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17.抱擁
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「レオン兄さん…!」
触手が外れ、俺は地面に、座り込んだ。
はぁ……息が上がる。
雪夜に触れられてから、体がおかしい。
「………いいとこだったのに、邪魔するなよ。」
少し離れたところに飛び退いた雪夜は、頬に かすり傷を負い、手で拭う。
かなり苛立っているようだ。
「アルフィ、大丈夫?」
レオンが背中に手を当て、アルフィの様子を伺う。
「うん…来てくれて、ありがとう。」
声は弱々しい。
「【赤い眼の悪魔】?なんで こんなところに…!」
キッとダニエルを睨むレオン。
「……秋都が一緒に来ないのは、お前のせい?」
〈秋都〉という言葉に、ヤツがアルフィの言っていた〈雪夜〉であると気づく。
「〈雪夜〉?」
レオンは雪夜に問う。
「なんだ秋都、俺のこと話したの?」
「……なぜ、こんなことをする?!目的はなんだ!?」
「秋都が必要だからだよ。」
そう言うと雪夜は、チッ舌打ちすると、
「……時間切れだ。秋都…いや、アルフィだったか?また来るよ。次は、いい返事を聞かせてくれ。」
そう言うと、雪夜は消えてしまった。
ゲートが閉じたのか……。
「レオン兄さん、俺やばいかも……。体が熱い、、」
「ギルドの俺の部屋に行こう、セオも呼ぶ。」
そう言ってギルドにデバイスで連絡をして、この場を後にした────。
◇◇◇◇
ギルドのS級エスパー用の個室、レオンの部屋。
アルフィを抱えて部屋に入り、優しくベッドに下ろす。
「レオン兄さん…」
ここにいて。と、ぎゅっとレオンの服を握る。
「…っ」
そこへバタバタと部屋へ近づく足音がする。
「アルフィ!!!」
バンッと部屋へ入って来たのはセオだ。
「セオ…」
セオの名を呼ぶ。
「何があった?【赤い眼の悪魔】が接触してきたと聞いたが?」
「〈雪夜〉が、そいつだった。それで、アルフィを奪いにきたようだった。名をダニエルと言うらしい。」
「………。…で、この状況は?」
アルフィがレオンの服を握りしめ、逆の手で毛布を掴み、自身の下半身を隠している。
「おそらく、媚薬のようなものだろう。ダニエルに触れたら、こうなったらしい。」
「……。」
無言になるセオ。
「…アルフィ、俺たちとシない?楽にしてあげる。」
毛布を剥いで、レオンがアルフィを押し倒す。
「え?」
(するって……触るってことだよな?!
でも、このままはツライ……)
セオも俺に手を伸ばす。
「気持ち良くしてやるよ。俺も、お前とシたい。」
セオの顔は真剣だ。
……コクン。
言葉にするのは恥ずかしくて、俺は頷いた……
◇◇◇◇
「あ…っ」
静かな部屋に声が響く。
ベッドで、後ろから俺を支えるようにセオが座り、前にはレオンが俺のペニスを触り、口に含む。
こんなことダメなのに、気持ちいい……
セオは俺の胸を触ったり、首元にキスをしていて、体がビクッと反応する。
「…んっ、レオン兄さん…離してっ、出ちゃうから…っ」
レオンを離そうとするが、セオに阻まれて動けない。
「早いね。いいよ、出して?」
口に含んで吸い上げられる。
見られたくなくて顔を隠そうとしたが、それもまたセオに外されてしまった。
「イくとこ、見せてくれ。」
セオに、そんなことを言われて もう限界だった。
「あ、いやッ……イっ」
(イく……!)
