50 / 61
*R18バレンタインデー
しおりを挟む
今日はバレンタインデーとか言う日らしい。
辺境も賑わっている。何でも恋人や夫婦で愛を囁く日なんだとか。
なんて良い日なんだ。素晴らしい。俺もジョーとイチャイチャする予定だ。
特別なチョコも用意した。早くジョーの待つ寝室に行かなくては
俺は妄想で興奮していた。
この日の為にジョーに特別な贈り物もしておいた。肌が透けて見えるランジェリーだ。下着も所謂紐パンというものだ。脱がせ易くて良い。想像しただけで下半身がパンパンに膨れているのが判る。
ちょっと先走りも出てるかも知れない。
子供が出来てから暫くご無沙汰だったから、限界に近いだろう。
「エル様?」
ああ、ジョーが寝台に座って待っている。
俺はジョーに
「今日は初夜と同じ様に目隠しをしようか」
そう言った。ジョーは恥ずかしながら俺に目隠しをして、
「私から贈り物があります」
そう言って、俺の唇に自分の唇を重ねた。そして、舌を入れると甘い味がした。
「これはチョコかな?」
「そうです。バレンタインデーだから、私の体にチョコを置いています。だから、私と一緒に食べて下さい」
「そんなお願いされたら、我慢出来なくなる」
ただでさえもう限界の俺の体は、ジョーの嬉しい誘いに素直に従った。
胸の頂きにあるチョコを口に含み、固くなっているジョーの乳首を捏ね回し、吸った。
「あっ…ああん、ダメで…す。そ…そんな風に…」
ジョーの喘ぎ声が寝室に木霊する。
くちゅくちゅと音が響いていく。視覚が塞がれている俺の耳には卑猥な音とジョーの喘ぎ声が聞こえて、更に興奮した。
胸を揉みながら、どんどん下まで舌を滑らせ、舐めながらチョコを食べていく。まるでジョーを食べている様な不思議な感覚がした。
「あん、ダメ…、エル様…」
「ジョーは厭らしいね。どこでこんな事を覚えたの?」
「そ…それはえ…エル様に教えてもらったんです」
「そうだね。もっともっと気持ち良くなって、俺のジョー。愛してるよ」
どんどん下まで舌を這わせ、下の秘部までくると、更にジョーの喘ぎ声は切なさを増していた。
俺は焦らす様に下着の周りだけに指を這わすと堪らずジョーがのけ反りながら
「お…お願い、い…意地悪し…ないで…」
「どうされたい?ジョー言って」
「…」
「言わないとわからないよ」
わざと意地悪を言ってみた。もう限界なのか。ジョーは
「ち…直接、さ…触ってく…ください」
息を粗げながら、懇願するジョーはきっと目が潤んでいるだろう。見られないのが残念だが、
「ちゃんと言えたね。ご褒美をあげるよ」
そう言って、ジョーの秘部の蕾を下着の上から思いっきり吸った。
ジョーは、大きくのけ反りながら果てた。
ハアハアと息を粗くして、涙ぐむジョーはどんなに可愛いだろうと俺は想像した。
辺境も賑わっている。何でも恋人や夫婦で愛を囁く日なんだとか。
なんて良い日なんだ。素晴らしい。俺もジョーとイチャイチャする予定だ。
特別なチョコも用意した。早くジョーの待つ寝室に行かなくては
俺は妄想で興奮していた。
この日の為にジョーに特別な贈り物もしておいた。肌が透けて見えるランジェリーだ。下着も所謂紐パンというものだ。脱がせ易くて良い。想像しただけで下半身がパンパンに膨れているのが判る。
