上 下
28 / 84

もう大人なので 4

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

嫌われ皇后は子供が可愛すぎて皇帝陛下に構っている時間なんてありません。

しあ
恋愛
目が覚めるとお腹が痛い! 声が出せないくらいの激痛。 この痛み、覚えがある…! 「ルビア様、赤ちゃんに酸素を送るためにゆっくり呼吸をしてください!もうすぐですよ!」 やっぱり! 忘れてたけど、お産の痛みだ! だけどどうして…? 私はもう子供が産めないからだだったのに…。 そんなことより、赤ちゃんを無事に産まないと! 指示に従ってやっと生まれた赤ちゃんはすごく可愛い。だけど、どう見ても日本人じゃない。 どうやら私は、わがままで嫌われ者の皇后に憑依転生したようです。だけど、赤ちゃんをお世話するのに忙しいので、構ってもらわなくて結構です。 なのに、どうして私を嫌ってる皇帝が部屋に訪れてくるんですか!?しかも毎回イラッとするとこを言ってくるし…。 本当になんなの!?あなたに構っている時間なんてないんですけど! ※視点がちょくちょく変わります。 ガバガバ設定、なんちゃって知識で書いてます。 エールを送って下さりありがとうございました!

【完結】もうやめましょう。あなたが愛しているのはその人です

堀 和三盆
恋愛
「それじゃあ、ちょっと番に会いに行ってくるから。ええと帰りは……7日後、かな…」  申し訳なさそうに眉を下げながら。  でも、どこかいそいそと浮足立った様子でそう言ってくる夫に対し、 「行ってらっしゃい、気を付けて。番さんによろしくね!」  別にどうってことがないような顔をして。そんな夫を元気に送り出すアナリーズ。  獣人であるアナリーズの夫――ジョイが魂の伴侶とも言える番に出会ってしまった以上、この先もアナリーズと夫婦関係を続けるためには、彼がある程度の時間を番の女性と共に過ごす必要があるのだ。 『別に性的な接触は必要ないし、獣人としての本能を抑えるために、番と二人で一定時間楽しく過ごすだけ』 『だから浮気とは違うし、この先も夫婦としてやっていくためにはどうしても必要なこと』  ――そんな説明を受けてからもうずいぶんと経つ。  だから夫のジョイは一カ月に一度、仕事ついでに番の女性と会うために出かけるのだ……妻であるアナリーズをこの家に残して。  夫であるジョイを愛しているから。  必ず自分の元へと帰ってきて欲しいから。  アナリーズはそれを受け入れて、今日も番の元へと向かう夫を送り出す。  顔には飛び切りの笑顔を張り付けて。  夫の背中を見送る度に、自分の内側がズタズタに引き裂かれていく痛みには気付かぬふりをして――――――。 

残念ですが、生贄になりたくないので逃げますね?

gacchi
恋愛
名ばかり公爵令嬢のアリーは生贄になるために王宮で育てられていた。そのことはアリーには秘密で。ずっと周りに従順になるように育てられていたアリーだが、魔術で誓わされそうになり初めて反発した。「この国に心も身体もすべて捧げると誓いますね?」「いいえ、誓いません!」 たまたまそれを見ていた竜王の側近ラディに助けられ、竜王国に働きに行くことに。 アリーは名前をリディに変え、竜王国で魔術師として働く予定だったが、どうやら普通の人ではなかったようで?

平民と恋に落ちたからと婚約破棄を言い渡されました。

なつめ猫
恋愛
聖女としての天啓を受けた公爵家令嬢のクララは、生まれた日に王家に嫁ぐことが決まってしまう。 そして物心がつく5歳になると同時に、両親から引き離され王都で一人、妃教育を受ける事を強要され10年以上の歳月が経過した。 そして美しく成長したクララは16才の誕生日と同時に貴族院を卒業するラインハルト王太子殿下に嫁ぐはずであったが、平民の娘に恋をした婚約者のラインハルト王太子で殿下から一方的に婚約破棄を言い渡されてしまう。 クララは動揺しつつも、婚約者であるラインハルト王太子殿下に、国王陛下が決めた事を覆すのは貴族として間違っていると諭そうとするが、ラインハルト王太子殿下の逆鱗に触れたことで貴族院から追放されてしまうのであった。

