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第2章・この世界の片隅で
第183夜・『吐く女・2:エクトプラズム』
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この間(12/18)、砂乃龍ジョーイさんと話していたとき、「マスターは『マニア』として、なにがメインなの?」と聞かれた。
私は、「僕は、とにかく『物語』が好きなのです。おもしろい話ならば、例え汚くても不道徳でも楽しいのです(^-^)」
…この間、宴会が終わった後、参加者の若い奥様が、携帯を忘れたと戻ってきた。
私は、来店したモナと語り合っている最中だった。
店の中を探す私たち。
が、スマホはない。
可愛い顔立ちの若奥様は、なんかスッキリした顔だったので、私は「お風呂入ってから戻ってきたのですね(^-^)」と言ったりした。
「いえ、スマホがないので、すぐに戻ってきましたよ」
そうだった。
奥様はスッキリしていたのではなく、「蒼白」だったのだ!
奥様は、不意に傾くと、「ゲボッ!」とした。
私は感動した!
「エクトプラズムみたいやっ!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶」
…シュールな光景だった。
先ほど、赤ワインをたくさん飲んだので、ワインレッドの心だった…。
私が片付けると言ったのだが、恐縮した奥様は自分で拭いてしまった。
私は恐れた。
この奥様の娘(6歳)がメチャ可愛いのだ。
今回の奥様の嘔吐は、私にとって、娯楽でしかなくて、だがそれを奥様が恥ずかしがって、今後、母娘が来店しないとなると、私の人生に暗雲が垂れ込めてしまう。
クゥちゃんとリトミちゃんは、また、この奥様を誘ってください٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
なお、スマホは、別の場所で見つかったとのことm(_ _)m
私とモナは、「また、伝説がひとつ生まれたな(^-^)」と語り合うのだった…。
・・・(2017/12/25)
私は、「僕は、とにかく『物語』が好きなのです。おもしろい話ならば、例え汚くても不道徳でも楽しいのです(^-^)」
…この間、宴会が終わった後、参加者の若い奥様が、携帯を忘れたと戻ってきた。
私は、来店したモナと語り合っている最中だった。
店の中を探す私たち。
が、スマホはない。
可愛い顔立ちの若奥様は、なんかスッキリした顔だったので、私は「お風呂入ってから戻ってきたのですね(^-^)」と言ったりした。
「いえ、スマホがないので、すぐに戻ってきましたよ」
そうだった。
奥様はスッキリしていたのではなく、「蒼白」だったのだ!
奥様は、不意に傾くと、「ゲボッ!」とした。
私は感動した!
「エクトプラズムみたいやっ!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶」
…シュールな光景だった。
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私が片付けると言ったのだが、恐縮した奥様は自分で拭いてしまった。
私は恐れた。
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今回の奥様の嘔吐は、私にとって、娯楽でしかなくて、だがそれを奥様が恥ずかしがって、今後、母娘が来店しないとなると、私の人生に暗雲が垂れ込めてしまう。
クゥちゃんとリトミちゃんは、また、この奥様を誘ってください٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
なお、スマホは、別の場所で見つかったとのことm(_ _)m
私とモナは、「また、伝説がひとつ生まれたな(^-^)」と語り合うのだった…。
・・・(2017/12/25)
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