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09話:初夜(その1)★
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[初夜]
レティシアは、ライルの姉妹にピカピカに磨かれ、エロい初夜衣装を着せられた。
下着はつけることを許されなかった。
なんだかスースーして落ち着かない。
ベッドの端に腰掛けてライルを待つ。
ライルがレティシアの待つ夫婦の部屋へ行く少し前のこと。
女医より、レティの体調は申し分ない。
最低でも2回!中出ししてください、と凄いことを言われた。
訝しげに女医を見ると、これは冗談ではないと言う。
まだ完全に確信は持てないが、俺の体液がレティによい効果をもたらしていると女医が言う。
もしかしたら、長生きできるかもしれない、と。
本当にその可能性があるならと、女医の言葉に乗ってみることにした。
[夫婦の部屋]
俺は、ノックする前に、心を一旦落ち着かせた。
コンコン
「俺だ、入るよ。」
「は、はい。」
レティは、恥ずかしそうに、ベッドにちょこんと座っていた。
うわ、これか。姉さん達が言っていた初夜の。
エ、エロい・・。
「あの、少しスースーして・・、その・・。」
「?寒いのかい、温めてあげるよ。」そう言って抱きしめる。
ああ、レティの白い鎖骨が艶めかしい。
「ち、ちがっ。リリー姉様に、はいちゃダメって言われて・・。」
そう言って、ピラッと生地をあげて見せる。
!!
何もつけていない・・。生のアソコ・・。
やる前から出てしまいそうだ。いかん、いかん中出ししないと。
いや、そうじゃなくて、ああ、もう。
少し話してからと思ったけれど、もう無理だ。
「体は大丈夫かい?」
レティが頷くやいなや、ベッドにそっと押し倒した。
優しくしようと思っていたのに、すぐに激しく口付けてしまった。
レティの羞恥に染まった肢体、脱がしながら口付けていくが気は逸る。
彼女の可愛いくて、エロい喘ぎ声。
俺の息子が、我慢できない、早くしろ!と主張する。
わかっている。心も、もう限界だ。
理性を手放しそうだ。
「レティ、早く君の中に入りたくてたまらない。」
「っ・・。いいわ、早くライルのものにして。」
ああ、限界だ。、本当に無理。
気持ちよくなってもらってから、と思っていたのに。我慢がきかない。
レティの足を開くと、震えているようだった。
秘部は、濡れていた。
女医にもらった薬は使わないことにした。
薬など纏わずに直接レティの中に触れたい。
息子の先にレティの蜜を絡めて、俺の先走りと混ぜる。
クチュクチュと、レティの敏感な部分を刺激する。
レティの反応がいい。
「すまない、痛むよ。」
「ええ。」
俺は、ゆっくり進めるつもりが抑えがきかなくなり、レティの腰を自分に寄せながら一気に貫いた。
うっあ、、、凄い。
レティの中はあったかくて狭くて俺のに密着してくる。
すぐ出そうになってしまい、俺は腰を激しく振る。
レティは痛みに耐えながらボロボロと涙を零している。
深く口付けながら、愛していると何度も囁く。
俺はすぐに絶頂を迎えてしまった。
奥へ奥へ出すようにさらに深く挿れる。
気持ち良すぎる。
そのままレティの胸の上に顔をのせて息遣いを整える。
「レティ、大丈夫かい?」
大丈夫じゃないのに、こんな聞き方をしてしまう俺に、
「聞いていた通り、痛かったけれどもそれ以上に幸せ。愛しているライルと一つになれた。」
と言ってくれる。
歓喜に震える。
心も体も満たされる。
好きな女を抱くと、こんなにも充足感があるのだと初めて知った。
レティシアは、ライルの姉妹にピカピカに磨かれ、エロい初夜衣装を着せられた。
下着はつけることを許されなかった。
なんだかスースーして落ち着かない。
ベッドの端に腰掛けてライルを待つ。
ライルがレティシアの待つ夫婦の部屋へ行く少し前のこと。
女医より、レティの体調は申し分ない。
最低でも2回!中出ししてください、と凄いことを言われた。
訝しげに女医を見ると、これは冗談ではないと言う。
まだ完全に確信は持てないが、俺の体液がレティによい効果をもたらしていると女医が言う。
もしかしたら、長生きできるかもしれない、と。
本当にその可能性があるならと、女医の言葉に乗ってみることにした。
[夫婦の部屋]
俺は、ノックする前に、心を一旦落ち着かせた。
コンコン
「俺だ、入るよ。」
「は、はい。」
レティは、恥ずかしそうに、ベッドにちょこんと座っていた。
うわ、これか。姉さん達が言っていた初夜の。
エ、エロい・・。
「あの、少しスースーして・・、その・・。」
「?寒いのかい、温めてあげるよ。」そう言って抱きしめる。
ああ、レティの白い鎖骨が艶めかしい。
「ち、ちがっ。リリー姉様に、はいちゃダメって言われて・・。」
そう言って、ピラッと生地をあげて見せる。
!!
何もつけていない・・。生のアソコ・・。
やる前から出てしまいそうだ。いかん、いかん中出ししないと。
いや、そうじゃなくて、ああ、もう。
少し話してからと思ったけれど、もう無理だ。
「体は大丈夫かい?」
レティが頷くやいなや、ベッドにそっと押し倒した。
優しくしようと思っていたのに、すぐに激しく口付けてしまった。
レティの羞恥に染まった肢体、脱がしながら口付けていくが気は逸る。
彼女の可愛いくて、エロい喘ぎ声。
俺の息子が、我慢できない、早くしろ!と主張する。
わかっている。心も、もう限界だ。
理性を手放しそうだ。
「レティ、早く君の中に入りたくてたまらない。」
「っ・・。いいわ、早くライルのものにして。」
ああ、限界だ。、本当に無理。
気持ちよくなってもらってから、と思っていたのに。我慢がきかない。
レティの足を開くと、震えているようだった。
秘部は、濡れていた。
女医にもらった薬は使わないことにした。
薬など纏わずに直接レティの中に触れたい。
息子の先にレティの蜜を絡めて、俺の先走りと混ぜる。
クチュクチュと、レティの敏感な部分を刺激する。
レティの反応がいい。
「すまない、痛むよ。」
「ええ。」
俺は、ゆっくり進めるつもりが抑えがきかなくなり、レティの腰を自分に寄せながら一気に貫いた。
うっあ、、、凄い。
レティの中はあったかくて狭くて俺のに密着してくる。
すぐ出そうになってしまい、俺は腰を激しく振る。
レティは痛みに耐えながらボロボロと涙を零している。
深く口付けながら、愛していると何度も囁く。
俺はすぐに絶頂を迎えてしまった。
奥へ奥へ出すようにさらに深く挿れる。
気持ち良すぎる。
そのままレティの胸の上に顔をのせて息遣いを整える。
「レティ、大丈夫かい?」
大丈夫じゃないのに、こんな聞き方をしてしまう俺に、
「聞いていた通り、痛かったけれどもそれ以上に幸せ。愛しているライルと一つになれた。」
と言ってくれる。
歓喜に震える。
心も体も満たされる。
好きな女を抱くと、こんなにも充足感があるのだと初めて知った。
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