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◆星の災厄まとめと登場人物おさらい⑤
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◆星の災厄まとめ
天、地、火、海、星の巫女の伝承から、世界に災いが訪れるとき、その災厄を阻止する力を持った巫女が現れるとされている。
星の巫女が現れたのは、ステラフィッサ国が建国されたおよそ一千年前の一度きり。
ルクレツィアは隕石が降るのではと考えているが、星の災厄についての詳細はほとんど残されていない。
★エリサの日記
前の星の巫女・エリサが残した日記。
一冊目はエリサの霊廟に隠され、二冊目はステラフィッサ大聖堂に聖典として保管されていた。
巫女召喚の後にすぐに手に入れており、星の災厄の数少ない手がかりとなっている。
十二の星を集めること、どこでどの星を得たのか、八つ目の星までのことが書かれている。
残りの星について記されている三冊目は見つかっていない。
★ 『十二の月のない夜、いちばん星の煌めきを集めよ』
エリサには、星神から夢のお告げがあったよう。
日記に記されているとおり、新月の夜、十二貴族の始祖が星の力を得た土地へ赴き星を集めることに。
★星の民
日記には、星神の言葉を聞ける一族がおり、星の巫女を導く役割をしていたように書かれているが、現在は存在そのものが不明。
★獲得済みの星と星の力
・サジッタリオ
山間の星降る泉/ファウスト/転移
・スコルピオーネ
祝福の泉/フェリックス/探索・探知
・ビランチャ
リブリの塔/シルヴィオ/未来視
☆次の新月★
・ヴィジネー
???/???/治癒魔法の体系化(予定)
☆未獲得
・アクアーリオ
・カプリコノ
・リオーネ
・トーロ
二冊目の日記に記されているのはここまで。
以下順不同。
・アリエーテ
・カンクロ
・ジェメッリ
・ペイシ
◆登場人物おさらい
★主人公
◎ ルクレツィア・ガラッシア(一六歳)
学園二年生。公爵令嬢。
魔癌と呼ばれる不治の病により余命幾許もなく、重篤な状態。
異世界から転生した魂の影響で、体内にある魔法器官が悪性に変異する病のよう。
悪役令嬢ではなかった……?
☆ヒロインかもしれない
○天野セーラ(一六歳)
異世界からやって来た星護りの巫女様。
ルクレツィアの状態がとても心配。
エンディミオンが何かを考えているらしいことは察している。
ルクレツィアが助かるならば手伝ってあげたい。
◇攻略対象かもしれない人たち
○エンディミオン・ステラフィッサ(一六歳)
王太子。学園二年生。
ルクレツィアの余命を知らされてからもうずっと眠れていない。
ルクレツィアの命が助かるなら、ルクレツィアへの恋心も、自分の立場すら犠牲にしてもいいと考えている。
覚悟はできている。
○アンジェロ・ガラッシア(一八歳)
学園四年生。公爵家子息。
ルクレツィアの病状も、居なくなったファウストのことも、様変わりした両親の様子も、すべて彼の肩にのしかかっているが不安で堪らない。
ベアトリーチェ、ジョバンニたちの支えのもと、どうにか平静を保っている。
○ファウスト・ガラッシア(一五歳)
学園一年生。公爵家養子。
ルクレツィアの余命宣告の瞬間、姿を消して行方不明。
はやく戻ってきてほしい。
○シルヴィオ・ビランチャ(一七歳)
学園三年生。宰相子息。メガネ。
エンディミオン、アンジェロがルクレツィアやファウストのことで不安定な分、今はシルヴィオが星探索の支柱。
ルクレツィアの余命を未来視の能力で明かしてしまった。
星探索に没頭することで、不安を押し殺している。
○フェリックス・スコルピオーネ(一八歳)
学園四年生。侯爵家子息。泣きぼくろ。
ジョバンニと探索の魔法の使い方を模索しながら、いなくなったファウストの行方を探している。
魔力を使い切るくらいに何かをしていないと叫び出してどうにかなりそう。
○ラガロ・リオーネ(一七歳)
学園三年生。伯爵家養子。騎士団長子息。
シルヴィオの補佐として動き回っている。
黙々と役割をこなしているが、ラガロの星持ちと言ってもルクレツィアのためには何の役にも立たないと激しく自己嫌悪中。
時間を見つけては無茶なほどの鍛練をしていないと気が狂いそう。
○イザイア(二三歳?)
