ご感想を頂き、ありがとうございます。
後日談ですので、本編直後ということもありうるという 笑
仰る通り、この２人の場合には、色々とありましたし、解決しておかないといけない問題もあるかなぁと思っておりました。まさに「ここからか！」的な 笑
シェリーは、元々は「自分のことで悩む」ということがなかったので、いざ直面すると、あんな感じになるというところです。
ジョザイアの放蕩野郎感が凄く伝わってくることに、自分としては嬉しくなりました 笑
というのも、ジョザイアはスマートキャラでもあるので「放蕩じゃない」という印象があるかなぁと思っておりましたので、安心したと言いましょうか 笑
実際、過去のこととして２人とも比較的すんなり流してしまっていますし。ジョザイアは我が身を少し棚に上げつつ、イノックエルに八つ当たりしていましたし 苦笑
彼が色々と思いやっているつもりで、シェリーが右斜め上からくるため、毎度「見縊っていた」と反省しているのですけれど、ある意味ではシェリーに対する経験値が足らない状態でもあるかと。
なので、シェリーにちょっと厳しい態度を取られただけで、ジョザイアはすぐに「なきがはいる」のではないかと思います 笑
ローエルハイドの男性陣は、相手に選択肢をと考えがちなところが遺伝子にでも組み込まれているのかもしれません。そのことで相手が傷つくかも、という思考が抜けているところも。
アリスは、報われないからこそ「馬」でい続けるのではないかと思います 笑
人としてだと印象悪いですし、できなくなる、してもらえなくなることも増えそうですし。
それでも、アリスはシェリーにがっかりさせたくなくて、馬のアリスでいることを選び、ずっと彼女を想い続けるのではないかと。Jasmin様に仰って頂けたように「なかなかのもの」という。
シェリーというキャラクターに思い入れて頂けて「この放蕩野郎め！」と思って頂けて、なにか自分の中でもスッキリ感がありました 笑
アリスではなく、放蕩野郎の鼻ヅラをぺしっとするべきかもしれませんね 笑
少しでも、楽しくお読み頂けていればいいなぁと思っております！

ご感想を頂きまして、ありがとうございます。
自分は、なぜか昔から「犬は笑う」ものだと思っておりました。一般家庭で暮らしている犬、ではありますが、笑わないというのが印象に薄かった気がします。Jasmin様の仰っておられる「笑い」というのと、自分の「笑う」のイメージが異なるのかもしれないのですけれども。
ただ、それが人間の真似だと言われていることは知りませんでした。人に表情があるのと同じように、感情によって自然発生しているのだとばかり思っておりました。よく癒し的な存在として語られたりしていますが、なんとなく犬と接している時、人は笑っていることが多いのではないでしょうか。そして、犬のほうも相手が可愛がってくれるので嬉しくなったり、自分(犬)が笑っていると相手が喜んでくれて、さらに嬉しくなって…という相乗効果があるのではと思ったりしました。
とくに犬は人との繋がりが古くからあるので、段々に表情筋も培われていったのかもしれないなぁとか。日本では犬は縄文時代からともに暮らしていますし、対して猫は奈良時代とかなり後期。
およそ１万５千年のつきあいですから、感情面も含めいろんな共有があって、そういうことは知能だけでは測れない部分かなとも思います。
　
さらにさらにの再読をしてくださり、とても嬉しく感じております！
仰る通り、感情を表情に出すか出さないか、出せるか出せないかというのは別の話になるかと思います。感情はすごく細やかで、それを言葉にするのは難しかったりするわけですが、表情にもそれが言えるのではないかと思っています。どういう顔をしていいのかわからない、ということが、実際に自分にもあったりしますので 苦笑　１人なら笑ってもいいけれど、相手がいると「ここ、笑っていいとこ？」と考えたり。それはJasmin様の仰る「わかり合いたい」「伝えたい」という部分だと思います。相手との距離感によっても表情が変わったりしますが、そこも感情と連動している気がします。よく知らない相手だと感情が少し警戒していて表情も作ったものになったりとか。
主人公の感情形成から感情の機微への変化まで、おつきあいくださり感謝です！
ゆっくり読み返して良かったと仰って頂けたことが、自分にとってはとても嬉しいことでした。

