。解説付き。

とある元令嬢の選択

こうじ
ファンタジー
アメリアは1年前まで公爵令嬢であり王太子の婚約者だった。しかし、ある日を境に一変した。今の彼女は小さな村で暮らすただの平民だ。そして、それは彼女が自ら下した選択であり結果だった。彼女は言う『今が1番幸せ』だ、と。何故貴族としての幸せよりも平民としての暮らしを決断したのか。そこには彼女しかわからない悩みがあった……。