ルクレツィアの護衛。
公爵家の影が日増しに深くなっていることに気がついているが、どうにもできない。
ずっとお嬢様のそばにいる。
◇悪役令嬢かもしれない人たち。
○ベアトリーチェ・アクアーリオ(一七歳)
学園三年生。侯爵令嬢。
アンジェロの婚約者。
ルクレツィアのことももちろん心配だが、今にも壊れてしまいそうなアンジェロのそばにいるため、ファウスト捜索と、星探索にも参加することに。
○クラリーチェ・サジッタリオ(二〇歳)
侯爵令嬢。王女殿下の近衛隊長。
フェリックスの婚約者候補①。
ガラッシア家や星探索の状況に気が気でないのを王女殿下に見抜かれて、近衛の任を一時的に解かれる。
王女命令で、星探索に参加。
基本的には巫女の護衛。
○スカーレット・アリエーテ(一六歳)
学園二年生。伯爵令嬢。
ルクレツィアのことなんて心配してないわ、という顔をしているつもりでぜんぜん動揺も心配も周囲にダダ漏れているので、スカーレットといるとみんななんとなくなごむ。
前のめりにエンディミオン様のお手伝い!と星探索に参加しているが、今のところなごませ要員。
○マリレーナ・ペイシ(一五歳)
学園一年生。伯爵令嬢。
フェリックスの婚約者候補②。
ペイシ家の情報収集能力はスコルピオーネ家にも劣らないため、ファウスト捜索、星探索にも協力。
ルクレツィアのことは心配だが、男性陣には内心しっかりしろと思っている。
○ヴィオラ・トーロ(一四歳)
伯爵令嬢。社交会デビューしたばかり。
学園にはまだ未入学だが、星探索に参加。
基本的に賢く気も効くのでいつのまにかシルヴィオの秘書的な立ち位置に。
◇サブキャラかもしれない人たち
○ジョバンニ・カンクロ(一六歳)
学園二年生。伯爵家子息。
ファウスト君!!どこにいるのだね!?
僕が絶対に見つけ出してあげなければ!!!!
○レオナルド・リオーネ(三八歳)
伯爵、騎士団長。
ラガロの養父。
○ラファエロ・ガラッシア(三八歳)
公爵。魔王
お父さまはルクレツィアを思うあまり闇堕ち寸前。
エレオノーラの存在でまだ止まっているが……。
○エレオノーラ・ガラッシア(三七歳)
公爵夫人。
ルクレツィアの病状緩和(おもに鎮痛)のために治癒の力を使い過ぎて過労気味。
倒れる三秒前。
○マテオ・ヴィジネー(三〇歳)
ステラフィッサ大聖堂の大司教。
星集めに協力するようステラフィッサ国内のすべての教会に通達済み。
巫女様にお願いされたので。
○ドンナ(三一歳)
ルクレツィア専属筆頭侍女。
お嬢様が心配。
○セルジオ(五〇歳)
ガラッシア家執事。
ガラッシア家みんなのことが心配。
○グラーノ(八〇歳+十数年)
「聖国」の副神官。使節団の代表。
本来の名前はドナテッロ・ヴィジネー。
見た目は十歳に満たないが、先々代のヴィジネー侯爵でルクレツィアの曽祖父。
スピカの力の暴走で若返ってしまった。
今の状態でルクレツィアの病が治せるか確信がない。
○フォーリア (二十代後半)
グラーノの従者。
聖国にやってきた頃のドナテッロに救われた過去あり。
◇ゲーム攻略の重要人物
○バル様、バルダッサーレ一世
ステラフィッサの建国王。太陽王。
○エリサ(日守愛理彩/ヒモリエリサ)
千年前の星の巫女。召喚当時は高校生。
異世界からやってきたが、バルダッサーレと結ばれて王妃となった。
○十二貴族の始祖
千年前に星の力を得て、ステラフィッサ国の建国に貢献したバルダッサーレの十二人の配下。
軍師、カルロ・サジッタリオ
治療師、エレットラ・ヴィジネーなど。
侯爵家の始祖は元々の配下であり、伯爵家の始祖は星集めの過程で仲間に加わっている。
○おっさん(名前不詳)
星の声を聞く星の民。
星の民のその後はまだ些細不明。
○ルーナ姫
建国王の妹。ガラッシア家の祖。
天、地、火、海、星の巫女の伝承から、世界に災いが訪れるとき、その災厄を阻止する力を持った巫女が現れるとされている。