レオンの口の中に出してしまった……
それを飲み込むレオン。
「!!?」
俺は涙目だった……
しかも、媚薬効果のせいか別のところまで、うずいてきていた。
「可愛い、アルフィ。…じゃぁ、俺も気持ち良くして?」
そう言うとレオンは自身のを俺に握らせた。
レオンとは抜きあいをしたせいか、抵抗は無かった。
自分のをするようにレオンのを触っていると、セオがベッドの横に置いていたローションをレオンへ渡した。
「もう、いいよ。」
すると、右手の指にローションを垂らし、アルフィの秘部を触りだした。
後ろを触られてビクッとなる。
(え、まさか…っ)
そう思った瞬間、指を一本入れられた。
そんなところに入れて広げられるのは普通、気持ち悪いはずなのに、今の俺は普通じゃない。
気持ちいいとさえ思えてしまう。
「うっ…、やっぱり やめッ…」
やめよう?と言いたかったが…体は二人を求めていた。
そのせいで力が入らなかった。
そしてまた、二人も離してはくれなかった。
後ろにいるセオがアルフィの耳に舌を入れ、ピチャピチャと音を立てた。
耳を侵され、胸を弄られて……また俺のは固くなっている。
「…もう少し奥かな?」
指を増やされ、一瞬体が強張る。
「あ…ッん」
初めての感覚に、ドキリとする。さっきとは違う気持ちよさに戸惑う。
「気持ちいい?」
恥ずかしくてセオの顔が見れない。コクンと頷いた。
すると指の動きが激しくなり、前を触っていないのに感じてしまっていた。
「……っ」
「ごめん、そろそろ限界。」
指によって解された秘部にレオンのものが当てがわれる。
「!?」
(無理!そんな大きいの入らない……!!)
グッと、中に侵入してくるのがわかる。
ズンッ
「あ……!!」
奥のいいところに当たり、目の前が涙で よがむ。
火照った体は、思いのほか、すんなりと受け入れてしまっていた。
どうしよう、気持ちいい……
「アルフィ……ッ」
動きが早くなる。
中を突き上げられ、
「っ…レオン兄さんッ……奥、当たってるッ」
気づいたらイってしまっていた。
「俺も、中に出すね。……っ」
グッと力が入り、ドクンと温かいものが中に溢れた。
それすらも、気持ちいいと思ってしまうなんて…
ズルッと中からレオンのものが出ていく。
はぁ……と息をつく。
やってしまった……血は繋がっていないとはいえ、兄弟なのに。
「好きだよ、アルフィ…。」
チュッ
右頬を撫でられキスをされた。
すると、グイッと後ろから引っ張られ、強引にセオにキスをされた。
噛み付くような、深いキス。唇の隙間から舌を入れられ、絡め取られる。
「んんッ」
「……」
強引なのに、うっとりしてきている自分に気づく。
(媚薬効果のせい……?)
まだ後ろが欲しがっている。
「はぁ……ッ」
なんとか息をついて、開放された。
「次は俺の番だな。」
(やっぱりスるの!?)
さっきの姿を思い出し、顔が真っ赤になる。
「アルフィ、こっち舐めれる?」
顔の前に当てがわれたのはレオンのペニスだ。
また大きくなってきていた。
「…っ」
ドキドキしながら、レオンが さっきしたようにペロっと舐め、口に含んだ。
俺は四つん這いになり、後ろにセオ、前にレオンといった体勢だ。
後ろの秘部にセオのものが当てられ、少し強引に奥に入ってきた。
「あぁ…ッッ」
(レオンのより大きい?!)
圧迫感が、やばい。
「むりッ大きすぎるよ。」
「そうか?どんどん飲み込んでいくが?」
構わずにセオは奥に入ってくる。
「動いていい?」
(聞かなくても動くくせに……!)