ちょっと先走りも出てるかも知れない。
子供が出来てから暫くご無沙汰だったから、限界に近いだろう。
「エル様?」
ああ、ジョーが寝台に座って待っている。
俺はジョーに
「今日は初夜と同じ様に目隠しをしようか」
そう言った。ジョーは恥ずかしながら俺に目隠しをして、
「私から贈り物があります」
そう言って、俺の唇に自分の唇を重ねた。そして、舌を入れると甘い味がした。
「これはチョコかな?」
「そうです。バレンタインデーだから、私の体にチョコを置いています。だから、私と一緒に食べて下さい」
「そんなお願いされたら、我慢出来なくなる」
ただでさえもう限界の俺の体は、ジョーの嬉しい誘いに素直に従った。
胸の頂きにあるチョコを口に含み、固くなっているジョーの乳首を捏ね回し、吸った。
「あっ…ああん、ダメで…す。そ…そんな風に…」
ジョーの喘ぎ声が寝室に木霊する。
くちゅくちゅと音が響いていく。視覚が塞がれている俺の耳には卑猥な音とジョーの喘ぎ声が聞こえて、更に興奮した。
胸を揉みながら、どんどん下まで舌を滑らせ、舐めながらチョコを食べていく。まるでジョーを食べている様な不思議な感覚がした。
「あん、ダメ…、エル様…」
「ジョーは厭らしいね。どこでこんな事を覚えたの?」
「そ…それはえ…エル様に教えてもらったんです」
「そうだね。もっともっと気持ち良くなって、俺のジョー。愛してるよ」
どんどん下まで舌を這わせ、下の秘部までくると、更にジョーの喘ぎ声は切なさを増していた。
俺は焦らす様に下着の周りだけに指を這わすと堪らずジョーがのけ反りながら
「お…お願い、い…意地悪し…ないで…」
「どうされたい?ジョー言って」
「…」
「言わないとわからないよ」
わざと意地悪を言ってみた。もう限界なのか。ジョーは
「ち…直接、さ…触ってく…ください」
息を粗げながら、懇願するジョーはきっと目が潤んでいるだろう。見られないのが残念だが、
「ちゃんと言えたね。ご褒美をあげるよ」
そう言って、ジョーの秘部の蕾を下着の上から思いっきり吸った。
ジョーは、大きくのけ反りながら果てた。
ハアハアと息を粗くして、涙ぐむジョーはどんなに可愛いだろうと俺は想像した。
1
お気に入りに追加
1,143
あなたにおすすめの小説

【改稿版・完結】その瞳に魅入られて
おもち。
恋愛
「——君を愛してる」
そう悲鳴にも似た心からの叫びは、婚約者である私に向けたものではない。私の従姉妹へ向けられたものだった——
幼い頃に交わした婚約だったけれど私は彼を愛してたし、彼に愛されていると思っていた。
あの日、二人の胸を引き裂くような思いを聞くまでは……
『最初から愛されていなかった』
その事実に心が悲鳴を上げ、目の前が真っ白になった。
私は愛し合っている二人を引き裂く『邪魔者』でしかないのだと、その光景を見ながらひたすら現実を受け入れるしかなかった。
『このまま婚姻を結んでも、私は一生愛されない』
『私も一度でいいから、あんな風に愛されたい』
でも貴族令嬢である立場が、父が、それを許してはくれない。
必死で気持ちに蓋をして、淡々と日々を過ごしていたある日。偶然見つけた一冊の本によって、私の運命は大きく変わっていくのだった。
私も、貴方達のように自分の幸せを求めても許されますか……?
