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06話:辛いのでしょう?(*)
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翌朝、ライルは、女医に懇願した。
自慰したいんです、と小声で。
「ええ~、あと2日の辛抱じゃないの。」
「無理!、本当に無理!!」、と必死に懇願した。
「なんで、急にそんなに・・?」
ライルは、渋々深く口付けてしまったことを話す。
「なるほど!それか!」
「??」
「少し、部屋で待っていて。まだ抜いちゃダメよ。」
女医は、その足で夫人を訪ねた。
「それは、本当なの?」
「まだ、絶対とは言えませんが、可能性は大、です。それで、ですね、もう少し検証したく・・・」
「・・いいわ。結婚式まで純潔さえ守ってくれるなら。」
「ありがとうございます。」
今度は、レティシアを訪ね、単刀直入に用件を伝える。
レティシアは、真っ赤になりながらも了承し、ライルの待つ部屋へ。
「えっ、レティシア?」
「奥様の了解はとってあります。但し、挿れちゃだめよ。」と女医。
「な、なん、レティシアの前で!」
「では、終わったら呼んで。」
「終わっ・・ちょっ・・」
この微妙な状況でレティシアが目前に・・・。
ライルは気まずくて、落ち着かなかった。
(な、何を言われて、レティシアは・・。)
「・・先生から、ライルが辛いって聞いたわ。」
「な、なななん・・」
レティシアは、ライルに口付ける。
「愛しているわ。お式の前だから、ちゃんとはできないけれど、手伝いたいの。」
「な、何を?」
「ここ、辛いのでしょう?」
レティシアはライルの股間に触れる。
(あ、硬い・・。)
真っ赤になり、言いかけて、やめ、、また言いかけ、意を決して、
「お口でするわ。」と頑張って言った!
ライルは、あまりの衝撃で、言葉が出ない。
まず触られたことにひどく動揺した。
そして、今、レティシアは、
「なんて?」(あ、声が出た。)
「口で咥える「わああああ!レティシアがそんなこと言っちゃダメだ!!」
「・・どうして?ライルの大切なところでしょう?ライルが喜んでくれるなら、私・・。」
そう言って、潤んだ目で見た。
「っ!・・レティシア、気持ちは嬉しいけれど貴族令嬢がそんなことしなくていい。」
(ああ、股間がキツイ、楽にしてやりたい。)
「ライルに気持ちよくなってもらいたいの。私の命があとどれだけもつかわからないけれど、ライルの喜ぶことは全部やってあげたいの。お願い。私では、ダメ?」
「っ!レティシア!!」
ライルはレティシアを強く抱きしめた。
「愛しているわ。」
「俺の方がもっと愛しているよ。」
自慰したいんです、と小声で。
「ええ~、あと2日の辛抱じゃないの。」
「無理!、本当に無理!!」、と必死に懇願した。
「なんで、急にそんなに・・?」
ライルは、渋々深く口付けてしまったことを話す。
「なるほど!それか!」
「??」
「少し、部屋で待っていて。まだ抜いちゃダメよ。」
女医は、その足で夫人を訪ねた。
「それは、本当なの?」
「まだ、絶対とは言えませんが、可能性は大、です。それで、ですね、もう少し検証したく・・・」
「・・いいわ。結婚式まで純潔さえ守ってくれるなら。」
「ありがとうございます。」
今度は、レティシアを訪ね、単刀直入に用件を伝える。
レティシアは、真っ赤になりながらも了承し、ライルの待つ部屋へ。
「えっ、レティシア?」
「奥様の了解はとってあります。但し、挿れちゃだめよ。」と女医。
「な、なん、レティシアの前で!」
「では、終わったら呼んで。」
「終わっ・・ちょっ・・」
この微妙な状況でレティシアが目前に・・・。
ライルは気まずくて、落ち着かなかった。
(な、何を言われて、レティシアは・・。)
「・・先生から、ライルが辛いって聞いたわ。」
「な、なななん・・」
レティシアは、ライルに口付ける。
「愛しているわ。お式の前だから、ちゃんとはできないけれど、手伝いたいの。」
「な、何を?」
「ここ、辛いのでしょう?」
レティシアはライルの股間に触れる。
(あ、硬い・・。)
真っ赤になり、言いかけて、やめ、、また言いかけ、意を決して、
「お口でするわ。」と頑張って言った!
ライルは、あまりの衝撃で、言葉が出ない。
まず触られたことにひどく動揺した。
そして、今、レティシアは、
「なんて?」(あ、声が出た。)
「口で咥える「わああああ!レティシアがそんなこと言っちゃダメだ!!」
「・・どうして?ライルの大切なところでしょう?ライルが喜んでくれるなら、私・・。」
そう言って、潤んだ目で見た。
「っ!・・レティシア、気持ちは嬉しいけれど貴族令嬢がそんなことしなくていい。」
(ああ、股間がキツイ、楽にしてやりたい。)
「ライルに気持ちよくなってもらいたいの。私の命があとどれだけもつかわからないけれど、ライルの喜ぶことは全部やってあげたいの。お願い。私では、ダメ?」
「っ!レティシア!!」
ライルはレティシアを強く抱きしめた。
「愛しているわ。」
「俺の方がもっと愛しているよ。」
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