なんて思いながら、体を揺さぶられる。
グチュッと中に出した精液のせいで卑猥な音がする。
パンッパンッ
激しく突かれ、俺はまた三回目の絶頂を迎えようとしていた。
「セオ……っ深ぃ…っイッ」
イくっ
「く…ッ」
同時に果てていた。レオンもまた、二人を見ながら、こすりイッていた。出したものがアルフィに かかる。
はぁ、はぁ……
息があがる。
「アルフィ。」
名前を呼ばれセオを見つめると、
チュッ
キスをされた。
「ごめんね。かけちゃった。」
そう言ってニコニコしながら、レオンはティッシュで 俺にかけた精液を拭う。
「……う、もう動けない……」
俺は疲れ果てていた。
でも二人とシたおかげで、体の火照りは治り、幸福感と体の だるさだけが残った────。
触手が外れ、俺は地面に、座り込んだ。
はぁ……息が上がる。
雪夜に触れられてから、体がおかしい。
「………いいとこだったのに、邪魔するなよ。」
少し離れたところに飛び退いた雪夜は、頬に かすり傷を負い、手で拭う。
かなり苛立っているようだ。
「アルフィ、大丈夫?」
レオンが背中に手を当て、アルフィの様子を伺う。
「うん…来てくれて、ありがとう。」
声は弱々しい。
「【赤い眼の悪魔】?なんで こんなところに…!」
キッとダニエルを睨むレオン。
「……秋都が一緒に来ないのは、お前のせい?」
〈秋都〉という言葉に、ヤツがアルフィの言っていた〈雪夜〉であると気づく。
「〈雪夜〉?」
レオンは雪夜に問う。
「なんだ秋都、俺のこと話したの?」
「……なぜ、こんなことをする?!目的はなんだ!?」
「秋都が必要だからだよ。」
そう言うと雪夜は、チッ舌打ちすると、
「……時間切れだ。秋都…いや、アルフィだったか?また来るよ。次は、いい返事を聞かせてくれ。」
そう言うと、雪夜は消えてしまった。
ゲートが閉じたのか……。
「レオン兄さん、俺やばいかも……。体が熱い、、」
「ギルドの俺の部屋に行こう、セオも呼ぶ。」
そう言ってギルドにデバイスで連絡をして、この場を後にした────。
◇◇◇◇
ギルドのS級エスパー用の個室、レオンの部屋。
アルフィを抱えて部屋に入り、優しくベッドに下ろす。
「レオン兄さん…」
ここにいて。と、ぎゅっとレオンの服を握る。
「…っ」
そこへバタバタと部屋へ近づく足音がする。
「アルフィ!!!」
バンッと部屋へ入って来たのはセオだ。
「セオ…」
セオの名を呼ぶ。
「何があった?【赤い眼の悪魔】が接触してきたと聞いたが?」
「〈雪夜〉が、そいつだった。それで、アルフィを奪いにきたようだった。名をダニエルと言うらしい。」
「………。…で、この状況は?」
アルフィがレオンの服を握りしめ、逆の手で毛布を掴み、自身の下半身を隠している。
「おそらく、媚薬のようなものだろう。ダニエルに触れたら、こうなったらしい。」
「……。」
無言になるセオ。
「…アルフィ、俺たちとシない?楽にしてあげる。」
毛布を剥いで、レオンがアルフィを押し倒す。
「え?」
(するって……触るってことだよな?!
でも、このままはツライ……)
セオも俺に手を伸ばす。
「気持ち良くしてやるよ。俺も、お前とシたい。」
セオの顔は真剣だ。
……コクン。
言葉にするのは恥ずかしくて、俺は頷いた……
◇◇◇◇
「あ…っ」
静かな部屋に声が響く。
ベッドで、後ろから俺を支えるようにセオが座り、前にはレオンが俺のペニスを触り、口に含む。
こんなことダメなのに、気持ちいい……
セオは俺の胸を触ったり、首元にキスをしていて、体がビクッと反応する。
「…んっ、レオン兄さん…離してっ、出ちゃうから…っ」
レオンを離そうとするが、セオに阻まれて動けない。
「早いね。いいよ、出して?」
口に含んで吸い上げられる。
見られたくなくて顔を隠そうとしたが、それもまたセオに外されてしまった。
「イくとこ、見せてくれ。」
セオに、そんなことを言われて もう限界だった。
「あ、いやッ……イっ」
(イく……!)
