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どうか私の処女を奪いあそばせ!

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ふがないぼっち陰キャ童貞負け組高校生だった俺は、何故か異世界転生を果たした。

どうやら俺は魔王を倒した伝説の勇者レーブ・シュターゲルドとやらに乗り移ったようで、大きな驚きを得ると同時に前世の不況と比較しての勝ち組みっぷりを実感している真っ最中だ。



倒すべき魔王はおらず、地位と名声だけ残っているという最高な状態。ついでに顔もかなりイイ。美人の妻だっている。




イージーな人生を謳歌するぞ!という訳だ。




今日は名家、エラノフ家の令嬢、セワーカが謁見を申し込んできたとのこと。

俺は伝令を二つ返事でOKし、豪華な邸宅で彼女の到着を待っていた。


「お久しぶりです、セワーカ・エラノフです。魔王討伐、誠におめでとうございます」


そう言ってきた令嬢はとんでもない美人、やや目つきが鋭いが。



だが、俺は知っている。

この女がとんでもない悪女であると。


セワーカは俺と妻の仲を引き裂くために来たのだ。

まあ、つまるところ、ヒロイン(妻)と俺が結ばれるのを阻止できなかった悪役令嬢が諦めずに来てるってところだな。

謁見の申し出があってからの調査で、俺はそのことを突き止めていた。





「そんなにかしこまらなくていい。久しぶりだな」


俺としては初対面だが、セワーカとレーブ自体は旧知の仲らしいので。


「ええ、久しぶり。奥さんとは仲良くやれてるの?魔王討伐前はあんなに盛り上がってたけど」

「ぼちぼちってところだな…」

「そう……ところで、その奥さんに関して少し噂があるのだけれど……」

「何だ?」

そこからセワーカが語り始めたのは、俺を疑心暗鬼に陥らせるための嘘八百。

本来のレーヴなら信じる算段があったのかもしれないが、残念ならばこの俺は、この世界が割と現実で言う「お約束」に則っていることを知っている。



一通り話が済んだ後、俺は言った。

「なるほど。お前はとんでもない嘘つきだな」

「…!何故そんな…そんなことはない…!全て、私が見聞きしたことだわ!」

セワーカは血相を変えて言うが、無駄だ。


「お前が何のために来たのか、俺は知っている。さあ世の中に公開しようか。エラノフ家の令嬢はとんでもない大嘘つきだと!!」

「お、おやめください!私は嘘なんかついておりません!」

「じゃあ良いんだな?公開して!」

「…………!!!」




何を血迷ったか、セワーカは伝説の勇者に掴みかかってきた。

簡単にねじ伏せ、言う。

「秘密にするには、お前が何か対価を支払う必要がある」






俺は知っている。



セワーカはとんでもない悪女であると同時に、俺をおかずにオナニーしまくっているとんでもない痴女であるということを。




その情報からの予想通り、セワーカは必死の形相で言った。

「………私の処女を奪ってもいいわ」

渋々と言った声色だが、本当は乗り気のはず。


それを確かめるために、俺は更に言った。


「いいのか、そんな大事なものを………金にしておいても良いんだぞ、100万ディル。」


セワーカにとって100万ディルなどはした金。

本来ならば、喜んでそちらに飛びつくはずだ。

しかし



「…………金より、こっちのほうがいいでしょ」


そう言ってセワーカは、己の陰部を指差した。







じゃ、遠慮なく。


セワーカの、底なしの金で作られた高級な衣装を脱がしにかかる。



あらわになった胸は……かなり慎ましい。



少ない乳房全体を、ふわりとなぞる。



セワーカは一瞬顔をピクリとさせたが、すぐ余裕気な顔に戻る。



小癪な。



セワーカの、白く、細っこい首を掴み、力を込める。



「あ…がっ…かはっ…」


苦しげにパクパクさせるセワーカの口に唇を押し当て、そのまま舌でもって舐め回す。


空気を求めて必死に吸い付いてくるセワーカの口内はとろけるように柔らかく、にゅるりとした食感を帯びていた。


声が出なくなって暫くしたタイミングで、ようやく首の拘束を解く。



「がっ……はあはあはあはあはあ……!」


荒く息をするセワーカ。その息が整う間もなく俺は胸の先端をなぞった。




「んうっ…!」


セワーカは堪えきれず、声を漏らす。



「どうした?」

手を止めぬまますっとぼけた声色で聞いてやると、


「なっにも、ない…わっ…ん…」


と帰ってきた。



先端を人差し指でピンと弾いてやるたびに、

「んあっ…」


と声を上げるくせに。






さて…と。





黒いタイツの中心を、ビリリと破く。




あらわになった純白の下着は、すでに大部分の面積が染みていた。




おそらく「それ」であろう少しのでっぱりを、薄くなぞる。


「んっ、あっ!」


指を上下させるたびに、セワーカははっきりと声を上げる。



「うっ…あっ、や、やめ…あ!」


暫く動かし続けてやると、更に激しく喘ぐ。




そして

「ううっ!」

という声と共に体をびくり、と上下させた。



やれやれ、敏感なやつだ。





黒のストッキングをさらに破き、引き剥がすように脱がせる。



白い方も脱がせて完全にあらわにした部分からは、既に液体が滴り落ちていた。




俺も、下を脱ぐ。



大きさに関して言えば、俺は伝説の勇者の権限をもって薬を購入し、男性内でトップクラスなレベルに増大させていた。



太さも、長さも。





いれるために脚を広げる。セワーカは一切の抵抗なく従った。




とろとろの奴のモノに、俺のモノを突き入れる。




「うっ、はう……」


かなり大きいはずだが、処女のくせに痛みはなさそうだ。




おそらく、処女と言いつつ何度もおもちゃを中に入れてるのだろう。



「随分と慣れているようじゃないか、ええ?」



「んんっ…う、うるさいい…うあっ!」



すぶり、ずぶりと奥に入れていく。



そのままぐちょり、ぐちょりと出し入れする。


そのたびに


「あ!うううう!あ!」


と声を上げる。





とんだ変態令嬢だ。





力を込めて奥まで突いてやると、


「ああああ!駄目っっっ……うう…」



「奥だめ…おかしくなる……」







さて…そろそろだ。






「外に出すぞ。面倒事は嫌だからな。」

「!」


俺が言うとセワーカは顔を強張らせ、そのまま首を横に振った。



そして、軽い体重を精一杯俺にかけて、自ら俺のモノを中に入れてきた。


「お、おい…」

「だめ…中に出すの…!」


セワーカは自分で動き始めた。


それでいながら体を沈ませるたびに「んぐあ!あんっ…!」と声を上げる。





とんでもない痴女だ、こりゃ。





淫らに喘ぎながら、セワーカはさらに速度を上げる。



そして、液体は中に放出された。



 
「んあああああああっっっ!」



ぐったりとして、ぜいぜいと息を荒げるセワーカから、俺は自分のモノを抜いた。




「はあ…はあ…えへへ…」



セワーカは自分のモノを手で広げ、溢れ出る白い液体を見せつけてきた。





「やっちゃったね…」




ああ、この変態令嬢め…




裸のセワーカは俺に歩み寄り、耳元で囁いた。








「ねえ…もう一回、しよ?」














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