星の巫女が現れたのは、ステラフィッサ国が建国されたおよそ一千年前の一度きり。
ルクレツィアは隕石が降るのではと考えているが、星の災厄についての詳細はほとんど残されていない。
★エリサの日記
前の星の巫女・エリサが残した日記。
一冊目はエリサの霊廟に隠され、二冊目はステラフィッサ大聖堂に聖典として保管されていた。
巫女召喚の後にすぐに手に入れており、星の災厄の数少ない手がかりとなっている。
十二の星を集めること、どこでどの星を得たのか、八つ目の星までのことが書かれている。
残りの星について記されている三冊目は見つかっていない。
★ 『十二の月のない夜、いちばん星の煌めきを集めよ』
エリサには、星神から夢のお告げがあったよう。
日記に記されているとおり、新月の夜、十二貴族の始祖が星の力を得た土地へ赴き星を集めることに。
★星の民
日記には、星神の言葉を聞ける一族がおり、星の巫女を導く役割をしていたように書かれているが、現在は存在そのものが不明。
★獲得済みの星と星の力
・サジッタリオ
山間の星降る泉/ファウスト/転移
・スコルピオーネ
祝福の泉/フェリックス/探索・探知
・ビランチャ
リブリの塔/シルヴィオ/未来視
☆次の新月★
・ヴィジネー
???/???/治癒魔法の体系化(予定)
☆未獲得
・アクアーリオ
・カプリコノ
・リオーネ
・トーロ
二冊目の日記に記されているのはここまで。
以下順不同。
・アリエーテ
・カンクロ
・ジェメッリ
・ペイシ
◆登場人物おさらい
★主人公
◎ ルクレツィア・ガラッシア(一六歳)
学園二年生。公爵令嬢。
魔癌と呼ばれる不治の病により余命幾許もなく、重篤な状態。
異世界から転生した魂の影響で、体内にある魔法器官が悪性に変異する病のよう。
悪役令嬢ではなかった……?
☆ヒロインかもしれない
○天野セーラ(一六歳)
異世界からやって来た星護りの巫女様。
ルクレツィアの状態がとても心配。
エンディミオンが何かを考えているらしいことは察している。
ルクレツィアが助かるならば手伝ってあげたい。
◇攻略対象かもしれない人たち
○エンディミオン・ステラフィッサ(一六歳)
王太子。学園二年生。
ルクレツィアの余命を知らされてからもうずっと眠れていない。
ルクレツィアの命が助かるなら、ルクレツィアへの恋心も、自分の立場すら犠牲にしてもいいと考えている。
覚悟はできている。
○アンジェロ・ガラッシア(一八歳)
学園四年生。公爵家子息。
ルクレツィアの病状も、居なくなったファウストのことも、様変わりした両親の様子も、すべて彼の肩にのしかかっているが不安で堪らない。
ベアトリーチェ、ジョバンニたちの支えのもと、どうにか平静を保っている。
○ファウスト・ガラッシア(一五歳)
学園一年生。公爵家養子。
ルクレツィアの余命宣告の瞬間、姿を消して行方不明。
はやく戻ってきてほしい。
○シルヴィオ・ビランチャ(一七歳)
学園三年生。宰相子息。メガネ。
エンディミオン、アンジェロがルクレツィアやファウストのことで不安定な分、今はシルヴィオが星探索の支柱。
ルクレツィアの余命を未来視の能力で明かしてしまった。
星探索に没頭することで、不安を押し殺している。
○フェリックス・スコルピオーネ(一八歳)
学園四年生。侯爵家子息。泣きぼくろ。
ジョバンニと探索の魔法の使い方を模索しながら、いなくなったファウストの行方を探している。
魔力を使い切るくらいに何かをしていないと叫び出してどうにかなりそう。
○ラガロ・リオーネ(一七歳)
学園三年生。伯爵家養子。騎士団長子息。
シルヴィオの補佐として動き回っている。
黙々と役割をこなしているが、ラガロの星持ちと言ってもルクレツィアのためには何の役にも立たないと激しく自己嫌悪中。
時間を見つけては無茶なほどの鍛練をしていないと気が狂いそう。
○イザイア(二三歳?)