※後半、壊れてる人が登場します。苦手な方はご注意下さい。
※このお話は私独自の設定もあります、ご了承ください。ご都合主義な場面も多々あるかと思います。
※『幸せは人それぞれ』と、いうような作品になっています。苦手な方はご注意下さい。
※こちらの作品は小説家になろう様でも掲載しています。
お二人共、どうぞお幸せに……もう二度と勘違いはしませんから
結城芙由奈@コミカライズ発売中
恋愛
【もう私は必要ありませんよね?】
私には2人の幼なじみがいる。一人は美しくて親切な伯爵令嬢。もう一人は笑顔が素敵で穏やかな伯爵令息。
その一方、私は貴族とは名ばかりのしがない男爵家出身だった。けれど2人は身分差に関係なく私に優しく接してくれるとても大切な存在であり、私は密かに彼に恋していた。
ある日のこと。病弱だった父が亡くなり、家を手放さなければならない
自体に陥る。幼い弟は父の知り合いに引き取られることになったが、私は住む場所を失ってしまう。
そんな矢先、幼なじみの彼に「一生、面倒をみてあげるから家においで」と声をかけられた。まるで夢のような誘いに、私は喜んで彼の元へ身を寄せることになったのだが――
※ 他サイトでも投稿中
途中まで鬱展開続きます(注意)
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
私の入る余地なんてないことはわかってる。だけど……。
さくしゃ
恋愛
キャロルは知っていた。
許嫁であるリオンと、親友のサンが互いを想い合っていることを。
幼い頃からずっと想ってきたリオン、失いたくない大切な親友であるサン。キャロルは苦悩の末に、リオンへの想いを封じ、身を引くと決めていた——はずだった。
(ああ、もう、)
やり過ごせると思ってた。でも、そんなことを言われたら。
(ずるいよ……)
リオンはサンのことだけを見ていると思っていた。けれど——違った。
こんな私なんかのことを。
友情と恋情の狭間で揺れ動くキャロル、リオン、サンの想い。
彼らが最後に選ぶ答えとは——?
君は妾の子だから、次男がちょうどいい
月山 歩
恋愛
侯爵家のマリアは婚約中だが、彼は王都に住み、彼女は片田舎で遠いため会ったことはなかった。でもある時、マリアは妾の子であると知られる。そんな娘は大事な子息とは結婚させられないと、病気療養中の次男との婚約に一方的に変えさせられる。そして次の日には、迎えの馬車がやって来た。
どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします
文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。
夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。
エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。
「ゲルハルトさま、愛しています」
ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。
「エレーヌ、俺はあなたが憎い」
エレーヌは凍り付いた。
贖罪の花嫁はいつわりの婚姻に溺れる
マチバリ
恋愛
貴族令嬢エステルは姉の婚約者を誘惑したという冤罪で修道院に行くことになっていたが、突然ある男の花嫁になり子供を産めと命令されてしまう。夫となる男は稀有な魔力と尊い血統を持ちながらも辺境の屋敷で孤独に暮らす魔法使いアンデリック。
数奇な運命で結婚する事になった二人が呪いをとくように幸せになる物語。
書籍化作業にあたり本編を非公開にしました。
不器用騎士様は記憶喪失の婚約者を逃がさない
かべうち右近
恋愛
「あなたみたいな人と、婚約したくなかった……!」
婚約者ヴィルヘルミーナにそう言われたルドガー。しかし、ツンツンなヴィルヘルミーナはそれからすぐに事故で記憶を失い、それまでとは打って変わって素直な可愛らしい令嬢に生まれ変わっていたーー。
もともとルドガーとヴィルヘルミーナは、顔を合わせればたびたび口喧嘩をする幼馴染同士だった。
ずっと好きな女などいないと思い込んでいたルドガーは、女性に人気で付き合いも広い。そんな彼は、悪友に指摘されて、ヴィルヘルミーナが好きなのだとやっと気付いた。
想いに気づいたとたんに、何の幸運か、親の意向によりとんとん拍子にヴィルヘルミーナとルドガーの婚約がまとまったものの、女たらしのルドガーに対してヴィルヘルミーナはツンツンだったのだ。
記憶を失ったヴィルヘルミーナには悪いが、今度こそ彼女を口説き落して円満結婚を目指し、ルドガーは彼女にアプローチを始める。しかし、元女誑しの不器用騎士は息を吸うようにステップをすっ飛ばしたアプローチばかりしてしまい…?
不器用騎士×元ツンデレ・今素直令嬢のラブコメです。
12/11追記
書籍版の配信に伴い、WEB連載版は取り下げております。
たくさんお読みいただきありがとうございました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる