不死の王様は一人ぼっち

あとがき

あとがきと言う名の言い訳

どうも読んでくださり、ありがとうございます。

今回、不死の王様ということで、真っ先に浮かんだのは、吸血鬼のイメージだったのです。

他にも色んな伝説物語がある中で、私が好きなのが吸血鬼だったので。

でもまぁ吸血鬼の範囲を超えて、吸血鬼と定めず誤魔化してましたが、だんだんと吸血鬼になってしまいました。

というよりも長編と短編の違いが判らず、自分の中では長いと思うんですが、これって長編に入りますかね？

自分的には長かった。

私・・・本能で書いてました。

一話ごとに・・・表現したいものを書いて、次のページで困るパターンですね（笑）

いやー、読み直しを何度したことか！

まだ少し続きを書くつもりではいたのですが、区切りが良かったのが最終話だったので、急遽止めました。

一章の加藤悟の子供に憑りついたものを祓うために、加賀見君に連絡とったりとか、考えたんですけど、また同じ繰り返しですよねーと一人で突っ込みを入れて、最終話を入れたわけです。

とりあえず、月章という名前やら丁という名前、琴は前世も含めての最初の【約束】をした彼女です。

さかのぼって話になってますが、始祖という形で生まれた主人公に名前はありません。

影と呼ばれた彼は、きっと同じことを繰り返したんでしょうね。

最後には自分の存在を勝ち取るために始祖、自分の創造主の心臓を食らって、彼が始祖として生まれたわけです。

うーん、書いてて思ったのが、なんだかフワフワしすぎている・・。

咄嗟に出てきたので、ちょっとなんか・・・うん。

もう少し考えるべきだったとは思ってます。

けど、私は次の大賞を目指して、違う小説を書こうと思います。

色んな種類の小説を書いて、勉強していきます。

今度こそなんとか、参加賞だけでも貰いたい！


では、あとがきまで読んでくださって、ありがとうございます。

嵯乃恭介