ルクレツィアの護衛。
公爵家の影が日増しに深くなっていることに気がついているが、どうにもできない。
ずっとお嬢様のそばにいる。
◇悪役令嬢かもしれない人たち。
○ベアトリーチェ・アクアーリオ(一七歳)
学園三年生。侯爵令嬢。
アンジェロの婚約者。
ルクレツィアのことももちろん心配だが、今にも壊れてしまいそうなアンジェロのそばにいるため、ファウスト捜索と、星探索にも参加することに。
○クラリーチェ・サジッタリオ(二〇歳)
侯爵令嬢。王女殿下の近衛隊長。
フェリックスの婚約者候補①。
ガラッシア家や星探索の状況に気が気でないのを王女殿下に見抜かれて、近衛の任を一時的に解かれる。
王女命令で、星探索に参加。
基本的には巫女の護衛。
○スカーレット・アリエーテ(一六歳)
学園二年生。伯爵令嬢。
ルクレツィアのことなんて心配してないわ、という顔をしているつもりでぜんぜん動揺も心配も周囲にダダ漏れているので、スカーレットといるとみんななんとなくなごむ。
前のめりにエンディミオン様のお手伝い!と星探索に参加しているが、今のところなごませ要員。
○マリレーナ・ペイシ(一五歳)
学園一年生。伯爵令嬢。
フェリックスの婚約者候補②。
ペイシ家の情報収集能力はスコルピオーネ家にも劣らないため、ファウスト捜索、星探索にも協力。
ルクレツィアのことは心配だが、男性陣には内心しっかりしろと思っている。
○ヴィオラ・トーロ(一四歳)
伯爵令嬢。社交会デビューしたばかり。
学園にはまだ未入学だが、星探索に参加。
基本的に賢く気も効くのでいつのまにかシルヴィオの秘書的な立ち位置に。
◇サブキャラかもしれない人たち
○ジョバンニ・カンクロ(一六歳)
学園二年生。伯爵家子息。
ファウスト君!!どこにいるのだね!?
僕が絶対に見つけ出してあげなければ!!!!
○レオナルド・リオーネ(三八歳)
伯爵、騎士団長。
ラガロの養父。
○ラファエロ・ガラッシア(三八歳)
公爵。魔王
お父さまはルクレツィアを思うあまり闇堕ち寸前。
エレオノーラの存在でまだ止まっているが……。
○エレオノーラ・ガラッシア(三七歳)
公爵夫人。
ルクレツィアの病状緩和(おもに鎮痛)のために治癒の力を使い過ぎて過労気味。
倒れる三秒前。
○マテオ・ヴィジネー(三〇歳)
ステラフィッサ大聖堂の大司教。
星集めに協力するようステラフィッサ国内のすべての教会に通達済み。
巫女様にお願いされたので。
○ドンナ(三一歳)
ルクレツィア専属筆頭侍女。
お嬢様が心配。
○セルジオ(五〇歳)
ガラッシア家執事。
ガラッシア家みんなのことが心配。
○グラーノ(八〇歳+十数年)
「聖国」の副神官。使節団の代表。
本来の名前はドナテッロ・ヴィジネー。
見た目は十歳に満たないが、先々代のヴィジネー侯爵でルクレツィアの曽祖父。
スピカの力の暴走で若返ってしまった。
今の状態でルクレツィアの病が治せるか確信がない。
○フォーリア (二十代後半)
グラーノの従者。
聖国にやってきた頃のドナテッロに救われた過去あり。
◇ゲーム攻略の重要人物
○バル様、バルダッサーレ一世
ステラフィッサの建国王。太陽王。
○エリサ(日守愛理彩/ヒモリエリサ)
千年前の星の巫女。召喚当時は高校生。
異世界からやってきたが、バルダッサーレと結ばれて王妃となった。
○十二貴族の始祖
千年前に星の力を得て、ステラフィッサ国の建国に貢献したバルダッサーレの十二人の配下。
軍師、カルロ・サジッタリオ
治療師、エレットラ・ヴィジネーなど。
侯爵家の始祖は元々の配下であり、伯爵家の始祖は星集めの過程で仲間に加わっている。
○おっさん(名前不詳)
星の声を聞く星の民。
星の民のその後はまだ些細不明。
○ルーナ姫
建国王の妹。ガラッシア家の祖。
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