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1年1学期
入学、桜川高校!!
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4月上旬、俺、月城海斗は桜川高校に入学した。俺がこの学校に入学した理由は、中学の頃一目惚れした先輩、夜桜麗華先輩がこの高校にいるからだ。
中学時代の麗華先輩は学校では美しすぎて直視できないとまで言われるほどの美人だった。噂によると、麗華先輩は1年に何十回も告白されたらしい。だが先輩は、その告白を全部断ったらしい。サッカー部のキャプテンや野球のエース、自称学校1イケメンと言うやつも告ったらしいが見事に振られたらしい。
また、麗華先輩が廊下を通ると、通った所はとてつもなく綺麗になると言うこともあった。新聞部曰く、
「麗華様の美貌が、ほこり共にも影響を与え、我々人間同様、崇めるべき存在だと認識している・・・」
らしい。
そして、麗華先輩の卒業式では会場にいた男性全員が号泣するというとんでもない事件が起こった。勿論俺も泣いた。そんな俺たちは卒業式が終わって、麗華先輩と写真を撮った。生徒から卒業生の親まで全員。麗華先輩は心優しい方のため、笑顔で一人一人対応していた。その為、卒業しても女神と言われていた。
そんな先輩と同じ高校に俺は入学できた。嬉しすぎて言葉に表せない。それぐらい今、俺は嬉しいのだ。
「何ずっとにやにやしてるんだ」
俺が喜んでいる時に隣の席に座っていた女の子がそう言った。
「うるせぇ、今俺は天国にいるんだ」
俺はそう言うと女の子は
「お前の脳内はお花畑のようだな」
と言った。
思ったけどなんかこいつ、失礼じゃないか?今日初めてであったやつに普通そんなこと言わないだろう。
「失礼なやつだな。お前名前は?」
僕がそう問うと女の子は自分の名を名乗った。
「僕は初音舞。お前こそ名前なんなんだよ!?」
「俺は月城海斗、ってお前まさかボクっ娘か!?」
「そうだけど何」
「似合わね~!!お前その性格でボクっ娘とかおもしろすぎだろwやばい、腹が痛てぇ。腹筋崩壊だ、あははははw」
俺がそう言って笑ってると担任の先生が入ってきた。
「えー皆さん。高校生活は楽しみかもしれんが、やることはちゃんとやって楽しむんだぞ」
そんな感じで担任は熱心に話していた。
「お前、よくも僕のことをバカにしたな」
おっとっと。隣には性格と一人称が合わないやつが怒っているんだった。
「お前の一人称は僕じゃなくて俺じゃねーのか~」
「てんめ~、それ以上僕のことをバカにしたら、たたじゃおかねーからな」
「バカやめろw腹が痛くなるから僕言うなw思い出しただけで腹が痛てぇw」
「お前は絶対に許さない。このエロガキ高校生!!」
俺はそう言われて立ち上がって怒った。
「俺のどこがエロガキなんだよ!!俺は健全の高校生だ!!」
俺がそう言うと初音舞も立ち上がった。
「何が健全だ。僕の隣でずっとニヤニヤしてたじゃねーか!!」
「やめろバカwこれ以上俺を笑かすなw」
「お前絶対に殺す!!」
「ああ。笑いすぎて呼吸困難になりそうだぜw」
「てんめ~!!」
俺たちがそう言い争ってると担任の先生が俺らの会話に入ってきた。
「お前ら入学初日からうるさい!!二人共黙って廊下にたってろ!!」
そうやって俺と初音舞は廊下に立たされた。
中学時代の麗華先輩は学校では美しすぎて直視できないとまで言われるほどの美人だった。噂によると、麗華先輩は1年に何十回も告白されたらしい。だが先輩は、その告白を全部断ったらしい。サッカー部のキャプテンや野球のエース、自称学校1イケメンと言うやつも告ったらしいが見事に振られたらしい。
また、麗華先輩が廊下を通ると、通った所はとてつもなく綺麗になると言うこともあった。新聞部曰く、
「麗華様の美貌が、ほこり共にも影響を与え、我々人間同様、崇めるべき存在だと認識している・・・」
らしい。
そして、麗華先輩の卒業式では会場にいた男性全員が号泣するというとんでもない事件が起こった。勿論俺も泣いた。そんな俺たちは卒業式が終わって、麗華先輩と写真を撮った。生徒から卒業生の親まで全員。麗華先輩は心優しい方のため、笑顔で一人一人対応していた。その為、卒業しても女神と言われていた。
そんな先輩と同じ高校に俺は入学できた。嬉しすぎて言葉に表せない。それぐらい今、俺は嬉しいのだ。
「何ずっとにやにやしてるんだ」
俺が喜んでいる時に隣の席に座っていた女の子がそう言った。
「うるせぇ、今俺は天国にいるんだ」
俺はそう言うと女の子は
「お前の脳内はお花畑のようだな」
と言った。
思ったけどなんかこいつ、失礼じゃないか?今日初めてであったやつに普通そんなこと言わないだろう。
「失礼なやつだな。お前名前は?」
僕がそう問うと女の子は自分の名を名乗った。
「僕は初音舞。お前こそ名前なんなんだよ!?」
「俺は月城海斗、ってお前まさかボクっ娘か!?」
「そうだけど何」
「似合わね~!!お前その性格でボクっ娘とかおもしろすぎだろwやばい、腹が痛てぇ。腹筋崩壊だ、あははははw」
俺がそう言って笑ってると担任の先生が入ってきた。
「えー皆さん。高校生活は楽しみかもしれんが、やることはちゃんとやって楽しむんだぞ」
そんな感じで担任は熱心に話していた。
「お前、よくも僕のことをバカにしたな」
おっとっと。隣には性格と一人称が合わないやつが怒っているんだった。
「お前の一人称は僕じゃなくて俺じゃねーのか~」
「てんめ~、それ以上僕のことをバカにしたら、たたじゃおかねーからな」
「バカやめろw腹が痛くなるから僕言うなw思い出しただけで腹が痛てぇw」
「お前は絶対に許さない。このエロガキ高校生!!」
俺はそう言われて立ち上がって怒った。
「俺のどこがエロガキなんだよ!!俺は健全の高校生だ!!」
俺がそう言うと初音舞も立ち上がった。
「何が健全だ。僕の隣でずっとニヤニヤしてたじゃねーか!!」
「やめろバカwこれ以上俺を笑かすなw」
「お前絶対に殺す!!」
「ああ。笑いすぎて呼吸困難になりそうだぜw」
「てんめ~!!」
俺たちがそう言い争ってると担任の先生が俺らの会話に入ってきた。
「お前ら入学初日からうるさい!!二人共黙って廊下にたってろ!!」
そうやって俺と初音舞は廊下に立たされた。
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