【完結】どうやら時戻りをしました。

まるねこ
恋愛
ウルダード伯爵家は借金地獄に陥り、借金返済のため泣く泣く嫁いだ先は王家の闇を担う家。 辛い日々に耐えきれずモアは自らの命を断つ。 時戻りをした彼女は同じ轍を踏まないと心に誓う。 ※前半激重です。ご注意下さい Copyright©︎2023-まるねこ

浮気夫、タイムリープで地獄行き

おてんば松尾
恋愛
夫は浮気している。 私は夫に浮気され、離婚され子供を取り上げられた。 病んで狂って、そして私は自ら命を絶った。 それが一度目の人生。 私は巻き戻った。 新しい人生は、夫に従い、従順な妻を演じることにした。 彼に捨てられないように、子どもたちを取り上げられないようにと頑張った。 けれど、最後は夫と子供をあの女に奪われた。 三度目の人生。 私はもう絶対に間違わない。 ※他サイトにも投稿中

運命のあなたへ、私と離婚してください 〜小公爵の妻と生真面目な夫〜

I.Y
恋愛
「好きだけど自由でいてほしい。自由でいてほしいけど傍にいてほしい。矛盾してるわ」  カトラン帝国、由緒正しきディシュタルト公爵家の後継者、ベネデッタ・フォン・ディシュタルト小公爵は、夫婦の寝室でひとり、そう呟いた――。 「俺は、愛してもいないあなたと初夜を過ごしたくはありません」  マティルダ公爵家次男アトラス・ティン・マティルダは、妻となったベネデッタに向かって、そう言った――。  ディシュタルト公爵家の小公爵になる条件として、貴族男性、アトラスとの結婚を掲げられたベネデッタ。  いつかのパーティーにて、アトラスに一目惚れした彼女は突如として舞い降りた〝チャンス〟を迷いなく手にした。  一方、アトラスは、カトラン帝国の未来のため、そして家門の存続のために、名門貴族の後継者ベネデッタと結婚することを余儀なくされる。  アトラスにはほかに想い人がいたが、その想い人と自身の兄であるマティルダ小公爵が縁談を進めると聞き、絶望に苛まれたまま、ベネデッタと結婚した。  読めないベネデッタに翻弄されるアトラス。  生真面目で冷たいもののどこか可愛らしいアトラスに惚れ込むベネデッタ。  夫婦仲は冷えきっていたはずだったが、様々な出来事を通してふたりの仲は徐々に深まっていく。ふたりの間に交差する愛はなかったのに、運命の歯車は急速に回り始める。  遠いようで近い、近いようで遠い、拗れて、すれ違って、それでもなおそれぞれの形で互いを愛そうとするふたりの物語。 ☪︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈☪︎ ☪︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈☪︎ ―必読― ◆当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。 ◆当作品は恋愛小説です。 ◆「離婚」と謳ってはいますが、最初は結婚生活から始まります。 ◆R18に該当する直接的な表現はございませんが、間接的な表現はございます。 ◆ 作者並びに作品(登場人物等)に対する〝度の過ぎた〟ご指摘、〝明らかな誹謗中傷〟は受け付けません。 ⇒現在、感想欄を閉鎖中です。 ◆ 作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。 ◆カクヨム様・小説家になろう様にも掲載中です。 以上、自衛をよろしくお願いいたします。

断罪される一年前に時間を戻せたので、もう愛しません

天宮有
恋愛
侯爵令嬢の私ルリサは、元婚約者のゼノラス王子に断罪されて処刑が決まる。 私はゼノラスの命令を聞いていただけなのに、捨てられてしまったようだ。 処刑される前日、私は今まで試せなかった時間を戻す魔法を使う。 魔法は成功して一年前に戻ったから、私はゼノラスを許しません。

処理中です...