29 / 44
一章 姉さん達の学園生活!
マシロとハルの学園生活in新人戦〜パート2〜
しおりを挟む
Dクラスは爆発を最小限に受ける事に成功したが、Eクラスは爆発を最小限に出来ずに吹き飛んだ。
「今だー。Eクラスを落とせー!」
「「おおー!」」
「下剋上じゃー。覚悟しろー!」
EクラスはFクラスを落とそうと走り出した。
「…上手いな。俺達もうかうかしてられないぞ!」
「…ですね」
「今の爆発で上手く〔ヒーローギア〕を使えなかったが次はそうはさせないよ!」
「「〔ヒーローギア〕オン!!」」
Dクラスはその間に〔ヒーローギア〕を起動させる。
一方、Eクラスはただ爆発で吹き飛んだだけでは終わらなかった。これは対"特進クラス"の為に身に付けた掛けの方法。更に言うと、これは失敗の可能性の方が圧倒的に高い。
「「〔ヒーローギア〕オン」」
吹き飛ばされる瞬間に〔ヒーローギア〕を起動させる。
「…ぐあ!」
「何とか上手くいった。このまま反撃だ。行くぞ!」
「「〔ファイアーボール〕!!」」
岩に直撃した痛みに耐えながら。Eクラスは渾身の一撃をお見舞いする。
「さすがに今なら勝てるぞ!」
「うおー。な…何だと!」
「そんな馬鹿な。ぐわー。」
今度はFクラスにEクラスの技が直撃する。しかもヒーローに変身して攻撃力が上がった〈ファイアーボールだ。ヒーローに変身していない人から脱落していく。
「俺達を忘れられたら困るぜ!」
「それじゃあ俺達も参戦だ!」
「行くわよー」
「「〔エアロスラッシュ〕」」
「「!!!」」
残っていたFクラスとEクラスの人達を風の刃が襲う。
結果FクラスとEクラスはを合わせて6人にまで減った。
余談にはなるが今年の小学部の一年生の人数は5,000人である。
そして50人の特進クラスを除いて残りのクラスは1クラス990人だ。
それが今はわずか6人である。ちなみにDクラスは300人だ。
「最後までやるぞー!」
「「おおー!」」
最終戦は凄まじかった。そんな反撃も虚しく、一回戦はDクラスが勝利した。
20分後の急速を挟み再びアナウンスが流れた。
「続きまして、CクラスvsBクラスvsAクラスの試合を開始します。ヒィールドは水上です」
ABCクラスは巨大な水溜まりのような場所に来ていた。そこには所々に浮き島がある試合会場だ。
スタート位置の浮き島にれぞれが向かうと、浮き島は更に6島増えた。
「それでは。3分後に試合を開始します。各クラスの皆さんは会場変更をして試合会場を移して下さい」
一斉に会場を変更する各学年のクラス達。その一方で、ABCクラスは先生にアドバイスをもらっている。
試合に関してはよっぽどの事がない限りは先生や教官は会場に入る事はできない。
「それでは試合を始めて下さい!」
アナウンスと共に今第2回戦が始まる
「今だー。Eクラスを落とせー!」
「「おおー!」」
「下剋上じゃー。覚悟しろー!」
EクラスはFクラスを落とそうと走り出した。
「…上手いな。俺達もうかうかしてられないぞ!」
「…ですね」
「今の爆発で上手く〔ヒーローギア〕を使えなかったが次はそうはさせないよ!」
「「〔ヒーローギア〕オン!!」」
Dクラスはその間に〔ヒーローギア〕を起動させる。
一方、Eクラスはただ爆発で吹き飛んだだけでは終わらなかった。これは対"特進クラス"の為に身に付けた掛けの方法。更に言うと、これは失敗の可能性の方が圧倒的に高い。
「「〔ヒーローギア〕オン」」
吹き飛ばされる瞬間に〔ヒーローギア〕を起動させる。
「…ぐあ!」
「何とか上手くいった。このまま反撃だ。行くぞ!」
「「〔ファイアーボール〕!!」」
岩に直撃した痛みに耐えながら。Eクラスは渾身の一撃をお見舞いする。
「さすがに今なら勝てるぞ!」
「うおー。な…何だと!」
「そんな馬鹿な。ぐわー。」
今度はFクラスにEクラスの技が直撃する。しかもヒーローに変身して攻撃力が上がった〈ファイアーボールだ。ヒーローに変身していない人から脱落していく。
「俺達を忘れられたら困るぜ!」
「それじゃあ俺達も参戦だ!」
「行くわよー」
「「〔エアロスラッシュ〕」」
「「!!!」」
残っていたFクラスとEクラスの人達を風の刃が襲う。
結果FクラスとEクラスはを合わせて6人にまで減った。
余談にはなるが今年の小学部の一年生の人数は5,000人である。
そして50人の特進クラスを除いて残りのクラスは1クラス990人だ。
それが今はわずか6人である。ちなみにDクラスは300人だ。
「最後までやるぞー!」
「「おおー!」」
最終戦は凄まじかった。そんな反撃も虚しく、一回戦はDクラスが勝利した。
20分後の急速を挟み再びアナウンスが流れた。
「続きまして、CクラスvsBクラスvsAクラスの試合を開始します。ヒィールドは水上です」
ABCクラスは巨大な水溜まりのような場所に来ていた。そこには所々に浮き島がある試合会場だ。
スタート位置の浮き島にれぞれが向かうと、浮き島は更に6島増えた。
「それでは。3分後に試合を開始します。各クラスの皆さんは会場変更をして試合会場を移して下さい」
一斉に会場を変更する各学年のクラス達。その一方で、ABCクラスは先生にアドバイスをもらっている。
試合に関してはよっぽどの事がない限りは先生や教官は会場に入る事はできない。
「それでは試合を始めて下さい!」
アナウンスと共に今第2回戦が始まる
0
お気に入りに追加
6
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる