百地くんは愛される
ポツンと海の中に存在する島。
小さな島を丸ごとひとつの学校にするという規格外の金持ち学園、『麗蘭学園』。幼等部から大学部までのエスカレーター校で、1度入島すれば、大学部卒業まで家に帰ることすら許されないこの学校に、俺はこの度入学することになった。
「その腐りきった根性叩き直すまで帰ってこないで頂戴」
母のこの一言によって。
唯の金持ち校だと鷹を括っていたが、この学園、ーー何かがおかしい。
※主人公愛され気味
※毒舌性悪主人公受
※この物語はフィクションです。
※更新は、大体1-3日おきになります。もう1つの小説「氷使いの青年と宝石の王国」と交互に更新していきますので、基本不定期です。
※感想やアドバイス、どしどしお待ちしております。
第1章 後悔先に立たず
第2章 一難去ってまた一難
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