ご感想を頂き、ありがとうございます。
おのれ！(笑)の疑問のお答えになるか不明ではありますが、理由は3つ。１つは単純な長さ。自分は紙媒体での読書が多かったのですが、文庫本１冊が大体8～12万文字なので、自分の書く話だと上下２巻分。我ながら、読み切りなら1冊でまとめんかい！的な気持ちがあったりもします。２つ目は、その分量にかけて頂く時間が短いとは言えないこと。皆さま、諸々の諸事情おありな中、お時間割いて頂いていると、いつも思っております。３つ目は、物語は書き手と読んでくださる方との共同作業。自分はストーリーと活字を提供させて頂いているわけですが、そこから先は皆さまの想像によってキャラクターが動き、話が流れていきます。設計図だけあっても家は建たない、みたいな。ですが、この世界観は自分がほとんどゼロから作ったので、社会の在り方とか基準、ルール、魔術の名ひとつとっても、この世界でしか通用しません。そうなると必要最小限に抑えているつもりでも、どうしても地の文が多くなるのですよね。地の文というのは説明的な要素でもあるので読むのが大変な部分もあります。そこを乗り越えてお読み頂いていることに感謝の気持ちをいだくわけです。
順番の件につきましては、本当に申し訳ありません！　初作が本気で長いので(文庫本１0冊分)そこから…とは申し上げにくく… 苦笑　それと、もちろん他の話もお読み頂ければ嬉しいなぁと思っておりますが、その気持ちが先に来ることはありませんでした。話の内容によって興味を惹かれるもの、そうでないものがあるかと思いますので、シリーズになっているというのを出すことに、なんとなく気が引けてしまうのです。正直、Jasmin様の仰ってくださった「1番わかっていない」というのは当たりだと思います 苦笑　最初から読めば良かった！と仰って頂けるとは思わずにいたと申しましょうか。今は、本当に嬉しく、ありがたく感じております。なんというか…とても感激しますね。自分の想像でしかなかったものを分かち合って頂けるというのは。
自分は寒いのが苦手なので、この時期は部屋から１歩も出たくない星人になってしまいます 苦笑
確かにスキーは滑っている時は１人と、なんだか不思議な気がしますね。森小屋はスキーロッジ風かもしれません 笑
引き続きおつきあい頂けると嬉しいです。

ご感想を頂き、ありがとうございます。
初作が長いので、時系列にお読み頂くというのも申し訳ないような気持ちだったりします 苦笑
この世界観の話の投稿に、ひと区切りついたところでタグに入れようかと思っていたのですが、ナンバリングしても順番にならないことが判明…ひとまずシリーズ名にナンバリングしたものをあらすじの中に入れさせて頂きました。実を言うと自分の中で時系列はあったのものの、その順番では書いていないので、少し迷いましたが、今回は時系列でナンバリングさせて頂いております。
ネタバレ的な部分があったことで、残念なお気持ちにさせてしまい、申し訳なく思っております。
　
いずれも長い(笑)話で、本当にお時間かけて頂いたことと思いますし、お読み頂くのも大変だったのではと感じておりますが、ストーリーを追ってのめりこんでくださったことに、とても感謝しております。自分も読む側の人間でもありますので、急かされるように読みふけるというお気持ちがわからなくもなく、それがまた非常に嬉しく感じるところです！
読書で夜更かしというのも少しずつ減ってきたりもするものですので、そのお時間を取って頂き、さらには幸せだと仰って頂けて、この世界観の話を書いてきたことに意味があったように思えました。自分の書く話は好みの分かれるところだとも感じておりますので 苦笑

次の話を楽しみにして頂けて、かつ、読み直してくださるとのお言葉にも喜んでおります。
お読み直しについては、ゆっくりのんびりお時間にご無理のないよう楽しんで頂ければと思います。
こちらこそ、胸にジーンと来るお言葉の数々をありがとうございました！
よろしければ、またおつきあい頂けると幸いです。

ご感想を、ありがとうございます。
なんとも申し訳なく、恐縮しておりますが、キャラクターに愛着を持ってお読み頂けたのだと、心からありがたく感じてもおります。
ほかの話もお読み頂けているとのこと、とても嬉しいです！
これ、いつも思っているので、いつも書いてしまうんですが、長い話が多いもので、少しでも楽しんで頂けているといいけれど…と。
この世界観では、今後、悲しい方向に進む話は今のところないと思われます。
主人公含め、感情を寄せてくださり、本当にありがとうございました！

ご感想を頂きまして、ありがとうございます。
長い話ですので、読み応えがあったと仰って頂けて、喜びとともにホッとしております♪
長いと、お読み頂くのも大変ですので、最最後までおつきあい頂けたことに感謝せずにはいられません。
そして、画で見たいと思って頂けたのかなと、嬉しく思っております。
長い話ばかりで恐縮ではありますが、ほかの話も、少しでも楽しんで頂けると幸いです！