レオンの口の中に出してしまった……
それを飲み込むレオン。
「!!?」
俺は涙目だった……
しかも、媚薬効果のせいか別のところまで、うずいてきていた。
「可愛い、アルフィ。…じゃぁ、俺も気持ち良くして?」
そう言うとレオンは自身のを俺に握らせた。
レオンとは抜きあいをしたせいか、抵抗は無かった。
自分のをするようにレオンのを触っていると、セオがベッドの横に置いていたローションをレオンへ渡した。
「もう、いいよ。」
すると、右手の指にローションを垂らし、アルフィの秘部を触りだした。
後ろを触られてビクッとなる。
(え、まさか…っ)
そう思った瞬間、指を一本入れられた。
そんなところに入れて広げられるのは普通、気持ち悪いはずなのに、今の俺は普通じゃない。
気持ちいいとさえ思えてしまう。
「うっ…、やっぱり やめッ…」
やめよう?と言いたかったが…体は二人を求めていた。
そのせいで力が入らなかった。
そしてまた、二人も離してはくれなかった。
後ろにいるセオがアルフィの耳に舌を入れ、ピチャピチャと音を立てた。
耳を侵され、胸を弄られて……また俺のは固くなっている。
「…もう少し奥かな?」
指を増やされ、一瞬体が強張る。
「あ…ッん」
初めての感覚に、ドキリとする。さっきとは違う気持ちよさに戸惑う。
「気持ちいい?」
恥ずかしくてセオの顔が見れない。コクンと頷いた。
すると指の動きが激しくなり、前を触っていないのに感じてしまっていた。
「……っ」
「ごめん、そろそろ限界。」
指によって解された秘部にレオンのものが当てがわれる。
「!?」
(無理!そんな大きいの入らない……!!)
グッと、中に侵入してくるのがわかる。
ズンッ
「あ……!!」
奥のいいところに当たり、目の前が涙で よがむ。
火照った体は、思いのほか、すんなりと受け入れてしまっていた。
どうしよう、気持ちいい……
「アルフィ……ッ」
動きが早くなる。
中を突き上げられ、
「っ…レオン兄さんッ……奥、当たってるッ」
気づいたらイってしまっていた。
「俺も、中に出すね。……っ」
グッと力が入り、ドクンと温かいものが中に溢れた。
それすらも、気持ちいいと思ってしまうなんて…
ズルッと中からレオンのものが出ていく。
はぁ……と息をつく。
やってしまった……血は繋がっていないとはいえ、兄弟なのに。
「好きだよ、アルフィ…。」
チュッ
右頬を撫でられキスをされた。
すると、グイッと後ろから引っ張られ、強引にセオにキスをされた。
噛み付くような、深いキス。唇の隙間から舌を入れられ、絡め取られる。
「んんッ」
「……」
強引なのに、うっとりしてきている自分に気づく。
(媚薬効果のせい……?)
まだ後ろが欲しがっている。
「はぁ……ッ」
なんとか息をついて、開放された。
「次は俺の番だな。」
(やっぱりスるの!?)
さっきの姿を思い出し、顔が真っ赤になる。
「アルフィ、こっち舐めれる?」
顔の前に当てがわれたのはレオンのペニスだ。
また大きくなってきていた。
「…っ」
ドキドキしながら、レオンが さっきしたようにペロっと舐め、口に含んだ。
俺は四つん這いになり、後ろにセオ、前にレオンといった体勢だ。
後ろの秘部にセオのものが当てられ、少し強引に奥に入ってきた。
「あぁ…ッッ」
(レオンのより大きい?!)
圧迫感が、やばい。
「むりッ大きすぎるよ。」
「そうか?どんどん飲み込んでいくが?」
構わずにセオは奥に入ってくる。
「動いていい?」
(聞かなくても動くくせに……!)
なんて思いながら、体を揺さぶられる。
グチュッと中に出した精液のせいで卑猥な音がする。
パンッパンッ
激しく突かれ、俺はまた三回目の絶頂を迎えようとしていた。
「セオ……っ深ぃ…っイッ」
イくっ
「く…ッ」
同時に果てていた。レオンもまた、二人を見ながら、こすりイッていた。出したものがアルフィに かかる。
はぁ、はぁ……
息があがる。
「アルフィ。」
名前を呼ばれセオを見つめると、
チュッ
キスをされた。
「ごめんね。かけちゃった。」
そう言ってニコニコしながら、レオンはティッシュで 俺にかけた精液を拭う。
「……う、もう動けない……」
俺は疲れ果てていた。
でも二人とシたおかげで、体の火照りは治り、幸福感と体の だるさだけが残った────。
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